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あらすじ
ストーリー
Episode1「カードキャピタル再来」
キャラ | セリフ |
---|---|
カズミ | (新導クロノ……この間カードキャピタルに行った時実際にファイト出来たのは大きな収穫だ) (彼のヴァンガードは理解した。さすがのイメージ力……) (トライスリーでの活躍は嘘ではないということ……) (しかし……彼のことは分かったが……他の情報はまだあまりないな……) (綺場シオンや安城トコハ……他にも目ぼしいファイターがいる可能性もある) (だが闇雲に調ベるのは効率が悪い……とりあえずもう一あの店に行ってみるか……) (……新導クロノはいないようだな。ちょうどいい) |
シン | いらっしゃいませー! ……って、あなたは…… |
カズミ | 失礼するよ。 |
シン | すみません、今日はクロノ君は来ていなくて…… |
カズミ | いや、いいんだ。今日は特に彼に用はなくてね。 少し店内を見てまわってもいいかな? |
シン | もちろんです。 何かあったら、お気軽に声をかけてくださいね。 |
カズミ | ああ、ありがとう。そうさせてもらうよ。 ……「ファイト募集掲示板」なんてあるのか。 (しかし……特に強いファイターに繋がりそうには見えないな……) (今いるファイターの中で留意した方がいいような人物は……) (どんなファイターが来てるのか聞く方が早いか……) こんな時間でも結構人がいるんですね。 |
シン | えっ、ああ……そうですね。 みんな強くなるために練習したり情報交換したり…… ヴァンガードのことが大好きな子たちばかりです。 |
カズミ | それはいいですね。 この店に来れば、色々なファイターに出会えるってわけだ。 |
シン | そうですね。 週に何回も来るような子もいますし…… 1号店とあわせたらもっとたくさんのファイターと出会えますよ。 |
カズミ | 1号店…… |
シン | はい! 2号店を出せたのもそんなたくさんのファイターたちのおかげなんですよ! ははは。 |
カズミ | なるほど、ここは2号店だったね。 ファイターに愛されている証拠だ。 |
シン | えぇ、嬉しい限りです。 私も1号店から移って来たんですが今ではクロノ君も手伝ってくれるのでとても助かっているんですよ。 |
カズミ | 彼、結構様になっていましたね。 |
シン | そうでしょう♪ そうだ、もし時間があれぱ是非1号店にも行ってみてください! |
カズミ | そうだね、そうしてみようかな。 色々なファイターを見ておきたいしね。 |
シン | ふむ…… ……あなたのようなファイターも大会前の下調べは自分でするんですね。 |
カズミ | いや、そんな大層なものじゃないよ。 どちらかというと好奇心が勝っている。 もしかしたら少し緊張しているのかも。 気を紛らわしついでという感じかな。 (……とでも言っておけば怪しまれずに情報を集めることができるだろう……) |
シン | ……なるほど! 前回王者という看板を背負っているからこそ負けられない緊張感が……! |
カズミ | ははは、そんなところかな。 ところで、その1号店というのはどのあたりにあるのか聞いても? |
シン | もちろんです! 少々お待ちくださいね。 えーっと…… はい、簡単な地図を描きました。これをどうぞ。 |
カズミ | 分かったよ、ありがとう。 |
シン | 2号店とはまた違った魅力がある店なので是非楽しんでくださーい! |
カズミ | (1号店か……2号店では追加の情報は得られなかったが……) (だめ元でも行ってみる価値はあるか……) |
キャラ | セリフ |
---|---|
カズミ | (新導クロノ…… この間カードキャピタルに行った時 実際にファイト出来たのは大きな収穫だ) (彼のヴァンガードは理解した。 さすがのイメージ力……) (トライスリーでの活躍は 嘘ではないということ……) (しかし……彼のことは分かったが…… 他の情報はまだあまりないな……) (綺場シオンや安城トコハ…… 他にも目ぼしいファイターが いる可能性もある) (だが闇雲に調ベるのは効率が悪い…… とりあえずもう一度 あの店に行ってみるか……) (……新導クロノはいないようだな。 ちょうどいい) |
シン | いらっしゃいませー! ……って、あなたは…… |
カズミ | 失礼するよ。 |
シン | すみません、今日はクロノ君は来ていなくて…… |
カズミ | いや、いいんだ。 今日は特に彼に用はなくてね。 少し店内を見てまわってもいいかな? |
シン | もちろんです。 何かあったら、お気軽に 声をかけてくださいね。 |
カズミ | ああ、ありがとう。 そうさせてもらうよ。 ……「ファイト募集掲示板」なんてあるのか。 (しかし……特に強いファイターに 繋がりそうには見えないな……) (今いるファイターの中で 留意した方がいいような人物は……) (どんなファイターが来てるのか 聞く方が早いか……) こんな時間でも結構人がいるんですね。 |
