開催期間
2021/2/17~2021/2/27
主役キャラクター
あらすじ
ストーリー
Episode0
キャラ | セリフ |
---|---|
ナオキ | そうか、てめーが『元凶』ってわけかよ…… なら! 俺は絶対、お前を倒す!! |
マキЯ | フフフ…… |
イッキЯ | …… |
エルЯ | …… |
シンゴ | ……どうやら彼らを倒すのが先のようです。 |
ナオキ | ちっ、本番前のウォーミングアップってか。 今朝、お前が言ってくれた事…… |
シンゴ | え? |
ナオキ | あれ、嬉しかったぜ。 |
シンゴ | は、はい? |
ナオキ | ふたりなら何とかなるかも、っての…… やれるだけやってみようぜ。『ふたり』でよ。 |
シンゴ | ……うん! |
ナオキ | ……やられんじゃねぇぞ、カリアゲメガネ。 |
シンゴ | ……そっちこそ、ツッパリモドキ。 |
ナオキ | ……行くぜ!! |
ナオキ& シンゴ | うおおおおおおお! スタンドアップ! ヴァンガード! |
ナオキ | スパークレイン・ドラゴンでアタック! |
シンゴ | 魔髪の忍鬼 グレンジンでアタック! |
ナオキ | サンダーブーム・ドラゴンでアタック! |
シンゴ | 番傘の忍鬼 スケロックでアタック! アタック! アタック! (まったく……せっかくの日曜だというのに、朝からファイト三昧とは) (ツッパリモドキに付き合わされて、本当にとんだ迷惑なのです) (しかし……やらねばならないのです) (このЯファイター達は……日曜に部活に出ていたばかりに、Яされてしまったのです) (そして彼らをこんなふうにしたのは、生徒会書記の長代マキ……彼女こそが黒幕だったのです) (彼らをこのままにしておいたら、明日からの学校で、新たなЯファイターを爆発的に増やすことになるのです……) (そんなことはさせられないのです!) (だから今、僕とこのツッパリモドキで、それを何としても食い止めなくては……!) さあ、これで観念するのです! |
Я生徒 | ぐあああああああ……! |
シンゴ | さあ、次はどいつなのです! |
??? | ……なかなかやるな。 |
シンゴ | !? |
エルЯ | お前からは、俺たちに似た匂いを感じる…… その力を理解されず、それ故に迫害され、学園の片隅に追いやられ…… 『いつか必ず』と執念を燃やしていた、この我らとな…… |
シンゴ | 余計なお世話なのです! お前たちはいったい何者なのです! |
トウシЯ | ふふ。この俺たちを知らないとはな。 |
ガンЯ | 我らこそは、この学園で最強の力を持つ、真の支配者…… |
トウシЯ& ガンЯ | その名も、超能力研究会! |
シンゴ | 超能力研究会……!? |
トウシЯ | ふふ。俺たちの名を聞いて、恐れをなしたか! |
シンゴ | ……って、そんな部があったのですか? |
ガンЯ | 貴様! |
エルЯ | まあ待て。 お前も、自分の力を理解されていないと感じているはず。違うか? |
シンゴ | フン。僕の実力を理解できる者が、簡単にいてたまるかなのです。 |
エルЯ | ならば、ここには居場所がある。 お前も我らの仲間に加えてやろう! |
シンゴ | そんなものはいらないのです! |
エルЯ | ……何? |
シンゴ | 僕にはもう、仲間はいるのです! 先導君をはじめとしたカードファイト部、そしてもちろん、小茂井軍団。 更には今、そこで戦っている、ツッパリモドキのような……仲間が! |
エルЯ | しかし……その『仲間』は、こんな力を持っているか? |
シンゴ | ううっ、何なのです、この風は! すごいっ、まるで台風のような……ッ! 身体が、吹き飛ばされそうなのです……!! |
エルЯ | どうだ、これが我が力……神に通じる真の力! これこそが、この那嘉神エルの『超能力』なのだ! |
トウシЯ | しかもこれは、力のまだほんの一部に過ぎない! |
ガンЯ | そう! その力がもっと解放されれば……ふはははは! |
