開催期間
2020/7/10~2020/7/20
主役キャラクター
あらすじ
Episode0 |
---|
VFサーキット日本ステージを目前に控えたQ4。 彼らが落ち込んでいるように見えた井崎は、「わざとファイトに負けて自信を取り戻させよう」と森川に提案される。 俺が相手でいいんだろうか、と悩みつつも井崎は悪役よろしくアイチたちを挑発し、Q4のために一肌脱ぐのだった。 |
Episode1 |
---|
わざわざ手を抜かずとも負けるだろうと思い、本気を出してファイトした井崎。 すると何と、カムイを相手に完勝してしまった! 素直に感嘆したアイチは、井崎にファイトを要望。 どうせ今のはまぐれだろう、と気持ちを切り替えて井崎は彼らに自信を取り戻させようと全力を注いだ。 |
Episode2 |
---|
まさかまさかの井崎2連勝! 森川が忘れていった星占いの本によれば、今日の井崎は強運かつ絶好調だという。 彼は、己の運の良さを恨むと同時に「Q4が落胆している」のは勘違いだと知って若干やぶれかぶれになり、この強運を武器にミサキさえも打倒しようと試みた。 |
Episode3 |
---|
本気で勝とうと挑んだミサキとのファイトに負け、悔しさをにじませる井崎。 森川から井崎の考えを聞いたアイチたちは、チームを心配してくれた事に感謝。 井崎は今の強運を活かし、まだまだ練習相手としてQ4とのファイトに没頭するのであった。 VFサーキット日本ステージは、もうすぐだ! |
ストーリー
Episode0
キャラ | セリフ |
---|---|
井崎 | もうすぐ、VFサーキットの日本ステージだな…… |
森川 | そう! しかも、燃えるシチュエーションで! シンガポール、ソウル、香港と、勝てずじまいできちまって、残るは日本ステージのみ……と、もう後がねえ、この土壇場で! 俺の弟子たち・チームQ4が! どかん! と大逆転を決めてみろ! |
井崎 | おお~、確かにそいつは燃える! ……だけどあいつら、不安だったりしねーかな? だって、もう後がないんだぜ? 俺があいつらの立場なら、不安でたまらなくなっちまってる。 |
森川 | あいつらは違うって。 なんたってQ4は俺の弟子だぞ? 不安どころか張り切って、今頃は特訓でもしてるはずだぜ! |
井崎 | そっか……だよな。 今頃は、元気いっぱいだよな! |
森川 | おっと、そろそろカードキャピタルだ。 我が弟子たちの元気な顔を、覗いてやるとするか! |
アイチ | …… |
ミサキ | …… |
カムイ | …… |
井崎 | 外からじゃよく見えないけど……何だよ、あれ。 |
森川 | これは……? |
三人 | …… |
井崎 | おい……俺の気のせいかな。 あいつら、落ち込んでるように見えるんだけど…… |
森川 | 井崎、お前なに言ってんだよ。 どんなことがあったって、「もうダメだ」なんてこと言いだす奴らじゃ…… |
カムイ | …… ……もう、ダメだ…… |
井崎& 森川 | !? |
森川 | ……何だよ、こんなとこまで連れてきて。 |
井崎 | ってお前、あいつらがあんな雰囲気で、中に入れっこねえだろうがよ。 |
森川 | 確かにただならぬ様子ではあったな。 |
井崎 | あれは、やっぱり間違いねえ…… これまでのステージで負け続けてたから、すっかり自信を無くしてんだよ! 絶対ヤバイよ、このままじゃ! 森川、何とかしてやれねえかな! |
森川 | まあまあ。ちょっと落ち着けって。 |
井崎 | そうだ! うまいもの食いに連れてくとか、また温泉に連れてくとか! 気分転換させてやれば、ちっとは元気が戻るかも…… ああっ、やっぱダメ! 今の俺には先立つものがねえ! |
森川 | …… |
井崎 | だけどこのままじゃあいつらは、日本ステージできっとひどい目に…… 何か他に俺たちで、してやれることは…… |
