- 読みは「マイと三重奏とお花のシール」
開催期間
2020/6/26~2020/7/6
主役キャラクター
あらすじ
ストーリー
Episode0
キャラ | セリフ |
---|---|
マイ | ……それじゃ、私はこの可愛い子でアタック! |
エミ | じゃあ、私はこっちの可愛い子で完全ガード! |
マイ | え~、エミちゃん、そう来ちゃうの~。 えっとえっと、それじゃ、私は…… |
アイチ | ……あの二人、またファイトしてるんですね。 |
シン | ここ最近、毎日お店に来てくれるんです。 |
三和 | すっかり常連さん、ってわけか。 |
カムイ | さすがエミさん! 一段とファイトに磨きがかかってます! |
エミ | ありがとう、カムイ君。 |
ミサキ | それに、マイちゃんも……前より、上手になってるみたい。 |
マイ | そ……そう、ですか? 自分では、あんまりわかんなくて…… |
エミ | ミサキさんもそう思いますよね? やったね、マイちゃん! |
マイ | エミちゃんってば~。私なんて、まだまだ初心者だよ。 |
ミサキ | そうかな……自分で思ってるほど、「初心者」じゃないと思うけど…… |
??? | ……頼もおおおおおおぅ! |
全員 | !? |
??? | 道場破りに……いや! 「ショップ破り」に参ったああっ! |
アイチ | ショップ破り!? |
??? | どいつもこいつも弱っちそうだな! む? ちょうどファイトしてるヤツがいるぞ! |
エミ& マイ | !? |
??? | お前が俺の相手をするか! どうだあ! |
マイ | え? わ、私がですか!? ご、ごめんさい、無理です~! |
ミサキ | あんた、何者! 自分の名くらい、名乗ったらどう! |
??? | いいだろう、聞いて驚け! このショップの看板をいただくのは…… |
森川 | ……最強ファイター、森川様だ! わは、わは、わはははははは! |
全員 | …… |
ミサキ | ……さ、エミちゃん、マイちゃん。ファイトの途中だったよね。 |
三和 | は~い、続き続きと。 |
森川 | 待て待て待て~い! |
カムイ | なんだよ、マケミ。 |
森川 | ショップ破りだぞ? 今回は俺だったから良かったものの……危機感が無さすぎる! |
三和 | ……そうかあ? |
森川 | そうとも! 俺には見える! こんな調子で本物の「ショップ破り」が来たら、一発で看板を持ってかれちまうと! |
カムイ | ……そうかあ? |
森川 | しょうがねえ! こうなったらこの俺が、お前らの甘い性根を叩き直してやる!! |
アイチ | 叩き直す? |
森川 | たるんだお前らに、緊張感を持たせるため! そして、より強いファイターにするために! ここにいる連中で、チームに分かれて! バリバリ本気の! 大マジの! チーム戦を行うのだあああっ! |
全員 | え~? |
森川 | ルールは簡単! 先に二勝したチームを勝ちとする! 負けたチームには、この森川様が考案した……世にも恐ろしい! 「スペシャルな特訓」を用意している! |
アイチ | 世にも恐ろしい…… |
ミサキ | 「スペシャルな特訓」? |
森川 | それが何かを、ここでは言うまい。だが! 負けたら覚悟してもらおう! では、厳正なくじ引きで決められたチームメンバーを発表する! 第一のチーム! まずは、先鋒! 戸倉ミサキ! 中堅、先導エミ! そして、大将は! ……飛田マイ! |
マイ | ……え? ええええええええええっ!? ちょ、ちょっと待って下さい、森川先輩! 私が……大将……? |
森川 | もちろんだ、わが弟子よ! これは公平なくじ引きによるもの。異議は認めん! |
マイ | そ、そんな~!? |
森川 | 続けて、第二のチーム! 先鋒、三和タイシ! 中堅、葛木カムイ! 大将は…… この俺、森川カツミ! この二つのチームで、対戦を行う! |
シン | なるほど。女子チームと男子チームに、ちょうど別れたわけですね。 |
アイチ | えっと、森川くん。僕、呼ばれてなかったんだけど…… |
森川 | すまん! 3人ずつでチームを組んだら、お前だけはみ出してしまった! 今回は涙を吞んでくれ! |
アイチ | う、うん。 (僕も、ファイトしたかったな……) |
ミサキ | ……よかったね。マイちゃんの相手、森川だよ。 |
エミ | 前にファイトして、勝ってるもんね! |
マイ | ……でも…… |
エミ | ……マイちゃん? |
マイ | もしも私が失敗しちゃって、世にも恐ろしい特訓っていうのを、二人にさせることになっちゃったら…… そんなことになったら、私……! |
ミサキ | ……心配しないで、マイちゃん。 せっかく女の子同士で集まったんだから、力を合わせて、勝ち抜こう。 仮に、負けちゃったとしても……3人でやれば、特訓も楽しいんじゃない? |
マイ | ミサキさん……! |
