開催期間
2020/7/22~2020/8/1
主役キャラクター
あらすじ
ストーリー
Episode0
キャラ | セリフ |
---|---|
アイチ | いくよ! 森川くん! |
森川 | おうよ! 我が弟子がどれだけ成長したか見てやるとするか! |
井崎 | おいおい、森川…… |
三和 | 相変わらず上から目線だな~。 だけど、森川の使ってるのは店長に借りた構築済みデッキだし、ひょっとすると…… |
井崎 | まさか……ハハハ。 |
岸田 | …… |
ミサキ | いらっしゃい……ってアンタたちね。 |
岸田次男 | 兄ちゃん! あっちにいるよ! |
岸田三男 | 兄ちゃん! 早く行こう! |
三和 | ん? えーっと確か、いつぞやのショップ大会に出てた…… |
岸田 | そう! この僕こそが最強のメガコロニー使い、岸田オサムですよ。 |
三和 | あれ、そんな強かったっけ? |
井崎 | 思い出した! あの時、森川とファイトしてそれで負けて―― |
岸田 | たしかにィーーー あの時の僕は彼を少々甘く見ていましたが、今ならもう! 負けるわけがない! |
アイチ | うわぁぁぁぁぁ! |
岸田 | !? |
森川 | よっしゃぁ! 俺様の勝ちだぜ! |
アイチ | トリガー運まで味方につけて…… 森川くん、やっぱりさすがだね! 僕ももっと頑張らないと! |
森川 | アイチよ、強くはなっているようだが、俺様にはまだまだ届かないようだな! ガッハッハッハ。 |
井崎 | 普段からバランスのいいデッキを使えばいいのになぁ…… |
三和 | これがあるから森川は侮れないんだよなぁ~。 |
岸田 | ふ、ふふふ……やるじゃないですか…… それでこそ戦いがいがあるってものですよ。 |
三和 | おーい、足震えてるぞ~。 |
アイチ | あれ、岸田さんじゃないですか。 |
森川 | ん? 岸田……なっ! お前はあのショップ大会の時の! 俺様と、かの有名な伝説の熱戦を繰り広げた攻撃ィー! じゃねぇか! |
三和 | 勝手に盛り上がってただけの間違いだろー? |
岸田 | 久しぶりだね、マケミ……いや森川君。 あの時は負けましたが、今日は君に勝つためにやってきたんですよ。 |
アイチ | 森川くんとファイトを? |
森川 | へぇ、この最強ファイター森川様に挑んでくるとはな。 カードキャピタルに森川様ありってか? ナハハ! |
岸田次男 | 兄ちゃんが負けたのはたまたまだ! |
岸田三男 | そうだ! 兄ちゃんがこんな頭ツンツン男に負けるわけなんかない! |
森川 | ぬぁんだとぉ~~!! |
三和 | ハハハ、酷い言われようだなぁ。 |
岸田 | こらこら、弟たちよ。言葉が過ぎるぞ。 ですが、そういうことです! 僕は、君を倒してこのカードキャピタル最強の座を奪い返して見せましょう! |
森川 | 残念だな! 頂点に立つのはこの俺様ただひとりだ! |
井崎 | 奪い返すって、いつ最強になったんだよ…… てか、森川も最強名乗ってるし…… |
三和 | こりゃツッコミが追い付かねぇな。 |
アイチ | あはは…… |
岸田 | では、早速ファイトを―― |
森川 | 待ったッッ! 今日はお前とファイトしないぜ。 |
岸田 | ほぉ、君ともあろう人が敵前逃亡ですか? |
森川 | まぁ、黙って話を聞けぃ! 俺たちのファイトは、明後日にお預けだ。 |
アイチ | 明後日? |
森川 | なんだアイチ、忘れたのか? 明後日といったら、因縁のショップ大会が開催される日! |
岸田 | ふぅむ。確かにィー僕らの決戦の場としては申し分ないですね。 |
森川 | あぁ。熱いファイトをするには、最高の舞台を用意しないとな。 なんたって最強の俺様相手なんだからな! |
岸田 | 森川君……! 君はそこまで僕のことを……! |
森川 | 昨日の敵は今日の友! んで、明後日は最強のライバルだぜ! |
岸田 | こうなったら、この僕も明後日のショップ大会に向けて鍛錬を積まないといけませんね。 まぁ、この僕であれば鍛錬など積む必要すらありませんがね! |