森川 | ……なあ、井崎。 お前がファイトしていて、一番元気になれるのはどんな時だ? |
井崎 | えっと……アタックがばっちり決まった時? |
森川 | 違うな。 |
井崎 | いいトリガーが引けた時? |
森川 | もう一声! |
井崎 | あ! そんなのこれしかねえ! 一番元気になれる時ってのは、なんたってファイトに勝った時! |
森川 | ならば井崎、要するに! それを、あいつらにしてやれば! |
井崎 | そうか! あいつらをファイトで勝たせてやれば、元気を取り戻してやれる! |
森川 | それだ! そして、そうすれば……! |
カムイ | 久しぶりに思い出したぜ……そうだ、これが勝つってこと……! |
ミサキ | 負け癖がつきすぎちゃって、すっかり忘れてたこの気分……! |
アイチ | なんて気持ちいいんだろう……僕、やる気が出てきたよ! |
三人 | すっかり自信を取り戻した……これで、日本大会もばっちりだ!! |
森川 | ……と、こうなる! |
井崎 | そっか! ……って、ちょっと待て。 自分で言っといてなんだけど、どうやってファイトで「勝たせる」んだ? |
森川 | もちろん、「勝ちを譲る」のさ! |
井崎 | え……って、つまり、わざと負ける、ってことか!? |
森川 | そこはバレないようにやる! |
井崎 | そんなの、あいつらが喜ぶわけねえだろ! それに、誰がそのファイトを!? |
森川 | それは当然、決まってるだろう。 頼んだぞ、井崎。 |
井崎 | は!? それを、俺にやれってか!? 勝って元気になるって言うなら、強い奴とのファイトじゃねーと! 櫂とかカエサルとかそういうレベル! はっきり言って俺なんか、そんなレベルじゃねーんだから! |
森川 | 大丈夫だ、お前なら! 俺の勘がそう言っている! |
井崎 | はあ~!? |
森川 | 俺もあいつらの事は心配だ。が…… 俺はこれからどうしても、しなきゃならねえことがあるんだ! |
井崎 | え? |
森川 | アイドルショップでコーリンちゃんの、限定グッズの争奪戦があんだよ! |
井崎 | 何~!? |
森川 | というわけで、井崎! 後は任せた!! |
井崎 | お、おい、森川!? 無理だって! そんなの、俺には無理だって~!! |
三人 | …… |
井崎 | (やっぱまだ、落ち込んだまんまなのかよ……) |
三人 | …… |
井崎 | (……くっそう……) |
三人 | …… |
井崎 | (ほっとけねえじゃんかよ……) |
そして…… | |
??? | フ……牙をなくしたお前らでも、俺とファイトするくらいの気合は残ってるようだな。 しかしそんなお前らで、本当にこの俺に勝てるかな……? |
井崎 | この……井崎ユウタ様に!! |
アイチ | 井崎……くん? |
ミサキ | どうして……? |
カムイ | ……こっちの準備はいいぜ。 |
井崎 | ……来い、カムイ! |
カムイ | 行くぜ、井崎! |
井崎& カムイ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
井崎 | (ああ、何やってんだよ俺……) (けど、やる以上は全力で……お前らを元気にしてやっからな……!) |
キャラ | セリフ |
---|---|
井崎 | もうすぐ、 VFサーキットの日本ステージだな…… |
森川 | そう! しかも、燃えるシチュエーションで! シンガポール、ソウル、香港と、 勝てずじまいできちまって、 残るは日本ステージのみ……と、 もう後がねえ、この土壇場で! 俺の弟子たち・チームQ4が! どかん! と大逆転を決めてみろ! |
井崎 | おお~、確かにそいつは燃える! ……だけどあいつら、 不安だったりしねーかな? だって、もう後がないんだぜ? 俺があいつらの立場なら、 不安でたまらなくなっちまってる。 |