シン | えっ、ああ……そうですね。 みんな強くなるために 練習したり情報交換したり…… ヴァンガードのことが 大好きな子たちばかりです。 |
カズミ | それはいいですね。 この店に来れば、 色々なファイターに出会えるってわけだ。 |
シン | そうですね。 週に何回も来るような子もいますし…… 1号店とあわせたら もっとたくさんのファイターと 出会えますよ。 |
カズミ | 1号店…… |
シン | はい! 2号店を出せたのも そんなたくさんのファイターたちの おかげなんですよ! ははは。 |
カズミ | なるほど、ここは2号店だったね。 ファイターに愛されている 証拠だ。 |
シン | えぇ、嬉しい限りです。 私も1号店から移って来たんですが 今ではクロノ君も手伝ってくれるので とても助かっているんですよ。 |
カズミ | 彼、結構様になっていましたね。 |
シン | そうでしょう♪ そうだ、もし時間があれぱ 是非1号店にも行ってみてください! |
カズミ | そうだね、そうしてみようかな。 色々なファイターを見ておきたいしね。 |
シン | ふむ…… ……あなたのようなファイターも 大会前の下調べは自分で するんですね。 |
カズミ | いや、そんな大層なものじゃないよ。 どちらかというと好奇心が勝っている。 もしかしたら少し緊張しているのかも。 気を紛らわしついでという感じかな。 (……とでも言っておけば 怪しまれずに情報を集めることが できるだろう……) |
シン | ……なるほど! 前回王者という看板を背負っているからこそ 負けられない緊張感が……! |
カズミ | ははは、そんなところかな。 ところで、その1号店というのは どのあたりにあるのか聞いても? |
シン | もちろんです! 少々お待ちくださいね。 えーっと…… はい、簡単な地図を描きました。 これをどうぞ。 |
カズミ | 分かったよ、ありがとう。 |
シン | 2号店とは また違った魅力がある店なので 是非楽しんでくださーい! |
カズミ | (1号店か…… 2号店では追加の情報は 得られなかったが……) (だめ元でも行ってみる価値はあるか……) |
Episode2「嵐のような子たち」
キャラ | セリフ |
---|---|
カズミ | (地図によるとこの道を右に……) |
――ビュウッ | |
カズミ | っ、風が…… (ああ……もらった地図が飛んで行ってしまった……) (まぁ、もう近くまでは来ているようだしこの辺りを探せば辿り着くかな……) 確か、大通りを越えて…… |
??? | あのー、何かお困りですかー? |
カズミ | ……いや、それほど―― |
ツネト | あれっ!? もしかしてあなたは…… |
トリドラ | 鬼丸カズミさん!? |
カズミ | あ、あぁ。 そうだよ、こんにちは。キミたちは……? |
ツネト | ふっふっふ……よくぞ聞いてくれました……! 俺たち……!! |
トリドラ | トリニティドラゴン!! |
カズミ | ………… (何かすごい子たちに遭遇してしまった……) かっこいいチーム名と、その……決めポーズだね。 |
ツネト | ほう……このかっこ良さが分かるとはさすが鬼丸さん! |
カル | 僕たちを理解してもらえるなんて嬉しいですね、ツネトさん! |
ケイ | 大会王者は違う。 |
カズミ | はは……ありがとう。 |
カズミ | なにせ、大注目大会U20の優勝者ですから! ヴァンガードファイターとしてはお喋りしてみたい☆って思ってました! |
カル | まさかこんなすごい人にこんなところで会えるだなんて思ってもみなかったです! |
ケイ | 僕たち、運がいい……! |
カズミ | (調子が狂わされるな……) 応援してくれているのかな、嬉しいよ。 とても光栄なんだけど俺は今から行くところがあって…… |
カル | これは僕たちに運気が向いて来ているっていうことかもしれませんね!? |
ツネト | 確かに!! この流れに乗ってファイトも有利に……! |
カズミ | (……聞いてないな…… この流れってどの流れなのか……) (彼らだけで盛り上がっているし、今のうちにこの場を離れよう) |
ツネト | あれっ!? 鬼丸カズミさーん!? |
カズミ | (とりあえず彼らから見えないところに移動できたのはいいが…… あんなに大声で名前を……) |
ツネト | 鬼丸さーん!! どこ行っちゃったんですかー!? |
カル | さっきまで目の前にいたのにおかしいですね!? |
ケイ | さすが……これがぬばたま使い…… |
ツネト | ハッ!! つまりご本人も忍びのような身のこなしで気配を……!? |
カル | まさか……そんなにもデッキとシンクロしているだなんて……!! これが強者……! |
カズミ | …………………… |
ツネト | もしそうだとすれば俺たちはまだまだ……! もっと練習しなければ……! |
カル | そうですね、ツネトさん! がぜんやる気が湧いてきましたよ……!! |
ケイ | 特訓して、強くなる! |
ツネト | おっしゃー!! そうと決まれば、行くぞトリニティドラゴン!! |