三和 | (でも、前の大会全敗だったよな) |
井崎 | (たしか、そうだった) |
岸田 | スランプ……そう! 僕はスランプだったんです! そ、それではこれで失礼しますよ。 |
岸田兄弟 | 待ってよ兄ちゃーん! |
アイチ | ……行っちゃった。 森川くん、岸田さんのことそこまで意識してたんだね。 |
森川 | 皆の前でアイツをぶっ倒して優勝をかっさらっていく……ぐふふ。 俺様が最も輝ける至高の舞台じゃねぇか! |
アイチ | ……え!? |
森川 | こうなったら、俺様も最高の状態で大会に臨まねぇとな…… おっと! こうしちゃいられねぇ! 俺は、今からさらに最強になってくるとしよう! アイチももたもたしてると、俺様はどんどん置いていくからな! さらばた、ワハハ! |
アイチ | ははは…… |
三和 | 不純な動機に不純な勝利欲。相変わらず騒がしい奴だな…… |
井崎 | でも、ちょっとだけ、そのファイトに興味出てきたかも。 |
アイチ | うん! 僕も気になる! |
三和 | ま、そうかもな! |
岸田 | 僕のメガコロニー軍団が、最強だということ必ず教えてあげますからね。 待っていてください、森川君。 |
キャラ | セリフ |
---|---|
アイチ | いくよ! 森川くん! |
森川 | おうよ! 我が弟子がどれだけ成長したか 見てやるとするか! |
井崎 | おいおい、森川…… |
三和 | 相変わらず上から目線だな~。 だけど、森川の使ってるのは 店長に借りた構築済みデッキだし、 ひょっとすると…… |
井崎 | まさか……ハハハ。 |
岸田 | …… |
ミサキ | いらっしゃい……ってアンタたちね。 |
岸田次男 | 兄ちゃん! あっちにいるよ! |
岸田三男 | 兄ちゃん! 早く行こう! |
三和 | ん? えーっと確か、 いつぞやのショップ大会に出てた…… |
岸田 | そう! この僕こそが 最強のメガコロニー使い、 岸田オサムですよ。 |
三和 | あれ、そんな強かったっけ? |
井崎 | 思い出した! あの時、森川とファイトして それで負けて―― |
岸田 | たしかにィーーー あの時の僕は彼を少々甘く見ていましたが、 今ならもう! 負けるわけがない! |
アイチ | うわぁぁぁぁぁ! |
岸田 | !? |
森川 | よっしゃぁ! 俺様の勝ちだぜ! |
アイチ | トリガー運まで味方につけて…… 森川くん、やっぱりさすがだね! 僕ももっと頑張らないと! |
森川 | アイチよ、強くはなっているようだが、 俺様にはまだまだ届かないようだな! ガッハッハッハ。 |
井崎 | 普段からバランスのいいデッキを 使えばいいのになぁ…… |
三和 | これがあるから森川は 侮れないんだよなぁ~。 |
岸田 | ふ、ふふふ……やるじゃないですか…… それでこそ戦いがいがあるってものですよ。 |
三和 | おーい、足震えてるぞ~。 |
アイチ | あれ、岸田さんじゃないですか。 |
森川 | ん? 岸田……なっ! お前はあのショップ大会の時の! 俺様と、かの有名な伝説の熱戦を繰り広げた 攻撃ィー! じゃねぇか! |
三和 | 勝手に盛り上がってただけの 間違いだろー? |
岸田 | 久しぶりだね、マケミ……いや森川君。 あの時は負けましたが、今日は君に 勝つためにやってきたんですよ。 |
アイチ | 森川くんとファイトを? |
森川 | へぇ、この最強ファイター森川様に 挑んでくるとはな。 カードキャピタルに 森川様ありってか? ナハハ! |
岸田次男 | 兄ちゃんが負けたのはたまたまだ! |
岸田三男 | そうだ! 兄ちゃんがこんな頭ツンツン男に 負けるわけなんかない! |
森川 | ぬぁんだとぉ~~!! |
三和 | ハハハ、酷い言われようだなぁ。 |
岸田 | こらこら、弟たちよ。 言葉が過ぎるぞ。 ですが、そういうことです! 僕は、君を倒して このカードキャピタル最強の座を 奪い返して見せましょう! |