シンゴ | こ、この強風が……超能力……ッ!? |
トウシЯ | そうだ、ひれ伏せ! そして怯えろ! |
シンゴ | ……くっ…… ……ぷぷぷっ。はははのは~! 全く、おへそで茶が沸くのです! 非現実的すぎる『超能力』とか! 僕は断じて信じないのです。 |
トウシЯ | 何だと! |
ガンЯ | では、この風は何だというのだ! |
シンゴ | こんなものは、君たちのセリフと自然現象が、たまたま一致しただけなのです! だいたい今日は天気予報でも、風が強いと言っていたのです! |
トウシЯ | おのれ、言わせておけば!! |
シンゴ | そんな荒唐無稽なもの、僕は断じて信じないのです! 僕が信じるものは、ただ1つ……ヴァンガードファイトの実力のみ! なのです!! |
ガンЯ | 愚か者め! 目の前で起きていることを、認めようとしないとは! |
エルЯ | まあいい。普通の人間は、その程度の認識しか持てないもの。 ならば、こいつをЯして……これが本物の力だという事を、わからせてやるまで! |
トウシЯ& ガンЯ | おお!! |
シンゴ | ……そう来なくっちゃいけないのです。 ファイトなら、望むところ! 僕が勝ってЯを解き、変な夢から覚まさせてあげるのです!! |
トウシЯ& ガンЯ | 行くぞ! |
シンゴ | 来い! なのです!! |
3人 | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
ナオキ | そうか、てめーが『元凶』ってわけかよ…… なら! 俺は絶対、お前を倒す!! |
マキЯ | フフフ…… |
イッキЯ | …… |
エルЯ | …… |
シンゴ | ……どうやら彼らを倒すのが先のようです。 |
ナオキ | ちっ、本番前のウォーミングアップってか。 今朝、お前が言ってくれた事…… |
シンゴ | え? |
ナオキ | あれ、嬉しかったぜ。 |
シンゴ | は、はい? |
ナオキ | ふたりなら何とかなるかも、っての…… やれるだけやってみようぜ。『ふたり』でよ。 |
シンゴ | ……うん! |
ナオキ | ……やられんじゃねぇぞ、カリアゲメガネ。 |
シンゴ | ……そっちこそ、ツッパリモドキ。 |
ナオキ | ……行くぜ!! |
ナオキ& シンゴ | うおおおおおおお! スタンドアップ! ヴァンガード! |
ナオキ | スパークレイン・ドラゴンでアタック! |
シンゴ | 魔髪の忍鬼 グレンジンでアタック! |
ナオキ | サンダーブーム・ドラゴンでアタック! |
シンゴ | 番傘の忍鬼 スケロックでアタック! アタック! アタック! (まったく……せっかくの日曜だというのに、 朝からファイト三昧とは) (ツッパリモドキに付き合わされて、 本当にとんだ迷惑なのです) (しかし……やらねばならないのです) (このЯファイター達は…… 日曜に部活に出ていたばかりに、 Яされてしまったのです) (そして彼らをこんなふうにしたのは、 生徒会書記の長代マキ…… 彼女こそが黒幕だったのです) (彼らをこのままにしておいたら、 明日からの学校で、新たなЯファイターを 爆発的に増やすことになるのです……) (そんなことはさせられないのです!) (だから今、僕とこのツッパリモドキで、 それを何としても食い止めなくては……!) さあ、これで観念するのです! |
Я生徒 | ぐあああああああ……! |
シンゴ | さあ、次はどいつなのです! |
??? | ……なかなかやるな。 |
シンゴ | !? |
エルЯ | お前からは、俺たちに似た匂いを感じる…… その力を理解されず、それ故に迫害され、 学園の片隅に追いやられ…… 『いつか必ず』と執念を燃やしていた、 この我らとな…… |
シンゴ | 余計なお世話なのです! お前たちはいったい何者なのです! |
トウシЯ | ふふ。この俺たちを知らないとはな。 |
ガンЯ | 我らこそは、この学園で最強の力を持つ、 真の支配者…… |
トウシЯ& ガンЯ | その名も、超能力研究会! |
