開催期間
2020/1/16~2020/1/25
主役キャラクター
あらすじ
ストーリー
Episode0
キャラ | セリフ |
---|---|
カムイ | ……さあ、アイチお兄さん! もう一勝負、行きましょう! |
アイチ | うん、そうだね! カムイくん、準備はいいかい? |
カムイ | もちろんっす! |
シン | ……アイチ君もカムイ君も、張り切ってるねえ。 |
ミサキ | 当然よ。地区大会を勝ち抜いて、次は全国大会だもの。 これまで以上の強敵が待ってるんだから。 ファイトを重ねて、力をつけていかないと…… |
カムイ | それじゃいいですか、お兄さん! |
アイチ | 行くよ、カムイくん! |
アイチ& カムイ | スタンドアップ! ヴァンガ…… |
??? | ……ちょっと待ったあ!! |
アイチ | ……え? |
カムイ | 誰だよ! これからって時に、大声出しやがって…… |
ゴウキ | 久しぶりだなぁ、カムイ!! |
カムイ | お、お前! ゴウキじゃねーか!? |
ゴウキ | わははは! カードの海は俺の海! チーム男前の海賊船長、大文字ゴウキ様、ここに参上! |
アイチ | ……ご、ゴウキさん!? |
ゴウキ | ふ~む……ここが、お前らのカードショップ、カードキャピタルか…… しかし……全くカードショップらしくないな! |
ミサキ | ちょっと。それってどういうことよ。 |
ゴウキ | 飾り付けがなってない! カードショップというものは、壁に船の舵を飾り付けるとか、海賊船にふさわしい椅子を用意するとか! |
カムイ | それはお前んとこの店だけだ! |
ゴウキ | 店員の服装もなってない! カードショップの店員ならば、頭にバンダナを巻くのが常識! |
カムイ | だからお前の店だけだって! |
アイチ | えっと、それで……ゴウキさん、今日はどうしてここに? |
ゴウキ | よくぞ聞いてくれたな、先導アイチ! 今日、俺がここに来たのは……お前たちに、挑戦状を叩きつけるためだ! |
アイチ& カムイ& ミサキ | ええ~っ!? |
アイチ | それって、いったいどういうことですか? |
ゴウキ | 俺達チーム男前は、地区大会でお前たちに負けた。 お前たちも、よくがんばった。 地区大会に行ける奴らだと、あの時の俺は、そう思っていた。 しかし、あれからいろいろ考えてな……そして、俺は気づいたのだ! やはりお前たちでは、全国大会は荷が重いと! |
カムイ | 何~っ!? |
ゴウキ | 俺はお前たちに、リベンジマッチを求める! 俺が勝ったなら、お前たちは大会出場を辞退するのだ! |
カムイ | 一体何を言ってやがる! いくらなんでも自分勝手だぜ! |
アイチ | そうです、めちゃくちゃすぎます! |
ミサキ | ……ちょっと待って、二人とも。 |
アイチ | ミサキさん。 |
ミサキ | 確かにあいつの言ってることは、滅茶苦茶にもほどがあるけど…… これは、いいチャンスかもしれないよ。 |
アイチ | え? |
ミサキ | 一体どこが!? |
ミサキ | 私たちは全国大会に向けて、もっと力をつけなくちゃいけない。 そのために、互いを相手にファイトを積み重ねていたけど…… より強い相手とファイトできるなら……もっともっと力をつけられる! |
アイチ | ……確かに…… ミサキさんの言うとおり、これはチャンスかも! でも……もし負けちゃったら、本当に僕たち、全国大会を辞退……? |
カムイ | だからそうならないよう、オレたちも本気でやるんですよ! おい、ゴウキ! お前の挑戦、受けてもいいぜ! |
ゴウキ | 良く言った、カムイ! |
カムイ | その前に、確かめておきたいことがある! オレたちが勝ったその時は……お前はオレたちに、何してくれるんだ? |
ゴウキ | もしもお前たちが勝ったなら、何でも望みをかなえてやろう! |
カムイ | ……本当か? 本当の本当に、本当だな? |
ゴウキ | 海の男に二言はない! |
カムイ | よし! その挑戦、受けて立つぜ!! |
アイチ | ……やっぱり、ちょっと軽率じゃないかな…… |