カル& ケイ | おーっ!! |
カズミ | (……悪い子たちではなさそうだが勢いが嵐のよう……) (彼らと関わったら俺がこの辺りを嗅ぎまわっていたとこの街中に知れ渡ってしまう気さえする) (もう鉢合わせないように気を付けてカードキャピタルの1号店を探す方が良さそうだな……) |
キャラ | セリフ |
---|---|
カズミ | (地図によるとこの道を右に……) |
――ビュウッ | |
カズミ | っ、風が…… (ああ……もらった地図が 飛んで行ってしまった……) (まぁ、もう近くまでは来ているようだし この辺りを探せば辿り着くかな……) 確か、大通りを越えて…… |
??? | あのー、何かお困りですかー? |
カズミ | ……いや、それほど―― |
ツネト | あれっ!? もしかしてあなたは…… |
トリドラ | 鬼丸カズミさん!? |
カズミ | あ、あぁ。 そうだよ、こんにちは。キミたちは……? |
ツネト | ふっふっふ…… よくぞ聞いてくれました……! 俺たち……!! |
トリドラ | トリニティドラゴン!! |
カズミ | ………… (何かすごい子たちに 遭遇してしまった……) かっこいいチーム名と、その…… 決めポーズだね。 |
ツネト | ほう……このかっこ良さが分かるとは さすが鬼丸さん! |
カル | 僕たちを理解してもらえるなんて 嬉しいですね、ツネトさん! |
ケイ | 大会王者は違う。 |
カズミ | はは…… ありがとう。 |
カズミ | なにせ、大注目大会U20の 優勝者ですから! ヴァンガードファイターとしては お喋りしてみたい☆って思ってました! |
カル | まさかこんなすごい人に こんなところで会えるだなんて 思ってもみなかったです! |
ケイ | 僕たち、運がいい……! |
カズミ | (調子が狂わされるな……) 応援してくれているのかな、嬉しいよ。 とても光栄なんだけど 俺は今から行くところがあって…… |
カル | これは僕たちに 運気が向いて来ているっていうこと かもしれませんね!? |
ツネト | 確かに!! この流れに乗って ファイトも有利に……! |
カズミ | (……聞いてないな…… この流れって どの流れなのか……) (彼らだけで盛り上がっているし、 今のうちにこの場を離れよう) |
ツネト | あれっ!? 鬼丸カズミさーん!? |
カズミ | (とりあえず彼らから見えないところに 移動できたのはいいが…… あんなに大声で名前を……) |
ツネト | 鬼丸さーん!! どこ行っちゃったんですかー!? |
カル | さっきまで目の前にいたのに おかしいですね!? |
ケイ | さすが……これがぬばたま使い…… |
ツネト | ハッ!! つまりご本人も忍びのような 身のこなしで気配を……!? |
カル | まさか……そんなにもデッキと シンクロしているだなんて……!! これが強者……! |
カズミ | …………………… |
ツネト | もしそうだとすれば 俺たちはまだまだ……! もっと練習しなければ……! |
カル | そうですね、ツネトさん! がぜんやる気が湧いてきましたよ……!! |
ケイ | 特訓して、強くなる! |
ツネト | おっしゃー!! そうと決まれば、行くぞ トリニティドラゴン!! |
カル& ケイ | おーっ!! |
カズミ | (……悪い子たちではなさそうだが 勢いが嵐のよう……) (彼らと関わったら 俺がこの辺りを嗅ぎまわっていたと この街中に知れ渡ってしまう気さえする) (もう鉢合わせないように気を付けて カードキャピタルの1号店を 探す方が良さそうだな……) |
Episode3「再会」
キャラ | セリフ |
---|---|
カズミ | (カードキャピタル1号店……ここか) (トリニティドラゴンという3人組。 彼らに会わないように遠回りしたら思ったより時間がかかってしまった……) (もうこの辺りにはいないようだったし少し気にし過ぎたかもしれないが) ふぅ、まぁいい…… |
ツネト | ……まだまだいくぜぇ! ヴァンガードにアタック! |
カズミ | (……!? この声は……!?) |
カル | ツネトさん、頑張ってくださーい! |
ケイ | その調子……! |
カズミ | (な、なぜ彼らがここに……!?) |
男の子A | すごい、またトリドラが勝ちそうだ! |
男の子B | さすがここ最近ずっと店で特訓してるだけある……! |
カズミ | (トリドラ……トリニティドラゴンは1号店の常連なのか……?) (まさか目的地が彼らの本拠地だったとは) (見つかる前に引き返して……) |
カル | あれ、鬼丸カズミさん!? |
カズミ | (……まずいな) |
ツネト | 何っ!? カル、ケイ! 鬼丸さんを追うんだ! |
カル& ケイ | 了解! |
男の子A | え、鬼丸カズミってあの……? |
ツネト | ……よし、ダメージ6! 俺の勝ちってことで! ファイトありがとな! ……鬼丸さ~ん!! |
男の子C | えっ!? ツネトさん!? |
男の子B | ……みんな行っちゃった…… |