森川 | 残念だな! 頂点に立つのはこの俺様ただひとりだ! |
井崎 | 奪い返すって、いつ最強になったんだよ…… てか、森川も最強名乗ってるし…… |
三和 | こりゃツッコミが追い付かねぇな。 |
アイチ | あはは…… |
岸田 | では、早速ファイトを―― |
森川 | 待ったッッ! 今日はお前とファイトしないぜ。 |
岸田 | ほぉ、君ともあろう人が敵前逃亡ですか? |
森川 | まぁ、黙って話を聞けぃ! 俺たちのファイトは、明後日にお預けだ。 |
アイチ | 明後日? |
森川 | なんだアイチ、忘れたのか? 明後日といったら、 因縁のショップ大会が開催される日! |
岸田 | ふぅむ。確かにィー 僕らの決戦の場としては申し分ないですね。 |
森川 | あぁ。熱いファイトをするには、 最高の舞台を用意しないとな。 なんたって最強の俺様相手なんだからな! |
岸田 | 森川君……! 君はそこまで僕のことを……! |
森川 | 昨日の敵は今日の友! んで、明後日は最強のライバルだぜ! |
岸田 | こうなったら、この僕も 明後日のショップ大会に向けて 鍛錬を積まないといけませんね。 まぁ、この僕であれば 鍛錬など積む必要すらありませんがね! |
三和 | (でも、前の大会全敗だったよな) |
井崎 | (たしか、そうだった) |
岸田 | スランプ……そう! 僕はスランプだったんです! そ、それではこれで失礼しますよ。 |
岸田兄弟 | 待ってよ兄ちゃーん! |
アイチ | ……行っちゃった。 森川くん、岸田さんのこと そこまで意識してたんだね。 |
岸田 | 皆の前でアイツをぶっ倒して 優勝をかっさらっていく……ぐふふ。 俺様が最も輝ける至高の舞台じゃねぇか! |
アイチ | ……え!? |
森川 | こうなったら、俺様も最高の状態で 大会に臨まねぇとな…… おっと! こうしちゃいられねぇ! 俺は、今からさらに最強になってくるとしよう! アイチももたもたしてると、俺様はどんどん 置いていくからな! さらばた、ワハハ! |
アイチ | ははは…… |
三和 | 不純な動機に不純な勝利欲。 相変わらず騒がしい奴だな…… |
井崎 | でも、ちょっとだけ、 そのファイトに興味出てきたかも。 |
アイチ | うん! 僕も気になる! |
三和 | ま、そうかもな! |
岸田 | 僕のメガコロニー軍団が、最強だということ 必ず教えてあげますからね。 待っていてください、森川君。 |
Episode1
キャラ | セリフ |
---|---|
岸田 | ふむぅ…… |
三和 | (でも、前の大会全敗だったよな) |
井崎 | (たしか、そうだった) |
岸田 | あれは衝撃ィー! な出来事でした。 この僕が、なぜあのような結果に!? どうしてこの僕が、先導君を成長させたこの僕が、最近めっきり勝てないんだ!? これがスランプというものなのですかね……我が弟たちの羨望のまなざし…… そしてこの忌々しいスランプを脱するため、僕は今、勝利する必要があるんです! つい呆けて歩きすぎてしまいました。 …………って、ここは一体どこですか!? ま、まぁいいでしょう。 こういう時こそ平常心……悪の組織メガコロニー使いとして取り乱すことなどないッ! |
??? | へぇ、お前もメガコロニー使いなのか。 俺様以外にも、ちっとは目の肥えたやつがいるとはな。 |
岸田 | おや、君は…… |
キョウ | おうよ、この俺様こそが、矢作キョウ様よ! お前! さっきメガコロニーがどうとか言ってたよな。 お前もメガコロニーが最強だとわかる口だな。 |
岸田 | そういう君も、メガコロニーが最も誇り高く強いとわかっているようですね。 |
キョウ | あぁ、世界で最強の生物は虫! 誰にも負けねぇ! |
岸田 | えぇ。あの黒光りの鎧をまといし昆虫! あれこそが最強のクラン! |
キョウ | わかってるじゃねぇか! そして、最強の軍団メガコロニーをも意のままに操るこの俺様こそ史上最強のファイターってわけさ。 |