カムイ | というわけでお兄さん! ここはひとつ、頼みます! |
アイチ | え~っ!? ぼ、僕がファイトするの!? |
ゴウキ | 大丈夫です! 地区大会で、一度ゴウキに勝ってますから。 お兄さんの実力なら、絶対勝てます! |
ミサキ | アイチ。より強くなるための、特訓だと思って。 |
アイチ | ミ、ミサキさんまで…… ……そうですね。 全国大会に出るためには、もっと強くならないといけないんだし…… わかりました。やってみます!! |
ゴウキ | 先導アイチ、お前が来るんだな! よかろう。お前とは、いつか再戦したいと思っていた! |
アイチ | ……ゴウキさん、お願いします! |
ゴウキ | 望むところだ! デッキの準備はいいか! |
アイチ | もちろんです! |
ゴウキ | では、行くぞ! |
アイチ | はい! |
アイチ& ゴウキ | ……スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
カムイ | ……さあ、アイチお兄さん! もう一勝負、行きましょう! |
アイチ | うん、そうだね! カムイくん、準備はいいかい? |
カムイ | もちろんっす! |
シン | ……アイチ君もカムイ君も、 張り切ってるねえ。 |
ミサキ | 当然よ。 地区大会を勝ち抜いて、次は全国大会だもの。 これまで以上の強敵が待ってるんだから。 ファイトを重ねて、力をつけていかないと…… |
カムイ | それじゃいいですか、お兄さん! |
アイチ | 行くよ、カムイくん! |
アイチ& カムイ | スタンドアップ! ヴァンガ…… |
??? | ……ちょっと待ったあ!! |
アイチ | ……え? |
カムイ | 誰だよ! これからって時に、大声出しやがって…… |
ゴウキ | 久しぶりだなぁ、カムイ!! |
カムイ | お、お前! ゴウキじゃねーか!? |
ゴウキ | わははは! カードの海は俺の海! チーム男前の海賊船長、 大文字ゴウキ様、ここに参上! |
アイチ | ……ご、ゴウキさん!? |
ゴウキ | ふ~む…… ここが、お前らのカードショップ、 カードキャピタルか…… しかし…… 全くカードショップらしくないな! |
ミサキ | ちょっと。 それってどういうことよ。 |
ゴウキ | 飾り付けがなってない! カードショップというものは、 壁に船の舵を飾り付けるとか、 海賊船にふさわしい椅子を用意するとか! |
カムイ | それはお前んとこの店だけだ! |
ゴウキ | 店員の服装もなってない! カードショップの店員ならば、 頭にバンダナを巻くのが常識! |
カムイ | だからお前の店だけだって! |
アイチ | えっと、それで…… ゴウキさん、今日はどうしてここに? |
ゴウキ | よくぞ聞いてくれたな、先導アイチ! 今日、俺がここに来たのは…… お前たちに、挑戦状を叩きつけるためだ! |
アイチ& カムイ& ミサキ | ええ~っ!? |
アイチ | それって、いったいどういうことですか? |
ゴウキ | 俺達チーム男前は、 地区大会でお前たちに負けた。 お前たちも、よくがんばった。 地区大会に行ける奴らだと、 あの時の俺は、そう思っていた。 しかし、あれからいろいろ考えてな…… そして、俺は気づいたのだ! やはりお前たちでは、全国大会は荷が重いと! |
カムイ | 何~っ!? |
ゴウキ | 俺はお前たちに、リベンジマッチを求める! 俺が勝ったなら、 お前たちは大会出場を辞退するのだ! |
カムイ | 一体何を言ってやがる! いくらなんでも自分勝手だぜ! |
アイチ | そうです、 めちゃくちゃすぎます! |
ミサキ | ……ちょっと待って、二人とも。 |
アイチ | ミサキさん。 |
ミサキ | 確かにあいつの言ってることは、 滅茶苦茶にもほどがあるけど…… これは、いいチャンスかもしれないよ。 |
アイチ | え? |
ミサキ | 一体どこが!? |
ミサキ | 私たちは全国大会に向けて、 もっと力をつけなくちゃいけない。 そのために、 互いを相手にファイトを積み重ねていたけど…… より強い相手とファイトできるなら…… もっともっと力をつけられる! |