ミサキ | ……あれ、ファイト終わったの? トリドラの3人は? |
男の子A | それが……有名なファイターがいたとかで…… |
男の子C | 勝ちが決まった瞬間に追いかけて行っちゃいました…… |
ミサキ | ……へぇ、そうなんだ。 さっき店に来たばかりなのに忙しい子たち…… ……って、このそのままのファイト台…… もしかして、片付けもせずに出て行ったの? |
男の子B | え、あ、はい…… |
ミサキ | まったく……戻ったら厳重注意、だね。 |
ツネト | どうして逃げるんですかー! 鬼丸さんってばー! |
カズミ | (逃げきれなかったか……) ……やぁ、また会ったね。 |
カル | まさか鬼丸さんが1号店に来るなんて思ってもいませんでした! |
ケイ | 用事、あった……? |
カズミ | いや、特別に用事があったわけではないよ。 |
ツネト | 俺たちいつもあの店で練習してるんですよ! |
カズミ | へぇ……そうなんだ。 色々聞きたいところだけど……今日はあまり時間がなくてね。 またの機会に…… |
カル | もしかして、大会の練習ですか!? |
カズミ | そ、そうだね……それも……ある、かな。 |
ツネト | なら、俺たちとファイトしてください! ね! ねっ!? |
カズミ | キミたちと? |
カル | ツネトさん、それいい考えですね……! |
ケイ | 強い人とファイトすればもっと強くなれる……! |
カズミ | い、いやでも…… |
ツネト | どうせ練習するなら……! どうか! お願いします! |
カル | 真の実力者である鬼丸さんとファイトがしてみたいんです……!! |
ケイ | この通り……!! |
キャラ | セリフ |
---|---|
カズミ | (カードキャピタル1号店…… ここか) (トリニティドラゴンという3人組。 彼らに会わないように遠回りしたら 思ったより時間がかかってしまった……) (もうこの辺りにはいないようだったし 少し気にし過ぎたかもしれないが) ふぅ、まぁいい…… |
ツネト | ……まだまだいくぜぇ! ヴァンガードにアタック! |
カズミ | (……!? この声は……!?) |
カル | ツネトさん、頑張ってくださーい! |
ケイ | その調子……! |
カズミ | (な、なぜ彼らがここに……!?) |
男の子A | すごい、またトリドラが勝ちそうだ! |
男の子B | さすがここ最近ずっと店で 特訓してるだけある……! |
カズミ | (トリドラ…… トリニティドラゴンは 1号店の常連なのか……?) (まさか目的地が彼らの 本拠地だったとは) (見つかる前に引き返して……) |
カル | あれ、鬼丸カズミさん!? |
カズミ | (……まずいな) |
ツネト | 何っ!? カル、ケイ! 鬼丸さんを追うんだ! |
カル& ケイ | 了解! |
男の子A | え、鬼丸カズミってあの……? |
ツネト | ……よし、ダメージ6! 俺の勝ちってことで! ファイトありがとな! ……鬼丸さ~ん!! |
男の子C | えっ!? ツネトさん!? |
男の子B | ……みんな行っちゃった…… |
ミサキ | ……あれ、ファイト終わったの? トリドラの3人は? |
男の子A | それが…… 有名なファイターがいたとかで…… |
男の子C | 勝ちが決まった瞬間に 追いかけて行っちゃいました…… |
ミサキ | ……へぇ、そうなんだ。 さっき店に来たばかりなのに 忙しい子たち…… ……って、このそのままのファイト台…… もしかして、片付けもせずに 出て行ったの? |
男の子B | え、あ、はい…… |
ミサキ | まったく…… 戻ったら厳重注意、だね。 |
ツネト | どうして逃げるんですかー! 鬼丸さんってばー! |
カズミ | (逃げきれなかったか……) ……やぁ、また会ったね。 |
カル | まさか鬼丸さんが1号店に来るなんて 思ってもいませんでした! |
ケイ | 用事、あった……? |
カズミ | いや、 特別に用事があったわけではないよ。 |
ツネト | 俺たちいつもあの店で 練習してるんですよ! |
カズミ | へぇ……そうなんだ。 色々聞きたいところだけど…… 今日はあまり時間がなくてね。 またの機会に…… |
カル | もしかして、大会の練習ですか!? |
カズミ | そ、そうだね…… それも……ある、かな。 |
ツネト | なら、俺たちとファイトしてください! ね! ねっ!? |
カズミ | キミたちと? |
カル | ツネトさん、それいい考えですね……! |
ケイ | 強い人とファイトすれば もっと強くなれる……! |
カズミ | い、いやでも…… |
ツネト | どうせ練習するなら……! どうか! お願いします! |
カル | 真の実力者である鬼丸さんと ファイトがしてみたいんです……!! |
ケイ | この通り……!! |
Episode4「強いファイター」
キャラ | セリフ |
---|---|
トリドラ | 鬼丸さぁん……! |