シンゴ | 超能力研究会……!? |
トウシЯ | ふふ。俺たちの名を聞いて、恐れをなしたか! |
シンゴ | ……って、そんな部があったのですか? |
ガンЯ | 貴様! |
エルЯ | まあ待て。 お前も、自分の力を理解されていないと 感じているはず。違うか? |
シンゴ | フン。僕の実力を理解できる者が、 簡単にいてたまるかなのです。 |
エルЯ | ならば、ここには居場所がある。 お前も我らの仲間に加えてやろう! |
シンゴ | そんなものはいらないのです! |
エルЯ | ……何? |
シンゴ | 僕にはもう、仲間はいるのです! 先導君をはじめとしたカードファイト部、 そしてもちろん、小茂井軍団。 更には今、そこで戦っている、 ツッパリモドキのような……仲間が! |
エルЯ | しかし……その『仲間』は、 こんな力を持っているか? |
シンゴ | ううっ、何なのです、この風は! すごいっ、まるで台風のような……ッ! 身体が、吹き飛ばされそうなのです……!! |
エルЯ | どうだ、これが我が力…… 神に通じる真の力! これこそが、この那嘉神エルの『超能力』なのだ! |
トウシЯ | しかもこれは、 力のまだほんの一部に過ぎない! |
ガンЯ | そう! その力がもっと解放されれば…… ふはははは! |
シンゴ | こ、この強風が……超能力……ッ!? |
トウシЯ | そうだ、ひれ伏せ! そして怯えろ! |
シンゴ | ……くっ…… ……ぷぷぷっ。 はははのは~! 全く、おへそで茶が沸くのです! 非現実的すぎる『超能力』とか! 僕は断じて信じないのです。 |
トウシЯ | 何だと! |
ガンЯ | では、この風は何だというのだ! |
シンゴ | こんなものは、君たちのセリフと自然現象が、 たまたま一致しただけなのです! だいたい今日は天気予報でも、 風が強いと言っていたのです! |
トウシЯ | おのれ、言わせておけば!! |
シンゴ | そんな荒唐無稽なもの、 僕は断じて信じないのです! 僕が信じるものは、ただ1つ…… ヴァンガードファイトの実力のみ! なのです!! |
ガンЯ | 愚か者め! 目の前で起きていることを、 認めようとしないとは! |
エルЯ | まあいい。普通の人間は、 その程度の認識しか持てないもの。 ならば、こいつをЯして…… これが本物の力だという事を、 わからせてやるまで! |
トウシЯ& ガンЯ | おお!! |
シンゴ | ……そう来なくっちゃいけないのです。 ファイトなら、望むところ! 僕が勝ってЯを解き、 変な夢から覚まさせてあげるのです!! |
トウシЯ& ガンЯ | 行くぞ! |
シンゴ | 来い! なのです!! |
3人 | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode1
キャラ | セリフ |
---|---|
ガンЯ | く、くそう……『超能力』を信じない男に……負ける、とは…… |
シンゴ | ふう……超能力研究会、まずはふたりを倒したのです…… |
トウシЯ | …… |
ガンЯ | …… |
シンゴ | しかし、いつの間にこんな、後者の裏側に…… ファイトしながら強風にあおられているうちに、いつの間にかこんなところに来ていたとは…… ……まあ、いいでしょう。後に残っているのは、ひとりなのです! |
エルЯ | ……これだけの風に吹かれながらも、まだこの力を信じないのか? |
シンゴ | 合理的に説明のつかないものは、一切信用しない主義なのです! |
エルЯ | では、あの天空のリングは、どう説明する? |
シンゴ | そ、それは…… |
エルЯ | ……まあ、いい。 この、腕の封印だけは、解きたくなかったが…… |
シンゴ | ん? 腕に巻かれていた包帯を、ほどいて……? |
エルЯ | うっ……うあああああああああ! |
シンゴ | え!? 空に、黒雲が沸き起こっていく……!? |
エルЯ | 全ての命ある者に死の無常を! そして生まれ変わる慈悲を! ……ゴッドハンド!! |