エミ | それにマイちゃんは大将だから、ファイトするとは限らないよ…… ミサキさんと私が勝っちゃうんだから! |
マイ | エミちゃん……! |
シン | えっと……それじゃあ、進行役は、店長の私が務めます。 では、先鋒戦を始めます! 戸倉ミサキVS三和タイシ! |
三和 | ……悪いな、ねーちゃん。 俺が相手じゃ物足りないよな。 |
ミサキ | ……まさか。あんたの実力、忘れてないから。 |
三和 | おーこわ。俺はたまに、櫂の相手をするくらいだって。 |
ミサキ | 悪いけど……ここは勝たせてもらうよ! |
シン | 二人とも、準備はいいですか~! それでは……スタートです!! |
ミサキ &三和 | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
マイ | ……それじゃ、私はこの可愛い子でアタック! |
エミ | じゃあ、私はこっちの可愛い子で完全ガード! |
マイ | え~、エミちゃん、そう来ちゃうの~。 えっとえっと、それじゃ、私は…… |
アイチ | ……あの二人、またファイトしてるんですね。 |
シン | ここ最近、 毎日お店に来てくれるんです。 |
三和 | すっかり常連さん、ってわけか。 |
カムイ | さすがエミさん! 一段とファイトに磨きがかかってます! |
エミ | ありがとう、カムイ君。 |
ミサキ | それに、マイちゃんも…… 前より、上手になってるみたい。 |
マイ | そ……そう、ですか? 自分では、あんまりわかんなくて…… |
エミ | ミサキさんもそう思いますよね? やったね、マイちゃん! |
マイ | エミちゃんってば~。 私なんて、まだまだ初心者だよ。 |
ミサキ | そうかな……自分で思ってるほど、 「初心者」じゃないと思うけど…… |
??? | ……頼もおおおおおおぅ! |
全員 | !? |
??? | 道場破りに……いや! 「ショップ破り」に参ったああっ! |
アイチ | ショップ破り!? |
??? | どいつもこいつも弱っちそうだな! む? ちょうどファイトしてるヤツがいるぞ! |
エミ& マイ | !? |
??? | お前が俺の相手をするか! どうだあ! |
マイ | え? わ、私がですか!? ご、ごめんさい、無理です~! |
ミサキ | あんた、何者! 自分の名くらい、名乗ったらどう! |
??? | いいだろう、聞いて驚け! このショップの看板をいただくのは…… |
森川 | ……最強ファイター、森川様だ! わは、わは、わはははははは! |
全員 | …… |
ミサキ | ……さ、エミちゃん、マイちゃん。 ファイトの途中だったよね。 |
三和 | は~い、続き続きと。 |
森川 | 待て待て待て~い! |
カムイ | なんだよ、マケミ。 |
森川 | ショップ破りだぞ? 今回は俺だったから 良かったものの……危機感が無さすぎる! |
三和 | ……そうかあ? |
森川 | そうとも! 俺には見える! こんな調子で本物の「ショップ破り」が来たら、 一発で看板を持ってかれちまうと! |
カムイ | ……そうかあ? |
森川 | しょうがねえ! こうなったらこの俺が、 お前らの甘い性根を叩き直してやる!! |
アイチ | 叩き直す? |
森川 | たるんだお前らに、緊張感を持たせるため! そして、より強いファイターにするために! ここにいる連中で、チームに分かれて! バリバリ本気の! 大マジの! チーム戦を行うのだあああっ! |
全員 | え~? |
森川 | ルールは簡単! 先に二勝したチームを勝ちとする! 負けたチームには、 この森川様が考案した……世にも恐ろしい! 「スペシャルな特訓」を用意している! |
アイチ | 世にも恐ろしい…… |
ミサキ | 「スペシャルな特訓」? |
森川 | それが何かを、ここでは言うまい。だが! 負けたら覚悟してもらおう! では、厳正なくじ引きで決められた チームメンバーを発表する! 第一のチーム! まずは、先鋒! 戸倉ミサキ! 中堅、先導エミ! そして、大将は! ……飛田マイ! |
マイ | ……え? ええええええええええっ!? ちょ、ちょっと待って下さい、森川先輩! 私が……大将……? |
森川 | もちろんだ、わが弟子よ! これは公平なくじ引きによるもの。 異議は認めん! |
マイ | そ、そんな~!? |
森川 | 続けて、第二のチーム! 先鋒、三和タイシ! 中堅、葛木カムイ! 大将は…… この俺、森川カツミ! この二つのチームで、対戦を行う! |
シン | なるほど。女子チームと男子チームに、 ちょうど別れたわけですね。 |
アイチ | えっと、森川くん。 僕、呼ばれてなかったんだけど…… |
森川 | すまん! 3人ずつでチームを組んだら、 お前だけはみ出してしまった! 今回は涙を吞んでくれ! |