岸田 | メガコロニーが最強の軍団……君とは馬が合いそう――――ん? 今なんと? |
キョウ | あ? だから、俺様こそがメガコロニー最強のファイターで―― |
岸田 | ナッシング! メガコロニー最強のファイターはこの僕です! |
キョウ | あぁ!? でけぇ口たたきやがって! でかいのは身長だけにしやがれってんだ! |
岸田 | 心外ィ! こうなれば、どちらが本物の最強ファイターか決着をつけるしかないようですね。 |
キョウ | 面白れぇ! ギタンギタンのメッタメタにしてやるぜ! |
岸田& キョウ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キョウ | おうおう! でけぇ口叩いたくせに大したことねぇな! |
岸田 | 防衛ィ! この僕が防戦一方とはッ! |
キョウ | オラオラどうした! サナギみたいにジッとしてるだけじゃ俺様には勝てねぇぜ! |
岸田 | サナギ……! |
キョウ | とどめだっ! |
岸田 | 衝撃ィーーー!! |
キョウ | へっ。 メガコロニー最強の使い手はこのキョウ様で決まりだな! |
岸田 | この僕がまたしても破れるとは……しかも、この僕をサナギ呼ばわり―― この僕がサナギ………… ……………………………… サナギ…… …………ハッ!? そうだったのですね……なるほど僕は今サナギだったということですか。 最強の僕が敗北を繰り返した理由にもこれで納得がいきましたよ! ならば、負けて問題なし! これはスランプなんかじゃないっ! なんと衝撃ィー的な事実ッー! ふふふ……ハハハハハハッ! これでショップ大会は僕の勝利が決まったようなもの…… 覚悟しておいてください、マ・ケ・ミさん! |
キャラ | セリフ |
---|---|
岸田 | ふむぅ…… |
三和 | (でも、前の大会全敗だったよな) |
井崎 | (たしか、そうだった) |
岸田 | あれは衝撃ィー! な出来事でした。 この僕が、なぜあのような結果に!? どうしてこの僕が、先導君を成長させた この僕が、最近めっきり勝てないんだ!? これがスランプというものなのですかね…… 我が弟たちの羨望のまなざし…… そしてこの忌々しいスランプを脱するため、 僕は今、勝利する必要があるんです! つい呆けて歩きすぎてしまいました。 …………って、 ここは一体どこですか!? ま、まぁいいでしょう。 こういう時こそ平常心…… 悪の組織メガコロニー使いとして 取り乱すことなどないッ! |
??? | へぇ、お前もメガコロニー使いなのか。 俺様以外にも、ちっとは目の肥えたやつが いるとはな。 |
岸田 | おや、君は…… |
キョウ | おうよ、この俺様こそが、 矢作キョウ様よ! お前! さっきメガコロニーがどうとか言ってたよな。 お前もメガコロニーが最強だとわかる口だな。 |
岸田 | そういう君も、 メガコロニーが最も誇り高く強いと わかっているようですね。 |
キョウ | あぁ、世界で最強の生物は虫! 誰にも負けねぇ! |
岸田 | えぇ。 あの黒光りの鎧をまといし昆虫! あれこそが最強のクラン! |
キョウ | わかってるじゃねぇか! そして、 最強の軍団メガコロニーをも意のままに操る この俺様こそ史上最強のファイターってわけさ。 |
岸田 | メガコロニーが最強の軍団…… 君とは馬が合いそう――――ん? 今なんと? |
キョウ | あ? だから、俺様こそがメガコロニー最強の ファイターで―― |
岸田 | ナッシング! メガコロニー最強のファイターはこの僕です! |
キョウ | あぁ!? でけぇ口たたきやがって! でかいのは身長だけにしやがれってんだ! |
岸田 | 心外ィ! こうなれば、どちらが本物の最強ファイターか 決着をつけるしかないようですね。 |
キョウ | 面白れぇ! ギタンギタンのメッタメタにしてやるぜ! |
岸田& キョウ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キョウ | おうおう! でけぇ口叩いたくせに大したことねぇな! |