アイチ | ……確かに…… ミサキさんの言うとおり、これはチャンスかも! でも……もし負けちゃったら、 本当に僕たち、全国大会を辞退……? |
カムイ | だからそうならないよう、 オレたちも本気でやるんですよ! おい、ゴウキ! お前の挑戦、受けてもいいぜ! |
ゴウキ | 良く言った、カムイ! |
カムイ | その前に、確かめておきたいことがある! オレたちが勝ったその時は…… お前はオレたちに、何してくれるんだ? |
ゴウキ | もしもお前たちが勝ったなら、 何でも望みをかなえてやろう! |
カムイ | ……本当か? 本当の本当に、本当だな? |
ゴウキ | 海の男に二言はない! |
カムイ | よし! その挑戦、受けて立つぜ!! |
アイチ | ……やっぱり、ちょっと軽率じゃないかな…… |
カムイ | というわけでお兄さん! ここはひとつ、頼みます! |
アイチ | え~っ!? ぼ、僕がファイトするの!? |
ゴウキ | 大丈夫です! 地区大会で、一度ゴウキに勝ってますから。 お兄さんの実力なら、絶対勝てます! |
ミサキ | アイチ。 より強くなるための、特訓だと思って。 |
アイチ | ミ、ミサキさんまで…… ……そうですね。 全国大会に出るためには、 もっと強くならないといけないんだし…… わかりました。 やってみます!! |
ゴウキ | 先導アイチ、お前が来るんだな! よかろう。 お前とは、いつか再戦したいと思っていた! |
アイチ | ……ゴウキさん、お願いします! |
ゴウキ | 望むところだ! デッキの準備はいいか! |
アイチ | もちろんです! |
ゴウキ | では、行くぞ! |
アイチ | はい! |
アイチ& ゴウキ | ……スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode1
キャラ | セリフ |
---|---|
ゴウキ | ……さすがだな、先導アイチ。 ……潔く負けを認めよう。 |
カムイ | やったぜ! アイチお兄さんが、ゴウキに勝った! |
シン | 見事でしたよ、アイチ君! |
ミサキ | チーム男前のリーダーを相手に、よく頑張ったね。 |
アイチ | ゴウキさん…… すごくいいファイトができました。本当に、ありがとうございます! |
ゴウキ | 俺も、ここまでのファイトになるとは思っていなかった……腕を上げているな、先導アイチ。 だがしかし……礼を言うのは、まだ早いぞ。 |
アイチ | え? それって、いったい……? |
ゴウキ | まだウォーミングアップが終わっただけだ…… 次のファイトでは、決して負けんぞ! |
アイチ | つ、次のファイトって? |
カムイ | ちょっと待て、ゴウキ! どういうことだ!? |
ゴウキ | 俺は一戦で終えるとは、一言も言ってはいないが……? |
カムイ | おいおい! そんなの聞いてねーぞ!! |
ゴウキ | たった今聞いたろう? それでは、先導アイチ! もう一度勝負だ!! |
カムイ | 待った待った! ゴウキ、ストーップ!! |
ゴウキ | うるさいぞ、カムイ。さっきからなんだ。 |
カムイ | そういうことは最初に言えよ! そんなの、後出しジャンケンと同じじゃねーか! お前がそんな、「卑怯円盤」な野郎だとは思わなかったぜ! |
シン | ……えっと。「卑怯千万」、ですかね? |
カムイ | とにかく、お前はお兄さんに負けたんだ。 負けた以上、約束は守ってもらうぜ! |
ゴウキ | 約束? |
カムイ | こっちが勝ったら、「何でも言うことを聞く」って言ったよな? |
ゴウキ | うむ、言った。 |
カムイ | まずは、そいつを守ってもらおう! |
アイチ | カムイくん、何をしてもらうつもりなの……? |
カムイ | いいか、ゴウキ。よく聞けよ…… この先二度と! オレをナギサと結婚させようとすんじゃね~! |
アイチ& シン | ……え? |
カムイ | ……フフフ。 お前が「何でも言う事聞く」って言った時から、これを言ってやるつもりでいたんだ! |
