開催期間
2021/2/17~2021/2/27
主役キャラクター
あらすじ
Episode0 |
---|
リンクジョーカーのゲートが現れた後、ナオキとシンゴは、Яファイターであふれる宮地学園に乗り込んだ。 シンゴがЯファイターを倒していると那嘉神の率いる超能力研究会に遭遇。 彼らの怪しげな勧誘を退けて、シンゴは彼らを元に戻そうとデッキを構えた。 |
Episode1 |
---|
ファイトを繰り返す内に校舎裏まで来ていたシンゴ。 那嘉神は「Яのおかげで本物の力を得る事ができた」と言って腕の封印(包帯)を解き放ち、幾度も雷を落としてその力を誇示した。 これが本物だとしたら何としても食い止めねば。震えながらも決意したシンゴが勝負に出る! |
Episode2 |
---|
「望みや憧れが強いほどЯの誘惑には逆らえない」と捨て台詞を残して気絶した那嘉神。 それを見て、自ら手を下そうと姿を現したのは宮地学園のЯファイターを指揮する長代マキ。 彼女の思惑通り、ナオキと別行動になったシンゴにЯの誘惑が迫る! |
Episode3 |
---|
マキとのファイトに敗れ、Я化が始まるシンゴ。 湧き上がる力に戸惑いながらも必死に抵抗するがやがて意識を失ってしまった。 再び目を覚ますと、自分を探しに来たナオキを発見。 しかしシンゴの心は既にЯに囚われており、それが限界を突破するために必要だと認識していた。 シンゴのЯ化に動揺を隠せないナオキだが、もう1度肩を並べるためにファイトを挑むのだった。 |
ストーリー
Episode0
キャラ | セリフ |
---|---|
ナオキ | そうか、てめーが『元凶』ってわけかよ…… なら! 俺は絶対、お前を倒す!! |
マキЯ | フフフ…… |
イッキЯ | …… |
エルЯ | …… |
シンゴ | ……どうやら彼らを倒すのが先のようです。 |
ナオキ | ちっ、本番前のウォーミングアップってか。 今朝、お前が言ってくれた事…… |
シンゴ | え? |
ナオキ | あれ、嬉しかったぜ。 |
シンゴ | は、はい? |
ナオキ | ふたりなら何とかなるかも、っての…… やれるだけやってみようぜ。『ふたり』でよ。 |
シンゴ | ……うん! |
ナオキ | ……やられんじゃねぇぞ、カリアゲメガネ。 |
シンゴ | ……そっちこそ、ツッパリモドキ。 |
ナオキ | ……行くぜ!! |
ナオキ& シンゴ | うおおおおおおお! スタンドアップ! ヴァンガード! |
ナオキ | スパークレイン・ドラゴンでアタック! |
シンゴ | 魔髪の忍鬼 グレンジンでアタック! |
ナオキ | サンダーブーム・ドラゴンでアタック! |
シンゴ | 番傘の忍鬼 スケロックでアタック! アタック! アタック! (まったく……せっかくの日曜だというのに、朝からファイト三昧とは) (ツッパリモドキに付き合わされて、本当にとんだ迷惑なのです) (しかし……やらねばならないのです) (このЯファイター達は……日曜に部活に出ていたばかりに、Яされてしまったのです) (そして彼らをこんなふうにしたのは、生徒会書記の長代マキ……彼女こそが黒幕だったのです) (彼らをこのままにしておいたら、明日からの学校で、新たなЯファイターを爆発的に増やすことになるのです……) (そんなことはさせられないのです!) (だから今、僕とこのツッパリモドキで、それを何としても食い止めなくては……!) さあ、これで観念するのです! |
Я生徒 | ぐあああああああ……! |
シンゴ | さあ、次はどいつなのです! |
??? | ……なかなかやるな。 |
シンゴ | !? |
エルЯ | お前からは、俺たちに似た匂いを感じる…… その力を理解されず、それ故に迫害され、学園の片隅に追いやられ…… 『いつか必ず』と執念を燃やしていた、この我らとな…… |
シンゴ | 余計なお世話なのです! お前たちはいったい何者なのです! |
トウシЯ | ふふ。この俺たちを知らないとはな。 |
ガンЯ | 我らこそは、この学園で最強の力を持つ、真の支配者…… |
トウシЯ& ガンЯ | その名も、超能力研究会! |
シンゴ | 超能力研究会……!? |