アイチ | う、うん。 (僕も、ファイトしたかったな……) |
ミサキ | ……よかったね。 マイちゃんの相手、森川だよ。 |
エミ | 前にファイトして、勝ってるもんね! |
マイ | ……でも…… |
エミ | ……マイちゃん? |
マイ | もしも私が失敗しちゃって、 世にも恐ろしい特訓っていうのを、 二人にさせることになっちゃったら…… そんなことになったら、私……! |
ミサキ | ……心配しないで、マイちゃん。 せっかく女の子同士で集まったんだから、 力を合わせて、勝ち抜こう。 仮に、負けちゃったとしても…… 3人でやれば、特訓も楽しいんじゃない? |
マイ | ミサキさん……! |
エミ | それにマイちゃんは大将だから、 ファイトするとは限らないよ…… ミサキさんと私が勝っちゃうんだから! |
マイ | エミちゃん……! |
シン | えっと……それじゃあ、 進行役は、店長の私が務めます。 では、先鋒戦を始めます! 戸倉ミサキVS三和タイシ! |
三和 | ……悪いな、ねーちゃん。 俺が相手じゃ物足りないよな。 |
ミサキ | ……まさか。 あんたの実力、忘れてないから。 |
三和 | おーこわ。俺はたまに、 櫂の相手をするくらいだって。 |
ミサキ | 悪いけど…… ここは勝たせてもらうよ! |
シン | 二人とも、準備はいいですか~! それでは……スタートです!! |
ミサキ &三和 | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode1
キャラ | セリフ |
---|---|
シン | 先鋒戦! 勝者は……戸倉ミサキ! |
エミ | わ~い、やったあ! |
マイ | ミサキさん……!! |
三和 | 悪い悪い。 やっぱ、ねーちゃんは強いわ。 |
森川 | ……ったく、わけがわからねえ。 |
三和 | え? |
森川 | 今日の花占いによれば、男子チームは圧勝! のはずなんだが…… そうか! つまりこの後、カムイと俺が圧勝する、ってことか! おお、それなら納得だぜ! |
カムイ | ……マケミはあんなこと言ってるけど、三和。 今のは、すげーファイトだったぜ。 ミサキさんをあそこまで追い込むなんて…… |
三和 | 途中がどんな展開だろうが、負けちまっちゃあな…… 後は頼むぜ、カムイ。 |
エミ | ミサキさん、すごいファイトでしたね! 見てて、わくわくしちゃいました! |
マイ | 追いつめられちゃった時だって、冷静で、自信満々、って感じで! とってもかっこよかったです……! |
ミサキ | ……そんなに自信はなかったよ。 櫂の練習相手もしてたくらいだし、そうとう強いって、わかってた。 ……でも、二人にそう言ってもらえると、嬉しいな。ありがとう。 |
シン | それでは、続けて中堅戦です! 先導エミVS葛木カムイ! |
エミ | ……私の番だ。行ってくるね。 マイちゃん、安心してて。大将戦まで回さないから♪ |
マイ | エミちゃん……! |
ミサキ | カムイは強敵だから。油断しないでね。 |
エミ | はい! |
森川 | よ~し、カムイ! 男子チームの意地をみせてやれ! |
カムイ | …… |
森川 | 何だ? カムイのあんな真剣な様子、見たことねえぞ! |
三和 | まさかあいつ……エミちゃん相手に、本気でいくつもりか!? |
カムイ | …… こ、こここ光栄です! 久しぶりにエミさんとファイトができて! |
森川 | わた~っ!? |
カムイ | エミさんとファイトできて、本当に幸せです! VFサーキットで勝った時よりも、嬉しくてたまんないっす! けど……やっぱり、これはファイトですから。 ここでオレが手なんか抜いたら、かえってエミさんには失礼…… だから、全力で行かせてもらいます! |
エミ | うん、わかってる。 カムイ君は強いけど……私、全力で頑張っちゃうから。 ミサキさんのために……マイちゃんのために。 だから、私……絶対、勝つの!! |
カムイ | うっ……! (うああああ! エミさん、凛々しくて素敵過ぎです~!) (アタックだろうとヒールトリガーだろうと、オレにバンバンかましちゃってください! と、ホントのホントは言いたいっす~!) |
シン | 準備はいいですか~? では……スタート!! |
エミ& カムイ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
シン | 先鋒戦! 勝者は…… 戸倉ミサキ! |
エミ | わ~い、やったあ! |
マイ | ミサキさん……!! |
三和 | 悪い悪い。 やっぱ、ねーちゃんは強いわ。 |
森川 | ……ったく、わけがわからねえ。 |
三和 | え? |
森川 | 今日の花占いによれば、男子チームは圧勝! のはずなんだが…… そうか! つまりこの後、 カムイと俺が圧勝する、ってことか! おお、それなら納得だぜ! |
