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あらすじ
ストーリー
運命の出会い
ストーリーパート
キャラ | セリフ |
---|---|
アイチ | え? ウルトラレアに会いたい? |
カムイ | はい。ウルトラレアは、 アイチお兄さんとヴァンガードファイトして 勝ったって聞きました。 そいつらとファイトすれば 全国大会への強化になりますよ! |
アイチ | ……うん、行こうか! |
カムイ | よし! そうと決まったらチームQ4全員集合! |
櫂 | ふん、そんなカードショップに興味はない。 |
三和 | お、おい櫂! ははは、じゃあな! |
カムイ | なんだあいつ。ほっときましょう。 じゃあ…… |
ミサキ | 行かない。 |
シン | そう言わずに、行って来たらどうですか? |
ミサキ | 店の手伝いはどうするの? |
シン | でしたら業務命令です。 ライバル店の調査をしてきてください。 いってらっしゃーい! |
カムイ | いやー、ウルトラレア超楽しみっすよ アイチお兄さん。 |
アイチ | うん。 |
森川 | 聞いたぞ…… 俺のコーリンちゃんに会いに行くって? しかたねぇ。 ウルトラレアファンクラブ会員を代表して 俺が連れてってやるぜ! |
アイチ | あはは…… |
ミサキ | …… |
カムイ | 必要のねぇのに限って こういう時ついて来ようとするんだよな。 |
森川 | あれ? どこだったっけ? |
カムイ | 案内になってねーじゃん。 |
森川 | うるせーな! すぐに見つけてやらぁ! 俺の「コーリンちゃんを愛する心」があれば 絶対見つけられるんだ…… コーリンちゃん! 待っててねー!! |
ミサキ | 重症ね……色んな意味で…… |
カムイ | アイチお兄さん、場所覚えてないんですか? |
アイチ | うーん……思い出そうとしてるんだけど…… ……! ……あった。 |
カムイ | へーここがウルトラレアのいる店…… |
ミサキ | カードショップPSY…… |
アイチ | あ、森川くんを 待たなくていいのかな? |
ミサキ | いいんじゃない? |
カムイ | そうそう、子供じゃないんだし。 それよりここって…… うおー! すげー! レアカードが揃ってる! |
ミサキ | 誰もいないみたいだけど。 |
アイチ | あ、向こうに…… あの、こんにちは。あなたは? |
??? | 僕は店員ではありません。 |
アイチ | そ、そうじゃなくて…… |
??? | あー、お客でもありません。 |
アイチ | えー…… |
カムイ | 分かった。じゃあウルトラレアは…… |
??? | ウルトラレアでもありません。 |
カムイ | ……なんすか、こいつ。 |
アイチ | さ、さぁ。 |
スイコ | ようこそカードショップPSYへ。 |
カムイ | い、いつの間に! |
コーリン | どうしてあいつが…… |
スイコ | 私カ招待したの。 |
コーリン | え? でも3人で決めたのは…… |
スイコ | 2人ともよく来てくれたわね。 先導アイチ君、そして雀ヶ森レン君。 |
カムイ | 雀ヶ森レン!? ってまさか、あの雀ヶ森レンか!? |
レッカ | そ。前回のヴァンガードファイト全国大会で、 初出場ながら圧倒的な強さで優勝した チームフーファイターのリーダー! |
カムイ | (名前は聞いたことあったけど、 まさかこんなボーっとしてる奴だとは……) |
コーリン | 早速だけど、雀ヶ森レン。 約束通り、ヴァンガードファイトの 実力を見せてもらうわ。 |
レン | ヴァンガードファイト…… |
アイチ | (……雰囲気が変わった) |
レン | いいですよ。 あなた方にはその資格があるようです。 |
カムイ | ラッキーですよ! まさか、こんなところで全国チャンプの実力を 偵察できるなんて! |
アイチ | う、うん。 |
コーリン | 使うのはこのデッキよ。 |
レン | ふーん、女性ユニットばかりのデッキですか。 確かにプレイャーの手腕が問われそうだ。 |
アイチ | ! |
雀ヶ森レンの言葉を聞いたアイチは突然、 惑星クレイで泳ぐ人魚たちのイメーシを見る。 一方、コーリンたちは レンの実力を確かめるべく、 バミューダ△同士でのファイトを持ち掛けた。 | |
コーリン | 私のデッキもあなたと全く同じ。 |
レン | つまり、互いの実力の差が ハッキリ見えるという訳ですね。 ヴァンガードファイトはいいですよね。 相手に怪我をさせず、粋がる必要もなく、 ただただ勝ち続けることができるのです。 |
コーリン | ……始めるわよ。 |
コーリン& レン | スタンドアップ! (THE) ヴァンガード! |
コーリン | 私の先攻! ドロー! バトルシスターしょこらにライド! |
…… 雀ヶ森レンとコーリンのファイト中に またも惑星クレイのイメージを見るアイチ。 そしてレンは、勝利を確信したかのように 不敵な笑みを浮かべた。 | |
レン | ファイナルターン。 |
コーリン | ……なっ! |
アイチ | ! |
レン | プレジャーズをコール。 プレジャーズがブーストした フローレスでアタック。 |
コーリン | …… ,……私の負けだ。 |
アイチ | (パワー+2000するスキルしか持っていない ブレザープレジャーズが、 勝負の行方を決めてしまった) (もしかして、あれは このことを暗示していた?) (うっ、なんだろうすごく頭が重い……!) |
カムイ | アイチお兄さん? |
ミサキ | 大丈夫? |
アイチ | あ、うん。 |
スイコ | 私たちが見込んだとおりだった。 あなたには…… |
レン | 力を感じるんでしょう。 何が目的なんです? |
スイコ | そうね。 次の大会を見てから話すかどうか決めるわ。 |
レン | そうですか。では次の大会で 見てもらうとしましょう。 その時こそ、君たちと話し合いたいものです。 力について――。 |
コーリン | あんな奴、絶対認めない! |
スイコ | でも現在のトップに変わりはないわ。 |
レッカ | イケメンだからいいじゃん! |
コーリン | そういう問題じゃないの! |
レッカ | はいはい。 それよりさ、あの子呼ぶ必要なかったよね? |
スイコ | ……彼はあれでいいの。 |