開催期間
2020/3/19~2020/3/28
主役キャラクター
あらすじ
ストーリー
Episode0
キャラ | セリフ |
---|---|
アイチ | ……行くよ、カムイくん! アタック! |
カムイ | なんの、これしき! ガードです!! |
シン | ……相変わらず頑張ってますねえアイチ君もカムイ君も。 |
森川 | お~い! 勝った方とは、俺がファイトしてやるからな~! |
三和 | ……ねーちゃんは、ファイトしないのか? |
ミサキ | このファイトが終わったら、勝った方とね。 |
カムイ | ……今度はオレのターンです! 決めますよ、お兄さん! アタック! |
??? | ……わあ、すごい! |
カムイ | ……え? |
アイチ | よし、ここはノーガードで! |
??? | うわ、そんな!? ユニットさんがかわいそう…… |
アイチ | ……え? |
カムイ | 今、何か…… |
アイチ | 声、したよね? |
??? | ……はい? |
マイ | ……あ、ごめんなさい。 続けてください。 |
一同 | ??? |
アイチ | ……あれ? 君は…… |
エミ | あ、マイちゃん! 先に来てたんだ~! |
マイ | うん、先に着いちゃった! |
カムイ | エミさんのお友だちなんですか? |
エミ | うん。ここで待ち合わせしてたの! |
アイチ | エミ、紹介してあげないと。 |
エミ | うん、そうだね♪ 紹介するね。この子は飛田マイちゃん。私のお友だちなの! |
マイ | 皆さん、よろしくお願いします! |
カムイ | そうでしたか、エミさんのお友だち…… それじゃ、オレも自己紹介を。葛木カムイっす、よろしく! |
マイ | 皆さんのことは知ってます。 チームQ4さんの大活躍は、テレビで見てます! |
カムイ | え、ホントに? いや~、大活躍なんて、それほどでも…… |
ミサキ | マイちゃんも、ヴァンガードやってるの? |
マイ | はい。エミちゃんが遊んでる時、すっごく楽しそうだったから。 私もやってみたいな、って。 |
アイチ | 二人は、よく一緒に遊んでいるもんね。 |
エミ | 遊びだけじゃないよ。 宿題もそうだし、学校の行事も、二人で一緒なの♪ |
マイ | そうなんです♪ あ……でも、この前はちょっと残念でしたけど。 |
エミ | ……うん、そうだったね。 |
ミサキ | この前? |
エミ | 学校で、音楽会があったんです。 そこで私とマイちゃんが、一緒にリコーダーの合奏することになって。 |
マイ | だけど……私がその日に、風邪をひいちゃって。 その日のために、二人で一生懸命練習して、最後には息もぴったり合って。 すっごく楽しみにしてたのに…… |
ミサキ | それは、残念だったね…… |
マイ | でも、大丈夫です。 エミちゃんとはこれからも、楽しいこといっぱいするつもりですから! |
シン | お二人は、仲良しさんなんですねえ。 |
ミサキ | ところで、今日はどうしてここに? |
マイ | あ、そうでした。 |
エミ | あの、マイちゃんが相談したいことがあるみたいなんです。 |
シン | 相談? |
マイ | 私、ヴァンガードを始めたばかりで、ルールとかはエミちゃんに教えてもらって覚えたんですけど…… デッキが、まだうまく組めないんです。 エミちゃんとファイトしてても、なかなかライドできなかったり、ガードがないことも多くて…… |
シン | なるほど、そういうことでしたか。 |
マイ | あの……こんな相談でも、いいですか? |
シン | いえいえ。 始めたばかりのビギナーに頼ってもらえるのは、カードショップとしてすごく嬉しい事ですから! それじゃ早速、デッキを見せてもらえますか? |
マイ | はい! |
シン | なるほど……ネオネクタールなんですね。 エミちゃんのお友だちだけあって、可愛い子がいっぱいですねえ。 |
マイ | はい。 ネオネクタールの中から、特に可愛い子を選びました! |
シン | ふむ……ふむふむ…… ……ぱっと見た感じだと、ちょっと偏りがあるような…… ……マイちゃん。ファイトの相手は、いつもエミちゃんですか? |