岸田 | 防衛ィ! この僕が防戦一方とはッ! |
キョウ | オラオラどうした! サナギみたいにジッとしてるだけじゃ 俺様には勝てねぇぜ! |
岸田 | サナギ……! |
キョウ | とどめだっ! |
岸田 | 衝撃ィーーー!! |
キョウ | へっ。 メガコロニー最強の使い手はこのキョウ様で 決まりだな! |
岸田 | この僕がまたしても破れるとは…… しかも、この僕をサナギ呼ばわり―― この僕がサナギ………… ……………………………… サナギ…… …………ハッ!? そうだったのですね……なるほど 僕は今サナギだったということですか。 最強の僕が敗北を繰り返した理由にも これで納得がいきましたよ! ならば、負けて問題なし! これはスランプなんかじゃないっ! なんと衝撃ィー的な事実ッー! ふふふ……ハハハハハハッ! これでショップ大会は 僕の勝利が決まったようなもの…… 覚悟しておいてください、マ・ケ・ミさん! |
Episode2
キャラ | セリフ |
---|---|
ショップ大会当日―― | |
アイチ | こんにちはー! |
シン | いらっしゃい、アイチ君。 |
ミサキ | アイチ、いらっしゃい。大会参加するんでしょ? |
アイチ | はい! もちろんです! |
ミサキ | じゃあ、この参加申込書にサインを―― |
岸田 | おや、君はーー…… |
アイチ | 岸田さん! …………あの、参加申込書…… |
岸田 | 君が先に書いてくれていいんだよ? 僕はそのあとで構わないさ。 |
アイチ | !? |
ミサキ | えっ……じゃあアイチ、はい。 |
アイチ | あ、ありがとうございます。 (岸田さん、いつもと様子が……なんだかすごくご機嫌だし) |
岸田 | どうしたんだい? |
アイチ | えっと、いやその…… |
岸田 | 僕はこれでいいんです。 君に先を譲る……そう、僕はサナギだからね。 |
アイチ& ミサキ | ??? |
岸田 | 今はまだ耐え忍ぶとき…… もうすぐ……もうすぐで僕は成虫になるのだから! |
ミサキ | 何言ってんのコイツ…… |
岸田 | 辛辣ゥー! な言葉だけれどそれも僕は受け入れよう! そう、成虫になるためにね! では、僕は失礼するよ。あとはファイトで。 フフフ……ハハハハハハッ! |
アイチ& ミサキ | ………… |
シン | さ、さぁ! 二人とも、気持ちを切り替えて。 ショップ大会始めますよ~! |
アイチ | は、はい! |
ミサキ | うん…… |
シン | さぁ! 今日も満員御礼! カードショップ大会の開催です! ルールは簡単、好きな人と自由にファイトして、勝利数が多い人が優勝です! |
森川 | 前回のチャンピオンはこの俺、森川様だ! キサマら、まとめてかかってこい! ナーハッハッハ! |
三和 | いやもう、ほんとすごいよ、お前ってやつは。 |
井崎 | あはは…… |
岸田 | たのもう!! |
森川 | お前は、攻撃ィー! 早速、俺様に挑戦とは、やけに自信満々じゃねぇか。 |
井崎 | スランプは終わったのか? えらい自信だなあ。 |
岸田 | えぇ、僕も悩ましかったですが、あれはスランプなんかじゃなく、僕が成長するのに必要だった過程の一つにすぎなかったのですよ! |
全員 | ?? |
岸田 | 僕は彼に負けてから耐えてきた。 長き冬を越え、サナギとしてひたすら耐え忍んで。 僕は成虫になる前のサナギ……ひたすらに試練に耐え忍んできた…… そして今日! 僕は成虫になるのです! 大空へ羽ばたく黒光りの羽! そしてこの強靭なボディー! マケミさん……覚悟の準備はできていますか? |
森川 | 面白いこというじゃねぇか! 全然理解できなかったけどな! |
アイチ | なんだか……ちょっと難しいね。 |
ミサキ | 理解できなくて正解。 てか、理解しようとしなくていいから。 |
カムイ | そんなことよりお兄さん! オレとファイトしましょう! |
アイチ | うん! そうだね! |