カムイ | ……マケミはあんなこと言ってるけど、 三和。今のは、すげーファイトだったぜ。 ミサキさんをあそこまで追い込むなんて…… |
三和 | 途中がどんな展開だろうが、 負けちまっちゃあな…… 後は頼むぜ、カムイ。 |
エミ | ミサキさん、すごいファイトでしたね! 見てて、わくわくしちゃいました! |
マイ | 追いつめられちゃった時だって、 冷静で、自信満々、って感じで! とってもかっこよかったです……! |
ミサキ | ……そんなに自信はなかったよ。 櫂の練習相手もしてたくらいだし、 そうとう強いって、わかってた。 ……でも、二人にそう言ってもらえると、 嬉しいな。ありがとう。 |
シン | それでは、続けて中堅戦です! 先導エミVS葛木カムイ! |
エミ | ……私の番だ。行ってくるね。 マイちゃん、安心してて。 大将戦まで回さないから♪ |
マイ | エミちゃん……! |
ミサキ | カムイは強敵だから。油断しないでね。 |
エミ | はい! |
森川 | よ~し、カムイ! 男子チームの意地をみせてやれ! |
カムイ | …… |
森川 | 何だ? カムイのあんな真剣な様子、 見たことねえぞ! |
三和 | まさかあいつ…… エミちゃん相手に、本気でいくつもりか!? |
カムイ | …… こ、こここ光栄です! 久しぶりにエミさんとファイトができて! |
森川 | わた~っ!? |
カムイ | エミさんとファイトできて、本当に幸せです! VFサーキットで勝った時よりも、 嬉しくてたまんないっす! けど……やっぱり、これはファイトですから。 ここでオレが手なんか抜いたら、 かえってエミさんには失礼…… だから、全力で行かせてもらいます! |
エミ | うん、わかってる。 カムイ君は強いけど…… 私、全力で頑張っちゃうから。 ミサキさんのために……マイちゃんのために。 だから、私……絶対、勝つの!! |
カムイ | うっ……! (うああああ! エミさん、凛々しくて素敵過ぎです~!) (アタックだろうとヒールトリガーだろうと、 オレにバンバンかましちゃってください! と、ホントのホントは言いたいっす~!) |
シン | 準備はいいですか~? では……スタート!! |
エミ& カムイ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode2
キャラ | セリフ |
---|---|
カムイ | う……うう……うわあああああ! |
三和 | カムイが…… |
森川 | カムイが、泣いている!? |
カムイ | うわああああ! どうして、どうして……! どうしてオレは、エミさんに勝ってしまったんだああああああ! エミさん、すみません! オレって奴は、オレって奴はあああああ! |
森川 | ……こいつ、勝ったのに何で泣いてんだ? マジでわけわかんねえ。 |
三和 | お前、ホントにわかんない? ……ちょっとイメージしてみろよ。 もしもお前が、ファイトでコーリンちゃんに勝っちまったら…… |
森川 | …… うわあああああ! コーリンちゃん、すまねえええ!! |
エミ | ごめんなさい! 負けちゃった…… |
ミサキ | ううん、いいファイトだったよ。 |
エミ | だけどこれで、マイちゃんがファイトすることに…… |
マイ | エミちゃん……ありがとう、でも大丈夫だよ! エミちゃんみたいにはできないかもしれないけど…… 私も、できるだけやってみる。 |
ミサキ | あんまり、不安にならなくてもいいよ。 森川がいつものグレード3デッキなら、いつも通りやれば、きっと…… |
森川 | ……のおおおおおおおおお! |
全員 | !? |
森川 | しまったああ! この森川カツミ、一世一代の不覚~! 今日のこの日の晴れ舞台に……最強デッキを、家に忘れてきてしまうとはああああああ! |
3人 | ええっ!? |
三和 | 最強デッキって…… |
アイチ | 例の、グレード3オンリーの? |
カムイ | ……むしろ、良かったじゃねえか。 |
三和 | 店長から構築済みデッキ貸してもらえよ。 そうすればお前、もっと強く…… |
森川 | No! 断じてNoである! |
全員 | は? |
森川 | それでは最強ファイター森川の、実力が存分に発揮できん! そんなファイトをすることは、プライドにかけて断じてできん! 何より、相手に対して失礼! くぅぅ……残念だが、次のファイトは…… |
シン | 森川君が出ないとなると……男子チーム、棄権しますか? |
森川 | ……いや! しない! ここは、大変不本意ではあるが、この俺の代人に……先導アイチを指名する!! |
アイチ | ええっ!? |
ミサキ &エミ | ええっ!? |
マイ | えええええええええっ!? |
森川 | ……アイチ。 いいな。やってくれるな? |