マイ | はい。 |
エミ | マイちゃん、まだ私以外の人とファイトしたことないんです。 |
シン | それじゃあ…… マイちゃんが、そんな戦い方をするのか見てみたいですし、一度、ファイトしてみましょうか。 |
エミ | それじゃ、私と…… |
シン | ただし。ファイトの相手は、エミちゃん以外で。 |
マイ | え? ……どうしよう、エミちゃん。大丈夫かな…… |
エミ | 大丈夫だよ。 ここの人たちはみんな優しいし。 |
シン | マイちゃんのお相手は…… そうですねえ、アイチ君にお願いしましょう。 |
アイチ | 僕? |
シン | エミちゃんのお兄さんですし、マイちゃんもファイトしやすいでしょう。 でも初心者さんですから、お手柔らかにね。 |
アイチ | はい、わかりました。 |
マイ | チームQ4で活躍してる、エミちゃんのお兄さんと……? あ、あの! よろしくお願いします!! |
アイチ | こちらこそ。 |
エミ | ……アイチ。 マイちゃんにあんまり厳しくしないでよね! |
アイチ | う、うん。わかってるよ。 |
シン | それじゃあ、さっそく始めましょうか。 |
アイチ | マイちゃん、準備はいい? |
マイ | はい! 行きます! |
アイチ &マイ | ……スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
アイチ | ……行くよ、カムイくん! アタック! |
カムイ | なんの、これしき! ガードです!! |
シン | ……相変わらず頑張ってますねえ アイチ君もカムイ君も。 |
森川 | お~い! 勝った方とは、 俺がファイトしてやるからな~! |
三和 | ……ねーちゃんは、ファイトしないのか? |
ミサキ | このファイトが終わったら、勝った方とね。 |
カムイ | ……今度はオレのターンです! 決めますよ、お兄さん! アタック! |
??? | ……わあ、すごい! |
カムイ | ……え? |
アイチ | よし、ここはノーガードで! |
??? | うわ、そんな!? ユニットさんがかわいそう…… |
アイチ | ……え? |
カムイ | 今、何か…… |
アイチ | 声、したよね? |
??? | ……はい? |
マイ | ……あ、ごめんなさい。 続けてください。 |
一同 | ??? |
アイチ | ……あれ? 君は…… |
エミ | あ、マイちゃん! 先に来てたんだ~! |
マイ | うん、先に着いちゃった! |
カムイ | エミさんのお友だちなんですか? |
エミ | うん。ここで待ち合わせしてたの! |
アイチ | エミ、 紹介してあげないと。 |
エミ | うん、そうだね♪ 紹介するね。この子は飛田マイちゃん。 私のお友だちなの! |
マイ | 皆さん、よろしくお願いします! |
カムイ | そうでしたか、エミさんのお友だち…… それじゃ、オレも自己紹介を。 葛木カムイっす、よろしく! |
マイ | 皆さんのことは知ってます。 チームQ4さんの大活躍は、テレビで見てます! |
カムイ | え、ホントに? いや~、大活躍なんて、 それほどでも…… |
ミサキ | マイちゃんも、ヴァンガードやってるの? |
マイ | はい。エミちゃんが遊んでる時、 すっごく楽しそうだったから。 私もやってみたいな、って。 |
アイチ | 二人は、よく一緒に遊んでいるもんね。 |
エミ | 遊びだけじゃないよ。 宿題もそうだし、学校の行事も、 二人で一緒なの♪ |
マイ | そうなんです♪ あ……でも、この前はちょっと残念でしたけど。 |
エミ | ……うん、そうだったね。 |
ミサキ | この前? |
エミ | 学校で、音楽会があったんです。 そこで私とマイちゃんが、 一緒にリコーダーの合奏することになって。 |
マイ | だけど……私がその日に、風邪をひいちゃって。 その日のために、二人で一生懸命練習して、 最後には息もぴったり合って。 すっごく楽しみにしてたのに…… |
ミサキ | それは、残念だったね…… |
