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ピクニック de メイトあらすじ
Episode0 |
---|
とあるイベントに参加するため、日本を訪れたガイヤールとネーヴ。 ラティも遅れて日本に来ることになっており、ミサキが出迎えのため空港に向かっていた。 イベント終了後、ガイヤールとネーヴはアイチの案内でカードファイト部の見学に行くことになる。 アイチたちにとっては慣れた物理準備室だが、ガイヤールとネーヴはその場所と部員の少なさに驚くのだった。 |
Episode1 |
---|
空港で再会したミサキとラティ。 アイチたちへのお土産にドーナツを買おうとするが、運悪く売り切れてしまっていた。 他にドーナツを買える場所がないか探す途中、三和から連絡が入り後江高校に向かうことに。 空港であったことを話すと、三和が「櫂に作ってもらうのはどうよ?」と提案した。 |
Episode2 |
---|
ミサキからの連絡で事情を把握したアイチは皆でピクニックをしないかと提案する。 ピクニックの場所探しの途中で訪れた公園はナオキとネーヴが初めて会った場所だった。 「遺恨はないのか」と尋ねるネーヴに対しナオキは「そんなもんねぇよ」と答える。 かつては敵対していたふたりだが、今は笑いあって次のファイトの約束をするのだった。 |
Episode3 |
---|
ピクニック会場で準備を進めるアイチたちとミサキ、ラティ、櫂、三和の4人が合流。 ドーナツをたくさん作ったと嬉しそうにするラティを見て、ガイヤールは櫂にお礼を言った。 カトルナイツであった過去を気にするガイヤールに櫂は「ヨーロッパサーキットチャンピオン」とファイトをしたいと伝えるのだった。 |
Episode4 |
---|
ファイトも終わり、櫂たちはドーナツを食べながら和やかに談笑する。 「アイチ殿はよき仲間、メイトがたくさんいらっしゃるようだ」と他人事のように話すガイヤールとネーヴに、「私たちも、アイチ君の友達だよ」とラティは言った。 そんな彼らの様子を見て櫂は笑みをこぼすのだった。 |
ストーリー
Episode0
キャラ | セリフ |
---|---|
メイトたちの絆の力によって、シードの危機から世界が救われてしばらく経ったころ。 日本で、とあるイベントが開催されていた―― | |
MCミヤ | ついに! 夢の対決がここに実現しみゃした! アジアサーキットからは、先導アイチ選手! そして、蒼龍レオン選手! そして、ヨーロッパサーキットからは、オリビエ・ガイヤール選手! フィリップ・ネーヴ選手! 国際親善試合としてはあまりにも豪華な組み合わせ! 一体、どんなファイトが繰り広げられるのでしょうか! ドキドキが止まりみゃせんっ! |
アイチ | こんな舞台で、ガイヤールくんたちと戦えるなんて。 レオンくん、一緒に頑張ろう! |
レオン | あぁ、先導。共に強き風を導こう。 |
ガイヤール | アイチさんとこうして戦えること、とても光栄です! |
ネーヴ | アイチ殿はもちろんだが。 蒼龍レオン……カトルナイツの候補としてアイチ殿に選ばれた男。 どんなファイトを見せてくれるか、楽しみだ! |
MCミヤ | それでは、ファイト開始です! |
4人 | スタンドアップ! (My/Le) ヴァンガード! |
同時刻――空港。 | |
ミサキ | アイチだけじゃなくてあの蒼龍レオンもおされてる…… わかってはいたけど、あのふたり、相当強いね。 (負けるんじゃないよ、アイチ) にしても、もうそろそろ着いてもいい時間なんだけど。 ……あ。飛行機、遅延……してるみたいだね。 |
MCミヤ | これにてエキシビションマッチは終了となりみゃす! 白熱したファイトを繰り広げた4人のファイターに最大限の拍手を――! |
アイチ | 今日はふたりと戦えてうれしかった……すごくいいファイトだったよね! |
ガイヤール | アイチさんとこのような場でファイトできたこと我々の方こそ感謝しています。 |
ネーヴ | あぁ。さすがはアイチ殿だ。 いつも俺たちの想像の上を行くファイトを魅せてくださる。 |
アイチ | そんな、大げさだよ。 |
ネーヴ | それに、蒼龍レオン お前のファイトもまた、俺たちの心を熱くさせてくれた。 |
レオン | ふっ。いいファイトだった。 |
シャーリーン | すっごくワクワクするファイトでしたよ。さすがはレオン様~! |
アイチ | ジリアンさんに、シャーリーンさん! |
シャーリーン | お久しぶり~。 |
ジリアン | レオン様。そろそろお時間です。 |
レオン | わかった。 |
アイチ | レオンくん、もう行くの? |
レオン | あぁ。 アクアフォース、蒼龍の民の復活に向けてやらねばならないことが山積だからな。 |
アイチ | レオンくんはすごいや…… 今日は一緒にファイト出来て楽しかったよ! |
レオン | ――先導。 |
アイチ | どうしたの? |
レオン | やはり、お前には今日吹いた風が似合っている。 |
アイチ | レオンくん……! |
レオン | では、失礼する。 |
ネーヴ | アイチ殿はつくづく良い仲間に囲まれているようですな。 |
アイチ | うん! それで、ふたりともこのあとなんだけど…… 日本を案内するとか、もっと色々できたのに本当にこんなことでよかったの……? |
ガイヤール | もちろんです。 アイチさんの過ごす日常、そして、どのような練習を日々しているのか、是非この目で拝見させてください! |
ネーヴ | アイチ殿ほどのファイターがいかなる環境で鍛錬をこなしているのか、この身体で体験してみたいので。 |
