2024/10/14

2024/10/14

山路カル キャラストーリー

関連スキン

あらすじ

Episode1
あらすじ(開始時)
カードキャピタル2号店に集合するトリドラ。
ツネトとケイが先に到着し、カルを待っている。
そこにカルが「おもしろい話があるんです」と。
あらすじ(SKIP時)
「おもしろい話があるんです」
カルが偶然目にした雑誌で読んだ「呪いのデッキ」という都市伝説を披露する平和な日常。
たっぷり遊んだ後、落し物デッキを発見したトリドラは、お店に預けて帰路につく。
Episode2
あらすじ(開始時)
後日、カードキャピタルを訪れたトリドラ。
カルはシンにデッキはどうなったのかと尋ねる。
シンは「すぐに落とし主が現れましたよ」と話す。
あらすじ(SKIP時)
後日、カードキャピタルを訪れたトリドラ。
カルはシン店長にデッキはどうなったのかと尋ねる。
シン店長は「すぐに落とし主が現れましたよ」と話す。
しかし、昨日と同じデッキがおいてあるのを見つけ怯えるトリニティドラゴンなのであった。
Episode3
あらすじ(開始時)
デッキを見せれば持ち主を見た人もいるだろう。
カルは「盗んだと思われるかも……」と悩むが、ツネトとケイは「オレたちが証人だから」という。
あらすじ(SKIP時)
デッキがカルの元に戻ってくる。完全に怪奇現象。
デッキを見せれば持ち主を知っている人もいるはず。
人間以外がヴァンガードをしているわけがない、そう信じてデッキの持ち主を探すことを決意。
3人は聞き込みを開始する。
Episode4
あらすじ(開始時)
少女は「どうしてデッキを返しちゃうの?」と聞く。
カルは落し物だからと返答するが、少女は「そのデッキはあなたにあげたの」と話す。
あらすじ(SKIP時)
カルがふたりと別れると少女が話しかけてきた。
少女は「どうしてデッキを返しちゃうの?」と聞く。
カルは落し物だからと返答するが、少女は「そのデッキはあなたにあげたの」と話す。
やっぱり幽霊じゃない! カルは事情を聞くことに。
Episode5
あらすじ(開始時)
少女はこれからも楽しく友だちとヴァンガードをやっていきたいと話す。
カルはいい考えがあると言う。
カルは計画を3人に話し出すのだった。
あらすじ(SKIP時)
少女は友だちにヴァンガードを勧めたが、先に始めた自分と初心者では実力もデッキも釣り合わず中々楽しさを伝えることができないでいたが、楽しく友だちとファイトするため、デッキを手放したらしい。
トリドラの参謀・カルは作戦を立てることに。
Episode6
あらすじ(開始時)
カルはこのファイトを通して、チームで戦うことの楽しさを少女の友だちに伝えようと思い、3対3のファイトを挑むのであった。
あらすじ(SKIP時)
仲のいい友だちとチームを組んで戦うのは勝っても負けても楽しいことだ。
カルはこのファイトを通して、それを少女の友だちに伝えようと思い、3対3のファイトを挑むのであった。

ストーリー

Episode1「呪いのデッキ」

キャラセリフ
カルこんにちはー!
ツネトおう、来たか。
揃ったところで早速、特訓開始だ!
カルあ、その前にちょっと聞いてくださいよ!
この前読んだ雑誌におもしろい話が載ってたんです!
ケイ面白い……話?
カルふたりは『呪いのデッキ』を知ってますか?
ツネトいや、聞いたことねぇな。
カルとある少年が、ある日ヴァンガードのデッキを拾ったんです。
落とし主がずっと見つからなくて、いいカードがたくさん入ってたこともあり、自分が使うことに……
だけど、それ以来夜な夜な少女の霊がその少年のところに現れ「返して」とささやくようになりました。
少年は怖くなってデッキを捨てました。
ツネト
&ケイ
そ、それで……
カルしかし、何度捨ててもデッキは少年のもとに戻ってきてしまって……!
ツネトなななな、なんだよ、ただのよくある怪談じゃねぇか。
そんなのにビビんなよな。
カルでもツネトさん、声が震えて……
ツネトそ、そんなワケあるか!
このツネト様がそんな作り話にビビるわけ……
ケイね……これ、なに?
ツネトうひゃ!? なんだよケイ、驚かすなって……
カルそれは……デッキホルダー?
カードも入ってるみたいですね。
ケイここに、置いてあった。
ツネト忘れ物か? まったく、しょうがねぇなぁ。
カルあ、このデッキホルダーに貼ってあるシール、デフォルメされてるけどイニグマン・レインですよ!
ツネトお、本当だな! さすがディメンジョンポリス使い!
カルいやぁ、それほどでも。
可愛い色に、他にもシールでデコってるし、持ち主は女の子でしょうか?
ケイたぶん……
ツネトこんなシールつけたりしてるなら忘れてった子も取りに戻ってくるだろ。
落とし物として店長に……って、レジすっげー混んでんじゃん。
カムイさんは……ティーチング中みたいだし落ち着くまでここに置いておくか?
カルそうですね、テーブル横のよく見える所にちょっとズラして、と。
ケイうん。待ってる。
ツネトああ、それじゃあファイトしようぜ! カル、ケイ!
トリドラスタンドアップ! ヴァンガード!
ツネトふぅー、お疲れさん!
カルもうすぐ閉店時間なのに、デッキ探してそうな子は来ませんでしたね。
ツネト用事があって取りにこれなかったのかもしれねぇな。
店長に預けて帰ろうぜ。
カルそうします。
えっと、店長さんは……わぁっ!?
いてて……!
男の子わっ! ご、ごめんなさい!
塾に遅れそうで周りをよく見てなくて……ぷつかっちゃいました。
ケイ怪我ない……?
ツネトおい、大丈夫か?
カルは、はい……僕の方は……
でも、デッキを落としてカードがバラバラに……
男の子ごめんなさい! すぐに拾います!
カルあ、大丈夫ですよ!
塾に遅れたら大変ですし、僕が拾っておきます。
ツネトそうそう、急がないとヤバいんだろ?
人にぷつからないように気を付けて行ってこいよ!
男の子す、すいませんっ! ありがとうございますっ!
ツネトまったく、そそっかしいやつだったな。
カードの方は大丈夫か?
カルはい! ……!?
ツネトさん、このデッキすごいです……!
最新弾の、SPまで入ってる……!
ツネトお、マジか。
持ち主は本当にヴァンガードが好きなんだな。
カルそうですね、これはすごく大事なものだと思います。