マイ | でも、大丈夫です。 エミちゃんとはこれからも、 楽しいこといっぱいするつもりですから! |
シン | お二人は、仲良しさんなんですねえ。 |
ミサキ | ところで、今日はどうしてここに? |
マイ | あ、そうでした。 |
エミ | あの、マイちゃんが 相談したいことがあるみたいなんです。 |
シン | 相談? |
マイ | 私、ヴァンガードを始めたばかりで、 ルールとかはエミちゃんに教えてもらって 覚えたんですけど…… デッキが、まだうまく組めないんです。 エミちゃんとファイトしてても、 なかなかライドできなかったり、 ガードがないことも多くて…… |
シン | なるほど、そういうことでしたか。 |
マイ | あの……こんな相談でも、いいですか? |
シン | いえいえ。始めたばかりのビギナーに 頼ってもらえるのは、 カードショップとしてすごく嬉しい事ですから! それじゃ早速、デッキを見せてもらえますか? |
マイ | はい! |
シン | なるほど……ネオネクタールなんですね。 エミちゃんのお友だちだけあって、 可愛い子がいっぱいですねえ。 |
マイ | はい。 ネオネクタールの中から、 特に可愛い子を選びました! |
シン | ふむ……ふむふむ…… ……ぱっと見た感じだと、 ちょっと偏りがあるような…… ……マイちゃん。ファイトの相手は、 いつもエミちゃんですか? |
マイ | はい。 |
エミ | マイちゃん、まだ私以外の人と ファイトしたことないんです。 |
シン | それじゃあ……マイちゃんが、 そんな戦い方をするのか見てみたいですし、 一度、ファイトしてみましょうか。 |
エミ | それじゃ、私と…… |
シン | ただし。 ファイトの相手は、エミちゃん以外で。 |
マイ | え? ……どうしよう、エミちゃん。 大丈夫かな…… |
エミ | 大丈夫だよ。 ここの人たちはみんな優しいし。 |
シン | マイちゃんのお相手は…… そうですねえ、アイチ君にお願いしましょう。 |
アイチ | 僕? |
シン | エミちゃんのお兄さんですし、 マイちゃんもファイトしやすいでしょう。 でも初心者さんですから、 お手柔らかにね。 |
アイチ | はい、わかりました。 |
マイ | チームQ4で活躍してる、 エミちゃんのお兄さんと……? あ、あの! よろしくお願いします!! |
アイチ | こちらこそ。 |
エミ | ……アイチ。 マイちゃんにあんまり厳しく しないでよね! |
アイチ | う、うん。わかってるよ。 |
シン | それじゃあ、さっそく始めましょうか。 |
アイチ | マイちゃん、準備はいい? |
マイ | はい! 行きます! |
アイチ &マイ | ……スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode1
キャラ | セリフ |
---|---|
三和 | ……勝った、か…… アイチが。 |
森川 | しかし、それにしたってな~。 |
カムイ | お兄さん…… こんな大差で勝利しちゃうのは、ちょっとひどいかも…… |
エミ | アイチってば、どういうこと!? マイちゃんに厳しくしすぎないでって、あんなに言ったのに! |
アイチ | ご、ごめん、エミ。 そんなつもりじゃなかったんだけど、トリガーが一気に出ちゃって…… |
エミ | もう! 明日から、朝、起こしてあげないんだから!! |
アイチ | え~!? |
エミ | マイちゃん……大丈夫? |
マイ | …… |
シン | ……どうでしたか、マイちゃん。 エミちゃん以外の人と、初めてファイトしてみた感想は。 |
マイ | …… です…… ……すごい、って思いました! |
エミ | ……マイちゃん? |
マイ | 一緒にファイトしてもらって、本当にわかったんです。 私だと、まだカードを見て、スキルを確かめながらでないと、ファイトを進めていけないんですけど、 お兄さんは、スキルが全部頭の中に入ってるみたいで。 ファイトに出てくるカードだって、絶対これしかない、って感じで……。 他にも、私やエミちゃんと違うことがたくさんあって…… ヴァンガードって、私が思ってたより……ずっとずっと広くて、大きい……! |
