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ススメ青春!! 夏合宿あらすじ
Episode0 |
---|
夏休みを迎え、イベントごとに思いをはせるアカリに予定を問われたミサキは、カードファイト部での会話を語る。 夏休み、コーリンの休みにあわせて行われることになった一泊二日の合宿。 海で合宿を行うと知ったアカリは「色々と準備が必要じゃん?」とミサキを買い物に連れていくのだった。 |
Episode1 |
---|
海へ合宿にやってきたカードファイト部。 仕事のため途中参加となったコーリンは、誰も海にいないことに気づく。 アイチたちはカードファイトをしていた。 「部活の合宿だから当たり前だろ」と言うナオキに困惑するコーリン。 彼女の荷物の中には花火が入っていた。 |
Episode2 |
---|
カードファイトをする四人に、他にもすることがあるのではないかとコーリンは言った。 その言葉に、アイチとミサキはファイト以外の刺激で何かをつかむことがあったと思い出す。 ファイトを中断し海で泳ぐ。 そう決めた五人は水着に着替え、海を楽しむのだった。 |
Episode3 |
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海を楽しんだ五人は、日が暮れてから合宿所に戻った。 夕食後、次は何をしようか悩むアイチに、次はファイトだとナオキが言う。 これまでの自分たちのように何かを掴んだのかもしれない。 いつも以上の気合を見せるナオキに、アイチはそう思うのだった。 |
Episode4 |
---|
ファイト後、ナオキたちとの会話で、アイチは無理に何かを掴む必要はないと気づく。 純粋に合宿を楽しもうとなった五人は、コーリンの持ってきた花火で一日目を終えた。 翌日、アイチがスイカを持ってきたことを思い出し、最後にスイカ割りを楽しむことに。 五人の合宿は、こうして幕を閉じるのだった。 |
ストーリー
Episode0
キャラ | セリフ |
---|---|
アカリ | うーん! とうとう夏休みだねぇ、ミサキ。 |
ミサキ | そうだね。 |
アカリ | もう夏だよ、夏! 元気出していかないと! |
ミサキ | いや、アカリが元気すぎるだけだから。 |
アカリ | ねぇ、ミサキは夏休み何するの? |
ミサキ | 私は、バイトかな。夏休みだとお客さんも増えるし。 |
アカリ | バイトってねぇ……もっと他にないの? そうだ、カードファイト部の活動は? |
ミサキ | あるけど、皆忙しいし、毎日ってわけじゃないよ。 |
アカリ | ふーん。ミサキの青春時代の夏休みはこうして平凡に幕を閉じるのでしたー。 |
ミサキ | 勝手に終わらせないで。 ……あ、そういえば。一つあるよ、イベント。 |
アカリ | え! なになに?? |
ミサキ | えっとね…… |
ナオキ | よっしゃ!! 待ちに待った夏休みだぜ! |
シンゴ | 相変わらず暑苦しいですね。熱いのは夏だけで十分なのです。 |
ナオキ | そりゃ熱くもなるだろ! なんたって、夏休みだぜ! ヴァンガードし放題じゃねぇか! 明日から毎朝ここに集まって部活だよな、アイチ? |
アイチ | そうしたいところなんだけど……夏期講習があるんだ。 |
コーリン | ごめん、私は仕事があるから、毎日は無理。 ったく、夏休みだからって仕事詰め込みすぎなのよね…… |
ミサキ | 私はバイトあるし…… |
ナオキ | なんだよ、そんなにヴァンガードしたくねぇのかよ!? 俺たちのキズナはそんなものなのか!? |
シンゴ | ツッパリモドキみたく、皆そんなに暇じゃないってことなのです。 |
ナオキ | 偉そうに言ってっけど、そういうお前はどうなんだ!? |
シンゴ | ぼ、僕だって忙しいのです! ヴァンガードの研究に勉強に……それと…… |
ナオキ | ……お前も、暇なんだろ。 |
シンゴ | そ、そんなことないのです!! |
コーリン | でも、ナオキの言う通り集まらないっていうのも部活としては味気ないわね。 |
ミサキ | そうだね……あっ。 ねぇ、アイチ。あれは? |
アイチ | え? ……そうか! |
コーリン | どうかしたの? |
アイチ | こほん……カードファイト部で合宿しませんか? |
ナオキ | が、合宿!?! |
アイチ | うん! 毎日集まるのは難しいかもだけど、カードファイト部皆で集まる時間が作れたらって思って。 |
ナオキ | 合宿……いいじゃねぇかアイチ! うぉぉぉ! なんか俺、もうワクワクしてきたぁ! |
シンゴ | ったく、単純な男なのです。でも……悪くないですね、合宿。 |
ミサキ | 待って。コーリンは一緒に行けそう? |
コーリン | 一泊二日よね? えっと……そうね、この日なら行けるわ。 |
アイチ | 本当ですか!? |
コーリン | うん。それで、場所はどこにする? 夏だし……海? |