ということで、この忘れ物のデッキ、預かってほしいんです。
シンはい、責任を持ってお預かりします。
持ち主が見つかったらお返ししておきますね。
カルありがとうございます!
持ち主の人、すぐに見つかるといいんですが……
シンこれだけ力の入ったデッキですから、心配しなくてもすぐに忘れてることに気づくと思いますよ。
カルそうですよね。よろしくお願いします!
キャラセリフ
カルこんにちはー!
ツネトおう、来たか。
揃ったところで早速、特訓開始だ!
カルあ、その前にちょっと聞いてくださいよ!
この前読んだ雑誌におもしろい話が
載ってたんです!
ケイ面白い……話?
カルふたりは『呪いのデッキ』を知ってますか?
ツネトいや、聞いたことねぇな。
カルとある少年が、ある日ヴァンガードの
デッキを拾ったんです。
落とし主がずっと見つからなくて、
いいカードがたくさん入ってたこともあり、
自分が使うことに……
だけど、それ以来夜な夜な少女の霊が
その少年のところに現れ
「返して」とささやくようになりました。
少年は怖くなってデッキを捨てました。
ツネト
&ケイ
そ、それで……
カルしかし、何度捨てても
デッキは少年のもとに戻ってきてしまって……!
ツネトなななな、なんだよ、ただのよくある
怪談じゃねぇか。
そんなのにビビんなよな。
カルでもツネトさん、声が震えて……
ツネトそ、そんなワケあるか!
このツネト様がそんな作り話に
ビビるわけ……
ケイね……
これ、なに?
ツネトうひゃ!? なんだよケイ、
驚かすなって……
カルそれは……デッキホルダー?
カードも入ってるみたいですね。
ケイここに、置いてあった。
ツネト忘れ物か?
まったく、しょうがねぇなぁ。
カルあ、このデッキホルダーに貼ってある
シール、デフォルメされてるけど
イニグマン・レインですよ!
ツネトお、本当だな!
さすがディメンジョンポリス使い!
カルいやぁ、それほどでも。
可愛い色に、他にもシールでデコってるし、
持ち主は女の子でしょうか?
ケイたぶん……
ツネトこんなシールつけたりしてるなら
忘れてった子も取りに戻ってくるだろ。
落とし物として店長に……
って、レジすっげー混んでんじゃん。
カムイさんは……ティーチング中みたいだし
落ち着くまでここに置いておくか?
カルそうですね、テーブル横のよく見える所に
ちょっとズラして、と。
ケイうん。
待ってる。
ツネトああ、それじゃあファイトしようぜ!
カル、ケイ!
トリドラスタンドアップ! ヴァンガード!
ツネトふぅー、お疲れさん!
カルもうすぐ閉店時間なのに、
デッキ探してそうな子は
来ませんでしたね。
ツネト用事があって取りにこれなかったのかも
しれねぇな。
店長に預けて帰ろうぜ。
カルそうします。
えっと、店長さんは……
わぁっ!?
いてて……!
男の子わっ! ご、ごめんなさい!
塾に遅れそうで周りをよく見てなくて……
ぷつかっちゃいました。
ケイ怪我ない……?
ツネトおい、大丈夫か?
カルは、はい……僕の方は……
でも、デッキを落として
カードがバラバラに……
男の子ごめんなさい!
すぐに拾います!
カルあ、大丈夫ですよ!
塾に遅れたら大変ですし、
僕が拾っておきます。
ツネトそうそう、急がないとヤバいんだろ?
人にぷつからないように気を付けて
行ってこいよ!
男の子す、すいませんっ!
ありがとうございますっ!
ツネトまったく、そそっかしいやつだったな。
カードの方は大丈夫か?
カルはい! ……!?
ツネトさん、このデッキすごいです……!
最新弾の、SPまで入ってる……!
ツネトお、マジか。
持ち主は本当にヴァンガードが
好きなんだな。
カルそうですね、これはすごく
大事なものだと思います。

ということで、この忘れ物のデッキ、
預かってほしいんです。
シンはい、責任を持ってお預かりします。
持ち主が見つかったらお返しして
おきますね。
カルありがとうございます!
持ち主の人、すぐに見つかると
いいんですが……
シンこれだけ力の入ったデッキですから、
心配しなくてもすぐに忘れてることに
気づくと思いますよ。
カルそうですよね。
よろしくお願いします!