アイチ | えっと…… |
森川 | いやいやアイチ、皆まで言うな! 最強ファイターの俺が出た方が、盛り上がることはわかってる! だが、こればかりはしょうがねえ…… 俺の弟子で、俺より弱いアイチのファイトで、すまん、皆! 勘弁してくれ! |
カムイ | こら、マケミ! アイチお兄さんに向かって、何だその無礼な言い方は! |
アイチ | あ、あはは…… 森川くん……僕、やるよ。本当は僕も、ファイトしたかったんだ。 |
三和 | 女子チームにしてみたら、とんでもない強敵のご登場だぞ…… |
マイ | あ……相手が、アイチお兄さん…… |
エミ | マ、マイちゃん? |
マイ | えっと、えっと…… マイちゃん、ミサキさん! ごめんなさい! |
ミサキ | え? |
マイ | 私、先に謝っちゃいます! だって私じゃ、よわよわだから、アイチお兄さんに負けちゃいます! ……うう~っ、前にお兄さんとファイトした時は、ここまで緊張しなかったのに……! |
ミサキ | (ヴァンガードに慣れてきて、相手がどのくらい強いのか、わかるようになったんだ……) |
マイ | それから! 私、森川先輩にお願いしてみます! 世にも恐ろしい特訓っていうのを、私が一人でやりますから、って! 二人には、そういうことさせません、って! えっとえっと、それから、それから…… |
ミサキ | マイちゃん……最初に言ったけど、負けちゃっても大丈夫だから。 特訓って言っても、森川の考えることだし…… |
エミ | そうだよ! ……それに3人一緒なら、きっと何でも楽しいよ! |
マイ | ふたりとも……! |
ミサキ | 何か、アドバイスできればいいんだけど…… あ、そうだ。一つだけ教えてあげる。 |
マイ | え。 |
ミサキ | それはね……楽しんでファイトをする、ってこと。 |
マイ | 楽しんで…… |
ミサキ | そう。いつもエミちゃんと、ファイトしてる時みたいに。 その時のマイちゃんってね……すごく楽しそうにしてるんだよ。 |
マイ | 私が…… |
エミ | そうだよ、すごく楽しそう! それにね、そういう時のマイちゃんは……実はけっこう、強いんだよ? |
マイ | え……? |
ミサキ | 楽しんでファイトしてるとね、リラックスして、余計な事を考えないから…… それで、その人の持ってる力を、いちばん、発揮できるものなんだ。 |
マイ | …… |
エミ | ……それに、ほら。 ここに、マイちゃんのデッキがあるけど。 このかわいい子たちも……一緒にファイトを、楽しみたい、って! |
マイ | あ……! …… (私、すっかり忘れてた……) (私は、確かに、よわよわだけど……でも……) (……この子たちと一緒に戦って、一緒にハラハラドキドキして……) (その時の私は、とっても楽しくて……) (この子たちが、私のそばにいて、力になってくれるから……!) |
ミサキ | ……マイちゃん。 |
マイ | ! |
ミサキ | ……ヴァンガードを、楽しんできて。 |
マイ | …… ……うん! ありがとう、ミサキさん、エミちゃん! 私……やってみる! |
シン | ……それでは、いよいよ大将戦です! 泣いても笑っても、これが最後! 飛田マイVS先導アイチ! 勝った方のチームが、今回の勝者となります! |
アイチ | ……それじゃ、マイちゃん。よろしくね。 |
マイ | え、えっと。えっと…… |
ミサキ | ……ヴァンガードを、楽しんできて。 |
マイ | …… ……はい、アイチお兄さん! よろしくお願いします! |
シン | 二人とも、準備はいいですか? では……スタート! |
マイ& アイチ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
カムイ | う……うう…… うわあああああ! |
三和 | カムイが…… |
森川 | カムイが、泣いている!? |
カムイ | うわああああ! どうして、どうして……! どうしてオレは、 エミさんに勝ってしまったんだああああああ! エミさん、すみません! オレって奴は、オレって奴はあああああ! |
森川 | ……こいつ、勝ったのに何で泣いてんだ? マジでわけわかんねえ。 |
三和 | お前、ホントにわかんない? ……ちょっとイメージしてみろよ。 もしもお前が、ファイトで コーリンちゃんに勝っちまったら…… |
森川 | …… うわあああああ! コーリンちゃん、すまねえええ!! |
エミ | ごめんなさい! 負けちゃった…… |
ミサキ | ううん、いいファイトだったよ。 |
エミ | だけどこれで、 マイちゃんがファイトすることに…… |
マイ | エミちゃん…… ありがとう、でも大丈夫だよ! エミちゃんみたいには できないかもしれないけど…… 私も、できるだけやってみる。 |
ミサキ | あんまり、不安にならなくてもいいよ。 森川がいつものグレード3デッキなら、 いつも通りやれば、きっと…… |