アイチ | あ! 前に海の近くで合宿をしたことがあるんです。そこはどうでしょう? |
コーリン | じゃあ、それで決まりね。海に必要なものは各自用意するとして…… |
ナオキ | なんだ、コーリン。すっげー乗り気じゃん! |
コーリン | べ、別にそんなことないわよ! 夏休みになかなか顔を出せないから、せめて参加できるときはしないとって思っただけ。 |
アカリ | なに~、ちゃんとミサキも青春してるじゃーん! |
ミサキ | 青春って……ただの部活の合宿だよ。 |
アカリ | てかさ、海だよね? |
ミサキ | うん。 |
アカリ | じゃあさじゃあさ、色々と準備が必要じゃん? |
ミサキ | 準備って……なんのこと? デッキなら持ってるけど。 |
アカリ | 違うから! ほら行くよ、買い物! |
ミサキ | って、ちょっと待ってってば! |
キャラ | セリフ |
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アカリ | うーん! とうとう夏休みだねぇ、ミサキ。 |
ミサキ | そうだね。 |
アカリ | もう夏だよ、夏! 元気出していかないと! |
ミサキ | いや、アカリが元気すぎるだけだから。 |
アカリ | ねぇ、ミサキは夏休み何するの? |
ミサキ | 私は、バイトかな。 夏休みだとお客さんも増えるし。 |
アカリ | バイトってねぇ……もっと他にないの? そうだ、カードファイト部の活動は? |
ミサキ | あるけど、 皆忙しいし、毎日ってわけじゃないよ。 |
アカリ | ふーん。 ミサキの青春時代の夏休みはこうして 平凡に幕を閉じるのでしたー。 |
ミサキ | 勝手に終わらせないで。 ……あ、そういえば。 一つあるよ、イベント。 |
アカリ | え! なになに?? |
ミサキ | えっとね…… |
ナオキ | よっしゃ!! 待ちに待った夏休みだぜ! |
シンゴ | 相変わらず暑苦しいですね。 熱いのは夏だけで十分なのです。 |
ナオキ | そりゃ熱くもなるだろ! なんたって、夏休みだぜ! ヴァンガードし放題じゃねぇか! 明日から 毎朝ここに集まって部活だよな、アイチ? |
アイチ | そうしたいところなんだけど…… 夏期講習があるんだ。 |
コーリン | ごめん、私は仕事があるから、毎日は無理。 ったく、夏休みだからって 仕事詰め込みすぎなのよね…… |
ミサキ | 私はバイトあるし…… |
ナオキ | なんだよ、そんなにヴァンガードしたく ねぇのかよ!? 俺たちのキズナはそんなものなのか!? |
シンゴ | ツッパリモドキみたく、 皆そんなに暇じゃないってことなのです。 |
ナオキ | 偉そうに言ってっけど、 そういうお前はどうなんだ!? |
シンゴ | ぼ、僕だって忙しいのです! ヴァンガードの研究に勉強に……それと…… |
ナオキ | ……お前も、暇なんだろ。 |
シンゴ | そ、そんなことないのです!! |
コーリン | でも、ナオキの言う通り 集まらないっていうのも部活としては 味気ないわね。 |
ミサキ | そうだね……あっ。 ねぇ、アイチ。あれは? |
アイチ | え? ……そうか! |
コーリン | どうかしたの? |
アイチ | こほん…… カードファイト部で合宿しませんか? |
ナオキ | が、合宿!?! |
アイチ | うん! 毎日集まるのは難しいかもだけど、 カードファイト部皆で集まる時間が 作れたらって思って。 |
ナオキ | 合宿……いいじゃねぇかアイチ! うぉぉぉ! なんか俺、もうワクワクしてきたぁ! |
シンゴ | ったく、単純な男なのです。 でも……悪くないですね、合宿。 |
ミサキ | 待って。 コーリンは一緒に行けそう? |
コーリン | 一泊二日よね? えっと……そうね、この日なら行けるわ。 |
アイチ | 本当ですか!? |
コーリン | うん。それで、 場所はどこにする? 夏だし……海? |
アイチ | あ! 前に海の近くで合宿をしたことが あるんです。そこはどうでしょう? |
コーリン | じゃあ、それで決まりね。 海に必要なものは各自用意するとして…… |
ナオキ | なんだ、コーリン。 すっげー乗り気じゃん! |
コーリン | べ、別にそんなことないわよ! 夏休みになかなか顔を出せないから、せめて 参加できるときはしないとって思っただけ。 |
アカリ | なに~、ちゃんとミサキも 青春してるじゃーん! |
ミサキ | 青春って…… ただの部活の合宿だよ。 |
アカリ | てかさ、海だよね? |
ミサキ | うん。 |
アカリ | じゃあさじゃあさ、色々と準備が必要じゃん? |
ミサキ | 準備って……なんのこと? デッキなら持ってるけど。 |
アカリ | 違うから! ほら行くよ、買い物! |
ミサキ | って、ちょっと待ってってば! |
Episode1
キャラ | セリフ |
---|---|
シンゴ | やっと着いたのです。 |
ナオキ | 来た来た来たー! 待ってたぜ、今日のこのときを! 一日ずっとファイトができるんだもんな! |