Episode2「少女の幽霊」

キャラセリフ
ツネトよし、今日も特訓だ!
カル&
ケイ
おー!
カルそういえば、昨日拾ったデッキはちゃんと持ち主が見つかったでしょうか?
ツネトああ、そういえばそんなのあったな。
ちょうど店長がそこに居るし、聞いてみようぜ。
シンああ、昨日キミたちが帰った後すぐに落とし主が来たので、お返ししました。
うっかりして忘れてしまったらしくて。
キミたちにお礼を言っていましたよ。
カルよかった、ちゃんと持ち主のところに戻ったんですね!
ツネトデッキはファイターの魂だもんな!
俺だってもし無くしちまったらめちゃくちゃ焦ると思うぜ。
ケイうん、うん……!
シンええ、私からもみなさんにお礼を言わせてください。
カルですって、ツネトさん!
褒められるってくすぐったいけど……
ツネト気分いいなぁー!
今日はめちゃくちゃいいファイトが出来る気がしてきたぞ!
カル僕もです!
ケイみなぎる、パワー……!
ツネトやるぞ、カル、ケイ!
カル&
ケイ
はい!
シン今日もにぎやかですね。
頑張ってくださいっ!
カルあれ、このデッキホルダー……昨日のと同じですよね?
ツネトああ?
なんでそこにあるんだよ。
カルわかりません、昨日と同じところにまた置いてあって……
ツネトまた忘れてったのか?
まったく、おっちょこちょいなやつも居たもんだな。
カルとりあえず、もう1度店長さんに預けておきましよう。
シンおや……またですか。
大事に持って帰ったと思ったんですけど不思議ですねぇ。
カルそうですよね。
こんなにすごいデッキをまた忘れちゃうなんて……
ツネトなぁカル、これって……
カルど、どうしたんですか、ツネトさん。
深刻そうな顔して……
ツネト昨日の話にそっくりじゃねえか。
覚えてるか、持ち主の怨念が宿っていて、1度拾ったが最後……
何度捨てても戻ってくる、恐怖のデッキ……!
カルえ、ええっ!?
ツネト今日あたり少女の幽霊が現れるんじゃねえか?
カルや、やめてくださいよ!
そんな事、現実で起きるわけないでしょう!
ツネトへん、昨日はビビらされたお返しだ!
カルやっぱりツネトさんビビってたんですね……
ツネトうるせー!
ケイでも、このデッキ……
カルきっとただのうっかりさんがまた忘れちゃっただけです!
そうに決まってます!
ツネトまぁ実際、店長のところに忘れ物を取りに来たやつはいたんだもんな。
幽霊じゃなかったってわけだ。
良かったな、カル!
カルもー! ツネトさん!
女の子…………
ツネトったく、もう集合時間だってのにカルのやつどうしたんだ?
カル遅くなってすみません……
ケイギリギリ、珍しい……
ツネトとにかくこれでそろったな。
さぁて、じゃカードキャピタルに行って今日も特訓するか!
カルツ、ツネトさん、ケイ……その前にちょっと話したいことが……
ツネトどうしたんだよ、カル。顔が真っ青だぞ?
カルそ、そうですか……?
ケイ大丈夫……? お腹、痛い……?
カル昨日あんまり眠れなかっただけで体調は大丈夫です。
でも……
ツネト
&ケイ
……?
ツネトよくわからねぇけど、俺たちはチームなんだからよ、何でも話してみろって!
ケイうん、うん。
カルありがとうございますっ……!
あの……
キャラセリフ
ツネトよし、今日も特訓だ!
カル&
ケイ
おー!
カルそういえば、昨日拾ったデッキは
ちゃんと持ち主が見つかったでしょうか?
ツネトああ、そういえばそんなのあったな。
ちょうど店長がそこに居るし、
聞いてみようぜ。
シンああ、昨日キミたちが帰った後すぐに
落とし主が来たので、お返ししました。
うっかりして忘れてしまったらしくて。
キミたちにお礼を言っていましたよ。
カルよかった、ちゃんと持ち主のところに
戻ったんですね!
ツネトデッキはファイターの魂だもんな!
俺だってもし無くしちまったら
めちゃくちゃ焦ると思うぜ。
ケイうん、うん……!
シンええ、私からもみなさんに
お礼を言わせてください。
カルですって、ツネトさん!
褒められるってくすぐったいけど……
ツネト気分いいなぁー!
今日はめちゃくちゃいいファイトが
出来る気がしてきたぞ!
カル僕もです!
ケイみなぎる、パワー……!
ツネトやるぞ、カル、ケイ!
カル&
ケイ
はい!
シン今日もにぎやかですね。
頑張ってくださいっ!
カルあれ、このデッキホルダー……
昨日のと同じですよね?
ツネトああ?
なんでそこにあるんだよ。
カルわかりません、昨日と同じところに
また置いてあって……
ツネトまた忘れてったのか?
まったく、おっちょこちょいなやつも
居たもんだな。
カルとりあえず、もう1度店長さんに
預けておきましよう。
シンおや……またですか。
大事に持って帰ったと思ったんですけど
不思議ですねぇ。
カルそうですよね。
こんなにすごいデッキを
また忘れちゃうなんて……
ツネトなぁカル、これって……
カルど、どうしたんですか、ツネトさん。
深刻そうな顔して……
ツネト昨日の話にそっくりじゃねえか。
覚えてるか、持ち主の怨念が宿っていて、
1度拾ったが最後……
何度捨てても戻ってくる、
恐怖のデッキ……!
カルえ、ええっ!?
ツネト今日あたり少女の幽霊が
現れるんじゃねえか?
カルや、やめてくださいよ!
そんな事、現実で起きるわけ
ないでしょう!
ツネトへん、昨日はビビらされたお返しだ!
カルやっぱりツネトさん
ビビってたんですね……
ツネトうるせー!
ケイでも、このデッキ……
カルきっとただのうっかりさんが
また忘れちゃっただけです!
そうに決まってます!
ツネトまぁ実際、店長のところに
忘れ物を取りに来たやつは
いたんだもんな。
幽霊じゃなかったってわけだ。
良かったな、カル!
カルもー! ツネトさん!
女の子…………
ツネトったく、もう集合時間だってのに
カルのやつどうしたんだ?
カル遅くなってすみません……
ケイギリギリ、珍しい……
ツネトとにかくこれでそろったな。
さぁて、じゃカードキャピタルに行って
今日も特訓するか!
カルツ、ツネトさん、ケイ……
その前にちょっと話したいことが……
ツネトどうしたんだよ、カル。
顔が真っ青だぞ?
カルそ、そうですか……?
ケイ大丈夫……?
お腹、痛い……?
カル昨日あんまり眠れなかっただけで
体調は大丈夫です。
でも……
ツネト
&ケイ
……?
ツネトよくわからねぇけど、俺たちは
チームなんだからよ、
何でも話してみろって!
ケイうん、うん。
カルありがとうございますっ……!
あの……