エミ | ……よかった。 マイちゃんが、落ち込んじゃったりしてなくて♪ |
マイ | ううん、全然! 落ち込むどころか、楽しいよ! 私のデッキも…… お気に入りの子たちがいっぱい活躍できるよう、もっとお手伝いできるカードが必要、なのかな…… |
シン | ……マイちゃん。 そのデッキは、攻撃力と防御力のバランスが、ちょっと偏っているようですね。 これから一緒に、どんなデッキにしたいか考えてみましょうか。 |
マイ | はい! お願いします! |
エミ | 良かったね、マイちゃん! |
マイ | うん! |
ミサキ | ふふ……エミちゃん以外の新しい人と、ファイトした甲斐があったみたいね。 |
森川 | よ~し! デッキの構築は、任せてもらおう! |
アイチ | 森川くん!? |
森川 | 必勝デッキの鉄則は、ただ一つ! すべてのカードをグレード3に…… |
三和 | そりゃあ必敗の鉄則だろうが。 |
カムイ | エミさんのお友だちですから、このオレが力になります! デッキを強くするんなら、やっぱズドーン! ドバーン! って奴を組み込んで…… |
ミサキ | ……いいから。 男子のそういうのは、いいから。 ネオネクタール、だったよね…… 「可愛い」ってことを大切にしながらでも、バランスが良くて強いデッキは作れるから。 ……始めよう。 |
マイ | はい! |
エミ | できた…… マイちゃん、新しいデッキができたよ! |
マイ | うん! ありがとう、エミちゃん! ミサキさん、店長さん! |
シン | よかったですね、マイちゃん。 それじゃさっそく、このデッキを使ってみましょうか。 |
マイ | はい! |
シン | では、次の相手は…… |
森川 | ……今度こそ、俺に任せてもらおうか! |
アイチ | 森川くん!? |
エミ | 森川さんが? |
森川 | ふっふっふ…… アイチの妹は、いわば俺にとって「弟子」のようなもの。 |
カムイ | ……エミさんを、「弟子」? |
アイチ | あはは。森川くん、僕のことも「弟子」って言ってるし…… |
森川 | そして、その「弟子」の友だちならば、やはり俺にとって「弟子」も同然! |
三和 | なんだ、その謎理論は。 |
森川 | と、いうわけで! 「弟子」の面倒は見なくてはなるまい! 来るがいい、「弟子」の友だち! 俺が面倒を見てやろう! わはははは! |
ミサキ | ……どうする、シンさん? |
シン | 森川くんなら、まあいいでしょう。 それじゃ、よろしく頼みます。 |
森川 | 「弟子」の友だちである新たな弟子よ! お前がたとえ初心者でも、全力で行くからそう思え! |
マイ | はい! がんばります! |
エミ | ……大丈夫だよ、マイちゃん。 一見怖そうに見えるけど、本当は優しい人だから。 「先輩」、マイちゃんのことお願いします! |
森川 | 任せなさい! わーっはっは! |
シン | 二人とも、準備はいいかな? |
森川 | いつでもいいぜ! |
マイ | それじゃ……行きます! |
マイ& 森川 | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
三和 | ……勝った、か…… アイチが。 |
森川 | しかし、それにしたってな~。 |
カムイ | お兄さん…… こんな大差で勝利しちゃうのは、 ちょっとひどいかも…… |
エミ | アイチってば、どういうこと!? マイちゃんに厳しくしすぎないでって、 あんなに言ったのに! |
アイチ | ご、ごめん、エミ。 そんなつもりじゃなかったんだけど、 トリガーが一気に出ちゃって…… |
エミ | もう! 明日から、朝、起こしてあげないんだから!! |
アイチ | え~!? |
エミ | マイちゃん……大丈夫? |
マイ | …… |
シン | ……どうでしたか、マイちゃん。 エミちゃん以外の人と、 初めてファイトしてみた感想は。 |
マイ | …… です…… ……すごい、って思いました! |