ミサキ | はしゃぎすぎ。 |
ナオキ | 番長も休みだからって、爪になんか塗ってるじゃねえか。 |
アカリ | こ、これは昨日友達が勝手に……っ。 |
中村橋 先生 | カードファイト部での夏合宿。いいものですね。 |
アイチ | 中村橋先生、引率引き受けてくださってありがとうございます! |
中村橋 先生 | カードのことは詳しくないけど、顧問としてできることはしてあげたいですからね。 そういえば、彼女はいつ頃来られるのでしょう。 |
ミサキ | コーリンは、急な仕事が入ったらしくて。夕方までには合流できるみたいです。 |
アイチ | コーリンさん、すごく楽しみにしてくれてたのに…… |
ナオキ | 心配すんな! アイツのことだし、ちゃんと来るって! |
アイチ | うん、そうだね。 |
ナオキ | ほら、俺たちは俺たちで早く始めようぜ! ファイトしたくて、昨日からうずうずしてんだ! |
中村橋 先生 | おや、さっそくカードファイトですか? |
ナオキ | そりゃもちろん! 俺たちはそのために来たんだからな。 ほら、アイチ行くぞ! |
アイチ | その前に、チェックインしないと。 |
ナオキ | お、おお…… |
シンゴ | 慌ただしいヤツなのです。 |
ミサキ | ほら、私たちも行くよ。 |
シンゴ | ちょっと待ってくださいなのですー! |
コーリン | ふぅ。やっと着いたわ…… はぁ、ウルトラレアってどうしてこう仕事仕事なのよ。 ……あら? 海に居ない……、休憩しているのかしら。 すみません。遅れました。 |
中村橋 先生 | おや、思ったよりも早く来ることができたようでなによりです。 |
コーリン | 先生。引率ありがとうございます。 それで……皆は? あの……海にはいなかったようですけど。 |
中村橋 先生 | それがね、皆、到着早々ずっとカードファイトしてますよ。熱心なことですね。 |
コーリン | えっ!? |
アイチ | ヴァンガードにアタック! |
ナオキ | ダメージチェック…………かぁ! また負けたぁ! アイチ、もう一度だ! |
ミサキ | ! コーリン。早く来られたんだね。 |
アイチ | コーリンさん! 待ってましたよ! |
コーリン | えぇ。それより……アンタたち、来てからずっとファイトしてるの? |
シンゴ | ……? はいなのです。 |
ナオキ | 当たり前だろ? カードファイト部の合宿だぜ? ファイトしねぇで何するっていうんだよ。 |
コーリン | で、でも、ここは海なのよ? |
ナオキ | ん? それよりコーリンお前、随分大きい荷物持ってきてるんだな。 |
シンゴ | たった一泊なのです。それにしては大きすぎるような……? |
アイチ | ほんとだね。 コーリンさん、もしかして何か持ってきてくれたんですか? |
コーリン | いや、これは! 仕事道具とか、宿泊するための準備とかそういうのがいろいろ入ってて。 |
ミサキ | コーリン。花火、カバンからはみ出てるよ。 |
コーリン | !! |
キャラ | セリフ |
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シンゴ | やっと着いたのです。 |
ナオキ | 来た来た来たー! 待ってたぜ、今日のこのときを! 一日ずっとファイトができるんだもんな! |
ミサキ | はしゃぎすぎ。 |
ナオキ | 番長も休みだからって、 爪になんか塗ってるじゃねえか。 |
アカリ | こ、これは昨日友達が勝手に……っ。 |
中村橋 先生 | カードファイト部での夏合宿。 いいものですね。 |
アイチ | 中村橋先生、引率引き受けてくださって ありがとうございます! |
中村橋 先生 | カードのことは詳しくないけど、 顧問としてできることは してあげたいですからね。 そういえば、彼女はいつ頃 来られるのでしょう。 |
ミサキ | コーリンは、急な仕事が入ったらしくて。 夕方までには合流できるみたいです。 |
アイチ | コーリンさん、すごく楽しみにして くれてたのに…… |
ナオキ | 心配すんな! アイツのことだし、ちゃんと来るって! |
アイチ | うん、そうだね。 |
ナオキ | ほら、俺たちは俺たちで 早く始めようぜ! ファイトしたくて、昨日からうずうずしてんだ! |
中村橋 先生 | おや、さっそくカードファイトですか? |
ナオキ | そりゃもちろん! 俺たちはそのために来たんだからな。 ほら、アイチ行くぞ! |
アイチ | その前に、チェックインしないと。 |
ナオキ | お、おお…… |
シンゴ | 慌ただしいヤツなのです。 |
ミサキ | ほら、私たちも行くよ。 |
シンゴ | ちょっと待ってくださいなのですー! |
コーリン | ふぅ。やっと着いたわ…… はぁ、ウルトラレアって どうしてこう仕事仕事なのよ。 ……あら? 海に居ない……、休憩しているのかしら。 すみません。遅れました。 |