ミサキ | って、待ちなさい! それってあんたの、個人的な願望じゃない! それをここでかなえようなんて、虫がよすぎるよ! |
カムイ | でも、こんな時でなけりゃ、こんな願いは聞いてもらえねえ!! |
ゴウキ | ……ぬうっ。カムイめ、なんと恐ろしい提案を…… ナギサのために、その提案だけは飲めん……! こうなったからには…… なんとしても二戦目で、絶対に勝たねばならんな! |
ミサキ | ちょっと! あいつ、いよいよ二戦目をやる気になってるじゃない! カムイ、あんたが余計なこと言うから! |
カムイ | お、オレのせい!? |
アイチ | あ、あはは…… 僕は、やってもいいですよ。二戦目。 |
ミサキ | アイチ!? |
カムイ | お兄さん!? |
アイチ | 今のファイト、確かな手ごたえを感じたんです…… 全国大会に臨むには、こういうファイトをもっと積み重ねなきゃならないはず…… だから……僕は、かまいません。 |
ミサキ | アイチ…… |
カムイ | お兄さん…… |
アイチ | ゴウキさん! もう一度、ファイトして下さい! |
ゴウキ | うむ。さすが、俺の見込んだヴァンガードファイター! しかしナギサのためにも、負けるわけにはいかん。 いっそう、力を入れていくからな! |
カムイ | お願いしますお兄さん! オレをナギサとの結婚から救ってください! |
ミサキ | あんたはもう黙ってなさい! |
アイチ | それじゃ……行きますよ、ゴウキさん! |
ゴウキ | おう! |
アイチ& ゴウキ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
ゴウキ | ……さすがだな、先導アイチ。 ……潔く負けを認めよう。 |
カムイ | やったぜ! アイチお兄さんが、ゴウキに勝った! |
シン | 見事でしたよ、アイチ君! |
ミサキ | チーム男前のリーダーを相手に、 よく頑張ったね。 |
アイチ | ゴウキさん…… すごくいいファイトができました。 本当に、ありがとうございます! |
ゴウキ | 俺も、ここまでのファイトになるとは 思っていなかった……腕を上げているな、 先導アイチ。 だがしかし…… 礼を言うのは、まだ早いぞ。 |
アイチ | え? それって、いったい……? |
ゴウキ | まだウォーミングアップが終わっただけだ…… 次のファイトでは、決して負けんぞ! |
アイチ | つ、次のファイトって? |
カムイ | ちょっと待て、ゴウキ! どういうことだ!? |
ゴウキ | 俺は一戦で終えるとは、 一言も言ってはいないが……? |
カムイ | おいおい! そんなの聞いてねーぞ!! |
ゴウキ | たった今聞いたろう? それでは、先導アイチ! もう一度勝負だ!! |
カムイ | 待った待った! ゴウキ、ストーップ!! |
ゴウキ | うるさいぞ、カムイ。 さっきからなんだ。 |
カムイ | そういうことは最初に言えよ! そんなの、後出しジャンケンと同じじゃねーか! お前がそんな、「卑怯円盤」な野郎だとは 思わなかったぜ! |
シン | ……えっと。 「卑怯千万」、ですかね? |
カムイ | とにかく、お前はお兄さんに負けたんだ。 負けた以上、約束は守ってもらうぜ! |
ゴウキ | 約束? |
カムイ | こっちが勝ったら、 「何でも言うことを聞く」って言ったよな? |
ゴウキ | うむ、言った。 |
カムイ | まずは、そいつを守ってもらおう! |
アイチ | カムイくん、何をしてもらうつもりなの……? |
カムイ | いいか、ゴウキ。 よく聞けよ…… この先二度と! オレをナギサと結婚させようとすんじゃね~! |
アイチ& シン | ……え? |
カムイ | ……フフフ。 お前が「何でも言う事聞く」って言った時から、 これを言ってやるつもりでいたんだ! |
ミサキ | って、待ちなさい! それってあんたの、個人的な願望じゃない! それをここでかなえようなんて、 虫がよすぎるよ! |
カムイ | でも、こんな時でなけりゃ、 こんな願いは聞いてもらえねえ!! |