トウシЯ | ふふ。俺たちの名を聞いて、恐れをなしたか! |
シンゴ | ……って、そんな部があったのですか? |
ガンЯ | 貴様! |
エルЯ | まあ待て。 お前も、自分の力を理解されていないと感じているはず。違うか? |
シンゴ | フン。僕の実力を理解できる者が、簡単にいてたまるかなのです。 |
エルЯ | ならば、ここには居場所がある。 お前も我らの仲間に加えてやろう! |
シンゴ | そんなものはいらないのです! |
エルЯ | ……何? |
シンゴ | 僕にはもう、仲間はいるのです! 先導君をはじめとしたカードファイト部、そしてもちろん、小茂井軍団。 更には今、そこで戦っている、ツッパリモドキのような……仲間が! |
エルЯ | しかし……その『仲間』は、こんな力を持っているか? |
シンゴ | ううっ、何なのです、この風は! すごいっ、まるで台風のような……ッ! 身体が、吹き飛ばされそうなのです……!! |
エルЯ | どうだ、これが我が力……神に通じる真の力! これこそが、この那嘉神エルの『超能力』なのだ! |
トウシЯ | しかもこれは、力のまだほんの一部に過ぎない! |
ガンЯ | そう! その力がもっと解放されれば……ふはははは! |
シンゴ | こ、この強風が……超能力……ッ!? |
トウシЯ | そうだ、ひれ伏せ! そして怯えろ! |
シンゴ | ……くっ…… ……ぷぷぷっ。はははのは~! 全く、おへそで茶が沸くのです! 非現実的すぎる『超能力』とか! 僕は断じて信じないのです。 |
トウシЯ | 何だと! |
ガンЯ | では、この風は何だというのだ! |
シンゴ | こんなものは、君たちのセリフと自然現象が、たまたま一致しただけなのです! だいたい今日は天気予報でも、風が強いと言っていたのです! |
トウシЯ | おのれ、言わせておけば!! |
シンゴ | そんな荒唐無稽なもの、僕は断じて信じないのです! 僕が信じるものは、ただ1つ……ヴァンガードファイトの実力のみ! なのです!! |
ガンЯ | 愚か者め! 目の前で起きていることを、認めようとしないとは! |
エルЯ | まあいい。普通の人間は、その程度の認識しか持てないもの。 ならば、こいつをЯして……これが本物の力だという事を、わからせてやるまで! |
トウシЯ& ガンЯ | おお!! |
シンゴ | ……そう来なくっちゃいけないのです。 ファイトなら、望むところ! 僕が勝ってЯを解き、変な夢から覚まさせてあげるのです!! |
トウシЯ& ガンЯ | 行くぞ! |
シンゴ | 来い! なのです!! |
3人 | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
ナオキ | そうか、てめーが『元凶』ってわけかよ…… なら! 俺は絶対、お前を倒す!! |
マキЯ | フフフ…… |
イッキЯ | …… |
エルЯ | …… |
シンゴ | ……どうやら彼らを倒すのが先のようです。 |
ナオキ | ちっ、本番前のウォーミングアップってか。 今朝、お前が言ってくれた事…… |
シンゴ | え? |
ナオキ | あれ、嬉しかったぜ。 |
シンゴ | は、はい? |
ナオキ | ふたりなら何とかなるかも、っての…… やれるだけやってみようぜ。『ふたり』でよ。 |
シンゴ | ……うん! |
ナオキ | ……やられんじゃねぇぞ、カリアゲメガネ。 |
シンゴ | ……そっちこそ、ツッパリモドキ。 |
ナオキ | ……行くぜ!! |
ナオキ& シンゴ | うおおおおおおお! スタンドアップ! ヴァンガード! |
ナオキ | スパークレイン・ドラゴンでアタック! |
シンゴ | 魔髪の忍鬼 グレンジンでアタック! |
ナオキ | サンダーブーム・ドラゴンでアタック! |
シンゴ | 番傘の忍鬼 スケロックでアタック! アタック! アタック! (まったく……せっかくの日曜だというのに、 朝からファイト三昧とは) (ツッパリモドキに付き合わされて、 本当にとんだ迷惑なのです) (しかし……やらねばならないのです) (このЯファイター達は…… 日曜に部活に出ていたばかりに、 Яされてしまったのです) (そして彼らをこんなふうにしたのは、 生徒会書記の長代マキ…… 彼女こそが黒幕だったのです) (彼らをこのままにしておいたら、 明日からの学校で、新たなЯファイターを 爆発的に増やすことになるのです……) (そんなことはさせられないのです!) (だから今、僕とこのツッパリモドキで、 それを何としても食い止めなくては……!) さあ、これで観念するのです! |