森川 | ……のおおおおおおおおお! |
全員 | !? |
森川 | しまったああ! この森川カツミ、一世一代の不覚~! 今日のこの日の晴れ舞台に…… 最強デッキを、家に忘れて きてしまうとはああああああ! |
3人 | ええっ!? |
三和 | 最強デッキって…… |
アイチ | 例の、グレード3オンリーの? |
カムイ | ……むしろ、良かったじゃねえか。 |
三和 | 店長から構築済みデッキ貸してもらえよ。 そうすればお前、もっと強く…… |
森川 | No! 断じてNoである! |
全員 | は? |
森川 | それでは最強ファイター森川の、 実力が存分に発揮できん! そんなファイトをすることは、 プライドにかけて断じてできん! 何より、相手に対して失礼! くぅぅ…… 残念だが、次のファイトは…… |
シン | 森川君が出ないとなると…… 男子チーム、棄権しますか? |
森川 | ……いや! しない! ここは、大変不本意ではあるが、 この俺の代人に…… 先導アイチを指名する!! |
アイチ | ええっ!? |
ミサキ &エミ | ええっ!? |
マイ | えええええええええっ!? |
森川 | ……アイチ。 いいな。やってくれるな? |
アイチ | えっと…… |
森川 | いやいやアイチ、皆まで言うな! 最強ファイターの俺が出た方が、 盛り上がることはわかってる! だが、こればかりはしょうがねえ…… 俺の弟子で、俺より弱いアイチのファイトで、 すまん、皆! 勘弁してくれ! |
カムイ | こら、マケミ! アイチお兄さんに向かって、 何だその無礼な言い方は! |
アイチ | あ、あはは…… 森川くん……僕、やるよ。 本当は僕も、ファイトしたかったんだ。 |
三和 | 女子チームにしてみたら、 とんでもない強敵のご登場だぞ…… |
マイ | あ……相手が、アイチお兄さん…… |
エミ | マ、マイちゃん? |
マイ | えっと、えっと…… マイちゃん、ミサキさん! ごめんなさい! |
ミサキ | え? |
マイ | 私、先に謝っちゃいます! だって私じゃ、よわよわだから、 アイチお兄さんに負けちゃいます! ……うう~っ、 前にお兄さんとファイトした時は、 ここまで緊張しなかったのに……! |
ミサキ | (ヴァンガードに慣れてきて、 相手がどのくらい強いのか、 わかるようになったんだ……) |
マイ | それから! 私、森川先輩にお願いしてみます! 世にも恐ろしい特訓っていうのを、 私が一人でやりますから、って! 二人には、そういうことさせません、って! えっとえっと、 それから、それから…… |
ミサキ | マイちゃん……最初に言ったけど、 負けちゃっても大丈夫だから。 特訓って言っても、 森川の考えることだし…… |
エミ | そうだよ! ……それに3人一緒なら、 きっと何でも楽しいよ! |
マイ | ふたりとも……! |
ミサキ | 何か、アドバイスできればいいんだけど…… あ、そうだ。一つだけ教えてあげる。 |
マイ | え。 |
ミサキ | それはね…… 楽しんでファイトをする、ってこと。 |
マイ | 楽しんで…… |
ミサキ | そう。いつもエミちゃんと、 ファイトしてる時みたいに。 その時のマイちゃんってね…… すごく楽しそうにしてるんだよ。 |
マイ | 私が…… |
エミ | そうだよ、すごく楽しそう! それにね、そういう時のマイちゃんは…… 実はけっこう、強いんだよ? |
マイ | え……? |
ミサキ | 楽しんでファイトしてるとね、 リラックスして、余計な事を考えないから…… それで、その人の持ってる力を、 いちばん、発揮できるものなんだ。 |
マイ | …… |
エミ | ……それに、ほら。 ここに、マイちゃんのデッキがあるけど。 このかわいい子たちも…… 一緒にファイトを、楽しみたい、って! |
マイ | あ……! …… (私、すっかり忘れてた……) (私は、確かに、よわよわだけど…… でも……) (……この子たちと一緒に戦って、 一緒にハラハラドキドキして……) (その時の私は、とっても楽しくて……) (この子たちが、私のそばにいて、 力になってくれるから……!) |
ミサキ | ……マイちゃん。 |
マイ | ! |
ミサキ | ……ヴァンガードを、楽しんできて。 |
マイ | …… ……うん! ありがとう、ミサキさん、エミちゃん! 私……やってみる! |
シン | ……それでは、いよいよ大将戦です! 泣いても笑っても、これが最後! 飛田マイVS先導アイチ! 勝った方のチームが、 今回の勝者となります! |
アイチ | ……それじゃ、マイちゃん。 よろしくね。 |
マイ | え、えっと。 えっと…… |
ミサキ | ……ヴァンガードを、楽しんできて。 |