シンゴ | どひゃあ!? か、か、雷がいきなり、僕の間近に落ちたのです!? |
エルЯ | ……フフ。どうだ、これでも信じないか。 |
シンゴ | こ、こんなものは、た、ただの自然現象で…… |
エルЯ | ならば、もう1度だ! |
シンゴ | うわあっ!? |
エルЯ | これでもまだ、自然現象だと言い張るか……? |
シンゴ | そ、そんな…… |
エルЯ | フフ……俺はかつて、本当の風を吹かせる男に出会った…… |
シンゴ | え……? (風を吹かせる、って……もしかして、蒼龍レオン……?) |
エルЯ | そしてそれからというものは、俺もあんな『本物』になりたいと、必死で努力し続けた…… 簡単に叶うものではないとわかっていた……だが、しかし。 今、Яしたおかげで、俺は……ようやく奴のように! いや! それ以上の『本物』になれたのだ!! 俺の内側から、真の力が沸き起こっている! これがЯの力なのだ! そしてお前にも! Яすることがどういう事か、この俺が直々にわからせてやる! |
シンゴ | (まさか……本当に『超能力』……?) (いやいや、そんなこと信じられないのです。 でも、しかし……本当に、そうだとしたら……?) (この僕でも、かなうかどうか……) (だ……だけど……ッ!) ……しょっ! 勝負、なのです! 君は必ずこの僕が、倒してЯを解除するのです! |
エルЯ | 我が力を見てもまだそんなことを言うか…… やれるものならやってみるがいい! |
シンゴ | (もしも、本当の力だとしたら…… そんな奴を、ツッパリモドキの方へ送るわけにはいかないのです) (この僕が、なんとしても食い止めるのです!) 行くのです! |
エルЯ& シンゴ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
ガンЯ | く、くそう……『超能力』を信じない男に…… 負ける、とは…… |
シンゴ | ふう……超能力研究会、 まずはふたりを倒したのです…… |
トウシЯ | …… |
ガンЯ | …… |
シンゴ | しかし、いつの間にこんな、後者の裏側に…… ファイトしながら 強風にあおられているうちに、 いつの間にかこんなところに来ていたとは…… ……まあ、いいでしょう。 後に残っているのは、ひとりなのです! |
エルЯ | ……これだけの風に吹かれながらも、 まだこの力を信じないのか? |
シンゴ | 合理的に説明のつかないものは、 一切信用しない主義なのです! |
エルЯ | では、あの天空のリングは、 どう説明する? |
シンゴ | そ、それは…… |
エルЯ | ……まあ、いい。 この、腕の封印だけは、 解きたくなかったが…… |
シンゴ | ん? 腕に巻かれていた包帯を、ほどいて……? |
エルЯ | うっ……うあああああああああ! |
シンゴ | え!? 空に、黒雲が沸き起こっていく……!? |
エルЯ | 全ての命ある者に死の無常を! そして生まれ変わる慈悲を! ……ゴッドハンド!! |
シンゴ | どひゃあ!? か、か、雷がいきなり、 僕の間近に落ちたのです!? |
エルЯ | ……フフ。どうだ、これでも信じないか。 |
シンゴ | こ、こんなものは、た、ただの自然現象で…… |
エルЯ | ならば、もう1度だ! |
シンゴ | うわあっ!? |
エルЯ | これでもまだ、自然現象だと言い張るか……? |
シンゴ | そ、そんな…… |
エルЯ | フフ……俺はかつて、 本当の風を吹かせる男に出会った…… |
シンゴ | え……? (風を吹かせる、って…… もしかして、蒼龍レオン……?) |
エルЯ | そしてそれからというものは、 俺もあんな『本物』になりたいと、 必死で努力し続けた…… 簡単に叶うものではないとわかっていた…… だが、しかし。 今、Яしたおかげで、俺は…… ようやく奴のように! いや! それ以上の『本物』になれたのだ!! 俺の内側から、真の力が沸き起こっている! これがЯの力なのだ! そしてお前にも! Яすることがどういう事か、 この俺が直々にわからせてやる! |