ゴウキ | ……ぬうっ。 カムイめ、なんと恐ろしい提案を…… ナギサのために、 その提案だけは飲めん……! こうなったからには…… なんとしても二戦目で、 絶対に勝たねばならんな! |
ミサキ | ちょっと! あいつ、いよいよ二戦目を やる気になってるじゃない! カムイ、あんたが余計なこと言うから! |
カムイ | お、オレのせい!? |
アイチ | あ、あはは…… 僕は、やってもいいですよ。 二戦目。 |
ミサキ | アイチ!? |
カムイ | お兄さん!? |
アイチ | 今のファイト、確かな手ごたえを 感じたんです…… 全国大会に臨むには、 こういうファイトをもっと積み重ねなきゃ ならないはず…… だから……僕は、かまいません。 |
ミサキ | アイチ…… |
カムイ | お兄さん…… |
アイチ | ゴウキさん! もう一度、ファイトして下さい! |
ゴウキ | うむ。 さすが、俺の見込んだヴァンガードファイター! しかしナギサのためにも、 負けるわけにはいかん。 いっそう、力を入れていくからな! |
カムイ | お願いしますお兄さん! オレをナギサとの結婚から救ってください! |
ミサキ | あんたはもう黙ってなさい! |
アイチ | それじゃ……行きますよ、ゴウキさん! |
ゴウキ | おう! |
アイチ& ゴウキ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode2
キャラ | セリフ |
---|---|
ゴウキ | ……やるな、先導アイチ! またしても俺に打ち勝つとは! お前は、本当に強くなっているな! |
アイチ | ……ありがとうございます…… |
ゴウキ | しかし、海の嵐はまだ吹き荒れはじめたばかり! さあ、もう一戦だ!! |
カムイ | まだやんのかよ!? |
ゴウキ | 当たり前だ! これほどの敵と戦えるのは、まさに海賊の喜びだからな!! わはははは! |
アイチ | (……でも……ゴウキさん、やっぱり強い……) (しかも、一戦目の時より強くなってきてる……) (次のファイトで、今の僕が、本当に勝てるかどうかは……) |
カムイ | もし、次の勝負でアイチお兄さんが負けちまったら…… |
ミサキ | チームQ4は、全国大会を辞退……! |
カムイ | ……いいや、それだけじゃありません! アイチお兄さんが勝てなかったら、ナギサとの結婚が~!! |
ミサキ | あんた、まだそんなことを! |
カムイ | 「そんなこと」っていいますけど、ミサキさんは、あいつの恐ろしさを知らないから! 毎回毎回弾丸みたいに、飛びかかってきて! そのたびにオレはぶっ飛ばされて! おかげでオレは、いつも生傷が絶えないんです! |
??? | カムイちゃ~ん! |
カムイ | ん? あの声は…… ……まさか!? |
ナギサ | カ~ム~イ~ちゃあああああん! |
カムイ | な、なな、ナギサ!? |
ナギサ | カムイちゃ~ん! 会いたかった~!! |
カムイ | あ痛たたた…… |
ナギサ | ねえねえ! お兄ちゃんがファイトに勝ったら、今すぐ私と結婚してくれるって、ホント? |
カムイ | 誰もそんなこと約束してね~! |
ナギサ | もう! カムイちゃんってば、照れ屋さんなんだから~! でも安心して。 ナギサ、もう小学四年生だから、市役所に婚姻届だって出せるんだよ! |
カムイ | 出せるか~! |
ゴウキ | ……む? ナギサ、やって来たのか。 |
ナギサ | あ、お兄ちゃん!! ねね。お兄ちゃんがこのファイトに勝ったら、カムイちゃんと私、すぐに結婚できるんだよね? |
カムイ | ち~が~う~! |
ナギサ | ちがわない~! |
ゴウキ | ……いや、ナギサ。 残念だが、このファイトはそういうものではないのだ。 |
ナギサ | ……え? |