Я生徒 | ぐあああああああ……! |
シンゴ | さあ、次はどいつなのです! |
??? | ……なかなかやるな。 |
シンゴ | !? |
エルЯ | お前からは、俺たちに似た匂いを感じる…… その力を理解されず、それ故に迫害され、 学園の片隅に追いやられ…… 『いつか必ず』と執念を燃やしていた、 この我らとな…… |
シンゴ | 余計なお世話なのです! お前たちはいったい何者なのです! |
トウシЯ | ふふ。この俺たちを知らないとはな。 |
ガンЯ | 我らこそは、この学園で最強の力を持つ、 真の支配者…… |
トウシЯ& ガンЯ | その名も、超能力研究会! |
シンゴ | 超能力研究会……!? |
トウシЯ | ふふ。俺たちの名を聞いて、恐れをなしたか! |
シンゴ | ……って、そんな部があったのですか? |
ガンЯ | 貴様! |
エルЯ | まあ待て。 お前も、自分の力を理解されていないと 感じているはず。違うか? |
シンゴ | フン。僕の実力を理解できる者が、 簡単にいてたまるかなのです。 |
エルЯ | ならば、ここには居場所がある。 お前も我らの仲間に加えてやろう! |
シンゴ | そんなものはいらないのです! |
エルЯ | ……何? |
シンゴ | 僕にはもう、仲間はいるのです! 先導君をはじめとしたカードファイト部、 そしてもちろん、小茂井軍団。 更には今、そこで戦っている、 ツッパリモドキのような……仲間が! |
エルЯ | しかし……その『仲間』は、 こんな力を持っているか? |
シンゴ | ううっ、何なのです、この風は! すごいっ、まるで台風のような……ッ! 身体が、吹き飛ばされそうなのです……!! |
エルЯ | どうだ、これが我が力…… 神に通じる真の力! これこそが、この那嘉神エルの『超能力』なのだ! |
トウシЯ | しかもこれは、 力のまだほんの一部に過ぎない! |
ガンЯ | そう! その力がもっと解放されれば…… ふはははは! |
シンゴ | こ、この強風が……超能力……ッ!? |
トウシЯ | そうだ、ひれ伏せ! そして怯えろ! |
シンゴ | ……くっ…… ……ぷぷぷっ。 はははのは~! 全く、おへそで茶が沸くのです! 非現実的すぎる『超能力』とか! 僕は断じて信じないのです。 |
トウシЯ | 何だと! |
ガンЯ | では、この風は何だというのだ! |
シンゴ | こんなものは、君たちのセリフと自然現象が、 たまたま一致しただけなのです! だいたい今日は天気予報でも、 風が強いと言っていたのです! |
トウシЯ | おのれ、言わせておけば!! |
シンゴ | そんな荒唐無稽なもの、 僕は断じて信じないのです! 僕が信じるものは、ただ1つ…… ヴァンガードファイトの実力のみ! なのです!! |
ガンЯ | 愚か者め! 目の前で起きていることを、 認めようとしないとは! |
エルЯ | まあいい。普通の人間は、 その程度の認識しか持てないもの。 ならば、こいつをЯして…… これが本物の力だという事を、 わからせてやるまで! |
トウシЯ& ガンЯ | おお!! |
シンゴ | ……そう来なくっちゃいけないのです。 ファイトなら、望むところ! 僕が勝ってЯを解き、 変な夢から覚まさせてあげるのです!! |
トウシЯ& ガンЯ | 行くぞ! |
シンゴ | 来い! なのです!! |
3人 | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode1
キャラ | セリフ |
---|---|
ガンЯ | く、くそう……『超能力』を信じない男に……負ける、とは…… |
シンゴ | ふう……超能力研究会、まずはふたりを倒したのです…… |
トウシЯ | …… |
ガンЯ | …… |