シンゴ | (まさか……本当に『超能力』……?) (いやいや、そんなこと信じられないのです。 でも、しかし…… 本当に、そうだとしたら……?) (この僕でも、かなうかどうか……) (だ……だけど……ッ!) ……しょっ! 勝負、なのです! 君は必ずこの僕が、倒してЯを解除するのです! |
エルЯ | 我が力を見てもまだそんなことを言うか…… やれるものならやってみるがいい! |
シンゴ | (もしも、本当の力だとしたら…… そんな奴を、ツッパリモドキの方へ 送るわけにはいかないのです) (この僕が、 なんとしても食い止めるのです!) 行くのです! |
エルЯ& シンゴ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode2
キャラ | セリフ |
---|---|
エルЯ | ……ば、バカな…… 神に通じる、力を持つ……この、俺が……負ける、とは…… |
シンゴ | ……な、なんとか、勝ったのです…… ……しかし、なかなかの強敵だったのです。この僕を、ここまで追い詰めるとは…… Яさえしていなければ、僕の小茂井軍団に加えてもいいだけの腕を、持っていたのに…… こんな出会いは、残念だったのです…… |
エルЯ | ……く……くくくっ…… ……お前にも、もうすぐ、わかる…… |
シンゴ | ……え? |
エルЯ | 望みや、憧れを持っている以上……そしてそれが、強ければ強いほど…… Яの誘惑には、決して逆らえない……フフフ…… ……ッ。 |
シンゴ | なっ、何を言ってるのです! 僕は決して、お前のようには! |
??? | ……超能力研究会では、力不足だったようね。 |
シンゴ | ええっ!? |
マキЯ | フフフ…… |
シンゴ | な……長代マキ!! |
マキЯ | ……まあそれでも、あなたをここまで引き離すという役目だけは、果たしてくれた…… それだけでも、上出来と言うところかしら。 |
シンゴ | ど、どういう意味なのです! |
マキЯ | 私が、彼らに命じていたの。 あなたか、石田ナオキのどちらかを、別々に引き離せと。 |
シンゴ | え……! |
マキЯ | 幾らЯしているとはいえ、ふたりを同時にЯするのは、さすがに骨が折れるわよね。 だけど……ひとりずつなら、不可能ではない。 |
シンゴ | じゃあ、僕がここまで追いやられたのは…… |
マキЯ | そう……もちろん、私の指示通り。 |
シンゴ | ……くぅっ…… 僕としたことが、うかつだったのです! |
マキЯ | それじゃあ、今度の相手は、私。ファイトしてもらうわ…… ……ううん、違うわね。 ファイトというより……Яしてもらおうかしら。小茂井シンゴ。 |
シンゴ | 「Яしてもらう」~? それって僕の敗北が前提ってことですか! それはありえないのです! |
マキЯ | だけどあなたも欲しているはず。誰よりも強くなれる、この力を。 それは、あなたが憧れている先導アイチ、彼と同じくらいの…… いいえ、それすら上回れるほどの力。 |
シンゴ | そ、そんな、僕は……! |
マキЯ | この力をもってすれば…… あなたの小茂井軍団とやらを今以上のものにすることも、決して夢ではなくなるの…… |
シンゴ | ……ッ!! |
マキЯ | さあ……私とファイトして、Яしなさい。小茂井シンゴ…… |
シンゴ | ……そんな誘惑には、負けないのです!! |
マキЯ | !! |
シンゴ | そんな理由でЯしたら、今! 向こうの校庭で戦っている、ツッパリモドキに合わせる顔がなくなるのです! 僕たちは誓ったのです! |
ナオキ | ふたりなら何とかなるかも、っての…… やれるだけやってみようぜ。『ふたり』でよ。 |
シンゴ | ……うん! だから、やれるだけやるのです! ……『ふたり』で、僕とツッパリモドキで! きっと何とかしてみせるのです!! |