アイチ | 体験するほどのことは何一つしてないんだけど……でも、わかりました! この後、僕たちのカードファイト部にご招待します! |
ガイヤール | はい! |
ナオキ | お、来たな! |
シンゴ | おかえりなさいなので―― うわっーーー! 本物のヨーロッパサーキット覇者なのです!! |
アイチ | ただいま。 そして、ようこそ! 宮地学園カードファイト部に! |
ガイヤール& ネーヴ | ………… |
アイチ | どうしたの? |
ネーヴ | アイチ殿…… 普通のスクールのようだが……他にメンバーは? |
アイチ | えっと、あとはミサキさん―― |
ガイヤール | まさか、こ、これだけの人数で!? そしてこちらが鍛錬の本拠地なのですか? |
ナオキ | 宮地学園カードファイト部なんだから学校内に部室があって当然だろ? まぁ、場所はあれかもだけどよ。 |
シンゴ | たしかに、ずいぶん慣れてしまって違和感がなかったですが、ここは、物理準備室なのです。 |
ガイヤール | 物理…… |
ネーヴ | 準備室……? |
キャラ | セリフ |
---|---|
メイトたちの絆の力によって、 シードの危機から 世界が救われてしばらく経ったころ。 日本で、 とあるイベントが開催されていた―― | |
MCミヤ | ついに! 夢の対決がここに実現しみゃした! アジアサーキットからは、 先導アイチ選手! そして、蒼龍レオン選手! そして、ヨーロッパサーキットからは、 オリビエ・ガイヤール選手! フィリップ・ネーヴ選手! 国際親善試合としては あまりにも豪華な組み合わせ! 一体、 どんなファイトが繰り広げられるのでしょうか! ドキドキが止まりみゃせんっ! |
アイチ | こんな舞台で、ガイヤールくんたちと 戦えるなんて。 レオンくん、一緒に頑張ろう! |
レオン | あぁ、先導。 共に強き風を導こう。 |
ガイヤール | アイチさんとこうして戦えること、 とても光栄です! |
ネーヴ | アイチ殿はもちろんだが。 蒼龍レオン……カトルナイツの候補として アイチ殿に選ばれた男。 どんなファイトを見せてくれるか、楽しみだ! |
MCミヤ | それでは、ファイト開始です! |
4人 | スタンドアップ! (My/Le) ヴァンガード! |
同時刻――空港。 | |
ミサキ | アイチだけじゃなくて あの蒼龍レオンもおされてる…… わかってはいたけど、あのふたり、相当強いね。 (負けるんじゃないよ、アイチ) にしても、 もうそろそろ着いてもいい時間なんだけど。 ……あ。 飛行機、遅延……してるみたいだね。 |
MCミヤ | これにてエキシビションマッチは 終了となりみゃす! 白熱したファイトを繰り広げた 4人のファイターに最大限の拍手を――! |
アイチ | 今日はふたりと戦えてうれしかった…… すごくいいファイトだったよね! |
ガイヤール | アイチさんとこのような場でファイトできたこと 我々の方こそ感謝しています。 |
ネーヴ | あぁ。さすがはアイチ殿だ。 いつも俺たちの想像の上を行くファイトを 魅せてくださる。 |
アイチ | そんな、大げさだよ。 |
ネーヴ | それに、蒼龍レオン お前のファイトもまた、俺たちの心を 熱くさせてくれた。 |
レオン | ふっ。 いいファイトだった。 |
シャーリーン | すっごくワクワクするファイトでしたよ。 さすがはレオン様~! |
アイチ | ジリアンさんに、シャーリーンさん! |
シャーリーン | お久しぶり~。 |
ジリアン | レオン様。そろそろお時間です。 |
レオン | わかった。 |
アイチ | レオンくん、もう行くの? |
レオン | あぁ。 アクアフォース、蒼龍の民の復活に向けて やらねばならないことが山積だからな。 |
アイチ | レオンくんはすごいや…… 今日は一緒にファイト出来て楽しかったよ! |
レオン | ――先導。 |
アイチ | どうしたの? |
レオン | やはり、お前には 今日吹いた風が似合っている。 |
アイチ | レオンくん……! |
レオン | では、失礼する。 |
ネーヴ | アイチ殿はつくづく 良い仲間に囲まれているようですな。 |
アイチ | うん! それで、ふたりとも このあとなんだけど…… 日本を案内するとか、もっと色々できたのに 本当にこんなことでよかったの……? |
ガイヤール | もちろんです。アイチさんの過ごす日常、 そして、どのような練習を日々しているのか、 是非この目で拝見させてください! |
ネーヴ | アイチ殿ほどのファイターが いかなる環境で鍛錬をこなしているのか、 この身体で体験してみたいので。 |
アイチ | 体験するほどのことは 何一つしてないんだけど…… でも、わかりました! この後、僕たちのカードファイト部に ご招待します! |
ガイヤール | はい! |
ナオキ | お、来たな! |
シンゴ | おかえりなさいなので―― うわっーーー! 本物のヨーロッパサーキット 覇者なのです!! |
アイチ | ただいま。 そして、ようこそ! 宮地学園カードファイト部に! |
ガイヤール& ネーヴ | ………… |
アイチ | どうしたの? |
ネーヴ | アイチ殿…… 普通のスクールのようだが…… 他にメンバーは? |
アイチ | えっと、あとはミサキさん―― |
ガイヤール | まさか、こ、これだけの人数で!? そしてこちらが鍛錬の本拠地なのですか? |
ナオキ | 宮地学園カードファイト部なんだから 学校内に部室があって当然だろ? まぁ、場所はあれかもだけどよ。 |
シンゴ | たしかに、ずいぶん慣れてしまって 違和感がなかったですが、 ここは、物理準備室なのです。 |