Episode3「廻るデッキ」

キャラセリフ
カル最近、2回も置き忘れられていたあのデッキ、覚えていますか?
ツネトああ、覚えてるけどそれがどうしたんだ?
カルき、昨日家に帰ってカバンを開けたら中にこれが……!
ツネト
&ケイ
……!?
ケイこれは……
ツネトあのデッキじゃねぇか!
カルそうなんです!
あの怪談みたいに、僕のところに戻って来たんです!
本当に幽霊が現れるんでしょうか……?
僕はいったいどうしたら……
ツネトそんなバカな話あるかよ! あれはただの作り話だろ!
カルでも、カバンの中に入ってたんですよ!
ただ置き忘れたならこんなことになるわけが……
きっと、本当に呪いのデッキだったんですよ……!
ツネト落ち着けよ! そんな事あるわけねぇって!
カルでも、他に説明のしようがありません。
ツネトきっとその持ち主は度を越したおっちょこちょいなんだよ。
それだけの話だ。
カルでも、カバンを間違えるのは流石に考えにくいじゃないですか!
どうして僕のカバンに入っていたのか説明ができない……
ツネトさんはわかるんですか?
ツネトいや、それは俺もわからん!
カルや、やっぱり!
ツネトだけど、今するべきことはわかるぞ。
俺たちが直接、このデッキを本人に返すんだよ。
そうすりゃ相手が幽霊なんかじゃないのがはっきりするだろ!
ケイそれで……デッキを大切にするようにお願いする。
ツネトああ、いくらそそっかしいやつでも、これだけ頻繁にデッキをなくすのは褒められたことじゃねぇもんな。
カルふたりとも……
ツネトカードキャピタルに出入りしてる人間が持ち主なのは間違いねぇんだ。
これだけ特徴的なデッキホルダーなら、見覚えがあるやつもどこかにいるだろ。
だから、今日のところはファイトは中止だ。カードキャピタルで聞き込みするぞ!
カルい、いいんですか? 特訓しなくて……
ツネト今の状況じゃ、身が入らないだろ。
それにひとりの問題は俺たちの問題だ!
ケイ僕たちは、仲間……!
ツネト3人でひとつ、それが俺たちチーム・トリニティドラゴンだ!
カルう、うぅ……僕、感激ですっ! ふたりともぉ……!
あ……で、でも もし、落とし主が見つかったとしたら……
僕が、このデッキを盗んだって思われたらどうしよう……
ツネトその時は俺たちが証人だ!
お前がそんなことするわけないってのは俺たちが1番分かってる!
ケイうん、うん……!
何か言われても、僕たちが一緒……!
カルあ、ありがとう……!
ふたりがついててくれたら心強いです……!
ツネトおう、任せておけ!
チーム・トリニティドラゴン、出撃だ!
カル&
ケイ
おー!
ツネト今日も賑わってるな。こりゃ聞き込みもひと苦労だぞ。
カルそうですね……
とりあえず女の子を中心に聞いていってみましょうか。
トコハあれ? 可愛いデッキホルダーだね。
ツネトトコハちゃん!?
カルあの、このデッキホルダーに見覚えはありませんか?
トコハえ? 初めて見たけど……あんたたちのじゃないの?
カルいえ、これは落とし物なんです。
ここで拾ったんですけど持ち主を探していて……
トコハそうなんだ。
でもそれならお店で預かってもらえばいいんじゃない?
カルいえ、それではダメなんです。
それだと怪奇現象を解決できない……
トコハは、はぁ?
カルい、いえ……
きっと困ってるだろうから僕たちで持ち主を探してあげたいなって。
トコハわかった。
もし知ってる人がいたら教えるわね。
カルありがとうございます。
キャラセリフ
カル最近、2回も置き忘れられていた
あのデッキ、覚えていますか?
ツネトああ、覚えてるけど
それがどうしたんだ?
カルき、昨日家に帰って
カバンを開けたら中にこれが……!
ツネト
&ケイ
……!?
ケイこれは……
ツネトあのデッキじゃねぇか!
カルそうなんです!
あの怪談みたいに、僕のところに
戻って来たんです!
本当に幽霊が現れるんでしょうか……?
僕はいったいどうしたら……
ツネトそんなバカな話あるかよ!
あれはただの作り話だろ!
カルでも、カバンの中に入ってたんですよ!
ただ置き忘れたならこんなことに
なるわけが……
きっと、本当に呪いのデッキ
だったんですよ……!
ツネト落ち着けよ!
そんな事あるわけねぇって!
カルでも、他に説明のしようがありません。
ツネトきっとその持ち主は
度を越したおっちょこちょいなんだよ。
それだけの話だ。
カルでも、カバンを間違えるのは流石に
考えにくいじゃないですか!
どうして僕のカバンに入っていたのか
説明ができない……
ツネトさんはわかるんですか?
ツネトいや、それは俺もわからん!
カルや、やっぱり!
ツネトだけど、今するべきことはわかるぞ。
俺たちが直接、このデッキを
本人に返すんだよ。
そうすりゃ相手が幽霊なんかじゃないのが
はっきりするだろ!
ケイそれで……デッキを大切にするように
お願いする。
ツネトああ、いくらそそっかしいやつでも、
これだけ頻繁にデッキをなくすのは
褒められたことじゃねぇもんな。
カルふたりとも……
ツネトカードキャピタルに出入りしてる人間が
持ち主なのは間違いねぇんだ。
これだけ特徴的なデッキホルダーなら、
見覚えがあるやつもどこかにいるだろ。
だから、今日のところはファイトは中止だ。
カードキャピタルで聞き込みするぞ!
カルい、いいんですか?
特訓しなくて……
ツネト今の状況じゃ、身が入らないだろ。
それにひとりの問題は俺たちの問題だ!
ケイ僕たちは、仲間……!
ツネト3人でひとつ、それが俺たち
チーム・トリニティドラゴンだ!
カルう、うぅ……僕、感激ですっ!
ふたりともぉ……!
あ……で、でも
もし、落とし主が見つかったとしたら……
僕が、このデッキを盗んだって
思われたらどうしよう……
ツネトその時は俺たちが証人だ!
お前がそんなことするわけないってのは
俺たちが1番分かってる!
ケイうん、うん……!
何か言われても、僕たちが一緒……!
カルあ、ありがとう……!
ふたりがついててくれたら
心強いです……!
ツネトおう、任せておけ!
チーム・トリニティドラゴン、出撃だ!
カル&
ケイ
おー!
ツネト今日も賑わってるな。
こりゃ聞き込みもひと苦労だぞ。
カルそうですね……
とりあえず女の子を中心に
聞いていってみましょうか。
トコハあれ?
可愛いデッキホルダーだね。
ツネトトコハちゃん!?
カルあの、このデッキホルダーに
見覚えはありませんか?
トコハえ? 初めて見たけど……
あんたたちのじゃないの?
カルいえ、これは落とし物なんです。
ここで拾ったんですけど
持ち主を探していて……
トコハそうなんだ。
でもそれならお店で
預かってもらえばいいんじゃない?
カルいえ、それではダメなんです。
それだと怪奇現象を
解決できない……
トコハは、はぁ?
カルい、いえ……
きっと困ってるだろうから
僕たちで持ち主を探してあげたいなって。
トコハわかった。
もし知ってる人がいたら
教えるわね。
カルありがとうございます。