マキЯ | ……ふふ、麗しい友情ね。 それなら、私から提案があるわ。 あなたが石田ナオキをЯして、小茂井軍団とやらの一員にしてしまえば、その友情も、ずっと続けられる……違う? |
シンゴ | そういう無理やりはごめんなのです。 ……大体さっきからいろいろ聞いてて、あなたの目的が読めてきたのです! |
マキЯ | ……? |
シンゴ | 僕の優秀な頭脳を見くびってもらっては困るのです。 あなたの目的……それは! |
マキЯ | …… |
シンゴ | ズバリ! 『長代軍団』を作るつもりなのでしょう!! |
マキЯ | ……は? |
シンゴ | とぼけても無駄無駄ぁ~! なのです! 僕の小茂井軍団のコンセプトを聞いて、真似しようと思ったに違いないのです! しかし! それは所詮二番煎じ! パチモンは許しません!! 僕は、決して負けません……必ずここで、あなたを倒すのです! 小茂井軍団を大きなものにするためには、Яの力なんかに頼らないのです! 自分自身の力で、やるのです!! |
マキЯ | そう……何もわかってないようね。 自分の力だけでは、限界がある……だけど。 Яの力は、その限界を突破してくれるの!! |
シンゴ | いざ、勝負! なのです!! |
マキЯ& シンゴ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
エルЯ | ……ば、バカな…… 神に通じる、力を持つ…… この、俺が……負ける、とは…… |
シンゴ | ……な、なんとか、勝ったのです…… ……しかし、なかなかの強敵だったのです。 この僕を、ここまで追い詰めるとは…… Яさえしていなければ、 僕の小茂井軍団に加えてもいいだけの腕を、 持っていたのに…… こんな出会いは、残念だったのです…… |
エルЯ | ……く…… くくくっ…… ……お前にも、もうすぐ、わかる…… |
シンゴ | ……え? |
エルЯ | 望みや、憧れを持っている以上…… そしてそれが、強ければ強いほど…… Яの誘惑には、決して逆らえない…… フフフ…… ……ッ。 |
シンゴ | なっ、何を言ってるのです! 僕は決して、お前のようには! |
??? | ……超能力研究会では、 力不足だったようね。 |
シンゴ | ええっ!? |
マキЯ | フフフ…… |
シンゴ | な……長代マキ!! |
マキЯ | ……まあそれでも、 あなたをここまで引き離すという役目だけは、 果たしてくれた…… それだけでも、上出来と言うところかしら。 |
シンゴ | ど、どういう意味なのです! |
マキЯ | 私が、彼らに命じていたの。 あなたか、石田ナオキのどちらかを、 別々に引き離せと。 |
シンゴ | え……! |
マキЯ | 幾らЯしているとはいえ、 ふたりを同時にЯするのは、 さすがに骨が折れるわよね。 だけど……ひとりずつなら、不可能ではない。 |
シンゴ | じゃあ、僕がここまで追いやられたのは…… |
マキЯ | そう……もちろん、私の指示通り。 |
シンゴ | ……くぅっ…… 僕としたことが、うかつだったのです! |
マキЯ | それじゃあ、今度の相手は、私。 ファイトしてもらうわ…… ……ううん、違うわね。 ファイトというより…… Яしてもらおうかしら。 小茂井シンゴ。 |
シンゴ | 「Яしてもらう」~? それって僕の敗北が前提ってことですか! それはありえないのです! |
マキЯ | だけどあなたも欲しているはず。 誰よりも強くなれる、この力を。 それは、あなたが憧れている先導アイチ、 彼と同じくらいの…… いいえ、それすら上回れるほどの力。 |
シンゴ | そ、そんな、僕は……! |
マキЯ | この力をもってすれば…… あなたの小茂井軍団とやらを 今以上のものにすることも、 決して夢ではなくなるの…… |
シンゴ | ……ッ!! |
マキЯ | さあ……私とファイトして、Яしなさい。 小茂井シンゴ…… |
シンゴ | ……そんな誘惑には、負けないのです!! |
マキЯ | !! |
シンゴ | そんな理由でЯしたら、今! 向こうの校庭で戦っている、 ツッパリモドキに合わせる顔がなくなるのです! 僕たちは誓ったのです! |