シンゴ | しかし、いつの間にこんな、後者の裏側に…… ファイトしながら強風にあおられているうちに、いつの間にかこんなところに来ていたとは…… ……まあ、いいでしょう。後に残っているのは、ひとりなのです! |
エルЯ | ……これだけの風に吹かれながらも、まだこの力を信じないのか? |
シンゴ | 合理的に説明のつかないものは、一切信用しない主義なのです! |
エルЯ | では、あの天空のリングは、どう説明する? |
シンゴ | そ、それは…… |
エルЯ | ……まあ、いい。 この、腕の封印だけは、解きたくなかったが…… |
シンゴ | ん? 腕に巻かれていた包帯を、ほどいて……? |
エルЯ | うっ……うあああああああああ! |
シンゴ | え!? 空に、黒雲が沸き起こっていく……!? |
エルЯ | 全ての命ある者に死の無常を! そして生まれ変わる慈悲を! ……ゴッドハンド!! |
シンゴ | どひゃあ!? か、か、雷がいきなり、僕の間近に落ちたのです!? |
エルЯ | ……フフ。どうだ、これでも信じないか。 |
シンゴ | こ、こんなものは、た、ただの自然現象で…… |
エルЯ | ならば、もう1度だ! |
シンゴ | うわあっ!? |
エルЯ | これでもまだ、自然現象だと言い張るか……? |
シンゴ | そ、そんな…… |
エルЯ | フフ……俺はかつて、本当の風を吹かせる男に出会った…… |
シンゴ | え……? (風を吹かせる、って……もしかして、蒼龍レオン……?) |
エルЯ | そしてそれからというものは、俺もあんな『本物』になりたいと、必死で努力し続けた…… 簡単に叶うものではないとわかっていた……だが、しかし。 今、Яしたおかげで、俺は……ようやく奴のように! いや! それ以上の『本物』になれたのだ!! 俺の内側から、真の力が沸き起こっている! これがЯの力なのだ! そしてお前にも! Яすることがどういう事か、この俺が直々にわからせてやる! |
シンゴ | (まさか……本当に『超能力』……?) (いやいや、そんなこと信じられないのです。 でも、しかし……本当に、そうだとしたら……?) (この僕でも、かなうかどうか……) (だ……だけど……ッ!) ……しょっ! 勝負、なのです! 君は必ずこの僕が、倒してЯを解除するのです! |
エルЯ | 我が力を見てもまだそんなことを言うか…… やれるものならやってみるがいい! |
シンゴ | (もしも、本当の力だとしたら…… そんな奴を、ツッパリモドキの方へ送るわけにはいかないのです) (この僕が、なんとしても食い止めるのです!) 行くのです! |
エルЯ& シンゴ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
ガンЯ | く、くそう……『超能力』を信じない男に…… 負ける、とは…… |
シンゴ | ふう……超能力研究会、 まずはふたりを倒したのです…… |
トウシЯ | …… |
ガンЯ | …… |
シンゴ | しかし、いつの間にこんな、後者の裏側に…… ファイトしながら 強風にあおられているうちに、 いつの間にかこんなところに来ていたとは…… ……まあ、いいでしょう。 後に残っているのは、ひとりなのです! |
エルЯ | ……これだけの風に吹かれながらも、 まだこの力を信じないのか? |
シンゴ | 合理的に説明のつかないものは、 一切信用しない主義なのです! |
エルЯ | では、あの天空のリングは、 どう説明する? |
シンゴ | そ、それは…… |
エルЯ | ……まあ、いい。 この、腕の封印だけは、 解きたくなかったが…… |
シンゴ | ん? 腕に巻かれていた包帯を、ほどいて……? |
エルЯ | うっ……うあああああああああ! |
シンゴ | え!? 空に、黒雲が沸き起こっていく……!? |
エルЯ | 全ての命ある者に死の無常を! そして生まれ変わる慈悲を! ……ゴッドハンド!! |
シンゴ | どひゃあ!? か、か、雷がいきなり、 僕の間近に落ちたのです!? |
エルЯ | ……フフ。どうだ、これでも信じないか。 |
シンゴ | こ、こんなものは、た、ただの自然現象で…… |
エルЯ | ならば、もう1度だ! |