中村橋 先生 | おや、思ったよりも早く来ることができたようで なによりです。 |
コーリン | 先生。引率ありがとうございます。 それで……皆は? あの……海にはいなかったようですけど。 |
中村橋 先生 | それがね、 皆、到着早々ずっとカードファイトしてますよ。 熱心なことですね。 |
コーリン | えっ!? |
アイチ | ヴァンガードにアタック! |
ナオキ | ダメージチェック………… かぁ! また負けたぁ! アイチ、もう一度だ! |
ミサキ | ! コーリン。 早く来られたんだね。 |
アイチ | コーリンさん! 待ってましたよ! |
コーリン | えぇ。 それより……アンタたち、 来てからずっとファイトしてるの? |
シンゴ | ……? はいなのです。 |
ナオキ | 当たり前だろ? カードファイト部の合宿だぜ? ファイトしねぇで何するっていうんだよ。 |
コーリン | で、でも、ここは海なのよ? |
ナオキ | ん? それよりコーリン お前、随分大きい荷物持ってきてるんだな。 |
シンゴ | たった一泊なのです。 それにしては大きすぎるような……? |
アイチ | ほんとだね。 コーリンさん、もしかして何か 持ってきてくれたんですか? |
コーリン | いや、これは! 仕事道具とか、宿泊するための準備とか そういうのがいろいろ入ってて。 |
ミサキ | コーリン。 花火、カバンからはみ出てるよ。 |
コーリン | !! |
Episode2
キャラ | セリフ |
---|---|
コーリン | 私の持ち物はどうだっていいから! ていうか、アイチ。本当にファイト以外、何もしていないの? |
アイチ | ぼ、僕ですか……!? |
コーリン | 当たり前でしょ。カードファイト部の部長なんだから。 で、ファイトしかしてないの? |
アイチ | は、はい。ナオキくんも皆もファイトしたいって今日を楽しみに…… |
コーリン | 合宿ってそういうものなの? ミサキ、あなたもしたことあるでしょ?タクトに招待されたリゾート合宿とか。 それ以外にも経験あるんでしょう? ねぇ、どうなの? |
ミサキ | う、そう言われても…… |
ナオキ | ファイト合宿なんだ、ファイトしてて何が悪いんだよ? |
コーリン | ちがうの、悪くなんてないわ。 でも……もっと、他にもすることがあるのかと思って…… |
アイチ | ファイト合宿で、他にもすることかぁ…… |
ミサキ | ねぇ、アイチ。コーリンの言う事も、一理あるかも。 |
アイチ | え? |
ナオキ | おいおい、ファイト中断ってよー! |
シンゴ | 先導君には、僕たち凡人には計り知れない考えがあっての決断に違いないのです! |
ナオキ | 海で泳ぐのは明日でもいいんじゃねーか? 俺は今ファイトがしたくて―― |
コーリン | ほら、海行くわよ! |
ナオキ | ……なんだぁ!? アイツ、えらく気合入ってるのな。 |
シンゴ | おやーぁ? さっきから海に行きたくなさそうですが、もしかして、ツッパリモドキ……泳げないとか? |
ナオキ | なっ!? 誰が泳げないだって? いいぜ、そこまで言うなら見せてやろうじゃねぇか。おら行くぞ! |
シンゴ | フフフ。石田にはファイトも泳ぎも負ける気がしませんね。 |
ナオキ | おらおらおらぁ! |
シンゴ | まだまだ! そんな泳ぎでは僕には勝てませんよ! |
コーリン | 二人も早く! 冷たくて気持ちいいわよ。 |
アイチ | うん! すぐ行きますー! 二人の言っていた通りですね! たしかに、今までの合宿って…… |
ミサキ | うん。ファイト以外にもなんだかんだ色々なことしてたよね。 |
アイチ | そうですね、森川くんたちと特訓……だったりレンさん提案の肝試しだったり。 僕、いつも自分のことばっかりで合宿の時、皆に任せっきりで。 そういうことに気が付いてなかったです。 |
ミサキ | それは私も。私たち自身が壁にぶつかったときに合宿をすることが多かったからね。 |
アイチ | でも、今は僕たちが引っ張っていかないと、ですね! |
ミサキ | そうだね! ……ファイト以外のことで受けた刺激が意外に何かをつかむきっかけにもなったりしたし。 |
ナオキ | おいおい、アイチに番長いつまでそこでボーッっとして…… |
ミサキ | ごめん、今行く―― |
ナオキ | 女番長…………その、なんだ……意外なセンスしてんだな。 |
ミサキ | なっ……!! じろじろ見るなっ! |
ナオキ | いや! バカにしていったんじゃねぇから! むしろ――いってぇ!! |
アイチ | あはは…… |
キャラ | セリフ |
---|---|
コーリン | 私の持ち物はどうだっていいから! ていうか、アイチ。 本当にファイト以外、何もしていないの? |
アイチ | ぼ、僕ですか……!? |
コーリン | 当たり前でしょ。 カードファイト部の部長なんだから。 で、ファイトしかしてないの? |
アイチ | は、はい。 ナオキくんも皆もファイトしたいって 今日を楽しみに…… |