カズミ | はぁ……そんな目で見つめないでくれ。 (どちらにしてもこのままだと放してくれなさそうだ) (どうせなら彼らから情報を集めるという手も……) (店の客からも割と知られているようだったし) (この年代のファイターについては意外と詳しいかもしれない) 実は……今日は大会のために色んなファイターのことを知ろうと思っていたんだ。 練習というより、情報収集……下調べ、というところかな。 |
ツネト | ほう……情報…… 鬼丸さんってば優勝してもそんなに地道な…… |
ケイ | 見習うべき姿勢だ…… |
カル | それって、どんな情報を集めてるんですか? もしかしたら僕たちで分かることがあるかもしれませんよ! |
カズミ | それなら、そうだな―― 誰か強いファイターを知っているかな? もしくは注目選手とか…… |
ケイ | 強いファイター…… |
カル | 注目選手…… |
ツネト | それには心当たりがありますね。 |
カズミ | 本当かい? それは……? |
ツネト | それは……俺たち!! |
トリドラ | トリニティドラゴン……!! |
カズミ | (2度目だ) ……ああ、うん……ありがとう。 (彼らをここまで突き動かしているエネルギーは一体……) コホン。 確かにショップでも人気があるみたいだったね。 キミたちもU20大会に出るのかい? |
ツネト | 今、そのために特訓中で! |
カル | なかなか手ごわいライバルがいまして……彼に勝たなければならないんです……! |
カズミ | なるほど。その、彼っていうのは…… |
ケイ | 新導……クロノ…… |
カズミ | ……! (やはり新導クロノと知り合い……! ならば綺場シオンや安城トコハのことも……) |
ツネト | 鬼丸さんは新導のこと知ってますか? |
カズミ | あ、ああ……少し……トライスリーで活躍してた子だよね。 キミたちは彼と知り合いなんだね。 |
ツネト | 知り合いなんつー甘っちょろいもんじゃないですよ! |
カル | いつも熱戦を繰り広げていますから! |
カズミ | な、なるほど…… じゃあ綺場シオンくんや安城トコハさんとは…… |
ツネト | くそーっ! このままだと新導たちに枠を取られるかもしれないっ! |
カル | もっともっと練習して強くならなきゃいけませんね! |
ケイ | まだまだやれる……! |
カズミ | (どうしてこうも話を聞かないんだ……?) (だが、うまく誘導すればふたりの情報も手に入りそうだ) |
ツネト | だからお願いします……! そのためにも鬼丸さんとファイトしてみたいんです! |
カル | ちょうど1号店があることですし! 今ならファイトし放題です! |
カズミ | (彼らのぺースに乗せられてこのまま店に入ったらもうニ度と出て来られない気がする……) (しかし、逃がしてもらえそうにもない) (あぁ……運がないな) |
キャラ | セリフ |
---|---|
トリドラ | 鬼丸さぁん……! |
カズミ | はぁ…… そんな目で見つめないでくれ。 (どちらにしても このままだと放してくれなさそうだ) (どうせなら彼らから 情報を集めるという手も……) (店の客からも 割と知られているようだったし) (この年代のファイターについては 意外と詳しいかもしれない) 実は……今日は大会のために 色んなファイターのことを 知ろうと思っていたんだ。 練習というより、情報収集…… 下調べ、というところかな。 |
ツネト | ほう……情報…… 鬼丸さんってば 優勝してもそんなに地道な…… |
ケイ | 見習うべき姿勢だ…… |
カル | それって、どんな情報を集めてるんですか? もしかしたら僕たちで 分かることがあるかもしれませんよ! |
カズミ | それなら、そうだな―― 誰か強いファイターを知っているかな? もしくは注目選手とか…… |
ケイ | 強いファイター…… |
カル | 注目選手…… |
ツネト | それには心当たりがありますね。 |
カズミ | 本当かい? それは……? |
ツネト | それは…… 俺たち!! |
トリドラ | トリニティドラゴン……!! |
カズミ | (2度目だ) ……ああ、うん……ありがとう。 (彼らをここまで突き動かしている エネルギーは一体……) コホン。 確かにショップでも人気がある みたいだったね。 キミたちもU20大会に出るのかい? |
ツネト | 今、そのために特訓中で! |
カル | なかなか手ごわいライバルがいまして…… 彼に勝たなければならないんです……! |
カズミ | なるほど。 その、彼っていうのは…… |
ケイ | 新導……クロノ…… |
カズミ | ……! (やはり新導クロノと知り合い……! ならば綺場シオンや 安城トコハのことも……) |
ツネト | 鬼丸さんは 新導のこと知ってますか? |
カズミ | あ、ああ……少し…… トライスリーで活躍してた子だよね。 キミたちは彼と知り合いなんだね。 |
ツネト | 知り合いなんつー 甘っちょろいもんじゃないですよ! |
カル | いつも熱戦を繰り広げていますから! |
カズミ | な、なるほど…… じゃあ綺場シオンくんや 安城トコハさんとは…… |