シンゴ | うわあっ!? |
エルЯ | これでもまだ、自然現象だと言い張るか……? |
シンゴ | そ、そんな…… |
エルЯ | フフ……俺はかつて、 本当の風を吹かせる男に出会った…… |
シンゴ | え……? (風を吹かせる、って…… もしかして、蒼龍レオン……?) |
エルЯ | そしてそれからというものは、 俺もあんな『本物』になりたいと、 必死で努力し続けた…… 簡単に叶うものではないとわかっていた…… だが、しかし。 今、Яしたおかげで、俺は…… ようやく奴のように! いや! それ以上の『本物』になれたのだ!! 俺の内側から、真の力が沸き起こっている! これがЯの力なのだ! そしてお前にも! Яすることがどういう事か、 この俺が直々にわからせてやる! |
シンゴ | (まさか……本当に『超能力』……?) (いやいや、そんなこと信じられないのです。 でも、しかし…… 本当に、そうだとしたら……?) (この僕でも、かなうかどうか……) (だ……だけど……ッ!) ……しょっ! 勝負、なのです! 君は必ずこの僕が、倒してЯを解除するのです! |
エルЯ | 我が力を見てもまだそんなことを言うか…… やれるものならやってみるがいい! |
シンゴ | (もしも、本当の力だとしたら…… そんな奴を、ツッパリモドキの方へ 送るわけにはいかないのです) (この僕が、 なんとしても食い止めるのです!) 行くのです! |
エルЯ& シンゴ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode2
キャラ | セリフ |
---|---|
エルЯ | ……ば、バカな…… 神に通じる、力を持つ……この、俺が……負ける、とは…… |
シンゴ | ……な、なんとか、勝ったのです…… ……しかし、なかなかの強敵だったのです。この僕を、ここまで追い詰めるとは…… Яさえしていなければ、僕の小茂井軍団に加えてもいいだけの腕を、持っていたのに…… こんな出会いは、残念だったのです…… |
エルЯ | ……く……くくくっ…… ……お前にも、もうすぐ、わかる…… |
シンゴ | ……え? |
エルЯ | 望みや、憧れを持っている以上……そしてそれが、強ければ強いほど…… Яの誘惑には、決して逆らえない……フフフ…… ……ッ。 |
シンゴ | なっ、何を言ってるのです! 僕は決して、お前のようには! |
??? | ……超能力研究会では、力不足だったようね。 |
シンゴ | ええっ!? |
マキЯ | フフフ…… |
シンゴ | な……長代マキ!! |
マキЯ | ……まあそれでも、あなたをここまで引き離すという役目だけは、果たしてくれた…… それだけでも、上出来と言うところかしら。 |
シンゴ | ど、どういう意味なのです! |
マキЯ | 私が、彼らに命じていたの。 あなたか、石田ナオキのどちらかを、別々に引き離せと。 |
シンゴ | え……! |
マキЯ | 幾らЯしているとはいえ、ふたりを同時にЯするのは、さすがに骨が折れるわよね。 だけど……ひとりずつなら、不可能ではない。 |
シンゴ | じゃあ、僕がここまで追いやられたのは…… |
マキЯ | そう……もちろん、私の指示通り。 |
シンゴ | ……くぅっ…… 僕としたことが、うかつだったのです! |
マキЯ | それじゃあ、今度の相手は、私。ファイトしてもらうわ…… ……ううん、違うわね。 ファイトというより……Яしてもらおうかしら。小茂井シンゴ。 |
シンゴ | 「Яしてもらう」~? それって僕の敗北が前提ってことですか! それはありえないのです! |
マキЯ | だけどあなたも欲しているはず。誰よりも強くなれる、この力を。 それは、あなたが憧れている先導アイチ、彼と同じくらいの…… いいえ、それすら上回れるほどの力。 |
シンゴ | そ、そんな、僕は……! |
マキЯ | この力をもってすれば…… あなたの小茂井軍団とやらを今以上のものにすることも、決して夢ではなくなるの…… |
シンゴ | ……ッ!! |
マキЯ | さあ……私とファイトして、Яしなさい。小茂井シンゴ…… |
シンゴ | ……そんな誘惑には、負けないのです!! |