エミ | ……マイちゃん? |
マイ | 一緒にファイトしてもらって、 本当にわかったんです。 私だと、まだカードを見て、 スキルを確かめながらでないと、 ファイトを進めていけないんですけど、 お兄さんは、 スキルが全部頭の中に入ってるみたいで。 ファイトに出てくるカードだって、 絶対これしかない、って感じで……。 他にも、私やエミちゃんと違うことが たくさんあって…… ヴァンガードって、私が思ってたより…… ずっとずっと広くて、大きい……! |
エミ | ……よかった。 マイちゃんが、落ち込んじゃったりしてなくて♪ |
マイ | ううん、全然! 落ち込むどころか、楽しいよ! 私のデッキも…… お気に入りの子たちがいっぱい活躍できるよう、 もっとお手伝いできるカードが必要、 なのかな…… |
シン | ……マイちゃん。 そのデッキは、攻撃力と防御力のバランスが、 ちょっと偏っているようですね。 これから一緒に、どんなデッキにしたいか 考えてみましょうか。 |
マイ | はい! お願いします! |
エミ | 良かったね、マイちゃん! |
マイ | うん! |
ミサキ | ふふ……エミちゃん以外の新しい人と、 ファイトした甲斐があったみたいね。 |
森川 | よ~し! デッキの構築は、任せてもらおう! |
アイチ | 森川くん!? |
森川 | 必勝デッキの鉄則は、ただ一つ! すべてのカードをグレード3に…… |
三和 | そりゃあ必敗の鉄則だろうが。 |
カムイ | エミさんのお友だちですから、 このオレが力になります! デッキを強くするんなら、 やっぱズドーン! ドバーン! って奴を 組み込んで…… |
ミサキ | ……いいから。 男子のそういうのは、いいから。 ネオネクタール、だったよね…… 「可愛い」ってことを大切にしながらでも、 バランスが良くて強いデッキは作れるから。 ……始めよう。 |
マイ | はい! |
エミ | できた…… マイちゃん、新しいデッキができたよ! |
マイ | うん! ありがとう、エミちゃん! ミサキさん、店長さん! |
シン | よかったですね、マイちゃん。 それじゃさっそく、 このデッキを使ってみましょうか。 |
マイ | はい! |
シン | では、次の相手は…… |
森川 | ……今度こそ、俺に任せてもらおうか! |
アイチ | 森川くん!? |
エミ | 森川さんが? |
森川 | ふっふっふ…… アイチの妹は、 いわば俺にとって「弟子」のようなもの。 |
カムイ | ……エミさんを、「弟子」? |
アイチ | あはは。森川くん、 僕のことも「弟子」って言ってるし…… |
森川 | そして、その「弟子」の友だちならば、 やはり俺にとって「弟子」も同然! |
三和 | なんだ、その謎理論は。 |
森川 | と、いうわけで! 「弟子」の面倒は見なくてはなるまい! 来るがいい、「弟子」の友だち! 俺が面倒を見てやろう! わはははは! |
ミサキ | ……どうする、シンさん? |
シン | 森川くんなら、まあいいでしょう。 それじゃ、よろしく頼みます。 |
森川 | 「弟子」の友だちである新たな弟子よ! お前がたとえ初心者でも、 全力で行くからそう思え! |
マイ | はい! がんばります! |
エミ | ……大丈夫だよ、マイちゃん。 一見怖そうに見えるけど、 本当は優しい人だから。 「先輩」、マイちゃんのことお願いします! |
森川 | 任せなさい! わーっはっは! |
シン | 二人とも、準備はいいかな? |
森川 | いつでもいいぜ! |
マイ | それじゃ……行きます! |
マイ& 森川 | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode2
キャラ | セリフ |
---|---|
マイ | わ~い、勝ったぁ! エミちゃん、私、勝ったよ! |
エミ | 良かったね、マイちゃん! |
マイ | ありがとう、エミちゃん! |
森川 | うおあああああ! なぜだ、どうしてだああああ! やっぱり今日の星占いが、絶不調だったせいなのか~!? |