ナオキ | ふたりなら何とかなるかも、っての…… やれるだけやってみようぜ。『ふたり』でよ。 |
シンゴ | ……うん! だから、やれるだけやるのです! ……『ふたり』で、僕とツッパリモドキで! きっと何とかしてみせるのです!! |
マキЯ | ……ふふ、麗しい友情ね。 それなら、私から提案があるわ。 あなたが石田ナオキをЯして、 小茂井軍団とやらの一員にしてしまえば、 その友情も、ずっと続けられる……違う? |
シンゴ | そういう無理やりはごめんなのです。 ……大体さっきからいろいろ聞いてて、 あなたの目的が読めてきたのです! |
マキЯ | ……? |
シンゴ | 僕の優秀な頭脳を 見くびってもらっては困るのです。 あなたの目的……それは! |
マキЯ | …… |
シンゴ | ズバリ! 『長代軍団』を作るつもりなのでしょう!! |
マキЯ | ……は? |
シンゴ | とぼけても無駄無駄ぁ~! なのです! 僕の小茂井軍団のコンセプトを聞いて、 真似しようと思ったに違いないのです! しかし! それは所詮二番煎じ! パチモンは許しません!! 僕は、決して負けません…… 必ずここで、あなたを倒すのです! 小茂井軍団を大きなものにするためには、 Яの力なんかに頼らないのです! 自分自身の力で、やるのです!! |
マキЯ | そう……何もわかってないようね。 自分の力だけでは、限界がある……だけど。 Яの力は、その限界を突破してくれるの!! |
シンゴ | いざ、勝負! なのです!! |
マキЯ& シンゴ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode3
キャラ | セリフ |
---|---|
シンゴ | そ、そんな……ダメージが、6枚…… ここで負けるわけには、いかなかったのに……! うわあああああああ!? |
マキЯ | ……ふふっ…… |
シンゴ | ううっ……なんなのです、この力は……ッ! 身体の内側で、これまでに感じたことのない強い力が、湧き上がってくるのです……! だ、だけど……こんな力に迷わされては、ツッパリモドキに合わせる顔が…… |
マキЯ | ……さあ、逆らわずに受け入れなさい。Яが与えてくれる、その力を…… あなたの望みをかなえてくれる、黒くて強大な力を!! |
シンゴ | ……た、確かに、この力は……この力が、あれば…… 僕の、小茂井軍団を、もっともっと強大なものに…… そしてそこに、ツッパリモドキも入れてしまえば……僕たちは…… 僕たちは、今まで以上の仲間に…… |
マキЯ | ……受け入れなさい、小茂井シンゴ。 |
シンゴ | う……うああああっ! だ、ダメなのです、負けてはいけないのです!! |
マキЯ | !? |
シンゴ | こ、こんな力の誘惑に……屈するわけには、いかないのです……っ……! |
マキЯ | …… |
シンゴ | (……僕、は……) (僕は……今まで、どこで……何を……) (ああ……なんとなく思い出したのです……僕は何か、強い力に誘惑されて……) (……その力はこの僕を、行ってはいけない方向へ、連れて行こうとしていたのです……) (だけど、僕は誘惑と戦って……その力に、打ち勝ったのです……!) (そうなのです、思い出したのです! 僕は勝ったのです、誘いをかけてきた、悪しき力に!) (あろうことかその力は…… 僕の身体の内側に、湧き上がる新しい『何か』を使ってはいけないと、囁いていたのです……) (その新しい『何か』によって、小茂井軍団を強大にすることを、止めさせようとしていたのです……) (もちろんそんな考えは、悪しき力に決まっている……だけど僕は、打ち勝ったのです) (僕自身が本当に、何を求めているのか……今は、はっきりとわかるのです……) (だから……だから、僕は……) |
??? | カリアゲ! |
シンゴ | …… |
ナオキ | バッキャロー、探したんだぞ! 勝手に消えんな、心配させやがって! |