マキЯ | !! |
シンゴ | そんな理由でЯしたら、今! 向こうの校庭で戦っている、ツッパリモドキに合わせる顔がなくなるのです! 僕たちは誓ったのです! |
ナオキ | ふたりなら何とかなるかも、っての…… やれるだけやってみようぜ。『ふたり』でよ。 |
シンゴ | ……うん! だから、やれるだけやるのです! ……『ふたり』で、僕とツッパリモドキで! きっと何とかしてみせるのです!! |
マキЯ | ……ふふ、麗しい友情ね。 それなら、私から提案があるわ。 あなたが石田ナオキをЯして、小茂井軍団とやらの一員にしてしまえば、その友情も、ずっと続けられる……違う? |
シンゴ | そういう無理やりはごめんなのです。 ……大体さっきからいろいろ聞いてて、あなたの目的が読めてきたのです! |
マキЯ | ……? |
シンゴ | 僕の優秀な頭脳を見くびってもらっては困るのです。 あなたの目的……それは! |
マキЯ | …… |
シンゴ | ズバリ! 『長代軍団』を作るつもりなのでしょう!! |
マキЯ | ……は? |
シンゴ | とぼけても無駄無駄ぁ~! なのです! 僕の小茂井軍団のコンセプトを聞いて、真似しようと思ったに違いないのです! しかし! それは所詮二番煎じ! パチモンは許しません!! 僕は、決して負けません……必ずここで、あなたを倒すのです! 小茂井軍団を大きなものにするためには、Яの力なんかに頼らないのです! 自分自身の力で、やるのです!! |
マキЯ | そう……何もわかってないようね。 自分の力だけでは、限界がある……だけど。 Яの力は、その限界を突破してくれるの!! |
シンゴ | いざ、勝負! なのです!! |
マキЯ& シンゴ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
エルЯ | ……ば、バカな…… 神に通じる、力を持つ…… この、俺が……負ける、とは…… |
シンゴ | ……な、なんとか、勝ったのです…… ……しかし、なかなかの強敵だったのです。 この僕を、ここまで追い詰めるとは…… Яさえしていなければ、 僕の小茂井軍団に加えてもいいだけの腕を、 持っていたのに…… こんな出会いは、残念だったのです…… |
エルЯ | ……く…… くくくっ…… ……お前にも、もうすぐ、わかる…… |
シンゴ | ……え? |
エルЯ | 望みや、憧れを持っている以上…… そしてそれが、強ければ強いほど…… Яの誘惑には、決して逆らえない…… フフフ…… ……ッ。 |
シンゴ | なっ、何を言ってるのです! 僕は決して、お前のようには! |
??? | ……超能力研究会では、 力不足だったようね。 |
シンゴ | ええっ!? |
マキЯ | フフフ…… |
シンゴ | な……長代マキ!! |
マキЯ | ……まあそれでも、 あなたをここまで引き離すという役目だけは、 果たしてくれた…… それだけでも、上出来と言うところかしら。 |
シンゴ | ど、どういう意味なのです! |
マキЯ | 私が、彼らに命じていたの。 あなたか、石田ナオキのどちらかを、 別々に引き離せと。 |
シンゴ | え……! |
マキЯ | 幾らЯしているとはいえ、 ふたりを同時にЯするのは、 さすがに骨が折れるわよね。 だけど……ひとりずつなら、不可能ではない。 |
シンゴ | じゃあ、僕がここまで追いやられたのは…… |
マキЯ | そう……もちろん、私の指示通り。 |
シンゴ | ……くぅっ…… 僕としたことが、うかつだったのです! |
マキЯ | それじゃあ、今度の相手は、私。 ファイトしてもらうわ…… ……ううん、違うわね。 ファイトというより…… Яしてもらおうかしら。 小茂井シンゴ。 |
シンゴ | 「Яしてもらう」~? それって僕の敗北が前提ってことですか! それはありえないのです! |
マキЯ | だけどあなたも欲しているはず。 誰よりも強くなれる、この力を。 それは、あなたが憧れている先導アイチ、 彼と同じくらいの…… いいえ、それすら上回れるほどの力。 |
シンゴ | そ、そんな、僕は……! |
マキЯ | この力をもってすれば…… あなたの小茂井軍団とやらを 今以上のものにすることも、 決して夢ではなくなるの…… |