三和 | ごめんな、井崎。 今日はもうツッコまないから、あとはよろしく~。 |
井崎 | お前まで!? 俺だってこんなの処理できないっての! |
三和 | 姉ちゃん、あっちでファイトな。 |
ミサキ | いいよ。アンタとのファイト、負けないから。 |
井崎 | おいおい……どうすれば…… |
岸田 | さぁ! マケミさん、ここで君を倒し、その王座を僕の手に奪還しようではないか! 見ていたまえ、弟たちよ! |
岸田次男 | 兄ちゃんかっこいい! |
岸田三男 | 兄ちゃんやってやれ! |
森川 | フハハハハ! 王者である俺様の相手として不足なし! そんなお前に敬意を表して――俺様の最強グレード3デッキで迎え撃とうじゃないか!! |
井崎 | …… |
岸田 | 衝撃ィーー! ですが、その程度では成虫となったこの僕を押さえつけることなんてできはしない! |
森川 | 面白れぇ、やってやるぜ! |
岸田& 森川 | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
ショップ大会当日―― | |
アイチ | こんにちはー! |
シン | いらっしゃい、アイチ君。 |
ミサキ | アイチ、いらっしゃい。 大会参加するんでしょ? |
アイチ | はい! もちろんです! |
ミサキ | じゃあ、この参加申込書にサインを―― |
岸田 | おや、君はーー…… |
アイチ | 岸田さん! …………あの、参加申込書…… |
岸田 | 君が先に書いてくれていいんだよ? 僕はそのあとで構わないさ。 |
アイチ | !? |
ミサキ | えっ……じゃあアイチ、はい。 |
アイチ | あ、ありがとうございます。 (岸田さん、いつもと様子が…… なんだかすごくご機嫌だし) |
岸田 | どうしたんだい? |
アイチ | えっと、いやその…… |
岸田 | 僕はこれでいいんです。 君に先を譲る……そう、僕はサナギだからね。 |
アイチ& ミサキ | ??? |
岸田 | 今はまだ耐え忍ぶとき…… もうすぐ……もうすぐで 僕は成虫になるのだから! |
ミサキ | 何言ってんのコイツ…… |
岸田 | 辛辣ゥー! な言葉だけれど それも僕は受け入れよう! そう、成虫になるためにね! では、僕は失礼するよ。あとはファイトで。 フフフ……ハハハハハハッ! |
アイチ& ミサキ | ………… |
シン | さ、さぁ! 二人とも、気持ちを切り替えて。 ショップ大会始めますよ~! |
アイチ | は、はい! |
ミサキ | うん…… |
シン | さぁ! 今日も満員御礼! カードショップ大会の開催です! ルールは簡単、 好きな人と自由にファイトして、 勝利数が多い人が優勝です! |
森川 | 前回のチャンピオンはこの俺、森川様だ! キサマら、まとめてかかってこい! ナーハッハッハ! |
三和 | いやもう、ほんとすごいよ、お前ってやつは。 |
井崎 | あはは…… |
岸田 | たのもう!! |
森川 | お前は、攻撃ィー! 早速、俺様に挑戦とは、 やけに自信満々じゃねぇか。 |
井崎 | スランプは終わったのか? えらい自信だなあ。 |
岸田 | えぇ、僕も悩ましかったですが、 あれはスランプなんかじゃなく、 僕が成長するのに必要だった過程の 一つにすぎなかったのですよ! |
全員 | ?? |
岸田 | 僕は彼に負けてから耐えてきた。 長き冬を越え、 サナギとしてひたすら耐え忍んで。 僕は成虫になる前のサナギ…… ひたすらに試練に耐え忍んできた…… そして今日! 僕は成虫になるのです! 大空へ羽ばたく黒光りの羽! そしてこの強靭なボディー! マケミさん……覚悟の準備はできていますか? |
森川 | 面白いこというじゃねぇか! 全然理解できなかったけどな! |
アイチ | なんだか…… ちょっと難しいね。 |
ミサキ | 理解できなくて正解。 てか、理解しようとしなくていいから。 |
カムイ | そんなことよりお兄さん! オレとファイトしましょう! |
アイチ | うん! そうだね! |