Episode4「デッキの持ち主」

キャラセリフ
ツネトダメだな……
持ち主どころかデッキホルダーを見たことあるやつすら見つからねぇ!
カル誰も見覚えがないみたいですね。
ショップに通ってる人のじゃないのかな……
そ、それとも……やっぱり幽霊の呪いが……!
ツネトそれは一旦忘れろ! あれはただの作り話だっての!
ケイ店長に聞いてみたいけど……
ツネト店長だって立場上個人情報をペラペラ話すわけにはいかないだろうしな。
カルそんなことで迷惑をかけるのも申し訳ないですからね!
それにこんなオカルトじみた話とても他の人には信じてもらえないでしょうし……
ツネトもうそろそろ帰らねぇとな。
カルそうですね。もう夕方ですし今日はここまでにしましょう。
ツネトじゃあ、帰るか……でもカル、ひとりで大丈夫か?
ケイ心配……送る?
カルい、いえ! ツネトさんの言う通り、作り話を気にしすぎるのも良くないですし!
まだ日も出てるから大丈夫です、ひとりで帰れます!
心配してくれてありがとうございます!
ツネトカルがそう言うならいいけど、気を付けて帰れよー!
カルはい、また明日!

ああは言ったものの……
やっぱり、送ってもらったほうがよかったかな……
これ以上、心配を掛けても申し訳ないし……!
そうだよ、幽霊なんて実際に居るわけがないんだから……!
大丈夫、大丈夫……!
女の子ねぇ……
カルうひゃあああ!? で、でででで出たぁぁぁ!?
女の子きゃっ!? いきなり叫ぷなんて失礼ね!
カルあ、ご、ごめんなさい、ちょっと考えごとしてたからびっくりしちゃって……
えっと……あなたは……?
女の子私はデッキの持ち主よ。
カルデッキって……このディメンジョンポリスの?
女の子そう……
カルそうだったんですか?
それならちょうどよかった! あなたを探していたんですよ。
はい、このデッキ。今度はなくさないように……
女の子ねぇ、どうして返そうとするの?
カルえ? だって落とし物なんだから返すのが当たり前ですよね?
女の子そのデッキ、あなたにあげるつもりでカバンに入れたんだけど。
カルあげる……? どういうことですか? なんで僕に……
女の子私、隣町に住んでるの。
自分で言うのもなんだけど結構強いファイターなのよ。
最近、仲のいい友だちが、ヴァンガードをはじめたんだけど……このデッキを使うといつも勝っちゃうの。
だから初心者のふたりになかなか楽しさが伝えられなくて……
ふたりとも、私とファイトするのもあまり乗り気じゃなくなっちゃったの。
カル偶然中身が見えてしまったんですが……確かにすごく作り込まれたデッキでした。
始めたばかりの人がこのデッキと渡り合うのは難しそうですよね……
女の子やっぱりそう思う……?
だから私はこのデッキを使うのをやめようと決めたの。
でもカードは使ってあげないと可哀想だから誰かに譲ろうと思ったんだけど……
私のことを知ってる人だと、譲ろうとしても遠慮してもらってくれなくて……
カルだから、わざわざあなたを知る人がいない隣町までやって来たんですね。
そのデッキを使ってくれる誰かを探すために……
女の子そういうこと。
あなたならきっと、私のカードも大切にしてくれるって思った。
だから、目につくところに置いたり、カバンに忍ばせたり……
でも、受け取らないで返そうとして、落とし主も探そうとしてるからこうして話しにきたの。
カルな、なんだ……そうだったんですね。
やっぱり幽霊なんかじゃなかった……
女の子え?
カルあ、いや……なんでもありません。
女の子とにかく改めてお願い。
そのデッキ、受け取って大事に使ってください。
カルそう言われても……そんな大事なもの……
女の子考える時間がほしいなら明日またあのお店に行くよ。
そのときまでに考えておいて。
カルわ、わかりました……
キャラセリフ
ツネトダメだな……
持ち主どころかデッキホルダーを
見たことあるやつすら見つからねぇ!
カル誰も見覚えがないみたいですね。
ショップに通ってる人のじゃないのかな……
そ、それとも……
やっぱり幽霊の呪いが……!
ツネトそれは一旦忘れろ!
あれはただの作り話だっての!
ケイ店長に聞いてみたいけど……
ツネト店長だって立場上
個人情報をペラペラ話すわけには
いかないだろうしな。
カルそんなことで迷惑を
かけるのも申し訳ないですからね!
それにこんなオカルトじみた話
とても他の人には
信じてもらえないでしょうし……
ツネトもうそろそろ帰らねぇとな。
カルそうですね。もう夕方ですし
今日はここまでにしましょう。
ツネトじゃあ、帰るか……
でもカル、ひとりで大丈夫か?
ケイ心配……送る?
カルい、いえ! ツネトさんの言う通り、
作り話を気にしすぎるのも
良くないですし!
まだ日も出てるから大丈夫です、
ひとりで帰れます!
心配してくれてありがとうございます!
ツネトカルがそう言うならいいけど、
気を付けて帰れよー!
カルはい、また明日!