コーリン | 合宿ってそういうものなの? ミサキ、あなたもしたことあるでしょ? タクトに招待されたリゾート合宿とか。 それ以外にも経験あるんでしょう? ねぇ、どうなの? |
ミサキ | う、そう言われても…… |
ナオキ | ファイト合宿なんだ、 ファイトしてて何が悪いんだよ? |
コーリン | ちがうの、悪くなんてないわ。 でも……もっと、 他にもすることがあるのかと思って…… |
アイチ | ファイト合宿で、他にもすることかぁ…… |
ミサキ | ねぇ、アイチ。 コーリンの言う事も、一理あるかも。 |
アイチ | え? |
ナオキ | おいおい、ファイト中断ってよー! |
シンゴ | 先導君には、僕たち凡人には計り知れない 考えがあっての決断に違いないのです! |
ナオキ | 海で泳ぐのは明日でもいいんじゃねーか? 俺は今ファイトがしたくて―― |
コーリン | ほら、海行くわよ! |
ナオキ | ……なんだぁ!? アイツ、えらく気合入ってるのな。 |
シンゴ | おやーぁ? さっきから海に行きたくなさそうですが、 もしかして、ツッパリモドキ…… 泳げないとか? |
ナオキ | なっ!? 誰が泳げないだって? いいぜ、そこまで言うなら 見せてやろうじゃねぇか。 おら行くぞ! |
シンゴ | フフフ。 石田にはファイトも泳ぎも 負ける気がしませんね。 |
ナオキ | おらおらおらぁ! |
シンゴ | まだまだ! そんな泳ぎでは僕には勝てませんよ! |
コーリン | 二人も早く! 冷たくて気持ちいいわよ。 |
アイチ | うん! すぐ行きますー! 二人の言っていた通りですね! たしかに、今までの合宿って…… |
ミサキ | うん。 ファイト以外にも なんだかんだ色々なことしてたよね。 |
アイチ | そうですね、 森川くんたちと特訓……だったり レンさん提案の肝試しだったり。 僕、いつも自分のことばっかりで 合宿の時、皆に任せっきりで。 そういうことに気が付いてなかったです。 |
ミサキ | それは私も。私たち自身が 壁にぶつかったときに合宿をすることが 多かったからね。 |
アイチ | でも、今は僕たちが引っ張っていかないと、 ですね! |
ミサキ | そうだね! ……ファイト以外のことで 受けた刺激が意外に何かをつかむ きっかけにもなったりしたし。 |
ナオキ | おいおい、アイチに番長 いつまでそこでボーッっとして…… |
ミサキ | ごめん、今行く―― |
ナオキ | 女番長………… その、なんだ…… 意外なセンスしてんだな。 |
ミサキ | なっ……!! じろじろ見るなっ! |
ナオキ | いや! バカにしていったんじゃねぇから! むしろ―― いってぇ!! |
アイチ | あはは…… |
Episode3
キャラ | セリフ |
---|---|
ナオキ | かーっ! 遊んだなぁ~! すっかり日が暮れちまったぜ。 |
コーリン | アンタたちホント元気ね。 |
アイチ | そういうコーリンさんも最後までずっとはしゃいでてとっても元気でしたね! |
ミサキ | 確かに。仕事終わりと思えないほど泳ぎ回ってたもんね。 |
コーリン | わ、私はアイドルだから、体力があるだけ。当然のことよ。 |
シンゴ | 体力バカの石田にあそこまでくらいついて行く姿は、純粋にすごいのです。 |
ナオキ | んなの、俺の泳ぎに比べれば大したことないってーの。 |
コーリン | ……随分自信があるのね、もう一度勝負よ! |
ナオキ | 面白れぇ、その話のったぜ! |
ミサキ | はいはい。勝負は明日にして。 そろそろご飯にしない? |
アイチ | そういえば……もうそんな時間ですね。 |
ナオキ | まぁそうだな。腹が減っては何とやらだぜ。 |
コーリン | 仕方ないわね。勝負はお預けよ。 |
全員 | ごちそうさまでした! |
アイチ | あの、ミサキさん。 |
ミサキ | どうしたの、アイチ? |
アイチ | 昼は海水浴に夜は皆でご飯食べたり……ファイト以外のことたくさんしてきましたけど これで皆、何かを掴めたんでしょうか。 |
ミサキ | ……さぁ、どうかな。 私たちの時も、意図的に何かを掴んだわけじゃないし、たまたまその場の流れで道が開けた、……っていうのかな。 |
アイチ | そっか……そうですよね僕たちはもっと、もっといろいろな体験を―― |
コーリン | アイチ、次は一体何するの? |
アイチ | え!? えーっと……その。 |
ミサキ | ごめん、その、私の手駒はもうないから…… (コーリン、花火のことはいつまで黙っているつもりなんだろう……?) |
アイチ | 三和くんや森川くんだったらこんな時……うーん…… |
ナオキ | 決まってんだろ! 次はファイトだ! |
アイチ | え? |
ナオキ | 何とぼけた顔してんだよ! ファイトだよ、ファイト。 忘れたか? 俺たちはカードファイト部だぞ。 |
アイチ | そうなんだけど……えっと…… |