ガイヤール | 物理…… |
ネーヴ | 準備室……? |
Episode1
キャラ | セリフ |
---|---|
ミサキ | あ、ようやく到着したみたいね。 |
ラティ | みさきん! |
ミサキ | くっつきすぎだから。 |
ラティ | えへへ、久しぶりだね、みさきん♪ |
ミサキ | うん、久しぶり。 その様子じゃ元気そうだね。飛行機大丈夫だった? |
ラティ | うん、元気だよ。 でも、いっぱい寝たからお腹すいちゃった。 |
ミサキ | じゃあ、何か食べようか? あ、でもアイチたち待ってるし、持ち運べるものがいいかな。 |
ラティ | 前食べたドーナツがいい! |
ミサキ | 前に食べたドーナツって―― ラティと初めて会ったときに空港で食べたあれのこと? |
ラティ | うん! |
ミサキ | (あの時は、ラティとこうして一緒にいられるような日が来るなんて思ってもみなかったな……) |
ラティ | みさきん、どうしたの? |
ミサキ | フフッ。なんでもないよ。 |
ラティ | ね、ドーナツ早く食べに行こ! |
ミサキ | そうだね、行こっか。 |
ラティ | え~! 売り切れ~!? |
ミサキ | 困ったね。 ラティ、残念だけど他のものに―― |
ラティ | うっ…… |
ミサキ | ドーナツ……探そっか。 |
ラティ | やったぁ! ありがと、みさきん! |
ガイヤール | すみません、アイチさん。 少し取り乱してしまいました。 |
ネーヴ | いやはや、アイチ殿には毎度驚かされる。 これほどまでに厳しい環境に身を投じ、己を鍛えておられるとは。 |
ガイヤール | さらには、あえて少数精鋭にすることで自身の戦法と弱点を知られている状況を生み出し、さらなる飛躍を目指す。 さすがです! |
アイチ | え? う、うん、そうなるのかな……? (なんだか少し誤解されているような……) |
ナオキ | 今は少ねぇけど、これからもっともっと部員数増やしていくからよ! |
シンゴ | そうなのです! ゆくゆくは、大勢の後輩にも恵まれて そして、我が小茂井軍団も急成長するのです! |
ガイヤール | 小茂井……軍団? |
ナオキ | あぁ、そこは気にしなくていいからよ。 |
シンゴ | そんなことないのです! 我が部と小茂井軍団は切っても切り離せない関係で―― |
ナオキ | わかった、わかったから! んなことより、アイチ。ミサキ先輩は? |
シンゴ | んなことよりとはなんですか! ……まぁ、たしかにミサキさんが遅いことはもちろん気になりますが。 |
アイチ | うーん、ラティを空港に迎えに行った後学校に戻って来るってことだったけど、何かあったのかな――あ! |
ナオキ | 誰から電話だ? |
アイチ | ミサキさん! もしもし、何かあったんですか? はい……はい…… …………………………えぇ!? ラティが!? |
ガイヤール | ラティになにか? |
アイチ | それで……はい……はい。 |
ミサキ | ……そんなわけで、今は後江高校にいるの。 |
三和 | そーいうこと♪ |
アイチ | あはは…… |
少し前のこと―― | |
ミサキ | うーん……他にドーナツ屋ないみたいだね。 |
ラティ | そんなぁ~。 せっかくみさきんと一緒に食べられると思ったのになぁ。 |
ミサキ | ラティ…… ……ん? ごめん、電話みたい。 三和? もしもし、どうしたの―― |
三和 | うぉい! 宮地の皆、観てるかアイチたちの試合! すっげー盛り上がってるのなんのって! いやー、あんな良いファイト観せられたらこっちもファイトしたくなってきちゃってさ。 とくに、うちのエースがファイトしたくてうずうずしてるってわけ。 ま、森川と井崎はいないんだけど。 でさ、よかったら宮地学園とウチで練習試合でも出来ねぇかなって連絡入れさせてもらったんだけど。 アイチはファイト中だし、とりあえず姉ちゃんにって。 ……どうよ? |
ミサキ | えっと……ごめん、途中までしかファイト観れてなくて…… |
三和 | あれ? そうなんだ? |
ミサキ | 実は今―― |
三和 | ラティと一緒にいて、ドーナツ買おうとしてたけど、売り切れてて買えてない、と。 |
ミサキ | うん、そういうわけ。 |
三和 | なるほどねぇ~。 ……じゃあさ、櫂に作ってもらうのはどうよ? んで、俺たちも手伝いするって感じで。 |
ミサキ | えっ!? |
櫂 | 三和、さっきから一体何の話をしている? |
三和 | 何って、練習試合の取り付けじゃん? |
櫂 | とぼけるな。『俺が作る』とはどういうことだ? |
三和 | いやー、練習試合をするにあたって俺たちのメイトが困ってるから助けてあげようってこと。 |
櫂 | メイト……? |
三和 | そうそう。 それに聞いてる感じだと、宮地学園だけじゃなくて、さらに大物とファイト出来るかもしれないぞ~! |
櫂 | ……それで、何をするつもりだ? |
キャラ | セリフ |
---|---|
ミサキ | あ、ようやく到着したみたいね。 |
ラティ | みさきん! |
ミサキ | くっつきすぎだから。 |
ラティ | えへへ、 久しぶりだね、みさきん♪ |
ミサキ | うん、久しぶり。 その様子じゃ元気そうだね。 飛行機大丈夫だった? |
ラティ | うん、元気だよ。 でも、いっぱい寝たからお腹すいちゃった。 |
ミサキ | じゃあ、何か食べようか? あ、でもアイチたち待ってるし、 持ち運べるものがいいかな。 |
ラティ | 前食べたドーナツがいい! |
ミサキ | 前に食べたドーナツって―― ラティと初めて会ったときに 空港で食べたあれのこと? |