ああは言ったものの……
やっぱり、送ってもらったほうが
よかったかな……
これ以上、心配を掛けても
申し訳ないし……!
そうだよ、幽霊なんて実際に
居るわけがないんだから……!
大丈夫、大丈夫……!
女の子ねぇ……
カルうひゃあああ!?
で、でででで出たぁぁぁ!?
女の子きゃっ!?
いきなり叫ぷなんて失礼ね!
カルあ、ご、ごめんなさい、ちょっと
考えごとしてたから
びっくりしちゃって……
えっと……あなたは……?
女の子私はデッキの持ち主よ。
カルデッキって……
このディメンジョンポリスの?
女の子そう……
カルそうだったんですか?
それならちょうどよかった!
あなたを探していたんですよ。
はい、このデッキ。
今度はなくさないように……
女の子ねぇ、どうして返そうとするの?
カルえ? だって落とし物なんだから
返すのが当たり前ですよね?
女の子そのデッキ、あなたにあげるつもりで
カバンに入れたんだけど。
カルあげる……? どういうことですか?
なんで僕に……
女の子私、隣町に住んでるの。
自分で言うのもなんだけど
結構強いファイターなのよ。
最近、仲のいい友だちが、
ヴァンガードをはじめたんだけど……
このデッキを使うといつも勝っちゃうの。
だから初心者のふたりに
なかなか楽しさが伝えられなくて……
ふたりとも、私とファイトするのも
あまり乗り気じゃなくなっちゃったの。
カル偶然中身が見えてしまったんですが……
確かにすごく作り込まれたデッキでした。
始めたばかりの人がこのデッキと
渡り合うのは難しそうですよね……
女の子やっぱりそう思う……?
だから私はこのデッキを使うのを
やめようと決めたの。
でもカードは使ってあげないと
可哀想だから誰かに譲ろうと
思ったんだけど……
私のことを知ってる人だと、
譲ろうとしても遠慮して
もらってくれなくて……
カルだから、わざわざ
あなたを知る人がいない
隣町までやって来たんですね。
そのデッキを使ってくれる誰かを
探すために……
女の子そういうこと。
あなたならきっと、私のカードも
大切にしてくれるって思った。
だから、目につくところに置いたり、
カバンに忍ばせたり……
でも、受け取らないで返そうとして、
落とし主も探そうとしてるから
こうして話しにきたの。
カルな、なんだ……そうだったんですね。
やっぱり幽霊なんかじゃなかった……
女の子え?
カルあ、いや……なんでもありません。
女の子とにかく改めてお願い。
そのデッキ、受け取って
大事に使ってください。
カルそう言われても……
そんな大事なもの……
女の子考える時間がほしいなら
明日またあのお店に行くよ。
そのときまでに考えておいて。
カルわ、わかりました……

Episode5「トリニティドラゴンの参謀」

キャラセリフ
カルあのデッキは、そういうことで僕のところにずっと置いていかれてたらしいんです。
ツネトな? だから言ったじゃねぇか。
俺は最初からわかってたぜ!
呪いなんてもんあるわけないってな!
ケイ幽霊なんて、いない……
カルええ……
ツネトなんだよ、問題は解決したんだからもっと元気出せよ!
カルそうなんですけど今度はあの女の子たちのことが気になっちゃって……
彼女たちがどうやったら楽しくファイト出来るようになるのかな……って。
手を抜いてファイトしたって、ヴァンガードの楽しさは伝わらないけど……
手加減しないと今までと同じ結果になってしまいますし……
ツネトそれなら、友だちの方を鍛えるっているのはだめなのかよ?
その子と渡り合えるくらい友だちが強くなりゃ何も問題ないじゃねぇか。
ケイでも、友だちは強くなりたいわけじゃ、ないのかも……
ツネトそうか? 弱いままよりは、強くなりたいんじゃね?
カル楽しみ方はひとぞれぞれですけど……
確かにツネトさんの言うことも一理ありますね。
彼女の友だちがもっとヴァンガードのことを知りたい、強くなりたいと思えれば上手くいくかも……
そのためにはきっかけが必要ですね。
ツネトきっかけ? カル、いい考えでもあるのか?
カルはい……今思いついたことがあるんです。
そのためには……ツネトさんとケイの協力も必要なんです。
ツネトいいぜ……! 何でも付き合ってやるよ!
ケイ僕だって……!
カルふたりとも、ありがとうございます。
女の子こんにちは。
昨日の話だけど……決めてくれた?
カルはい……申し訳ないけどデッキは貰えません。
女の子そんな……どうして?
いっぱいいいカードが入ってるのよ!?
カルいや、本当のことを言えば欲しいって思っちゃいましたけど!
でもやっぱりそのデッキはあなたが使うべきなんです。
女の子私はもう使いたくないの。
だから手放したいって言ったじゃない。
カル本当に手放したいと思ってるんですか?
女の子そうよ……
カルもし本当に、簡単に手放せるものなら、どこかに捨てたりクエストで確実に引き取り手を探していたはず……
こうやって回りくどい方法で渡す相手を探そうとしていたのは、きっとそれだけ未練があるからです。
あなたはまだ、このカードたちと一緒にファイトがしたい……そうですよね?
だから、これは大事にしてください。