カムイ | いや! お前はよくやった! |
森川 | カムイ…… |
カムイ | エミさんもお友だちも、あんなに喜んでる! さすがマケミ! いい負けっぷりだったぜ! |
森川 | うるせ~! |
アイチ | やっぱり、あのグレード3デッキだから…… |
三和 | 相変わらず、初心者の「練習台」だな…… |
マイ | ……あの…… |
森川 | ん? |
マイ | 楽しいファイトが出来ました。 ありがとうございます! 「先輩」! |
森川 | う……まあ、いいだろう! 勝利がどんなものかを教えるのも、弟子への務めという奴だからな。 わっはっは! |
シン | ……それでマイちゃん、どうでしたか? 新しいデッキで、ファイトしてみた感想は。 |
マイ | とっても良かったです! |
ミサキ | ちゃんと勝てたしね。 |
マイ | はい! ……あ、でも。 勝てたのは、もちろん嬉しかったんですけど……それだけじゃ、なくて。 |
シン& ミサキ | ? |
マイ | ファイトが今までより長く続いて、この子たちと一緒にいられる時間が、増えて…… そのことが、すごく嬉しいんです! なんていうか……前よりももっと、この子たちと近くなれたような気がします! |
エミ | マイちゃん……! |
シン | そうですか…… デッキに対してそんな風に感じられるのは、すごくいいことなんですよ。 |
ミサキ | そう思ってもらえて、私たちも嬉しいよ。 |
マイ | 私……もっとファイトしたいです! |
ミサキ | ふふ。すっかりやる気が出てきたみたいだね。 |
シン | いいですね、いいですね~。 それじゃ、今度は誰がいいでしょう…… |
マイ | はい! 私、エミちゃんがいいです! |
エミ | 私と? |
マイ | うん! このデッキで、エミちゃんとファイトしてみたい! |
エミ | いいよ、マイちゃん! ファイトしよっ! |
アイチ | 新しいデッキのマイちゃんと、エミが初めてのファイト…… |
三和 | ……さて、どうなるかな? |
森川 | 我が弟子同士の戦いだな。 よ~し! 二人がどれほど成長したか、しっかり見せてみろ! |
エミ& マイ | はい! |
エミ | ……それじゃ、始めよっか! |
マイ | うん! |
カムイ | エミさん、マイさん、ファイトです! |
ミサキ | わからなくなったら、すぐに聞いてね。 |
シン | お二人とも、頑張ってくださいね~! |
エミ& マイ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
マイ | わ~い、勝ったぁ! エミちゃん、私、勝ったよ! |
エミ | 良かったね、マイちゃん! |
マイ | ありがとう、エミちゃん! |
森川 | うおあああああ! なぜだ、どうしてだああああ! やっぱり今日の星占いが、 絶不調だったせいなのか~!? |
カムイ | いや! お前はよくやった! |
森川 | カムイ…… |
カムイ | エミさんもお友だちも、あんなに喜んでる! さすがマケミ! いい負けっぷりだったぜ! |
森川 | うるせ~! |
アイチ | やっぱり、あのグレード3デッキだから…… |
三和 | 相変わらず、初心者の「練習台」だな…… |
マイ | ……あの…… |
森川 | ん? |
マイ | 楽しいファイトが出来ました。 ありがとうございます! 「先輩」! |
森川 | う……まあ、いいだろう! 勝利がどんなものかを教えるのも、 弟子への務めという奴だからな。 わっはっは! |
シン | ……それでマイちゃん、どうでしたか? 新しいデッキで、ファイトしてみた感想は。 |
マイ | とっても良かったです! |
ミサキ | ちゃんと勝てたしね。 |
マイ | はい! ……あ、でも。 勝てたのは、 もちろん嬉しかったんですけど…… それだけじゃ、なくて。 |
シン& ミサキ | ? |
マイ | ファイトが今までより長く続いて、 この子たちと一緒にいられる時間が、 増えて…… そのことが、すごく嬉しいんです! なんていうか…… 前よりももっと、 この子たちと近くなれたような気がします! |