ナオキ | 遊びまくって忘れかけてたけど俺はお前らとファイトして強くなるためにこの合宿に来たんだからな! |
コーリン | ……ま、それもそうね。 私、今日はまだヴァンガードしてないからそろそろ部員らしいことしなくちゃ。 |
シンゴ | むふふ。それならこの小茂井シンゴがお相手しましょう! |
コーリン | 海での借りを返そうったって無駄よ。 |
シンゴ | 泳ぎに負けて砂に埋められたあの屈辱! 今ここで晴らさせてもらうのです! |
コーリン | ふっ。できるならやってみたら? ほら、アイチもミサキもボーっとしてないでさっさとデッキを出して。ファイトするわよ。 |
アイチ | は、はい…… |
ミサキ | ま。これはこれでいいのかもね。 じゃあアイチ、一緒に―― |
ナオキ | 番長、ちょっと待った! 昼間の続きだ、まずは俺にアイチとファイトさせてくれ! 見てろよアイチ、さっきまでの俺とは一味も二味も違うって所見せてやるぜ! |
アイチ | (もしかして、ナオキくん。遊びを通して何か掴んだとか……?) う、うん! いくよ! |
ナオキ& アイチ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
ナオキ | かーっ! 遊んだなぁ~! すっかり日が暮れちまったぜ。 |
コーリン | アンタたちホント元気ね。 |
アイチ | そういうコーリンさんも 最後までずっとはしゃいでて とっても元気でしたね! |
ミサキ | 確かに。 仕事終わりと思えないほど 泳ぎ回ってたもんね。 |
コーリン | わ、私はアイドルだから、体力があるだけ。 当然のことよ。 |
シンゴ | 体力バカの石田にあそこまでくらいついて 行く姿は、純粋にすごいのです。 |
ナオキ | んなの、俺の泳ぎに比べれば 大したことないってーの。 |
コーリン | ……随分自信があるのね、もう一度勝負よ! |
ナオキ | 面白れぇ、その話のったぜ! |
ミサキ | はいはい。 勝負は明日にして。 そろそろご飯にしない? |
アイチ | そういえば……もうそんな時間ですね。 |
ナオキ | まぁそうだな。 腹が減っては何とやらだぜ。 |
コーリン | 仕方ないわね。 勝負はお預けよ。 |
全員 | ごちそうさまでした! |
アイチ | あの、ミサキさん。 |
ミサキ | どうしたの、アイチ? |
アイチ | 昼は海水浴に夜は皆でご飯食べたり…… ファイト以外のことたくさんしてきましたけど これで皆、何かを掴めたんでしょうか。 |
ミサキ | ……さぁ、どうかな。 私たちの時も、意図的に何かを 掴んだわけじゃないし、たまたまその場の流れで 道が開けた、……っていうのかな。 |
アイチ | そっか……そうですよね 僕たちはもっと、もっといろいろな体験を―― |
コーリン | アイチ、次は一体何するの? |
アイチ | え!? えーっと……その。 |
ミサキ | ごめん、 その、私の手駒はもうないから…… (コーリン、花火のことはいつまで黙っている つもりなんだろう……?) |
アイチ | 三和くんや森川くんだったら こんな時……うーん…… |
ナオキ | 決まってんだろ! 次はファイトだ! |
アイチ | え? |
ナオキ | 何とぼけた顔してんだよ! ファイトだよ、ファイト。 忘れたか? 俺たちはカードファイト部だぞ。 |
アイチ | そうなんだけど……えっと…… |
ナオキ | 遊びまくって忘れかけてたけど 俺はお前らとファイトして強くなるために この合宿に来たんだからな! |
コーリン | ……ま、それもそうね。 私、今日はまだヴァンガードしてないから そろそろ部員らしいことしなくちゃ。 |
シンゴ | むふふ。 それならこの小茂井シンゴがお相手しましょう! |
コーリン | 海での借りを返そうったって 無駄よ。 |
シンゴ | 泳ぎに負けて砂に埋められたあの屈辱! 今ここで晴らさせてもらうのです! |
コーリン | ふっ。できるならやってみたら? ほら、アイチもミサキもボーっとしてないで さっさとデッキを出して。 ファイトするわよ。 |
アイチ | は、はい…… |
ミサキ | ま。これはこれでいいのかもね。 じゃあアイチ、一緒に―― |
ナオキ | 番長、ちょっと待った! 昼間の続きだ、まずは俺にアイチと ファイトさせてくれ! 見てろよアイチ、 さっきまでの俺とは一味も二味も 違うって所見せてやるぜ! |
アイチ | (もしかして、ナオキくん。 遊びを通して何か掴んだとか……?) う、うん! いくよ! |
ナオキ& アイチ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode4
キャラ | セリフ |
---|---|
ナオキ | かぁ! また負けかぁ! でも、次こそは勝つ! アイチ、もう一戦だ! いや、もう三戦だ! |
シンゴ | 何をそこまで焦っているのです? もしや、先導君の狙い通り今回の合宿で何か掴めたとでもいうのですか? |