女の子でも、それじゃ……友だちと一緒にファイトできない。
カル友だちも強くなれるようにまずは教えてあげればいいんですよ!
女の子でも私、どうやって教えたらいいかよくわからなくて……
変なこと言って嫌な思いさせちゃったらふたりともヴァンガードから離れちゃうかもしれないし……
カルフフフ……トリドラの参謀・山路カル考案!
ふたりがもっとヴァンガードで強くなりたいって思ういい方法があるんです。
女の子トリ……何それ? まあいいわ、教えて!
カルはい!
そのためにはツネトさんとケイの協力も必要なんです!
女の子ああ、横のふたり? ずっと気になってたのよね。
ツネトなんだかわからねぇけどカルに考えがあるみてぇだぜ。
ケイだから、安心して……!
カル任せてください、この……
トリドラチーム・トリニティドラゴンに!
女の子ちょっと待ってよ!
見ず知らずのあなたたちに協力してもらうなんてできない!
やるなら私ひとりでやるわ!
カルひとりでは無理なんです!
それに見ず知らずかもしれませんが僕たちはみんなファイターです。
仲間みたいなものじゃないですか。
ツネトそういうことだ。
今回は俺たちが力になってやるよ。
女の子え、えぇ……
(聞くだけ、聞いてみよう……)
カルでは作戦の説明をします。
キミたちが集まっているところに僕たちトリニティドラゴンが……
キャラセリフ
カルあのデッキは、そういうことで
僕のところに
ずっと置いていかれてたらしいんです。
ツネトな?
だから言ったじゃねぇか。
俺は最初からわかってたぜ!
呪いなんてもんあるわけないってな!
ケイ幽霊なんて、いない……
カルええ……
ツネトなんだよ、問題は解決したんだから
もっと元気出せよ!
カルそうなんですけど
今度はあの女の子たちのことが
気になっちゃって……
彼女たちがどうやったら
楽しくファイト出来るように
なるのかな……って。
手を抜いてファイトしたって、
ヴァンガードの楽しさは伝わらないけど……
手加減しないと今までと同じ
結果になってしまいますし……
ツネトそれなら、友だちの方を
鍛えるっているのはだめなのかよ?
その子と渡り合えるくらい
友だちが強くなりゃ何も問題ないじゃねぇか。
ケイでも、友だちは
強くなりたいわけじゃ、ないのかも……
ツネトそうか?
弱いままよりは、強くなりたいんじゃね?
カル楽しみ方はひとぞれぞれですけど……
確かにツネトさんの言うことも
一理ありますね。
彼女の友だちがもっと
ヴァンガードのことを知りたい、
強くなりたいと思えれば上手くいくかも……
そのためにはきっかけが必要ですね。
ツネトきっかけ?
カル、いい考えでもあるのか?
カルはい……今思いついたことがあるんです。
そのためには……
ツネトさんとケイの協力も必要なんです。
ツネトいいぜ……!
何でも付き合ってやるよ!
ケイ僕だって……!
カルふたりとも、ありがとうございます。
女の子こんにちは。
昨日の話だけど……決めてくれた?
カルはい……申し訳ないけど
デッキは貰えません。
女の子そんな……どうして?
いっぱいいいカードが入ってるのよ!?
カルいや、本当のことを言えば
欲しいって思っちゃいましたけど!
でもやっぱりそのデッキは
あなたが使うべきなんです。
女の子私はもう使いたくないの。
だから手放したいって言ったじゃない。
カル本当に手放したいと思ってるんですか?
女の子そうよ……
カルもし本当に、簡単に手放せるものなら、
どこかに捨てたりクエストで
確実に引き取り手を探していたはず……
こうやって回りくどい方法で
渡す相手を探そうとしていたのは、
きっとそれだけ未練があるからです。
あなたはまだ、このカードたちと一緒に
ファイトがしたい……そうですよね?
だから、これは大事にしてください。
女の子でも、それじゃ……
友だちと一緒にファイトできない。
カル友だちも強くなれるように
まずは教えてあげればいいんですよ!
女の子でも私、どうやって教えたらいいか
よくわからなくて……
変なこと言って嫌な思いさせちゃったら
ふたりともヴァンガードから
離れちゃうかもしれないし……
カルフフフ……トリドラの参謀・山路カル考案!
ふたりがもっとヴァンガードで
強くなりたいって思ういい方法があるんです。
女の子トリ……何それ? まあいいわ、教えて!
カルはい!
そのためにはツネトさんとケイの
協力も必要なんです!
女の子ああ、横のふたり?
ずっと気になってたのよね。
ツネトなんだかわからねぇけど
カルに考えがあるみてぇだぜ。
ケイだから、安心して……!
カル任せてください、この……
トリドラチーム・トリニティドラゴンに!
女の子ちょっと待ってよ!
見ず知らずのあなたたちに
協力してもらうなんてできない!
やるなら私ひとりでやるわ!
カルひとりでは無理なんです!
それに見ず知らずかもしれませんが
僕たちはみんなファイターです。
仲間みたいなものじゃないですか。
ツネトそういうことだ。
今回は俺たちが力になってやるよ。
女の子え、えぇ……
(聞くだけ、聞いてみよう……)
カルでは作戦の説明をします。
キミたちが集まっているところに
僕たちトリニティドラゴンが……