ラティ | うん! |
ミサキ | (あの時は、ラティとこうして一緒に いられるような日が来るなんて 思ってもみなかったな……) |
ラティ | みさきん、どうしたの? |
ミサキ | フフッ。 なんでもないよ。 |
ラティ | ね、ドーナツ早く食べに行こ! |
ミサキ | そうだね、行こっか。 |
ラティ | え~! 売り切れ~!? |
ミサキ | 困ったね。 ラティ、残念だけど他のものに―― |
ラティ | うっ…… |
ミサキ | ドーナツ……探そっか。 |
ラティ | やったぁ! ありがと、みさきん! |
ガイヤール | すみません、アイチさん。 少し取り乱してしまいました。 |
ネーヴ | いやはや、アイチ殿には毎度驚かされる。 これほどまでに厳しい環境に身を投じ、 己を鍛えておられるとは。 |
ガイヤール | さらには、あえて少数精鋭にすることで 自身の戦法と弱点を知られている状況を 生み出し、さらなる飛躍を目指す。さすがです! |
アイチ | え? う、うん、そうなるのかな……? (なんだか少し誤解されているような……) |
ナオキ | 今は少ねぇけど、 これからもっともっと部員数 増やしていくからよ! |
シンゴ | そうなのです! ゆくゆくは、大勢の後輩にも恵まれて そして、我が小茂井軍団も急成長するのです! |
ガイヤール | 小茂井……軍団? |
ナオキ | あぁ、そこは気にしなくていいからよ。 |
シンゴ | そんなことないのです! 我が部と小茂井軍団は 切っても切り離せない関係で―― |
ナオキ | わかった、わかったから! んなことより、アイチ。ミサキ先輩は? |
シンゴ | んなことよりとはなんですか! ……まぁ、たしかにミサキさんが 遅いことはもちろん気になりますが。 |
アイチ | うーん、ラティを空港に迎えに行った後 学校に戻って来るってことだったけど、 何かあったのかな――あ! |
ナオキ | 誰から電話だ? |
アイチ | ミサキさん! もしもし、何かあったんですか? はい……はい…… …………………………えぇ!? ラティが!? |
ガイヤール | ラティになにか? |
アイチ | それで……はい……はい。 |
ミサキ | ……そんなわけで、 今は後江高校にいるの。 |
三和 | そーいうこと♪ |
アイチ | あはは…… |
少し前のこと―― | |
ミサキ | うーん…… 他にドーナツ屋ないみたいだね。 |
ラティ | そんなぁ~。 せっかくみさきんと一緒に食べられると 思ったのになぁ。 |
ミサキ | ラティ…… ……ん? ごめん、電話みたい。 三和? もしもし、どうしたの―― |
三和 | うぉい! 宮地の皆、観てるか アイチたちの試合! すっげー盛り上がってるのなんのって! いやー、あんな良いファイト観せられたら こっちもファイトしたくなってきちゃってさ。 とくに、うちのエースが ファイトしたくてうずうずしてるってわけ。 ま、森川と井崎はいないんだけど。 でさ、よかったら 宮地学園とウチで練習試合でも出来ねぇかなって 連絡入れさせてもらったんだけど。 アイチはファイト中だし、 とりあえず姉ちゃんにって。 ……どうよ? |
ミサキ | えっと……ごめん、 途中までしか ファイト観れてなくて…… |
三和 | あれ? そうなんだ? |
ミサキ | 実は今―― |
三和 | ラティと一緒にいて、ドーナツ買おうと してたけど、売り切れてて買えてない、と。 |
ミサキ | うん、そういうわけ。 |
三和 | なるほどねぇ~。 …… じゃあさ、 櫂に作ってもらうのはどうよ? んで、俺たちも手伝いするって感じで。 |
ミサキ | えっ!? |
櫂 | 三和、 さっきから一体何の話をしている? |
三和 | 何って、 練習試合の取り付けじゃん? |
櫂 | とぼけるな。 『俺が作る』とはどういうことだ? |
三和 | いやー、練習試合をするにあたって 俺たちのメイトが困ってるから 助けてあげようってこと。 |
櫂 | メイト……? |
三和 | そうそう。 それに聞いてる感じだと、 宮地学園だけじゃなくて、さらに大物と ファイト出来るかもしれないぞ~! |
櫂 | ……それで、何をするつもりだ? |
Episode2
キャラ | セリフ |
---|---|
アイチ | はい……はい…… それじゃあミサキさん、またあとで。 |
ガイヤール | アイチさん、ラティに何かあったのですか? |
ナオキ | ミサキ先輩は大丈夫なのか? |
アイチ | えっと、それが…… |
ナオキ | だぁ!? ラティと合流したはいいけどドーナツが見つからないから櫂がドーナツを作ることになったぁ!? ミサキ先輩もラティも無事で安心したけどよ……一体何でそうなるんだよ!? |
シンゴ | これは、さすがの僕も想定外の展開なのです……! |
ガイヤール | 櫂トシキが……ドーナツを? |
アイチ | うん、櫂くんドーナツも作れるんだね! (たぶん、三和くんが提案したんだろうなあ……) |
ネーヴ | ほぉ、やつにそんな特技があったとはな。 |
ナオキ | ということは、ミサキ先輩たちとはずっと別行動ってことか? |
アイチ | それが、ドーナツをたくさん作るから、僕たちも後江高校に来ないか? だって |
ナオキ | へぇ、俺たちも行っていいのか? |
シンゴ | 後江高校に行けるなんて! それにあの一流ファイター櫂トシキのドーナツ! 願ってもないことなのです。 |
アイチ | えっと、そのことなんだけど……櫂くんたちのところに行くんじゃなくて―― よかったら 皆でピクニックでもしませんか? |
全員 | ピクニック!? |
