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あらすじ
ストーリー
運命の先導者③
ファイトパート
キャラ | セリフ |
---|---|
櫂 | イメージしろ、これから始まる俺の攻撃を。 見るがいい、これが俺の本当の姿だ。 これが《ドラゴニック・オーバーロード》の力だ! これで決まりだな。 お前のターンだ。 |
ストーリーパート
キャラ | セリフ |
---|---|
櫂 | ……俺の負けだ。 思い出したぜ先導アイチ。 あの頃のボロボロだったお前を。 |
アイチ | そうだね。 昔の僕はいつもボロボロで 学校に行くのも苦しかった。 自分の周りの小さな世界で窒息しそうだった。 |
櫂 | お前きったねぇーな。 喧嘩にでも負けたのか? |
アイチ | …… |
櫂 | こらこら、ちょっと待てって。 |
アイチ | …… |
櫂 | ほらよ。 こいつをやるよ。 |
アイチ | え…… |
櫂 | そいつは結構強い剣士なんだぜ。 |
アイチ | はぁ。 |
櫂 | なんだよ元気ないぞ。 いいか、イメージしろ。 その剣士のように強くなった自分を。 |
アイチ | む、無理です。 |
櫂 | ははは ま、最初はそうだろう。 だがな、そいつがイメージできたら お前はいずれその強さを 手にすることができるんだ。 |
アイチ | 強さを手に入れる…… |
櫂 | イメージは、お前の力になるんだぜ! |
アイチ | その時から、僕の世界に光が差したんだ。 このブラスター・ブレードを手にしてから 僕は櫂くんとヴァンガードファイトをしたくて 夢中でデッキを組んでた。 櫂くんはそれから すぐに引っ越しちゃってたけど。 |
櫂 | あぁ。 |
アイチ | デッキを作っている間は、周りの嫌なことや 苦しかったことを忘れられたんだ。 まだ僕は強くなった自分をイメージできないけど でも強くなる道しるべを示してくれたのは 櫂くんなんだ。 |
櫂 | やっぱり、そのカードはお前のものだ。 |
アイチ | 櫂くん! ありがとう! も、森川くん! |
森川 | な、なんだよ。 |
アイチ | あ、あの! 僕と今度、 ヴァンガードファイトをしてほしいんだ。 |
森川 | 俺に勝つつもりか? |
アイチ | ううん。 僕まだまだヴァンガードのこと知らないから、 だから森川くんに教えてもらいたいんだ。 |
森川 | 教えて…… ふん、お前みたいな雑兵なんか 俺の相手にならねえよ。 |
アイチ | 雑兵か…… こんにちは。 |
ミサキ | いらっしゃい。 |
アイチ | 誰もいない…… |
ミサキ | 時間早いからね。 |
アイチ | そうか、そうだよね…… |
ウィーン | |
アイチ | 櫂くん! |
櫂 | よぉアイチ、何してたんだ。 |
三和 | おぉ昨日の。 |
アイチ | あ、あの実はね。 |
三和 | みなまで言うなって。 今日は俺が相手してやろうか。 |
アイチ | ! |
ウィーン | |
森川 | やっぱり今日は俺が相手してやるぜ。 |
井崎 | 俺も俺も。 |
アイチ | 森川くん! 井崎くんも! |
カードファイト!! ヴァンガード 僕たちの中で今一番注目を集めている カードゲームだ。 その中の1枚が、僕と彼を 再ぴ出会わせてくれたんだ。 |