Episode6「トリニティドラゴン・ガールズ」

キャラセリフ
女の子あのね、今日はふたりに付き合って欲しいことがあって……
友だちAえ、どうしたの? 急に改まって……
友だちB何でも言ってよー。
女の子うん、あのね……
ツネトたのもー!!
友だちBわぁっ、なに!?
女の子えっと……最近知り合った人たちに交流戦を申し込まれたの。
だから一緒にファイトしてほしくて……
あの人たち、3人チームなんだって。
私たちもちょうど3人だから、いい練習になるかなって。
カルそういうことです!
知らないファイターと戦うのもいい経験になりますよ!
友だちAいきなりだねぇ……
でも、少し楽しそうかも……?
ケイきっと、楽しいファイトになる……!
友だちBま、来てくれたならせっかくだし、ファイトしますか……!
女の子良かった……ふたりとも頑張ろうね……!
一同スタンドアップ! ヴァンガード!
友だちAああーん、負けちゃったぁ……
友だちBありがとうございました、やっぱり私たちじゃ勝つのは無理だったね……
ツネトおいおい、そいつは違うぜ。
勝ち負けだけがヴァンガードじゃねぇんだ。
ケイうん……キミたちの友だちとカルとのファイト……
しっかり、見て……!
ツネトあのふたりのファイトを見てりゃ、きっとヴァンガードの楽しさが伝わるはずだ!
カルいきます! ヴァンガードにアタック!
女の子それは通さないわ、完全ガード!
友だちAへぇ、すごい……
似たデッキ同士なのに戦い方が違うんだ……
友だちBもしかしたら勝てるかも……が、がんぱれー!
カルくっ……僕のターンは終了です。
女の子私のターン、スタンド&ドロー!
ツネトこのターンさえ耐えれぱ次で決められる! 気張れカル!
友だちAもう少しで倒せるよ! 頑張れ!
カルヴァンガードの攻撃は……ガードです!
トリガーさえ出なければ……!
女の子絶対引いてみせる……! トリプルドライブ!
友だちBお、お願い~! トリガー出て……!
女の子ゲット、クリティカルトリガー! これで終わり!!
カルうわぁ!?
ダメージチェック……ノートリガーです……
女の子ふぅ……ギリギリだったわね。
いいファイトだったわ、ありがとう。
さすが私が見込んだファイターね。
カルこちらこそ!
楽しいファイトでした、ありがとうございます!
友だちAすごいすごい、やるじゃん!
見てるだけなのに、すごい楽しかった!
友だちBうん、私たちもあんなに楽しいファイトができるようになるかな……?
女の子……! うんっ! きっとできるよ!
ツネトあそこは前のめりに攻めすぎたな。
ケイ手札を使いすぎて最後ガードが出来なかった。
カルそうですよね、勝負を急ぎすぎたからもっと全体を落ち着いて見ないと……
友だちA……あの人たち、ファイトの後も3人で楽しそうに話してる……!
友だちBヴァンガードって、ああやってチームを組んだり出来るんだね。
女の子うん! チームだけが参加できる大会もあるし、絶対楽しいと思うよ!
友だちAそうなんだ……ちょっとチーム組んでみたくなってきたかも。
友だちB私も~!
女の子と、いうことで……
私たち、チームを組むことになりました。
カルよかったですね!
今度ドラエン支部で、3人1組で参加できるイべントがあるみたいですよ!
ツネト初心者でも楽しめるやつな!
友だちAそうなんだ! じゃあ参加してみようかな。
友だちBそれまでにヴァンガードのことたくさん教えてね!
ふたりのために強くなりたいから!
女の子う、うん! 任せて!
ツネト……カル、上手くいったな。
カルはい、3人で一緒に戦えたら、勝っても負けても、楽しいものだから……それをわかってくれて、よかったです!
そうしてファイトしていくうちに、だんだんと実力もついてきてもっとファイトが楽しくなるはずです。
ケイきっと、いいチームになる……
女の子あの、ありがとうございました。
これでふたりと、もっと楽しくヴァンガードをやっていけそう。
私のデッキも、きっと手放さずに使い続けられるんだ。よかったー!
カルいいんですよ、そう言ってくれて僕たちも嬉しいです。
ツネトお前ら、なかなかいいチームになりそうじゃねぇか。
だから特別に、トリニティドラゴンを名乗ってもいいぞ!
そうだなぁ……
トリニティドラゴン・ガールズ……なんてどうだ?
カルいいですねぇ、のれん分けみたいで!
ケイ名案……!
女の子たちそれはない!
ツネトぐぬぬ……!
カルはは……はっきり言われちゃいましたね……
女の子次に会うときはライバルよ!
今度はチームとしても負けないから。
カルこちらこそ! また会えるのを、楽しみにしてます。
それじゃあまた、どこかで!
キャラセリフ
女の子あのね、今日はふたりに
付き合って欲しいことがあって……
友だちAえ、どうしたの?
急に改まって……
友だちB何でも言ってよー。
女の子うん、あのね……
ツネトたのもー!!
友だちBわぁっ、なに!?
女の子えっと……最近知り合った人たちに
交流戦を申し込まれたの。
だから一緒にファイトしてほしくて……
あの人たち、3人チームなんだって。
私たちもちょうど3人だから、
いい練習になるかなって。
カルそういうことです!
知らないファイターと戦うのも
いい経験になりますよ!
友だちAいきなりだねぇ……
でも、少し楽しそうかも……?
ケイきっと、楽しいファイトになる……!
友だちBま、来てくれたならせっかくだし、
ファイトしますか……!
女の子良かった……
ふたりとも頑張ろうね……!
一同スタンドアップ! ヴァンガード!
友だちAああーん、負けちゃったぁ……
友だちBありがとうございました、
やっぱり私たちじゃ
勝つのは無理だったね……
ツネトおいおい、そいつは違うぜ。
勝ち負けだけが
ヴァンガードじゃねぇんだ。
ケイうん……キミたちの友だちと
カルとのファイト……
しっかり、見て……!
ツネトあのふたりのファイトを見てりゃ、
きっとヴァンガードの楽しさが
伝わるはずだ!
カルいきます!
ヴァンガードにアタック!
女の子それは通さないわ、完全ガード!
友だちAへぇ、すごい……
似たデッキ同士なのに戦い方が
違うんだ……
友だちBもしかしたら勝てるかも……
が、がんぱれー!
カルくっ……僕のターンは終了です。
女の子私のターン、スタンド&ドロー!
ツネトこのターンさえ耐えれぱ次で決められる!
気張れカル!
友だちAもう少しで倒せるよ!
頑張れ!
カルヴァンガードの攻撃は……ガードです!
トリガーさえ出なければ……!
女の子絶対引いてみせる……!
トリプルドライブ!
友だちBお、お願い~!
トリガー出て……!
女の子ゲット、クリティカルトリガー!
これで終わり!!
カルうわぁ!?
ダメージチェック……
ノートリガーです……
女の子ふぅ……ギリギリだったわね。
いいファイトだったわ、ありがとう。
さすが私が見込んだファイターね。
カルこちらこそ!
楽しいファイトでした、
ありがとうございます!
友だちAすごいすごい、やるじゃん!
見てるだけなのに、すごい楽しかった!
友だちBうん、私たちもあんなに楽しいファイトが
できるようになるかな……?
女の子……! うんっ!
きっとできるよ!
ツネトあそこは前のめりに攻めすぎたな。
ケイ手札を使いすぎて
最後ガードが出来なかった。
カルそうですよね、勝負を急ぎすぎたから
もっと全体を落ち着いて見ないと……
友だちA……あの人たち、ファイトの後も
3人で楽しそうに話してる……!
友だちBヴァンガードって、ああやって
チームを組んだり出来るんだね。
女の子うん! チームだけが参加できる大会も
あるし、絶対楽しいと思うよ!
友だちAそうなんだ……
ちょっとチーム組んでみたくなってきたかも。
友だちB私も~!
女の子と、いうことで……
私たち、チームを組むことになりました。
カルよかったですね!
今度ドラエン支部で、3人1組で参加できる
イべントがあるみたいですよ!
ツネト初心者でも楽しめるやつな!
友だちAそうなんだ!
じゃあ参加してみようかな。
友だちBそれまでにヴァンガードのこと
たくさん教えてね!
ふたりのために強くなりたいから!
女の子う、うん! 任せて!
ツネト……カル、上手くいったな。
カルはい、3人で一緒に戦えたら、
勝っても負けても、楽しいものだから……
それをわかってくれて、よかったです!
そうしてファイトしていくうちに、
だんだんと実力もついてきて
もっとファイトが楽しくなるはずです。
ケイきっと、いいチームになる……
女の子あの、ありがとうございました。
これでふたりと、もっと楽しく
ヴァンガードをやっていけそう。
私のデッキも、きっと手放さずに
使い続けられるんだ。
よかったー!
カルいいんですよ、そう言ってくれて
僕たちも嬉しいです。
ツネトお前ら、なかなかいいチームに
なりそうじゃねぇか。
だから特別に、トリニティドラゴンを
名乗ってもいいぞ!
そうだなぁ……
トリニティドラゴン・ガールズ……
なんてどうだ?
カルいいですねぇ、のれん分けみたいで!
ケイ名案……!
女の子たちそれはない!
ツネトぐぬぬ……!
カルはは……はっきり言われちゃいましたね……
女の子次に会うときはライバルよ!
今度はチームとしても負けないから。
カルこちらこそ!
また会えるのを、楽しみにしてます。
それじゃあまた、どこかで!
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