ガイヤール | アイチさん、ピクニック……ですか? |
アイチ | はい、せっかく櫂くんがドーナツを準備してくれてるんだし、それに皆もこうして来てくれてるから、一緒に外で食べたら楽しそうだなーって…… |
ネーヴ | 一緒に、か。 親睦を深めるのもまた、アイチ殿の日常ということですかな? |
アイチ | 親睦……というよりは、天気もいいし、たまには外で遊ぶのもいいかな、なんて。 |
ネーヴ | ふむ。 |
ナオキ | へぇ、いいアイデアじゃんそれ! 俺は賛成だぜ! |
アイチ | ナオキくん! |
シンゴ | 僕も同意なのです。 我々カードファイト部にとっては、ファイトをしない時間も同じくらいに大切なことなのです。 |
ナオキ | へぇ、カリアゲメガネにしてはいいこと言うじゃねぇか。 今思うと、文化祭に林間学校……大切な時間だったぜ。 |
シンゴ | ツッパリモドキはいつも一言余計なのです。 が……間違いじゃないのです。 |
アイチ | ガイヤールくん、ネーヴさん 一緒にピクニック、行きませんか? |
ガイヤール | えぇ……もちろん。お願いします。 |
ネーヴ | あぁ、断る理由はありませんな。 |
アイチ | それじゃあ、さっそく準備をしましょう! |
ナオキ | おうよ! |
シンゴ | 先導君、場所はなにか心当たりがあるのですか? |
アイチ | えっとそうだね…… ここなんかどうかなぁって思ったけど…… |
シンゴ | 芝生……はなさそうなのです。 |
ナオキ | 思ったより、やれそうな場所がないな。 |
アイチ | うーん、困ったなぁ…… |
ガイヤール | アイチさん…… |
店長代理 | にゃー |
アイチ | あ、店長代理? |
ネーヴ | お前は……久しいな。元気だったか? |
店長代理 | みゃー♪ |
ネーヴ | そうか。よく見れば、この場所は。あの時の―― 石田ナオキ、そういえば、あの日は雨が降っていたな。 |
ナオキ | 一体何のことだ……って、あぁ。 ここでお前と初めて会ったんだったな。 |
ネーヴ | お前は、今こうして俺たちといるが……遺恨はないのか? |
ナオキ | イコン? そんなんもんねぇよ。 無事にアイチは戻ってきたからな。それに―― お互いにアイチのためにファイトしてたってことも、今は分かってるんだしな。 |
ネーヴ | ………… |
ナオキ | けどよ、負けっぱなしってのは性に合わねぇから、後で全力ファイトしようぜ! |
ネーヴ | ……ふっ。 |
ナオキ | つっても、まずはピクニックのできる場所を探してっと…… |
シンゴ | やはり、さっき通った河川敷の方がよいのでは? |
アイチ | うん、そうだね…… ここよりもきっとそっちの方がよさそうかな―― |
ネーヴ | いや、そこは木陰がなかった。 長時間いることを考えれば、日差しを避けることのできる木陰がある場所を選ぶべきだ。 |
ガイヤール | ネーヴ―― |
アイチ | どれ、アイチ殿 この周辺の地図などを見せてくだされ。 俺が探しましょう。 |
アイチ | ネーヴさん! ありがとうございます! |
ネーヴ | あとは、テントやハンモックなどもあったほうが何かと便利か…… それに自生したキノコや植物も収穫して食べられるようにナイフも用意―― |
ナオキ | いや、これピクニックだから! サバイバルするんじゃねぇからな! |
ネーヴ | おっと、それもそうだな。 |
アイチ | あはは…… |
キャラ | セリフ |
---|---|
アイチ | はい……はい…… それじゃあミサキさん、またあとで。 |
ガイヤール | アイチさん、 ラティに何かあったのですか? |
ナオキ | ミサキ先輩は大丈夫なのか? |
アイチ | えっと、それが…… |
ナオキ | だぁ!? ラティと合流したはいいけど ドーナツが見つからないから 櫂がドーナツを作ることになったぁ!? ミサキ先輩もラティも 無事で安心したけどよ…… 一体何でそうなるんだよ!? |
シンゴ | これは、 さすがの僕も想定外の展開なのです……! |
ガイヤール | 櫂トシキが……ドーナツを? |
アイチ | うん、櫂くんドーナツも作れるんだね! (たぶん、三和くんが 提案したんだろうなあ……) |
ネーヴ | ほぉ、やつにそんな特技があったとはな。 |
ナオキ | ということは、ミサキ先輩たちとは ずっと別行動ってことか? |
アイチ | それが、 ドーナツをたくさん作るから、 僕たちも後江高校に来ないか? だって |
ナオキ | へぇ、 俺たちも行っていいのか? |
シンゴ | 後江高校に行けるなんて! それにあの一流ファイター櫂トシキの ドーナツ! 願ってもないことなのです。 |
アイチ | えっと、そのことなんだけど…… 櫂くんたちのところに行くんじゃなくて―― よかったら 皆でピクニックでもしませんか? |
全員 | ピクニック!? |
ガイヤール | アイチさん、ピクニック……ですか? |
アイチ | はい、せっかく櫂くんが ドーナツを準備してくれてるんだし、 それに皆もこうして来てくれてるから、 一緒に外で食べたら楽しそうだなーって…… |
ネーヴ | 一緒に、か。 親睦を深めるのもまた、 アイチ殿の日常ということですかな? |
アイチ | 親睦……というよりは、天気もいいし、 たまには外で遊ぶのもいいかな、なんて。 |
ネーヴ | ふむ。 |
ナオキ | へぇ、いいアイデアじゃんそれ! 俺は賛成だぜ! |
アイチ | ナオキくん! |
シンゴ | 僕も同意なのです。 我々カードファイト部にとっては、 ファイトをしない時間も 同じくらいに大切なことなのです。 |