ツネト | くそーっ! このままだと新導たちに 枠を取られるかもしれないっ! |
カル | もっともっと練習して 強くならなきゃいけませんね! |
ケイ | まだまだやれる……! |
カズミ | (どうしてこうも 話を聞かないんだ……?) (だが、うまく誘導すれば ふたりの情報も手に入りそうだ) |
ツネト | だからお願いします……! そのためにも 鬼丸さんとファイトしてみたいんです! |
カル | ちょうど1号店があることですし! 今ならファイトし放題です! |
カズミ | (彼らのぺースに乗せられて このまま店に入ったら もうニ度と出て来られない気がする……) (しかし、逃がしてもらえそうにもない) (あぁ……運がないな) |
Episode5「トライスリーの情報」
キャラ | セリフ |
---|---|
カズミ | (話題をそらしてみるか) (1号店には入らずファイトに持ち込まれず彼らが興味ありそうな……) 今はちょっと……デッキを持っていないんだ。 そうだ、この辺りにお勧めの場所はあるかな? |
トリドラ | ………… |
カズミ | (情報収集がしたいと言いつつこの話題転換は少し無理があったか……?) その…… |
ツネト | なんだー! 観光だったんですか!? |
カズミ | ……!? |
カル | それなら僕たちに任せてください! |
ケイ | いい場所、たくさん知ってます! |
カズミ | (観光とは違う気もするが……もはやそれでもいいか……) それは頼もしいね。是非教えてほしいな。 |
ツネト | 全然いいですよ! さっそく案内します! 俺たちについて来てください! |
カズミ | (ファイトに持ち込まれるのは回避したか。 これが吉と出ればいいが……) |
ツネト | 鬼丸さん、こっちですー! |
カズミ | えーと、……ここは、パン屋? |
カル | はい! ニシべーカリーです! トライスリーの安城トコハさんが大好きなお店で、兄妹の思い出が詰まっているそうですよ! |
カズミ | へぇ……きょうだいの思い出が。 (こんなところで安城トコハの情報が…………価値がある内容かは別として……) |
ツネト | コロッケパンが絶品でしてもし先に買って売り切れたものなら…… |
カズミ | ものなら……? |
ツネト | トコハちゃんにとんでもない目に合わされるみたいですよ……! |
カル | つ、ツネトさん……! それは言い過ぎですよぉ……もしどこかで聞かれてたら……! |
ケイ | それこそ危険……! |
ツネト | はっ!? やばい……! ……って、トコハちゃんは今パリだって! |
カル | あ、そうでした…… |
ツネト | まぁ、今は安全ですが鬼丸さんも気を付けた方がいいですよ! |
カズミ | お気遣いありがとう。 |
カル | あ、鍋奉行でもありますよね。 家ではお兄さんにも厳しく指導してて…… |
ケイ | 勝手に鍋をつつく者は家族でも許さない。 |
カズミ | 家族でも? ……そうなんだ。 トライスリーの記事で読んだ印象とは違うようだね。 ちなみにファイトの面ではどういう…… |
ツネト | あっ、あのでかいビルは綺場シオン……綺場財閥のものです! |
カズミ | (わざとやっているのか?) あ、ああ……綺場シオン君もトライスリーの子だよね。 |
カル | そうなんです! |
ツネト | 正直あいつは……悔しいがイケメンでモテモテです…… |
カズミ | モテモテ…… |
ケイ | 才色兼備、容姿端麗…… |
カズミ | なるほど…… えーと、他に何か……特別な情報とかはないかな? キミたちしか知らないような…… |
ツネト | そう言えば、あいつらトライスリーについてここだけのマル秘情報があります……! |
カズミ | 秘密の情報? |
ツネト | 実はあいつら……はじめは『名前はまだない』ってチーム名だったんですよ! |
カズミ | へ、へぇ…… ……で、それが……? |
ツネト | それが情報ですっ! |
カズミ | そ、そうなんだね…… |
ツネト | ださいですよねー! きっと消し去りたい過去ですよ! |
カル | あ、そうだ、ツネトさん! あのカレー屋も紹介するのはどうですか!? |
ツネト | おお、いいな! |
カズミ | (まだあるのか……) す、少し休憩してもいいかな。 |
ツネト | あぁっ! お疲れですか!? 確かに結構歩き回ったし…… |
ケイ | たくさん紹介、できた。 |
カズミ | ははは、ありがとう…… |
カル | お安い御用ですよ! |
カズミ | キミたちは本当にトライスリーの3人と親しいんだね。 (プライベートなことよりも器として見極めをするための情報が欲しかったが……) |
ツネト | そうですね…… あいつらはファイトが強いのもそうなんですけど…… 芯が強いというか自分自身がブレないというか…… |
カル | ファイトしていても気持ちがいい人たちですね。 |
ケイ | 正々堂々、戦える。 |
カズミ | なるほど。 (先日の新導クロノとのファイト……その心の強さがあのイメージの強さなのか……?) |
キャラ | セリフ |
---|---|