シンゴ | ……ッ!! |
マキЯ | さあ……私とファイトして、Яしなさい。 小茂井シンゴ…… |
シンゴ | ……そんな誘惑には、負けないのです!! |
マキЯ | !! |
シンゴ | そんな理由でЯしたら、今! 向こうの校庭で戦っている、 ツッパリモドキに合わせる顔がなくなるのです! 僕たちは誓ったのです! |
ナオキ | ふたりなら何とかなるかも、っての…… やれるだけやってみようぜ。『ふたり』でよ。 |
シンゴ | ……うん! だから、やれるだけやるのです! ……『ふたり』で、僕とツッパリモドキで! きっと何とかしてみせるのです!! |
マキЯ | ……ふふ、麗しい友情ね。 それなら、私から提案があるわ。 あなたが石田ナオキをЯして、 小茂井軍団とやらの一員にしてしまえば、 その友情も、ずっと続けられる……違う? |
シンゴ | そういう無理やりはごめんなのです。 ……大体さっきからいろいろ聞いてて、 あなたの目的が読めてきたのです! |
マキЯ | ……? |
シンゴ | 僕の優秀な頭脳を 見くびってもらっては困るのです。 あなたの目的……それは! |
マキЯ | …… |
シンゴ | ズバリ! 『長代軍団』を作るつもりなのでしょう!! |
マキЯ | ……は? |
シンゴ | とぼけても無駄無駄ぁ~! なのです! 僕の小茂井軍団のコンセプトを聞いて、 真似しようと思ったに違いないのです! しかし! それは所詮二番煎じ! パチモンは許しません!! 僕は、決して負けません…… 必ずここで、あなたを倒すのです! 小茂井軍団を大きなものにするためには、 Яの力なんかに頼らないのです! 自分自身の力で、やるのです!! |
マキЯ | そう……何もわかってないようね。 自分の力だけでは、限界がある……だけど。 Яの力は、その限界を突破してくれるの!! |
シンゴ | いざ、勝負! なのです!! |
マキЯ& シンゴ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode3
キャラ | セリフ |
---|---|
シンゴ | そ、そんな……ダメージが、6枚…… ここで負けるわけには、いかなかったのに……! うわあああああああ!? |
マキЯ | ……ふふっ…… |
シンゴ | ううっ……なんなのです、この力は……ッ! 身体の内側で、これまでに感じたことのない強い力が、湧き上がってくるのです……! だ、だけど……こんな力に迷わされては、ツッパリモドキに合わせる顔が…… |
マキЯ | ……さあ、逆らわずに受け入れなさい。Яが与えてくれる、その力を…… あなたの望みをかなえてくれる、黒くて強大な力を!! |
シンゴ | ……た、確かに、この力は……この力が、あれば…… 僕の、小茂井軍団を、もっともっと強大なものに…… そしてそこに、ツッパリモドキも入れてしまえば……僕たちは…… 僕たちは、今まで以上の仲間に…… |
マキЯ | ……受け入れなさい、小茂井シンゴ。 |
シンゴ | う……うああああっ! だ、ダメなのです、負けてはいけないのです!! |
マキЯ | !? |
シンゴ | こ、こんな力の誘惑に……屈するわけには、いかないのです……っ……! |
マキЯ | …… |
シンゴ | (……僕、は……) (僕は……今まで、どこで……何を……) (ああ……なんとなく思い出したのです……僕は何か、強い力に誘惑されて……) (……その力はこの僕を、行ってはいけない方向へ、連れて行こうとしていたのです……) (だけど、僕は誘惑と戦って……その力に、打ち勝ったのです……!) (そうなのです、思い出したのです! 僕は勝ったのです、誘いをかけてきた、悪しき力に!) (あろうことかその力は…… 僕の身体の内側に、湧き上がる新しい『何か』を使ってはいけないと、囁いていたのです……) (その新しい『何か』によって、小茂井軍団を強大にすることを、止めさせようとしていたのです……) (もちろんそんな考えは、悪しき力に決まっている……だけど僕は、打ち勝ったのです) (僕自身が本当に、何を求めているのか……今は、はっきりとわかるのです……) (だから……だから、僕は……) |