マイ | …… ……はい、アイチお兄さん! よろしくお願いします! |
シン | 二人とも、準備はいいですか? では……スタート! |
マイ& アイチ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode3
キャラ | セリフ |
---|---|
カムイ | ああっ、ついに……! |
ミサキ | ダメージ6……! |
マイ | ……そ……そんな…… |
アイチ | …… |
シン | 大将戦……今、勝者が決まりました! |
ミサキ | …… |
エミ | …… |
シン | その勝者は…… ……飛田マイ! |
マイ | 私が……アイチお兄さんに…… ……勝っちゃったの? |
アイチ | ……やられちゃったな。 おめでとう、マイちゃん。 |
エミ | うわあ、すごい! やったね!! |
ミサキ | ……マイちゃん、かっこよかったよ。 |
森川 | くぅ……くああああ! やっぱり俺が出るべきだったのか~! この俺さえ出ていれば、花占いの通り、きっと圧勝できたはず~! ああもう、アイチ!この先のVFサーキットは、我が弟子・飛田マイに代わってもらえ! おまえはまったく、よわよわだ! |
アイチ | ええ~!? |
マイ | そ、そんなことありません! 今日の私はトリガー運が、たまたますごくよくって……それが無かったら、きっと私……! |
アイチ | ……ううん。 トリガーを活かしてファイトする基礎が、マイちゃんにあったから勝てたんだよ。 |
マイ | アイチお兄さん、ありがとうございます。 だけど……私が、その力を、きちんと出せたのは……! 楽しんでファイトすることの、大切さを、ミサキさんとエミちゃんが、教えてくれたから……! |
ミサキ | ……わかったでしょ? マイちゃんは、そんなに弱くないって。 |
エミ | そうだよ! アイチに勝っちゃうなんて。 マイちゃんは、よわよわなんかじゃないよっ♪ |
マイ | うん……! ありがとう、エミちゃん、ミサキさん……! |
エミ | うん! これで、めでたしめでたし、だね♪ マイちゃんも勝ったし、ミサキさんも勝ったし! だけど……私も勝ちたかったな~。ちょっぴり残念。 |
マイ | エミちゃん、惜しかったもんね。 だけど私たち、勝ったんだから……皆でこの勝ちを、抱きしめちゃおっ! |
エミ | マイちゃん……! |
ミサキ | …… |
森川 | 負けたお前らには、この森川様特製の、世にも恐ろしいスペシャルな特訓をしてもらう! |
アイチ | う……どんな恐ろしい特訓なんだろう…… |
森川 | 特訓してお前らを全国大会で優勝させ、VFサーキットにも出場させてやった俺様が…… |
アイチ | ……あれ? 何だか、この言い回し。 |
カムイ | どっかで聞いたことがあるような…… |
森川 | 今! ショップ破りに負けないような、最強になるための特訓をしてやる! では、これから俺に続いてもらおう! まずは……「ショップ破り撃退体操、第一」~! |
アイチ | ……これって確か、夏合宿の時の。 |
カムイ | 「ヴァンガード体操第一」じゃねえか! またこれをやらせんのかよ! ってか、やっぱりただの罰ゲームだろ! |
三和 | ……確かに、「恐ろしい」ほどくだらねーわ。 |
森川 | 黙って俺について来い! まずは足を肩幅に広げ、デッキをシャッフル! |
三和 | ……普通にファイトしてた方が、よっぽど訓練になるんじゃね? |
カムイ | そっちに賛成! 行こう行こう! |
アイチ | でも、森川君、あんなに一生懸命に…… |
カムイ | いいから、お兄さんもこっちへ! |
森川 | 続いて、指先を華麗に動かし、山札からドロー! ドロー! |
シン | ……あれ。おかしいですね。 |
ミサキ | どうしたの、シンさん? |
シン | 店長代理を探してるんですよ。 勝者へのプレゼントとして肉球スタンプを押してもらおうと…… |
エミ | あ。私、ショップ大会で勝った時に、押してもらったことあります! |
シン | そう、それです。 その店長代理が……どこに行っちゃったのかなあ。 |
マイ | あ、それじゃあ! 私今日、お花のシールを持ってるから、それを代わりに! |
エミ& マイ | わぁ……! |
シン | 今のファイトも、ショップ大会みたいなものでしたし…… おめでとうございます、皆さん。 |
エミ& マイ | ありがとうございます! |
エミ | 今日は、本当に楽しかった~。 |
マイ | (いつか女の子だけで、可愛くて強いチームを作れたら……もっと楽しいかも♪) |
カムイ | ……よ~し、お兄さん! 行きますよ! アタック! |
アイチ | 完全ガード!! |
エミ | あ。アイチたちがファイトしてる。 |
ミサキ | 楽しそうだね。 |
マイ | ……ね。混ぜてもらっちゃおっか♪ |
エミ | うん、そうだね! |