シンゴЯ | ……君は…… ……強いのですか? …… |
ナオキ | シンゴ……!? |
シンゴЯ | フフフ…… ……石田ナオキ……お前も、我が小茂井軍団の一員となるのです…… |
ナオキ | ……シンゴ……お前まで……! お前とは、肩を並べて一緒に戦える……そう思ってたんだがな。残念だぜ。 だが……俺は必ず、お前を元に戻してやる!! |
シンゴЯ | (……ツッパリモドキは、何もわかっていないのです) (この、Яの力こそ、己の限界を突破するために、絶対必要なものだという事を……) (やはり、僕が教えるしかないのです……そしてそうすることこそが……) (『肩を並べて一緒に戦う』ために、1番、いいことなのですから……!) |
シンゴЯ& ナオキ | !! スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
シンゴ | そ、そんな…… ダメージが、6枚…… ここで負けるわけには、いかなかったのに……! うわあああああああ!? |
マキЯ | ……ふふっ…… |
シンゴ | ううっ……なんなのです、この力は……ッ! 身体の内側で、これまでに感じたことのない 強い力が、湧き上がってくるのです……! だ、だけど…… こんな力に迷わされては、 ツッパリモドキに合わせる顔が…… |
マキЯ | ……さあ、逆らわずに受け入れなさい。 Яが与えてくれる、その力を…… あなたの望みをかなえてくれる、 黒くて強大な力を!! |
シンゴ | ……た、確かに、この力は…… この力が、あれば…… 僕の、小茂井軍団を、 もっともっと強大なものに…… そしてそこに、ツッパリモドキも 入れてしまえば……僕たちは…… 僕たちは、今まで以上の仲間に…… |
マキЯ | ……受け入れなさい、小茂井シンゴ。 |
シンゴ | う……うああああっ! だ、ダメなのです、負けてはいけないのです!! |
マキЯ | !? |
シンゴ | こ、こんな力の誘惑に…… 屈するわけには、いかないのです……っ……! |
マキЯ | …… |
シンゴ | (……僕、は……) (僕は……今まで、 どこで……何を……) (ああ……なんとなく思い出したのです…… 僕は何か、強い力に誘惑されて……) (……その力はこの僕を、 行ってはいけない方向へ、 連れて行こうとしていたのです……) (だけど、僕は誘惑と戦って…… その力に、打ち勝ったのです……!) (そうなのです、思い出したのです! 僕は勝ったのです、誘いをかけてきた、 悪しき力に!) (あろうことかその力は…… 僕の身体の内側に、湧き上がる新しい『何か』を 使ってはいけないと、囁いていたのです……) (その新しい『何か』によって、 小茂井軍団を強大にすることを、 止めさせようとしていたのです……) (もちろんそんな考えは、 悪しき力に決まっている…… だけど僕は、打ち勝ったのです) (僕自身が本当に、何を求めているのか…… 今は、はっきりとわかるのです……) (だから……だから、僕は……) |
??? | カリアゲ! |
シンゴ | …… |
ナオキ | バッキャロー、探したんだぞ! 勝手に消えんな、心配させやがって! |
シンゴЯ | ……君は…… ……強いのですか? …… |
ナオキ | シンゴ……!? |
シンゴЯ | フフフ…… ……石田ナオキ…… お前も、我が小茂井軍団の一員となるのです…… |
ナオキ | ……シンゴ……お前まで……! お前とは、肩を並べて一緒に戦える…… そう思ってたんだがな。残念だぜ。 だが…… 俺は必ず、お前を元に戻してやる!! |
シンゴЯ | (……ツッパリモドキは、 何もわかっていないのです) (この、Яの力こそ、 己の限界を突破するために、 絶対必要なものだという事を……) (やはり、僕が教えるしかないのです…… そしてそうすることこそが……) (『肩を並べて一緒に戦う』ために、 1番、いいことなのですから……!) |
シンゴЯ& ナオキ | !! スタンドアップ! ヴァンガード! |