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クランファイトチャレンジストーリー
キャラ | セリフ |
---|---|
トコハ | よーしっ、到着~! |
クロノ | カムイさんに言われて来たはいいけど……ドラエン支部で何かあるのか? |
シオン | 人が多いみたいだし、今日もイベントかな? |
トコハ | ご名答♪ |
クロノ | って、もしかして手伝わせようとしてないか? 俺はやらねーからな。 |
トコハ | ったく、そういうのじゃないから。今日の私たちは参加者よ。 |
シオン | 一体どんなイベントなんだい? |
トコハ | それは―― |
マモル | 僕から説明しよう |
トコハ | あ、兄さん! |
マモル | やぁ3人とも、よく来てくれたね。 |
クロノ | いや、俺たちはカムイさんに呼ばれて来ただけで……正直何がなんだか。 |
マモル | ふふ、それじゃあ内容を聞いたら少しは気分も上がるかもしれないね。 |
クロノ | え? |
マモル | 今日、開催するイベントは「クランファイトチャレンジ」なんだ。 |
シオン | 「クランファイトチャレンジ」……ですか? |
マモル | あぁ。指定されたクランの精鋭ファイターと対戦してポイントを稼ぎ、その総得点数を競うってイベントでね。 うちはドラゴンエンパイア支部だけど、色々な国家に属するクランとも対戦できる機会を設けようっていうのが今回の趣旨さ。 そして、順位によって豪華賞品がもらえるんだ。 どうかな? 少しはやる気になってくれたかい? |
クロノ | へぇ。いろんなクランのデッキとファイトできるか…… |
シオン | 面白そうだね。 |
トコハ | うん。だから、カムイさんが私たちを参加させようとしてたってわけ。 |
シオン | そのクランファイターっていうのは誰になるんですか? |
マモル | それはね―― |
ヴァンガ郎 | 僕とファイトするだか~! |
トコハ | え!? ヴァンガ郎!? |
ヴァンガ郎 | そうだが! 皆といっぱいファイトするだが~! |
クロノ | おっさんがクランファイターなのか? |
ヴァンガ郎? | おっさんじゃないよ~。ヴァンガ郎だが~! |
マモル | ちょっと、支部……ヴァンガ郎。 話がややこしくなるので割り込まないでください。 |
ヴァンガ郎? | マモルきゅん、冷たい~! |
マモル | ……ごほん。クランファイターの紹介の前に今回のルール説明だけど。 まずは、支部内のどこかにいるヴァンガ郎を見つけ出して、ファイトをする。 そして、勝利するとポイントがもらえるんだ。 そのポイントが一定値にたまったらいよいよクランファイターとの挑戦権を得られる。 そこで見事クランファイターに勝利すると、大量のポイントを獲得できて、よりランキング戦を優位に進められるんだ。 だから、ヴァンガ郎が、クランファイターというわけではなくて…… |
クロノ | じゃあ、一体誰なんすか? |
マモル | 驚かないでよ。今回のクランファイターは、この人だよ! |
3人 | えぇっ!? |
ヴァンガ郎? | 3人とも、良いリアクションだが~! |
トコハ | ちょっと兄さん! 聞いてないんだけど! |
シオン | これは…… |
マモル | えっと…… |
~1週間前~ | |
大山 | ♪~。うんうん、今日も我が支部は、たくさんの笑顔で溢れているね~。 やっぱり、ヴァンガードはこうでなくっちゃ。 よし、僕も混ざってファイトを……ん? あれは? |
カムイ | マモルさん、またファイトしましょうね! |
マモル | あぁ、キミとのファイトはいつでも大歓迎だよ。 |
大山 | マモルきゅ~ん、遊んでるなら僕も呼んでほしかったなー! |
カムイ | うわっ!? |
マモル | 支部長!? 遊んでなんかいませんよ。 僕らは、カムイ君に手伝ってもらってファイトの講習会をしていたんです。 |
カムイ | 人手が足りないってことだったんで急遽お手伝いさせてもらってました! |
大山 | そうだったの!? 勘違いしちゃってゴメンネ。 ……でも、そういうことならなおさら僕を呼んでほしかったなー! |
マモル | 支部長は他にやらないといけないことがありますから。 |
大山 | 僕もファイトしたい~! マモルきゅんのかげろうデッキに、 キミのノヴァグラップラーとだってファイトしたいんだから! |
カムイ | あの! オレは全然かまいませんけど! |
マモル | ダメです! さ、仕事に戻って。 |
大山 | 嫌だね! こうなったら、彼のノヴァグラップラーとファイトできるまで仕事はしな…………………………ん? |
マモル | どうされました? |
大山 | ノヴァグラップラー………… うちの支部にはクランリーダーはいない…… つまり、ファイトできる機会も少ない…… |
カムイ | ? |
大山 | うん! そうだ! そうしよう! |
マモル | 支部長、もしかして…… |
大山 | あぁ、良いイベント企画を思いついた! その名も………そうだな……「クランファイトチャレンジ」だ! |
マモル | 「クランファイトチャレンジ」? |
大山 | あぁ、普段あまり対戦できないクランともファイト出来る機会を用意するイベントさ。 うちは、ドラゴンエンパイア支部。 だからといって、その国家内に縛られる必要はない! うちの支部に来て遊んでくれる皆に無限の可能性を! 幅広いクランを知ってもらうための機会を作ろうじゃないか! |
カムイ | おぉ! 楽しそうっすね! |
マモル | ……悪くないアイデアです。 で、一体どういう内容で? |
大山 | クランの代表となるクランファイターをこちら側で擁立して皆にファイトをしてもらう! |
マモル | クランの代表となるファイター……となると、各支部のクランリーダーに掛け合いますか? |
カムイ | なんか、すげぇ大ごとになりそうっすね……! |
大山 | いいや! クランファイターは、僕が指名した者になってもらう! |
カムイ | えぇ!? |
大山 | 別に絶対的な強さが必要なんじゃなくてそのクランをいかに愛しているかどうか、それが大切じゃないかと思ってね。 |
マモル | 支部長…… |
カムイ | あの、オレにも手伝わせてください! |
大山 | あぁ、もちろんだ! ノヴァグラップラーのイベントでは是非手伝ってもらおうか。 そして、僕も参加してキミとファイトを……! |
マモル | (このイベント……自分がファイトしたい相手を指名したいだけなんじゃないか……?) ま、誰がクランファイターか、ということも楽しんでくれたらいいのかな。 |
クロノ | へっ、ちょっとびっくりしちまったけど誰が相手だろうと全力でファイトするだけだ! |
シオン | そうだね。このイベント、やるからには、ふたりには負けないよ。 |
クロノ | 臨むところだ! |
トコハ | 私だって! 兄さん、頑張るから見ててね! |
マモル | もちろんさ。皆、楽しんできてね。 |
トコハ | うん! |
クロノ | 行くぜ! |
全員 | スタンドアップ! ヴァンガード! |