三和 | ごめんな、井崎。 今日はもうツッコまないから、 あとはよろしく~。 |
井崎 | お前まで!? 俺だってこんなの処理できないっての! |
三和 | 姉ちゃん、あっちでファイトな。 |
ミサキ | いいよ。 アンタとのファイト、負けないから。 |
井崎 | おいおい……どうすれば…… |
岸田 | さぁ! マケミさん、 ここで君を倒し、その王座を 僕の手に奪還しようではないか! 見ていたまえ、弟たちよ! |
岸田次男 | 兄ちゃんかっこいい! |
岸田三男 | 兄ちゃんやってやれ! |
森川 | フハハハハ! 王者である俺様の相手として不足なし! そんなお前に敬意を表して―― 俺様の最強グレード3デッキで 迎え撃とうじゃないか!! |
井崎 | …… |
岸田 | 衝撃ィーー! ですが、その程度では成虫となったこの僕を 押さえつけることなんてできはしない! |
森川 | 面白れぇ、やってやるぜ! |
岸田& 森川 | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode3
キャラ | セリフ |
---|---|
森川 | ぬわぁぁぁ! 俺様の最強グレード3デッキがぁぁぁ! 衝撃ィー!! |
岸田次男 | 兄ちゃんやった! |
岸田三男 | 兄ちゃんが勝った! |
岸田 | フッ。これが僕の変態した姿です。 |
井崎 | ヘ、ヘンタイ!? 何言ってんだアイツ…… |
ミサキ | たぶん、虫が成長する過程を示す方の「変態」だと思うけど…… それでも何言ってるか全然意味わかんないけど。 |
三和 | でも、どうやらファイトには勝ったみたいじゃん? |
ミサキ | へぇ、アイツ勝ったんだ。 |
井崎 | だって、森川の使ってるデッキ…… |
三和 | え? あぁー……そゆことね。 |
森川 | 攻撃ィー、まさかお前がここまで成長したとはな。 それでこそ、俺様と戦うにふさわしい相手だ。 |
岸田 | マケ……森川君……! いいファイトだったよ! |
森川 | だが、今日は俺様の星占いの運勢が悪かっただけだ! 次は必ず俺様が勝つ! |
岸田 | いいでしょう、この岸田オサム。君とのファイトをいつでも待っていますよ。 ですが、今日は僕の完全なる勝利。 さぁ弟たちよ! ここからは、メガコロニー軍団の快進撃ィー! とくと見ておくのだよ! |
岸田兄弟 | うん! 兄ちゃんサイコー! |
アイチ | ヴァンガードにアタック! |
カムイ | ダメージチェック……くぅ! お兄さんの勝ちです。 アイチお兄さん、最近ドンドン強くなってますね! |
アイチ | えへへ、ありがとう。 カムイくんも、ミサキさんも、みんな強くなってて、だから僕ももっともっと強くなろうって頑張れるんだよ。 |
カムイ | お兄さん……! |
岸田 | そんな先導君に、悲しィ~いお知らせをしなくてはいけません。 |
アイチ | 岸田さん? |
岸田 | 僕はとうとう変態してしましました。 そう! 今の僕に勝てる者などいない! あの森川君をも凌駕してしまったのです! そして、先導君! 次は君の番です! 君を倒して優勝させてもらいますよ! |
カムイ | ヘンタイ!? 自分で自分のことをヘンタイって言うなんて…… お兄さん、アイツかなり危険なヤツですよ! |
アイチ | あはは……なんだかいろいろと誤解がありそうだけど…… (でも、あのみなぎる自信と放つプレッシャー……) (岸田さん、きっと相当な鍛錬を積んでるに違いない……!) ぼ、僕だって負けませんからね! |
岸田 | 最強の称号はこの僕の手の中に! さぁ、かかって来たまえ! |
岸田& アイチ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
岸田 | そんな馬鹿な! 衝撃ィーーー! |
アイチ | やった! |
ミサキ | アイツ、本当に強くなってるの? |
井崎 | えっと、攻撃ィ! の成績は………… |
三和 | どれどれ…… って、森川以外の全員に負けてんじゃん! |