ゴウキ | これは、俺とチームQ4の、全国大会をかけた戦いなのだ。 俺は確かに地区大会で、この先導アイチに負けた。 だが、俺もそのままでいるつもりはない…… 次の新たなる戦いに向け、まだまだ強くならねばならん! そして、強くなるためのいちばんの方法は……強い相手とのファイトのみ! ここにいるQ4の連中も、その思いは同じのはず。 来たる全国大会に向け、より強くならねばならんはずだ……!! だからこいつらも、そしてこの俺も……全力を尽くして戦い抜く! このファイトは、そのためのものなのだ!! |
アイチ | ……ゴウキさん…… |
ミサキ | ……どうしたの、アイチ? |
アイチ | 僕も……その通りだと、思います。 |
ゴウキ | ……先導アイチ? |
アイチ | 実は僕、ほんの少し前まで、自信を無くしかけてました…… でも、今の言葉で目が覚めました。 自信を無くしてる暇なんか、ないって。 そんな暇があったら、もっともっと強くならなきゃ…… そのために、ゴウキさんみたいな強い人と、たくさんファイトをしなきゃ、って……! ゴウキさん! 次のファイトで、決着を付けましょう! 僕はゴウキさんに、全力で行きます! だから、ゴウキさんも僕に、全力でかかってきてください!! |
ゴウキ | ……よく言った、先導アイチ! もとより言われるまでもなく、全力でかからせてもらう! |
ミサキ | アイチ……頑張って! |
カムイ | お兄さん、頼みます! |
ナギサ | お兄ちゃん、ファイト!! |
アイチ& ゴウキ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
ゴウキ | ……やるな、先導アイチ! またしても俺に打ち勝つとは! お前は、本当に強くなっているな! |
アイチ | ……ありがとうございます…… |
ゴウキ | しかし、 海の嵐はまだ吹き荒れはじめたばかり! さあ、もう一戦だ!! |
カムイ | まだやんのかよ!? |
ゴウキ | 当たり前だ! これほどの敵と戦えるのは、 まさに海賊の喜びだからな!! わはははは! |
アイチ | (……でも…… ゴウキさん、やっぱり強い……) (しかも、一戦目の時より 強くなってきてる……) (次のファイトで、今の僕が、 本当に勝てるかどうかは……) |
カムイ | もし、次の勝負でアイチお兄さんが 負けちまったら…… |
ミサキ | チームQ4は、全国大会を辞退……! |
カムイ | ……いいや、それだけじゃありません! アイチお兄さんが勝てなかったら、 ナギサとの結婚が~!! |
ミサキ | あんた、まだそんなことを! |
カムイ | 「そんなこと」っていいますけど、 ミサキさんは、 あいつの恐ろしさを知らないから! 毎回毎回弾丸みたいに、飛びかかってきて! そのたびにオレはぶっ飛ばされて! おかげでオレは、いつも生傷が絶えないんです! |
??? | カムイちゃ~ん! |
カムイ | ん? あの声は…… ……まさか!? |
ナギサ | カ~ム~イ~ちゃあああああん! |
カムイ | な、なな、ナギサ!? |
ナギサ | カムイちゃ~ん! 会いたかった~!! |
カムイ | あ痛たたた…… |
ナギサ | ねえねえ! お兄ちゃんがファイトに勝ったら、 今すぐ私と結婚してくれるって、ホント? |
カムイ | 誰もそんなこと約束してね~! |
ナギサ | もう! カムイちゃんってば、照れ屋さんなんだから~! でも安心して。 ナギサ、もう小学四年生だから、 市役所に婚姻届だって出せるんだよ! |
カムイ | 出せるか~! |
ゴウキ | ……む? ナギサ、やって来たのか。 |
ナギサ | あ、お兄ちゃん!! ねね。 お兄ちゃんがこのファイトに勝ったら、 カムイちゃんと私、すぐに結婚できるんだよね? |
カムイ | ち~が~う~! |
ナギサ | ちがわない~! |
ゴウキ | ……いや、ナギサ。 残念だが、 このファイトはそういうものではないのだ。 |
ナギサ | ……え? |
ゴウキ | これは、俺とチームQ4の、 全国大会をかけた戦いなのだ。 俺は確かに地区大会で、 この先導アイチに負けた。 だが、俺もそのままでいるつもりはない…… 次の新たなる戦いに向け、 まだまだ強くならねばならん! そして、強くなるためのいちばんの方法は…… 強い相手とのファイトのみ! ここにいるQ4の連中も、 その思いは同じのはず。 来たる全国大会に向け、 より強くならねばならんはずだ……!! だからこいつらも、そしてこの俺も…… 全力を尽くして戦い抜く! このファイトは、そのためのものなのだ!! |