カズミ | (話題をそらしてみるか) (1号店には入らず ファイトに持ち込まれず 彼らが興味ありそうな……) 今はちょっと……デッキを持っていないんだ。 そうだ、この辺りにお勧めの場所は あるかな? |
トリドラ | ………… |
カズミ | (情報収集がしたいと言いつつ この話題転換は 少し無理があったか……?) その…… |
ツネト | なんだー! 観光だったんですか!? |
カズミ | ……!? |
カル | それなら僕たちに任せてください! |
ケイ | いい場所、たくさん知ってます! |
カズミ | (観光とは違う気もするが…… もはやそれでもいいか……) それは頼もしいね。 是非教えてほしいな。 |
ツネト | 全然いいですよ! さっそく案内します! 俺たちについて来てください! |
カズミ | (ファイトに持ち込まれるのは 回避したか。 これが吉と出ればいいが……) |
ツネト | 鬼丸さん、こっちですー! |
カズミ | えーと、 ……ここは、パン屋? |
カル | はい! ニシべーカリーです! トライスリーの安城トコハさんが 大好きなお店で、兄妹の思い出が 詰まっているそうですよ! |
カズミ | へぇ……きょうだいの思い出が。 (こんなところで安城トコハの 情報が…… ……価値がある内容かは別として……) |
ツネト | コロッケパンが絶品でして もし先に買って売り切れたものなら…… |
カズミ | ものなら……? |
ツネト | トコハちゃんにとんでもない目に 合わされるみたいですよ……! |
カル | つ、ツネトさん……! それは言い過ぎですよぉ…… もしどこかで聞かれてたら……! |
ケイ | それこそ危険……! |
ツネト | はっ!? やばい……! ……って、トコハちゃんは今パリだって! |
カル | あ、そうでした…… |
ツネト | まぁ、今は安全ですが 鬼丸さんも気を付けた方がいいですよ! |
カズミ | お気遣いありがとう。 |
カル | あ、鍋奉行でもありますよね。 家ではお兄さんにも厳しく指導してて…… |
ケイ | 勝手に鍋をつつく者は 家族でも許さない。 |
カズミ | 家族でも? ……そうなんだ。 トライスリーの記事で読んだ 印象とは違うようだね。 ちなみに ファイトの面ではどういう…… |
ツネト | あっ、あのでかいビルは 綺場シオン……綺場財閥のものです! |
カズミ | (わざとやっているのか?) あ、ああ……綺場シオン君も トライスリーの子だよね。 |
カル | そうなんです! |
ツネト | 正直あいつは…… 悔しいがイケメンでモテモテです…… |
カズミ | モテモテ…… |
ケイ | 才色兼備、容姿端麗…… |
カズミ | なるほど…… えーと、他に何か…… 特別な情報とかはないかな? キミたちしか知らないような…… |
ツネト | そう言えば、 あいつらトライスリーについて ここだけのマル秘情報があります……! |
カズミ | 秘密の情報? |
ツネト | 実はあいつら……はじめは 『名前はまだない』って チーム名だったんですよ! |
カズミ | へ、へぇ…… ……で、それが……? |
ツネト | それが情報ですっ! |
カズミ | そ、そうなんだね…… |
ツネト | ださいですよねー! きっと消し去りたい過去ですよ! |
カル | あ、そうだ、ツネトさん! あのカレー屋も紹介するのは どうですか!? |
ツネト | おお、いいな! |
カズミ | (まだあるのか……) す、少し休憩してもいいかな。 |
ツネト | あぁっ! お疲れですか!? 確かに結構歩き回ったし…… |
ケイ | たくさん紹介、できた。 |
カズミ | ははは、ありがとう…… |
カル | お安い御用ですよ! |
カズミ | キミたちは本当に トライスリーの3人と 親しいんだね。 (プライベートなことよりも 器として見極めをするための 情報が欲しかったが……) |
ツネト | そうですね…… あいつらはファイトが強いのも そうなんですけど…… 芯が強いというか 自分自身がブレないというか…… |
カル | ファイトしていても 気持ちがいい人たちですね。 |
ケイ | 正々堂々、戦える。 |
カズミ | なるほど。 (先日の新導クロノとのファイト…… その心の強さが あのイメージの強さなのか……?) |
Episode6「解放」
キャラ | セリフ |
---|---|
ツネト | そういえば、トコハちゃんはパリにいるしトライスリーはU20に出ないのかな? |
カル | うーん、誰か別の人とチームを組む姿ってあまり想像できませんね。 |
ツネト | だなー。 |
カズミ | いいや、彼は……新導クロノ君は必ずU20に出場するさ。 |
ツネト | ……? 確かに、昔ヴァンガードしてた奴にティーチングしたって聞いたし友達は増えてそうだよなー。 それで、鬼丸さん! 他に何か行ってみたい場所とか見たい場所とかありますか? |
カズミ | い、いや……もう十分回れたかな。 (カレー屋の後、もんじゃ焼き屋にバッティングセンター……) (人間の身体は体力が無さすぎる この程度で疲労を感じるとは……) |