ナオキ | へぇ、カリアゲメガネにしては いいこと言うじゃねぇか。今思うと、 文化祭に林間学校……大切な時間だったぜ。 |
シンゴ | ツッパリモドキはいつも一言余計なのです。 が……間違いじゃないのです。 |
アイチ | ガイヤールくん、ネーヴさん 一緒にピクニック、行きませんか? |
ガイヤール | えぇ……もちろん。 お願いします。 |
ネーヴ | あぁ、断る理由はありませんな。 |
アイチ | それじゃあ、さっそく準備をしましょう! |
ナオキ | おうよ! |
シンゴ | 先導君、場所は なにか心当たりがあるのですか? |
アイチ | えっとそうだね…… ここなんかどうかなぁって思ったけど…… |
シンゴ | 芝生……はなさそうなのです。 |
ナオキ | 思ったより、やれそうな場所がないな。 |
アイチ | うーん、困ったなぁ…… |
ガイヤール | アイチさん…… |
店長代理 | にゃー |
アイチ | あ、店長代理? |
ネーヴ | お前は……久しいな。 元気だったか? |
店長代理 | みゃー♪ |
ネーヴ | そうか。 よく見れば、この場所は。 あの時の―― 石田ナオキ、 そういえば、あの日は雨が降っていたな。 |
ナオキ | 一体何のことだ……って、あぁ。 ここでお前と初めて会ったんだったな。 |
ネーヴ | お前は、今こうして 俺たちといるが……遺恨はないのか? |
ナオキ | イコン? そんなんもんねぇよ。 無事にアイチは戻ってきたからな。それに―― お互いにアイチのために ファイトしてたってことも、 今は分かってるんだしな。 |
ネーヴ | ………… |
ナオキ | けどよ、負けっぱなしってのは 性に合わねぇから、後で全力ファイトしようぜ! |
ネーヴ | ……ふっ。 |
ナオキ | つっても、 まずはピクニックのできる場所を探してっと…… |
シンゴ | やはり、 さっき通った河川敷の方がよいのでは? |
アイチ | うん、そうだね…… ここよりもきっとそっちの方がよさそうかな―― |
ネーヴ | いや、そこは木陰がなかった。 長時間いることを考えれば、日差しを避ける ことのできる木陰がある場所を選ぶべきだ。 |
ガイヤール | ネーヴ―― |
アイチ | どれ、アイチ殿 この周辺の地図などを見せてくだされ。 俺が探しましょう。 |
アイチ | ネーヴさん! ありがとうございます! |
ネーヴ | あとは、テントやハンモックなどもあったほうが 何かと便利か……それに自生したキノコや植物も 収穫して食べられるようにナイフも用意―― |
ナオキ | いや、 これピクニックだから! サバイバルするんじゃねぇからな! |
ネーヴ | おっと、 それもそうだな。 |
アイチ | あはは…… |
Episode3
キャラ | セリフ |
---|---|
アイチ | ミサキさんたち、もう着くみたい。 |
ナオキ | なら早いこと準備しないとな。 アイチ、このあたりにシート敷こうぜ! |
アイチ | うん! それにしても、ネーヴさんが選んでくれた場所、とってもいいところですね。 ありがとうございます。 |
ネーヴ | いや、大したことはなにも。 |
ナオキ | おーい、荷物運ぶのと、シート敷くの手伝ってくれ。 |
ネーヴ | 心得た。 |
ガイヤール | それなら、僕も手伝いを。 |
アイチ | ガイヤールくん、それなら一緒に、ミサキさんたちを迎えに行かない? |
ガイヤール | あ、はい! アイチさんにお供させていただきます。 |
アイチ | そ、そんなにかしこまらないでってば……! おーい! 皆~! |
ラティ | あ、アイチ君にガイヤール! 久しぶり! |
ガイヤール | 久しぶりだな。 |
アイチ | 元気そうで何よりだよ。 |
ミサキ | お待たせ、アイチ。 |
アイチ | ミサキさん、櫂くんに三和くん! |
ガイヤール | (戸倉ミサキ、櫂トシキ、三和タイシ……アイチさんのメイト……) |
三和 | よぉ、おふたりさん。 出迎えてもらってサンキューな。 |
アイチ | ううん、こちらこそ色々準備してくれてありがとう。 |
ラティ | ねぇ、アイチ君聞いて! 私も協力してドーナツたっくさん作ったんだよ! |
ミサキ | ラティってば、できたドーナツからつまみ食いしていくから、作る量もどんどん増えちゃって。 |
ラティ | みさきんもつまみ食いしてたの知ってるよ! |
ミサキ | ぐっ…… |
三和 | ちゃっかりしてるなぁ~。 ちなみに、俺と櫂はつまみ食いしてねぇから。 |
アイチ | あはは。楽しそうで何よりです。 櫂くんもラティのためにありがとう。 |
櫂 | ただドーナツを作っただけだ。 別に礼を言われるようなことでもない。 |
アイチ | ううん、ドーナツなんて僕は作れないし、櫂くんだからできたことだよ! |
ラティ | ほら、アイチ君。早くドーナツ一緒に食べよ! すっごく美味しいんだから。 |
アイチ | わ、ラティちょっと待ってってば! |
三和 | おいおい、置いてくなって! ほら、お前らもいくぞ~。 |
ガイヤール | …… 櫂トシキ……ラティにドーナツを作ってくれたこと感謝する。 |
櫂 | なぜ、お前が感謝するんだ? |
ガイヤール | なぜって僕は、ラティと同じカトルナイツ―― いや、今は……違うな。 (戦いあったのは過去の話、だが……) |
櫂 | …… オリビエ・ガイヤール。 ヨーロッパサーキットチャンピオン。 |
ガイヤール | ? |
櫂 | 俺とファイトしろ。 |
ガイヤール | ファイト…… |
櫂 | あぁ。 元々俺は、お前たちとファイトするためにここにやってきた。 今の俺の実力が、どの程度通じるかファイトを申し込む。 |