アイチ | ……ゴウキさん…… |
ミサキ | ……どうしたの、アイチ? |
アイチ | 僕も……その通りだと、思います。 |
ゴウキ | ……先導アイチ? |
アイチ | 実は僕、ほんの少し前まで、 自信を無くしかけてました…… でも、今の言葉で目が覚めました。 自信を無くしてる暇なんか、ないって。 そんな暇があったら、もっともっと強くならなきゃ…… そのために、ゴウキさんみたいな強い人と、 たくさんファイトをしなきゃ、って……! ゴウキさん! 次のファイトで、決着を付けましょう! 僕はゴウキさんに、全力で行きます! だから、ゴウキさんも僕に、 全力でかかってきてください!! |
ゴウキ | ……よく言った、先導アイチ! もとより言われるまでもなく、 全力でかからせてもらう! |
ミサキ | アイチ……頑張って! |
カムイ | お兄さん、頼みます! |
ナギサ | お兄ちゃん、ファイト!! |
アイチ& ゴウキ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode3
キャラ | セリフ |
---|---|
ゴウキ | 「海賊は、何度でもよみがえる」…… グランブルーデッキにふさわしい、俺の好きな言葉だが…… 今回ばかりは、よみがえり続けることが出来なかったな。 ……俺の完敗だ、先導アイチ。 いいファイトだった……! |
アイチ | ……僕も同じ気持ちです、ゴウキさん。 やっぱりあなたは、凄いファイターです。 こんなに全力のファイトができて…… ファイターとして、これまで以上に、成長できたような気がします! |
ゴウキ | ……フフ。俺とのファイト、少しは「特訓」になったようだな。 今くらいの実力を出せるなら、俺も安心して、お前を全国大会に送り出してやれる…… |
ミサキ | ……あっ。 |
アイチ | どうしたんです、ミサキさん? |
ミサキ | ……もしかして……今日、あんたがここに来たのは…… 最初から、「特訓」してくれるのが目的だったんじゃ……? |
アイチ | ……あ! |
ゴウキ | ……フ。バカなことを。 俺はこれでも海賊だ。他人に情けをかけるほど、甘くはないわ! |
アイチ | ゴウキさん……! |
ゴウキ | ともあれ、勝ったのは先導アイチ、お前だ。 胸を張って、自信をもって、全国大会に行くがいい! |
アイチ | ……はい! |
カムイ | ……と、いうわけで~…… |
ゴウキ | ん? なんだ、カムイ? |
カムイ | おい、ゴウキ。 もう一個の「約束」守ってもらおうか。 |
ゴウキ | もう一個の「約束」? |
カムイ | 負けたら望みをかなえるって、あれだよ! さあ、約束してもらおうか! 二度とオレとナギサを、結婚とか…… |
ナギサ | え! お兄ちゃんが負けたのに、カムイちゃん、私と結婚してくれるの!? わ~い! |
カムイ | じゃなくて! 二度と結婚の話が、出ないように…… |
ミサキ | ……望みをかなえるって「約束」は、なかったことにしてくれていいから。 |
カムイ | え!? ちょ、ミサキさん!? |
ミサキ | だってさ。わざわざ来てくれた人に対して、そんなことさせるわけにはいかないよ。 そうだろ? |
カムイ | うぐ。そ、それは…… |
アイチ | ミサキさんの言うとおりです。 「約束」は、なかったことにしましょう! |
カムイ | そ、そんな~!? |
ゴウキ | お前たち……本当に、望むものはないというのか? |
アイチ | 今の僕たちが望んでいるもの……それは、たった一つです。 |
ゴウキ | む? |
アイチ | ヴァンガード全国大会で勝つこと! ただ、それだけです! |
ゴウキ | フッ…… わはははは! 頼もしいことを言ってくれる! では、「約束」を果たす代わりに、これをお前たちにやろう。 |
アイチ | え……これは? |