ツネト | そうですね! 主な場所はひと通り紹介できたかと思いますし…… |
カズミ | (もう引き出せる情報もなさそうだし――) |
カル | 今度こそ……店でファイトですかね!? |
カズミ | ……!? えぇと―― |
男の子A | つ、ツネトさんー! カルさん、ケイさーん! |
ツネト | ……ん? |
ケイ | 僕たちを呼ぶ声が…… |
ツネト | あれ、お前は1号店で俺たちを応援してくれてた…… |
カル | どうしたんですか? 僕たちに何か用でも…… |
男の子A | あ、あの、それが…… さっきツネトさんたちがファイト直後に店を出て行ってしまったので…… ファイトしっぱなしで片付けていないとミサキさんが怒っていて……! |
ツネト | ミサキさんが……!? |
ケイ | ひぃっ……! |
カル | これは店に戻った方が良さそうですね…… |
ツネト | で、でもそれなら鬼丸さんも……! |
カズミ | ? |
男の子A | ミサキさん、さっきカウントダウンを始めてました…… |
カル | や、やばいですよツネトさん……! 店に急ぎ戻りましょう! |
ケイ | 今すぐ……! |
ツネト | く、くそぅ……! |
カズミ | キリもいいし、俺はそろそろ帰らないと。 今日はありがとう、ためになったよ。 |
ツネト | 鬼丸さん……! 無念……! 次は是非……! |
カズミ | ははは……ほら、早く行ったほうがいいよ。 |
ツネト | はい……! |
トリドラ | さよ~なら~! |
カズミ | はぁ……やっと解放された…… (あの彼らを一言で呼び戻せるとは……) (正直疲れただけで価値のある情報を得られた気はしないが……) (新導クロノたちが身近な者から見ても力があることが確かなことは分かった) (その実力があればU20の予選を突破し本大会にも出場して来るだろう) (大会ではさらにキミたちの器と実力を見極めさせてもらうよ……) (しかし……) (この先何か調査が必要になったとしてもあの3人……) (トリニティドラゴンの目には留まらないようにしよう) |
キャラ | セリフ |
---|---|
ツネト | そういえば、トコハちゃんはパリにいるし トライスリーはU20に出ないのかな? |
カル | うーん、誰か別の人とチームを組む姿って あまり想像できませんね。 |
ツネト | だなー。 |
カズミ | いいや、彼は……新導クロノ君は 必ずU20に出場するさ。 |
ツネト | ……? 確かに、昔ヴァンガードしてた奴に ティーチングしたって聞いたし 友達は増えてそうだよなー。 それで、鬼丸さん! 他に何か行ってみたい場所とか 見たい場所とかありますか? |
カズミ | い、いや…… もう十分回れたかな。 (カレー屋の後、 もんじゃ焼き屋に バッティングセンター……) (人間の身体は体力が無さすぎる この程度で疲労を感じるとは……) |
ツネト | そうですね! 主な場所は ひと通り紹介できたかと思いますし…… |
カズミ | (もう引き出せる情報もなさそうだし――) |
カル | 今度こそ…… 店でファイトですかね!? |
カズミ | ……!? えぇと―― |
男の子A | つ、ツネトさんー! カルさん、ケイさーん! |
ツネト | ……ん? |
ケイ | 僕たちを呼ぶ声が…… |
ツネト | あれ、お前は1号店で 俺たちを応援してくれてた…… |
カル | どうしたんですか? 僕たちに何か用でも…… |
男の子A | あ、あの、それが…… さっきツネトさんたちが ファイト直後に 店を出て行ってしまったので…… ファイトしっぱなしで 片付けていないと ミサキさんが怒っていて……! |
ツネト | ミサキさんが……!? |
ケイ | ひぃっ……! |
カル | これは店に戻った方が良さそうですね…… |
ツネト | で、でもそれなら 鬼丸さんも……! |
カズミ | ? |
男の子A | ミサキさん、 さっきカウントダウンを 始めてました…… |
カル | や、やばいですよツネトさん……! 店に急ぎ戻りましょう! |
ケイ | 今すぐ……! |
ツネト | く、くそぅ……! |
カズミ | キリもいいし、俺はそろそろ帰らないと。 今日はありがとう、ためになったよ。 |
ツネト | 鬼丸さん……! 無念……! 次は是非……! |
カズミ | ははは…… ほら、早く行ったほうがいいよ。 |
ツネト | はい……! |
トリドラ | さよ~なら~! |
カズミ | はぁ……やっと解放された…… (あの彼らを一言で呼び戻せるとは……) (正直疲れただけで 価値のある情報を得られた気は しないが……) (新導クロノたちが 身近な者から見ても 力があることが確かなことは分かった) (その実力があれば U20の予選を突破し 本大会にも出場して来るだろう) (大会ではさらに キミたちの器と実力を 見極めさせてもらうよ……) (しかし……) (この先何か 調査が必要になったとしても あの3人……) (トリニティドラゴンの目には 留まらないようにしよう) |