ナオキ | あぁ!? 掴むって何をだよ? 別に焦ってもねぇ。 |
アイチ | …… |
ナオキ | でもよ、皆と集まって、こうしてヴァンガードしてる時間が、えーとなんつーかその……すげぇ楽しいんだよ! 合宿なんてもん、今までの俺には縁がなかったし。 泳いだり、皆で飯食ったり、それも楽しいけどさ。やっぱりファイトだろ! うまく言えねぇけど……この時間を大切にしたいっつーか……時間が惜しいって思うんだ。 |
ミサキ | アンタ…… |
コーリン | ふふっ。 |
シンゴ | ここまで、クサいセリフを堂々と言ってのけるとは……さすがツッパリモドキ。 |
ナオキ | なっ!? うるせぇ! |
ミサキ | ねぇ、アイチ…… |
アイチ | ミサキさん。僕、なんだかわかった気がします。 |
ミサキ | そうだね、無理して何かしようってしなくてもいいのかもね。 私たちには私たちのやり方がある…… |
アイチ | はい! ナオキくんを見ていたら、僕たちカードファイト部だけの合宿もあるのかなって思いました。 強くなるため、何かを乗り越えるとかじゃない、ただみんなで一緒に笑って、遊んで、ファイトして…… |
ミサキ | うん。それでいいんじゃないかな。 |
ナオキ | ほらアイチ、さっさと次やるぞ! |
シンゴ | では、僕たちもファイトしませんか? 見てるだけじゃつまらないのです! |
コーリン | あ、でも…… |
ナオキ | んだ? まだ遊び足りねぇってのか? |
コーリン | 私だってファイトしたいけど。でも、……びが。 |
ナオキ | なんだって? |
コーリン | だから、…なび。 ……………………… あーもうなんでもない! |
アイチ | あ! そっか花火! コーリンさん、花火を持ってきてくれたんですよね! |
ミサキ | ふふ、いつ言うのかなって思ってたよ。 |
ナオキ | なんだ、そんなもんか。 |
コーリン | そんなもので悪かったわね! |
ナオキ | 別にいいんじゃねぇか。よし、そうと決まったら花火するか! じゃあ、俺は……この花火と……あとこれと…… |
コーリン | ちょっと! それは私がやるって決めてたの! |
ナオキ | んなの、早い者勝ちだっての。 そんなに取られたくないんだったら最初から自分で持っておけよ! |
コーリン | なっ!? ちょっと、調子に乗りすぎじゃない? ……まぁいいわ、そこまで言うならファイトで白黒つけようじゃない! |
ナオキ | へへっ、望むところだぜ! |
アイチ | え、ちょっと二人とも!? |
ミサキ | これも、うちの部……らしさかな? |
コーリン &ナオキ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
ナオキ | いやー食った食った~! |
シンゴ | 石田……散々花火ではしゃいで夜通しファイトして、寝不足のくせに…… よくあんなに朝ごはん食べられましたね。僕なんて……げふっ。 |
ナオキ | お前が小食すぎるんだよ! |
ミサキ | アンタが食べすぎなんだって。 |
ナオキ | そうか? 俺はまだまだ食事もファイトも物足りねぇぜ! |
コーリン | 昨日、あれだけ色々したっていうのにまだ物足りないって……すごいわね。 |
シンゴ | 僕はもう大満足だったのです。 先導君はどうでしたか? |
アイチ | 僕? 僕も、みんなと過ごせて満足――あっ! |
コーリン | どうしたの? |
アイチ | 忘れてました! もう一つやり残したことが。 |
全員 | ? |
コーリン | へぇー、アイチ。アンタもちゃんと用意してたんだ、イベント。 |
アイチ | それが……行く前にエミに色々と荷物に詰め込まれて…… |
コーリン | 妹さん? まったく、合宿の準備くらい一人で頑張りなさいよ。 |
アイチ | あはは……スイカ、来た時に冷やしてたんですけどファイトしてたら忘れちゃってました。 |
ミサキ | (……私もアカリとシンさんに言われるがまま準備しただけだなんて言えない……) |
ナオキ | うおおぉ! コーリン、お前スイカ割るのうまいな! |
コーリン | これくらい、アイドルとしては当然よ。 |
シンゴ | アイドルって……それ関係あるのですか? |
コーリン | か、関係あるの! |
アイチ | スイカ、美味しいですね! |
ミサキ | うん。 |
アイチ | ミサキさん、僕、カードファイト部のみんなと合宿できて本当によかったです! |
ミサキ | なんだかんだいい思い出になったね。 (アカリの言う、青春ってこういうことなのかも……ね) |
キャラ | セリフ |
---|---|
ナオキ | かぁ! また負けかぁ! でも、次こそは勝つ! アイチ、もう一戦だ! いや、もう三戦だ! |
シンゴ | 何をそこまで焦っているのです? もしや、先導君の狙い通り 今回の合宿で何か掴めたとでも いうのですか? |
ナオキ | あぁ!? 掴むって何をだよ? 別に焦ってもねぇ。 |
アイチ | …… |