ミサキ | ……まぁ、でも楽しそうだね。 |
シン | うんうん、楽しみ方は人それぞれ。それがヴァンガードです! さぁ皆さん! ショップ大会はあと1試合で終了ですよー! 残り1試合、張り切ってファイトしてください! |
森川 | 何ぃ!? まだだ、次こそは俺様が勝つ! |
岸田 | 今日の最強はこの僕ですよ! 最後の1試合まで負けませんからね! |
岸田兄弟 | 兄ちゃん最強! |
岸田 | ハーーーーーーッハッハッハッハ! いきますよ、攻撃ィ!! |
キャラ | セリフ |
---|---|
森川 | ぬわぁぁぁ! 俺様の最強グレード3デッキがぁぁぁ! 衝撃ィー!! |
岸田次男 | 兄ちゃんやった! |
岸田三男 | 兄ちゃんが勝った! |
岸田 | フッ。 これが僕の変態した姿です。 |
井崎 | ヘ、ヘンタイ!? 何言ってんだアイツ…… |
ミサキ | たぶん、虫が成長する過程を示す方の「変態」 だと思うけど……それでも 何言ってるか全然意味わかんないけど。 |
三和 | でも、どうやら ファイトには勝ったみたいじゃん? |
ミサキ | へぇ、アイツ勝ったんだ。 |
井崎 | だって、森川の使ってるデッキ…… |
三和 | え? あぁー……そゆことね。 |
森川 | 攻撃ィー、まさかお前が ここまで成長したとはな。 それでこそ、俺様と戦うにふさわしい相手だ。 |
岸田 | マケ……森川君……! いいファイトだったよ! |
森川 | だが、今日は俺様の星占いの運勢が 悪かっただけだ! 次は必ず俺様が勝つ! |
岸田 | いいでしょう、この岸田オサム。 君とのファイトをいつでも待っていますよ。 ですが、今日は僕の完全なる勝利。 さぁ弟たちよ! ここからは、メガコロニー軍団の快進撃ィー! とくと見ておくのだよ! |
岸田兄弟 | うん! 兄ちゃんサイコー! |
アイチ | ヴァンガードにアタック! |
カムイ | ダメージチェック…… くぅ! お兄さんの勝ちです。 アイチお兄さん、 最近ドンドン強くなってますね! |
アイチ | えへへ、ありがとう。 カムイくんも、ミサキさんも、 みんな強くなってて、だから僕も もっともっと強くなろうって頑張れるんだよ。 |
カムイ | お兄さん……! |
岸田 | そんな先導君に、 悲しィ~いお知らせをしなくてはいけません。 |
アイチ | 岸田さん? |
岸田 | 僕はとうとう変態してしましました。 そう! 今の僕に勝てる者などいない! あの森川君をも凌駕してしまったのです! そして、先導君! 次は君の番です! 君を倒して優勝させてもらいますよ! |
カムイ | ヘンタイ!? 自分で自分のことをヘンタイって言うなんて…… お兄さん、アイツかなり危険なヤツですよ! |
アイチ | あはは……なんだかいろいろと 誤解がありそうだけど…… (でも、あの みなぎる自信と放つプレッシャー……) (岸田さん、きっと相当な鍛錬を積んでるに 違いない……!) ぼ、僕だって負けませんからね! |
岸田 | 最強の称号はこの僕の手の中に! さぁ、かかって来たまえ! |
岸田& アイチ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
岸田 | そんな馬鹿な! 衝撃ィーーー! |
アイチ | やった! |
ミサキ | アイツ、本当に強くなってるの? |
井崎 | えっと、攻撃ィ! の成績は………… |
三和 | どれどれ…… って、森川以外の全員に負けてんじゃん! |
ミサキ | …… まぁ、でも楽しそうだね。 |
シン | うんうん、 楽しみ方は人それぞれ。 それがヴァンガードです! さぁ皆さん! ショップ大会はあと1試合で終了ですよー! 残り1試合、張り切ってファイトしてください! |
森川 | 何ぃ!? まだだ、次こそは俺様が勝つ! |
岸田 | 今日の最強はこの僕ですよ! 最後の1試合まで負けませんからね! |
岸田兄弟 | 兄ちゃん最強! |
岸田 | ハーーーーーーッハッハッハッハ! いきますよ、攻撃ィ!! |