ゴウキ | 俺たちがしている、「男前のバンダナ」だ。 俺たち海賊にとっては、強き者のみに与える「勲章」のようなもの…… ぜひ、受け取ってくれ。 |
アイチ | ……ありがとうございます、ゴウキさん! |
ゴウキ | 全国大会に、勝ってこい。 そして、戻ってきたその時には…… |
ナギサ | カムイちゃんと私の、結婚式! |
カムイ | ちがう~!! |
ゴウキ | ……ま、それもあるが。 ともかく、戻ってきたその時には…… もう一度、全力ファイトをしよう! いいな!! |
アイチ | ……はい! 僕たちもその日を、楽しみにしています!! |
キャラ | セリフ |
---|---|
ゴウキ | 「海賊は、何度でもよみがえる」…… グランブルーデッキにふさわしい、 俺の好きな言葉だが…… 今回ばかりは、よみがえり続けることが 出来なかったな。 ……俺の完敗だ、先導アイチ。 いいファイトだった……! |
アイチ | ……僕も同じ気持ちです、ゴウキさん。 やっぱりあなたは、凄いファイターです。 こんなに全力のファイトができて…… ファイターとして、これまで以上に、 成長できたような気がします! |
ゴウキ | ……フフ。 俺とのファイト、 少しは「特訓」になったようだな。 今くらいの実力を出せるなら、 俺も安心して、 お前を全国大会に送り出してやれる…… |
ミサキ | ……あっ。 |
アイチ | どうしたんです、ミサキさん? |
ミサキ | ……もしかして…… 今日、あんたがここに来たのは…… 最初から、 「特訓」してくれるのが目的だったんじゃ……? |
アイチ | ……あ! |
ゴウキ | ……フ。バカなことを。 俺はこれでも海賊だ。 他人に情けをかけるほど、甘くはないわ! |
アイチ | ゴウキさん……! |
ゴウキ | ともあれ、勝ったのは先導アイチ、お前だ。 胸を張って、自信をもって、 全国大会に行くがいい! |
アイチ | ……はい! |
カムイ | ……と、いうわけで~…… |
ゴウキ | ん? なんだ、カムイ? |
カムイ | おい、ゴウキ。 もう一個の「約束」守ってもらおうか。 |
ゴウキ | もう一個の「約束」? |
カムイ | 負けたら望みをかなえるって、あれだよ! さあ、約束してもらおうか! 二度とオレとナギサを、結婚とか…… |
ナギサ | え! お兄ちゃんが負けたのに、 カムイちゃん、私と結婚してくれるの!? わ~い! |
カムイ | じゃなくて! 二度と結婚の話が、出ないように…… |
ミサキ | ……望みをかなえるって「約束」は、 なかったことにしてくれていいから。 |
カムイ | え!? ちょ、ミサキさん!? |
ミサキ | だってさ。わざわざ来てくれた人に対して、 そんなことさせるわけにはいかないよ。 そうだろ? |
カムイ | うぐ。そ、それは…… |
アイチ | ミサキさんの言うとおりです。 「約束」は、なかったことにしましょう! |
カムイ | そ、そんな~!? |
ゴウキ | お前たち…… 本当に、望むものはないというのか? |
アイチ | 今の僕たちが望んでいるもの…… それは、たった一つです。 |
ゴウキ | む? |
アイチ | ヴァンガード全国大会で勝つこと! ただ、それだけです! |
ゴウキ | フッ…… わはははは! 頼もしいことを言ってくれる! では、「約束」を果たす代わりに、 これをお前たちにやろう。 |
アイチ | え……これは? |
ゴウキ | 俺たちがしている、「男前のバンダナ」だ。 俺たち海賊にとっては、 強き者のみに与える「勲章」のようなもの…… ぜひ、受け取ってくれ。 |
アイチ | ……ありがとうございます、ゴウキさん! |
ゴウキ | 全国大会に、勝ってこい。 そして、戻ってきたその時には…… |
ナギサ | カムイちゃんと私の、結婚式! |
カムイ | ちがう~!! |
ゴウキ | ……ま、それもあるが。 ともかく、戻ってきたその時には…… もう一度、全力ファイトをしよう! いいな!! |
アイチ | ……はい! 僕たちもその日を、楽しみにしています!! |