ガイヤール | …………分かった。 そのファイト、受けてたとう。 |
櫂 | いくぞ! |
櫂& ガイヤール | スタンドアップ! (The/Le) ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
アイチ | ミサキさんたち、もう着くみたい。 |
ナオキ | なら早いこと準備しないとな。 アイチ、 このあたりにシート敷こうぜ! |
アイチ | うん! それにしても、ネーヴさんが選んでくれた場所、 とってもいいところですね。 ありがとうございます。 |
ネーヴ | いや、 大したことはなにも。 |
ナオキ | おーい、荷物運ぶのと、 シート敷くの手伝ってくれ。 |
ネーヴ | 心得た。 |
ガイヤール | それなら、僕も手伝いを。 |
アイチ | ガイヤールくん、 それなら一緒に、 ミサキさんたちを迎えに行かない? |
ガイヤール | あ、はい! アイチさんにお供させていただきます。 |
アイチ | そ、そんなにかしこまらないでってば……! おーい! 皆~! |
ラティ | あ、アイチ君にガイヤール! 久しぶり! |
ガイヤール | 久しぶりだな。 |
アイチ | 元気そうで何よりだよ。 |
ミサキ | お待たせ、アイチ。 |
アイチ | ミサキさん、 櫂くんに三和くん! |
ガイヤール | (戸倉ミサキ、櫂トシキ、三和タイシ…… アイチさんのメイト……) |
三和 | よぉ、おふたりさん。 出迎えてもらってサンキューな。 |
アイチ | ううん、こちらこそ 色々準備してくれてありがとう。 |
ラティ | ねぇ、アイチ君聞いて! 私も協力して ドーナツたっくさん作ったんだよ! |
ミサキ | ラティってば、 できたドーナツからつまみ食いしていくから、 作る量もどんどん増えちゃって。 |
ラティ | みさきんも つまみ食いしてたの知ってるよ! |
ミサキ | ぐっ…… |
三和 | ちゃっかりしてるなぁ~。 ちなみに、俺と櫂はつまみ食いしてねぇから。 |
アイチ | あはは。楽しそうで何よりです。 櫂くんもラティのためにありがとう。 |
櫂 | ただドーナツを作っただけだ。 別に礼を言われるようなことでもない。 |
アイチ | ううん、ドーナツなんて僕は作れないし、 櫂くんだからできたことだよ! |
ラティ | ほら、アイチ君。 早くドーナツ一緒に食べよ! すっごく美味しいんだから。 |
アイチ | わ、ラティちょっと待ってってば! |
三和 | おいおい、置いてくなって! ほら、お前らもいくぞ~。 |
ガイヤール | …… 櫂トシキ…… ラティにドーナツを作ってくれたこと 感謝する。 |
櫂 | なぜ、お前が感謝するんだ? |
ガイヤール | なぜって 僕は、ラティと同じカトルナイツ―― いや、今は……違うな。 (戦いあったのは過去の話、 だが……) |
櫂 | …… オリビエ・ガイヤール。 ヨーロッパサーキットチャンピオン。 |
ガイヤール | ? |
櫂 | 俺とファイトしろ。 |
ガイヤール | ファイト…… |
櫂 | あぁ。 元々俺は、お前たちとファイトするために ここにやってきた。 今の俺の実力が、どの程度通じるか ファイトを申し込む。 |
ガイヤール | …………分かった。 そのファイト、受けてたとう。 |
櫂 | いくぞ! |
櫂& ガイヤール | スタンドアップ! (The/Le) ヴァンガード! |
Episode4
キャラ | セリフ |
---|---|
ガイヤール | ヴァンガードにアタック! |
櫂 | ドライブチェック………… ……――俺の、負けだ。 |
ガイヤール | ふぅ……次のターンが来ていたら、お前が勝っていたかもな。 |
櫂 | いいファイトだった。 |
ガイヤール | 櫂トシキ…… |
ネーヴ | ほぉ、到着早々、ピクニックそっちのけでガイヤールとファイトをしていたとはな。 |
櫂 | ふっ。 |
アイチ | 櫂くん! ずるいよ、先にファイトしてるだなんて! |
シンゴ | そうなのです! せっかくの機会、僕たちだってファイトしたいのですからね! |
ラティ | ファイトもいいけど! まずはドーナツ食べようよ~。 |
ナオキ | ま、それもそうだな。 よし! 食べたら俺とファイトしてくれよな! |
ガイヤール | あ、あぁ。 |
櫂 | ヴァンガードファイトで失ったものはヴァンガードファイトでしか取り返せない。 |
ガイヤール | ? |
櫂 | 俺たちは、戦いの末アイチのいる日々を取り戻した。 |
ガイヤール | アイチさん…… |
櫂 | そして、アイチの過ごす日常にはガイヤール、お前たちもいる。 |
ガイヤール | 僕たちも…… |
櫂 | 後でもう1度ファイトだ。次はお前を倒す。 |
ガイヤール | ……あぁ。望むところだ! |
アイチ | 櫂くん、ガイヤールくん! 早く~! |
櫂 | あぁ。 |
ガイヤール | は、はい! 今行きます! |
ナオキ | なんだこれ! めちゃくちゃうめぇ! |
ラティ | でしょ~。これならいくらでも食べられちゃうよね。 |
アイチ | 美味しい! やっぱり櫂くんはすごいや! |
ガイヤール | おいしい…… |
アイチ | …………あのね、皆。 あのときは僕のことで本当に心配……えっと、迷惑を――…… |
ナオキ | …… そんなことよりアイチ、飲み物は何味にする? |
アイチ | えっ? |
ミサキ | 選べなかったら、私たちがいつでも相談にのるよ。 |
三和 | おう、いくらでも聞いてくれよ。 なぁ櫂? |
櫂 | あぁ。そのために……メイトはいる。 |