??? | カリアゲ! |
シンゴ | …… |
ナオキ | バッキャロー、探したんだぞ! 勝手に消えんな、心配させやがって! |
シンゴЯ | ……君は…… ……強いのですか? …… |
ナオキ | シンゴ……!? |
シンゴЯ | フフフ…… ……石田ナオキ……お前も、我が小茂井軍団の一員となるのです…… |
ナオキ | ……シンゴ……お前まで……! お前とは、肩を並べて一緒に戦える……そう思ってたんだがな。残念だぜ。 だが……俺は必ず、お前を元に戻してやる!! |
シンゴЯ | (……ツッパリモドキは、何もわかっていないのです) (この、Яの力こそ、己の限界を突破するために、絶対必要なものだという事を……) (やはり、僕が教えるしかないのです……そしてそうすることこそが……) (『肩を並べて一緒に戦う』ために、1番、いいことなのですから……!) |
シンゴЯ& ナオキ | !! スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
シンゴ | そ、そんな…… ダメージが、6枚…… ここで負けるわけには、いかなかったのに……! うわあああああああ!? |
マキЯ | ……ふふっ…… |
シンゴ | ううっ……なんなのです、この力は……ッ! 身体の内側で、これまでに感じたことのない 強い力が、湧き上がってくるのです……! だ、だけど…… こんな力に迷わされては、 ツッパリモドキに合わせる顔が…… |
マキЯ | ……さあ、逆らわずに受け入れなさい。 Яが与えてくれる、その力を…… あなたの望みをかなえてくれる、 黒くて強大な力を!! |
シンゴ | ……た、確かに、この力は…… この力が、あれば…… 僕の、小茂井軍団を、 もっともっと強大なものに…… そしてそこに、ツッパリモドキも 入れてしまえば……僕たちは…… 僕たちは、今まで以上の仲間に…… |
マキЯ | ……受け入れなさい、小茂井シンゴ。 |
シンゴ | う……うああああっ! だ、ダメなのです、負けてはいけないのです!! |
マキЯ | !? |
シンゴ | こ、こんな力の誘惑に…… 屈するわけには、いかないのです……っ……! |
マキЯ | …… |
シンゴ | (……僕、は……) (僕は……今まで、 どこで……何を……) (ああ……なんとなく思い出したのです…… 僕は何か、強い力に誘惑されて……) (……その力はこの僕を、 行ってはいけない方向へ、 連れて行こうとしていたのです……) (だけど、僕は誘惑と戦って…… その力に、打ち勝ったのです……!) (そうなのです、思い出したのです! 僕は勝ったのです、誘いをかけてきた、 悪しき力に!) (あろうことかその力は…… 僕の身体の内側に、湧き上がる新しい『何か』を 使ってはいけないと、囁いていたのです……) (その新しい『何か』によって、 小茂井軍団を強大にすることを、 止めさせようとしていたのです……) (もちろんそんな考えは、 悪しき力に決まっている…… だけど僕は、打ち勝ったのです) (僕自身が本当に、何を求めているのか…… 今は、はっきりとわかるのです……) (だから……だから、僕は……) |
??? | カリアゲ! |
シンゴ | …… |
ナオキ | バッキャロー、探したんだぞ! 勝手に消えんな、心配させやがって! |
シンゴЯ | ……君は…… ……強いのですか? …… |
ナオキ | シンゴ……!? |
シンゴЯ | フフフ…… ……石田ナオキ…… お前も、我が小茂井軍団の一員となるのです…… |
ナオキ | ……シンゴ……お前まで……! お前とは、肩を並べて一緒に戦える…… そう思ってたんだがな。残念だぜ。 だが…… 俺は必ず、お前を元に戻してやる!! |
シンゴЯ | (……ツッパリモドキは、 何もわかっていないのです) (この、Яの力こそ、 己の限界を突破するために、 絶対必要なものだという事を……) (やはり、僕が教えるしかないのです…… そしてそうすることこそが……) (『肩を並べて一緒に戦う』ために、 1番、いいことなのですから……!) |
シンゴЯ& ナオキ | !! スタンドアップ! ヴァンガード! |