ミサキ | それじゃ、私たちも。 |
マイ | 行こう! エミちゃん、ミサキさん! |
キャラ | セリフ |
---|---|
カムイ | ああっ、ついに……! |
ミサキ | ダメージ6……! |
マイ | ……そ……そんな…… |
アイチ | …… |
シン | 大将戦……今、勝者が決まりました! |
ミサキ | …… |
エミ | …… |
シン | その勝者は…… ……飛田マイ! |
マイ | 私が……アイチお兄さんに…… ……勝っちゃったの? |
アイチ | ……やられちゃったな。 おめでとう、マイちゃん。 |
エミ | うわあ、すごい! やったね!! |
ミサキ | ……マイちゃん、かっこよかったよ。 |
森川 | くぅ……くああああ! やっぱり俺が出るべきだったのか~! この俺さえ出ていれば、 花占いの通り、 きっと圧勝できたはず~! ああもう、アイチ! この先のVFサーキットは、 我が弟子・飛田マイに代わってもらえ! おまえはまったく、よわよわだ! |
アイチ | ええ~!? |
マイ | そ、そんなことありません! 今日の私はトリガー運が、 たまたますごくよくって…… それが無かったら、きっと私……! |
アイチ | ……ううん。 トリガーを活かしてファイトする基礎が、 マイちゃんにあったから勝てたんだよ。 |
マイ | アイチお兄さん、ありがとうございます。 だけど…… 私が、その力を、きちんと出せたのは……! 楽しんでファイトすることの、大切さを、 ミサキさんとエミちゃんが、 教えてくれたから……! |
ミサキ | ……わかったでしょ? マイちゃんは、そんなに弱くないって。 |
エミ | そうだよ! アイチに勝っちゃうなんて。 マイちゃんは、 よわよわなんかじゃないよっ♪ |
マイ | うん……! ありがとう、エミちゃん、ミサキさん……! |
エミ | うん! これで、めでたしめでたし、だね♪ マイちゃんも勝ったし、ミサキさんも勝ったし! だけど……私も勝ちたかったな~。 ちょっぴり残念。 |
マイ | エミちゃん、惜しかったもんね。 だけど私たち、勝ったんだから…… 皆でこの勝ちを、抱きしめちゃおっ! |
エミ | マイちゃん……! |
ミサキ | …… |
森川 | 負けたお前らには、この森川様特製の、 世にも恐ろしいスペシャルな特訓をしてもらう! |
アイチ | う…… どんな恐ろしい特訓なんだろう…… |
森川 | 特訓してお前らを全国大会で優勝させ、 VFサーキットにも出場させてやった俺様が…… |
アイチ | ……あれ? 何だか、この言い回し。 |
カムイ | どっかで聞いたことがあるような…… |
森川 | 今! ショップ破りに負けないような、 最強になるための特訓をしてやる! では、これから俺に続いてもらおう! まずは…… 「ショップ破り撃退体操、第一」~! |
アイチ | ……これって確か、夏合宿の時の。 |
カムイ | 「ヴァンガード体操第一」じゃねえか! またこれをやらせんのかよ! ってか、やっぱりただの罰ゲームだろ! |
三和 | ……確かに、「恐ろしい」ほどくだらねーわ。 |
森川 | 黙って俺について来い! まずは足を肩幅に広げ、デッキをシャッフル! |
三和 | ……普通にファイトしてた方が、 よっぽど訓練になるんじゃね? |
カムイ | そっちに賛成! 行こう行こう! |
アイチ | でも、森川君、あんなに一生懸命に…… |
カムイ | いいから、お兄さんもこっちへ! |
森川 | 続いて、指先を華麗に動かし、 山札からドロー! ドロー! |
シン | ……あれ。おかしいですね。 |
ミサキ | どうしたの、シンさん? |
シン | 店長代理を探してるんですよ。 勝者へのプレゼントとして 肉球スタンプを押してもらおうと…… |
エミ | あ。私、ショップ大会で勝った時に、 押してもらったことあります! |
シン | そう、それです。その店長代理が…… どこに行っちゃったのかなあ。 |
マイ | あ、それじゃあ! 私今日、お花のシールを持ってるから、 それを代わりに! |
エミ& マイ | わぁ……! |
シン | 今のファイトも、 ショップ大会みたいなものでしたし…… おめでとうございます、皆さん。 |
エミ& マイ | ありがとうございます! |
エミ | 今日は、本当に楽しかった~。 |
マイ | (いつか女の子だけで、 可愛くて強いチームを作れたら…… もっと楽しいかも♪) |
カムイ | ……よ~し、お兄さん! 行きますよ! アタック! |
アイチ | 完全ガード!! |
エミ | あ。アイチたちがファイトしてる。 |
ミサキ | 楽しそうだね。 |
マイ | ……ね。混ぜてもらっちゃおっか♪ |
エミ | うん、そうだね! |
ミサキ | それじゃ、私たちも。 |
マイ | 行こう! エミちゃん、ミサキさん! |