アイチ | 皆……! |
ネーヴ | アイチ殿はよき仲間、メイトがたくさんいらっしゃるようだ。 |
ラティ | ネーヴすっごく他人事みたい。 私たちも、アイチ君の友達だよ? ねぇ、みさきん? |
ミサキ | うん。友達、だね。 |
ネーヴ | いや、俺にとってアイチ殿は軽々しくメイトと呼べるようなお方では―― |
アイチ | ラティの言う通りだね。僕たちはもう、友達だよ! あの時、僕の想いに答えてくれて、ありがとうございました。 |
ネーヴ | アイチ殿…… |
ガイヤール | アイチさん、貴方だったからこそ……我々は付き従ったのです。 |
アイチ | ふたりとも……ありがとうございます。 |
ナオキ | なにしんみりしてんだ! ほら、お前らも飲み物持ってけ。 |
ラティ | 私これがいい~! |
ガイヤール | では、これを…… |
ナオキ | よし、腹ごなしもすんだし ネーヴ、ファイトしようぜ! |
ネーヴ | ほぉ、俺に勝つ気でいるのか? |
ナオキ | 当然だろ! 俺はあの時より強くなったんだからな。 |
シンゴ | つ、次は僕もお手合わせ願いたいのです! |
ガイヤール | では、僕が先に君の相手となろう。 |
シンゴ | ほ、本当ですか!? 嬉しいのです~! |
アイチ | あっ、僕だってファイトしたいです! |
ラティ | じゃあ、アイチ君は私としよ~! |
アイチ | うん! |
櫂 | ふっ。 |
三和 | 櫂、なに笑ってんだ~? |
櫂 | ……見るな。 |
キャラ | セリフ |
---|---|
ガイヤール | ヴァンガードにアタック! |
櫂 | ドライブチェック………… ……――俺の、負けだ。 |
ガイヤール | ふぅ……次のターンが来ていたら、 お前が勝っていたかもな。 |
櫂 | いいファイトだった。 |
ガイヤール | 櫂トシキ…… |
ネーヴ | ほぉ、 到着早々、ピクニックそっちのけで ガイヤールとファイトをしていたとはな。 |
櫂 | ふっ。 |
アイチ | 櫂くん! ずるいよ、先にファイトしてるだなんて! |
シンゴ | そうなのです! せっかくの機会、 僕たちだってファイトしたいのですからね! |
ラティ | ファイトもいいけど! まずはドーナツ食べようよ~。 |
ナオキ | ま、それもそうだな。 よし! 食べたら俺とファイトしてくれよな! |
ガイヤール | あ、あぁ。 |
櫂 | ヴァンガードファイトで失ったものは ヴァンガードファイトでしか取り返せない。 |
ガイヤール | ? |
櫂 | 俺たちは、戦いの末 アイチのいる日々を取り戻した。 |
ガイヤール | アイチさん…… |
櫂 | そして、 アイチの過ごす日常には ガイヤール、お前たちもいる。 |
ガイヤール | 僕たちも…… |
櫂 | 後でもう1度ファイトだ。 次はお前を倒す。 |
ガイヤール | ……あぁ。 望むところだ! |
アイチ | 櫂くん、ガイヤールくん! 早く~! |
櫂 | あぁ。 |
ガイヤール | は、はい! 今行きます! |
ナオキ | なんだこれ! めちゃくちゃうめぇ! |
ラティ | でしょ~。 これならいくらでも食べられちゃうよね。 |
アイチ | 美味しい! やっぱり櫂くんはすごいや! |
ガイヤール | おいしい…… |
アイチ | …………あのね、皆。 あのときは僕のことで本当に 心配……えっと、迷惑を――…… |
ナオキ | …… そんなことよりアイチ、飲み物は何味にする? |
アイチ | えっ? |
ミサキ | 選べなかったら、 私たちがいつでも相談にのるよ。 |
三和 | おう、いくらでも聞いてくれよ。 なぁ櫂? |
櫂 | あぁ。 そのために……メイトはいる。 |
アイチ | 皆……! |
ネーヴ | アイチ殿は よき仲間、メイトが たくさんいらっしゃるようだ。 |
ラティ | ネーヴすっごく他人事みたい。 私たちも、アイチ君の友達だよ? ねぇ、みさきん? |
ミサキ | うん。 友達、だね。 |
ネーヴ | いや、俺にとってアイチ殿は 軽々しくメイトと呼べるようなお方では―― |
アイチ | ラティの言う通りだね。 僕たちはもう、友達だよ! あの時、僕の想いに答えてくれて、 ありがとうございました。 |
ネーヴ | アイチ殿…… |
ガイヤール | アイチさん、 貴方だったからこそ…… 我々は付き従ったのです。 |
アイチ | ふたりとも……ありがとうございます。 |
ナオキ | なにしんみりしてんだ! ほら、お前らも飲み物持ってけ。 |
ラティ | 私これがいい~! |
ガイヤール | では、これを…… |
ナオキ | よし、腹ごなしもすんだし ネーヴ、ファイトしようぜ! |
ネーヴ | ほぉ、俺に勝つ気でいるのか? |
ナオキ | 当然だろ! 俺はあの時より強くなったんだからな。 |
シンゴ | つ、次は僕もお手合わせ願いたいのです! |
ガイヤール | では、僕が先に君の相手となろう。 |
シンゴ | ほ、本当ですか!? 嬉しいのです~! |
アイチ | あっ、僕だってファイトしたいです! |
ラティ | じゃあ、アイチ君は私としよ~! |
アイチ | うん! |
櫂 | ふっ。 |
三和 | 櫂、なに笑ってんだ~? |
櫂 | ……見るな。 |
クリアスチル「君の名前は?」
キャラ | セリフ |
---|---|
ミサキ | 店長代理、アンタ本当に懐いてるね。 |
ネーヴ | この子の名は、なぜ『店長代理』なんだ? |
ミサキ | だって、うちのショップの店長みたいなものだし。 |
ガイヤール | なっ!? この子がショップの経営を……!? |
ミサキ | え? いやそんなわけないけど…… |