ナオキ | でもよ、皆と集まって、 こうしてヴァンガードしてる時間が、 えーとなんつーかその…… すげぇ楽しいんだよ! 合宿なんてもん、今までの俺には縁が なかったし。 泳いだり、皆で飯食ったり、 それも楽しいけどさ。 やっぱりファイトだろ! うまく言えねぇけど……この時間を大切に したいっつーか……時間が惜しいって思うんだ。 |
ミサキ | アンタ…… |
コーリン | ふふっ。 |
シンゴ | ここまで、クサいセリフを 堂々と言ってのけるとは……さすが ツッパリモドキ。 |
ナオキ | なっ!? うるせぇ! |
ミサキ | ねぇ、アイチ…… |
アイチ | ミサキさん。 僕、なんだかわかった気がします。 |
ミサキ | そうだね、無理して 何かしようってしなくてもいいのかもね。 私たちには私たちのやり方がある…… |
アイチ | はい! ナオキくんを見ていたら、 僕たちカードファイト部だけの合宿も あるのかなって思いました。 強くなるため、何かを乗り越えるとかじゃない、 ただみんなで一緒に笑って、遊んで、 ファイトして…… |
ミサキ | うん。 それでいいんじゃないかな。 |
ナオキ | ほらアイチ、さっさと次やるぞ! |
シンゴ | では、僕たちもファイトしませんか? 見てるだけじゃつまらないのです! |
コーリン | あ、でも…… |
ナオキ | んだ? まだ遊び足りねぇってのか? |
コーリン | 私だってファイトしたいけど。 でも、……びが。 |
ナオキ | なんだって? |
コーリン | だから、…なび。 ……………………… あーもうなんでもない! |
アイチ | あ! そっか花火! コーリンさん、 花火を持ってきてくれたんですよね! |
ミサキ | ふふ、いつ言うのかなって思ってたよ。 |
ナオキ | なんだ、そんなもんか。 |
コーリン | そんなもので悪かったわね! |
ナオキ | 別にいいんじゃねぇか。 よし、そうと決まったら花火するか! じゃあ、俺は…… この花火と……あとこれと…… |
コーリン | ちょっと! それは私がやるって決めてたの! |
ナオキ | んなの、早い者勝ちだっての。 そんなに取られたくないんだったら 最初から自分で持っておけよ! |
コーリン | なっ!? ちょっと、調子に乗りすぎじゃない? ……まぁいいわ、そこまで言うなら ファイトで白黒つけようじゃない! |
ナオキ | へへっ、望むところだぜ! |
アイチ | え、ちょっと二人とも!? |
ミサキ | これも、うちの部……らしさかな? |
コーリン &ナオキ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
ナオキ | いやー食った食った~! |
シンゴ | 石田……散々花火ではしゃいで夜通し ファイトして、寝不足のくせに…… よくあんなに朝ごはん食べられましたね。 僕なんて……げふっ。 |
ナオキ | お前が小食すぎるんだよ! |
ミサキ | アンタが食べすぎなんだって。 |
ナオキ | そうか? 俺はまだまだ食事もファイトも物足りねぇぜ! |
コーリン | 昨日、あれだけ色々したっていうのに まだ物足りないって……すごいわね。 |
シンゴ | 僕はもう大満足だったのです。 先導君はどうでしたか? |
アイチ | 僕? 僕も、みんなと過ごせて満足――あっ! |
コーリン | どうしたの? |
アイチ | 忘れてました! もう一つやり残したことが。 |
全員 | ? |
コーリン | へぇー、アイチ。 アンタもちゃんと用意してたんだ、イベント。 |
アイチ | それが……行く前にエミに 色々と荷物に詰め込まれて…… |
コーリン | 妹さん? まったく、合宿の準備くらい 一人で頑張りなさいよ。 |
アイチ | あはは……スイカ、来た時に 冷やしてたんですけど ファイトしてたら忘れちゃってました。 |
ミサキ | (……私もアカリとシンさんに 言われるがまま準備しただけだなんて 言えない……) |
ナオキ | うおおぉ! コーリン、お前スイカ割るのうまいな! |
コーリン | これくらい、アイドルとしては当然よ。 |
シンゴ | アイドルって……それ関係あるのですか? |
コーリン | か、関係あるの! |
アイチ | スイカ、美味しいですね! |
ミサキ | うん。 |
アイチ | ミサキさん、 僕、カードファイト部のみんなと合宿できて 本当によかったです! |
ミサキ | なんだかんだ いい思い出になったね。 (アカリの言う、青春って こういうことなのかも……ね) |
クリアスチル「スイカ割り」
キャラ | セリフ |
---|---|
アイチ | うまくスイカ割れるかな…… |
コーリン | 心配しないで。私が先導して見せるから。 |
アイチ | わかったよ! やってみる! |
コーリン | そこを右に90度、そして前進…って、行きすぎよ――あっ |
ナオキ | アイチ一体どこまで行って……あぁ! 俺の砂の城がぁ! |