エミ | マイちゃん……! |
シン | そうですか…… デッキに対してそんな風に感じられるのは、 すごくいいことなんですよ。 |
ミサキ | そう思ってもらえて、 私たちも嬉しいよ。 |
マイ | 私……もっとファイトしたいです! |
ミサキ | ふふ。すっかりやる気が 出てきたみたいだね。 |
シン | いいですね、いいですね~。 それじゃ、今度は誰がいいでしょう…… |
マイ | はい! 私、エミちゃんがいいです! |
エミ | 私と? |
マイ | うん! このデッキで、 エミちゃんとファイトしてみたい! |
エミ | いいよ、マイちゃん! ファイトしよっ! |
アイチ | 新しいデッキのマイちゃんと、 エミが初めてのファイト…… |
三和 | ……さて、どうなるかな? |
森川 | 我が弟子同士の戦いだな。 よ~し! 二人がどれほど成長したか、 しっかり見せてみろ! |
エミ& マイ | はい! |
エミ | ……それじゃ、始めよっか! |
マイ | うん! |
カムイ | エミさん、マイさん、ファイトです! |
ミサキ | わからなくなったら、すぐに聞いてね。 |
シン | お二人とも、頑張ってくださいね~! |
エミ& マイ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode3
キャラ | セリフ |
---|---|
森川 | ……うむ! 今度は、俺の二番弟子の勝ちか! |
カムイ | 二番弟子? |
アイチ | 一番弟子は、多分、僕のことだから…… |
三和 | ……エミちゃん、か。 |
ミサキ | でも、マイちゃんも頑張ったね。 さっきより、デッキを使いこなしてた。 |
エミ | ……今のマイちゃん、とっても強かったよ。 私、何度もはらはらしちゃった。 |
マイ | えへへ~。この子たちのおかげかな。 負けちゃったのは、残念だったけど……今のファイト、ホントに楽しかった! |
森川 | ……負けたのに楽しい、だと? こらこら、我が弟子よ。そんなわけのわからんことを言ってはいかん。 |
マイ | 新しいデッキに入ってくれた、可愛い子たちと一緒に戦って。 一緒にハラハラドキドキできて。 それだけで、とってもわくわくしちゃったの♪ |
森川 | ……そーゆーもんなのか? |
ミサキ | あんたにはわかんないかもね。 |
マイ | それに……相手が、エミちゃんだったし。 |
エミ | え? |
アイチ | エミ、だったから? |
マイ | はい。もちろん、勝ちたいな、って思います。 だけど……エミちゃんと向かい合って、ファイトしてると…… 次どうしよう、どうしたらいいかなって、一生懸命、一緒に考えて……それが、すっごく楽しくて…… なんだか、上手く言えないな…… そうだ! あの時と同じだったんだ。 ほら、エミちゃん! 音楽会のための、練習してた時! |
エミ | 音楽会の? |
マイ | うん! エミちゃんと一緒に、リコーダーの練習してて、ぴったり息が合った時、あったよね。 あの時、嬉しくて、楽しくて……! ……あの時の感じと、同じなの!! |
エミ | マイちゃん……! ……嬉しい! マイちゃん、私もす~っごく楽しかったよ!! |
マイ | えへへ……♪ |
シン | どうやらマイちゃんは、ヴァンガードのとても大切なことを、感じてくれたみたいですね。 |
ミサキ | うん……そうみたいだね。 |
アイチ | 僕も、わかる気がします…… |
森川 | 俺には、さっぱりわかんね~。 |
カムイ | ……だからお前はマケミなんだよ。 |
森川 | 何~! |
三和 | ……初々しくっていいですねえ、店長。 |
シン | ヴァンガードを大好きな子が、また一人増えてくれました。 僕も、本当に嬉しいです…… |
マイ | エミちゃん…… 今日はこのお店に連れてきてくれて、本当にありがとう! 何か、お礼したいんだけど……そうだ! これ、予備で持ってる私のヘアアクセサリー。 今日の記念に、受け取ってほしいな。 |
エミ | いいの? ……ありがとう、マイちゃん! |
マイ | うふふ。良かった、喜んでもらえて。 ……ね、エミちゃん! もう一回ファイトしよ! |
エミ | うん、いいよ! |
カムイ | ああっ! オレもエミさんとファイトしたいです! |
森川 | よ~し! そんなにファイトしたいなら、俺が相手をしてやろう。 お前もまあ、俺の弟子みたいなもんだしな! |
カムイ | 誰が弟子だ~!! |
ミサキ | あの二人を見てたら、私もファイトしたくなっちゃったな…… |
アイチ | それじゃミサキさん、僕がお相手します! |
マイ | ……エミちゃん! 今度は負けないんだから! |
エミ | 私だって! ……行くよ、マイちゃん! |
キャラ | セリフ |
---|---|
森川 | ……うむ! 今度は、俺の二番弟子の勝ちか! |
カムイ | 二番弟子? |
アイチ | 一番弟子は、多分、僕のことだから…… |
三和 | ……エミちゃん、か。 |
ミサキ | でも、マイちゃんも頑張ったね。 さっきより、デッキを使いこなしてた。 |
エミ | ……今のマイちゃん、とっても強かったよ。 私、何度もはらはらしちゃった。 |
マイ | えへへ~。 この子たちのおかげかな。 負けちゃったのは、残念だったけど…… 今のファイト、ホントに楽しかった! |
森川 | ……負けたのに楽しい、だと? こらこら、我が弟子よ。 そんなわけのわからんことを言ってはいかん。 |
マイ | 新しいデッキに入ってくれた、 可愛い子たちと一緒に戦って。 一緒にハラハラドキドキできて。 それだけで、 とってもわくわくしちゃったの♪ |
森川 | ……そーゆーもんなのか? |
ミサキ | あんたにはわかんないかもね。 |
マイ | それに……相手が、エミちゃんだったし。 |
エミ | え? |
アイチ | エミ、だったから? |
マイ | はい。 もちろん、勝ちたいな、って思います。 だけど…… エミちゃんと向かい合って、 ファイトしてると…… 次どうしよう、どうしたらいいかなって、 一生懸命、一緒に考えて…… それが、すっごく楽しくて…… なんだか、上手く言えないな…… そうだ! あの時と同じだったんだ。 ほら、エミちゃん! 音楽会のための、練習してた時! |
エミ | 音楽会の? |
マイ | うん! エミちゃんと一緒に、リコーダーの練習してて、 ぴったり息が合った時、あったよね。 あの時、嬉しくて、楽しくて……! ……あの時の感じと、同じなの!! |
エミ | マイちゃん……! ……嬉しい! マイちゃん、私もす~っごく楽しかったよ!! |
マイ | えへへ……♪ |
シン | どうやらマイちゃんは、 ヴァンガードのとても大切なことを、 感じてくれたみたいですね。 |
ミサキ | うん……そうみたいだね。 |
アイチ | 僕も、わかる気がします…… |
森川 | 俺には、さっぱりわかんね~。 |
カムイ | ……だからお前はマケミなんだよ。 |
森川 | 何~! |
三和 | ……初々しくっていいですねえ、店長。 |
シン | ヴァンガードを大好きな子が、 また一人増えてくれました。 僕も、本当に嬉しいです…… |
マイ | エミちゃん…… 今日はこのお店に連れてきてくれて、 本当にありがとう! 何か、お礼したいんだけど…… そうだ! これ、予備で持ってる私のヘアアクセサリー。 今日の記念に、受け取ってほしいな。 |
エミ | いいの? …… ありがとう、マイちゃん! |
マイ | うふふ。良かった、喜んでもらえて。 ……ね、エミちゃん! もう一回ファイトしよ! |
エミ | うん、いいよ! |
カムイ | ああっ! オレもエミさんとファイトしたいです! |
森川 | よ~し! そんなにファイトしたいなら、 俺が相手をしてやろう。 お前もまあ、俺の弟子みたいなもんだしな! |
カムイ | 誰が弟子だ~!! |
ミサキ | あの二人を見てたら、 私もファイトしたくなっちゃったな…… |
アイチ | それじゃミサキさん、僕がお相手します! |
マイ | ……エミちゃん! 今度は負けないんだから! |
エミ | 私だって! ……行くよ、マイちゃん! |