森川 | あいつらは違うって。 なんたってQ4は俺の弟子だぞ? 不安どころか張り切って、 今頃は特訓でもしてるはずだぜ! |
井崎 | そっか……だよな。 今頃は、元気いっぱいだよな! |
森川 | おっと、そろそろカードキャピタルだ。 我が弟子たちの元気な顔を、 覗いてやるとするか! |
アイチ | …… |
ミサキ | …… |
カムイ | …… |
井崎 | 外からじゃよく見えないけど…… 何だよ、あれ。 |
森川 | これは……? |
三人 | …… |
井崎 | おい……俺の気のせいかな。あいつら、 落ち込んでるように見えるんだけど…… |
森川 | 井崎、お前なに言ってんだよ。 どんなことがあったって、「もうダメだ」 なんてこと言いだす奴らじゃ…… |
カムイ | …… ……もう、ダメだ…… |
井崎& 森川 | !? |
森川 | ……何だよ、 こんなとこまで連れてきて。 |
井崎 | ってお前、あいつらがあんな雰囲気で、 中に入れっこねえだろうがよ。 |
森川 | 確かにただならぬ様子ではあったな。 |
井崎 | あれは、やっぱり間違いねえ…… これまでのステージで負け続けてたから、 すっかり自信を無くしてんだよ! 絶対ヤバイよ、このままじゃ! 森川、何とかしてやれねえかな! |
森川 | まあまあ。ちょっと落ち着けって。 |
井崎 | そうだ! うまいもの食いに連れてくとか、 また温泉に連れてくとか! 気分転換させてやれば、 ちっとは元気が戻るかも…… ああっ、やっぱダメ! 今の俺には先立つものがねえ! |
森川 | …… |
井崎 | だけどこのままじゃあいつらは、 日本ステージできっとひどい目に…… 何か他に俺たちで、 してやれることは…… |
森川 | ……なあ、井崎。 お前がファイトしていて、 一番元気になれるのはどんな時だ? |
井崎 | えっと…… アタックがばっちり決まった時? |
森川 | 違うな。 |
井崎 | いいトリガーが引けた時? |
森川 | もう一声! |
井崎 | あ! そんなのこれしかねえ! 一番元気になれる時ってのは、 なんたってファイトに勝った時! |
森川 | ならば井崎、要するに! それを、あいつらにしてやれば! |
井崎 | そうか! あいつらをファイトで勝たせてやれば、 元気を取り戻してやれる! |
森川 | それだ! そして、そうすれば……! |
カムイ | 久しぶりに思い出したぜ…… そうだ、これが勝つってこと……! |
ミサキ | 負け癖がつきすぎちゃって、 すっかり忘れてたこの気分……! |
アイチ | なんて気持ちいいんだろう…… 僕、やる気が出てきたよ! |
三人 | すっかり自信を取り戻した…… これで、日本大会もばっちりだ!! |
森川 | ……と、こうなる! |
井崎 | そっか! ……って、ちょっと待て。 自分で言っといてなんだけど、 どうやってファイトで「勝たせる」んだ? |
森川 | もちろん、「勝ちを譲る」のさ! |
井崎 | え……って、つまり、 わざと負ける、ってことか!? |
森川 | そこはバレないようにやる! |
井崎 | そんなの、あいつらが喜ぶわけねえだろ! それに、誰がそのファイトを!? |
森川 | それは当然、決まってるだろう。 頼んだぞ、井崎。 |
井崎 | は!? それを、俺にやれってか!? 勝って元気になるって言うなら、 強い奴とのファイトじゃねーと! 櫂とかカエサルとかそういうレベル! はっきり言って俺なんか、 そんなレベルじゃねーんだから! |
森川 | 大丈夫だ、お前なら! 俺の勘がそう言っている! |
井崎 | はあ~!? |
森川 | 俺もあいつらの事は心配だ。が…… 俺はこれからどうしても、 しなきゃならねえことがあるんだ! |
井崎 | え? |
森川 | アイドルショップでコーリンちゃんの、 限定グッズの争奪戦があんだよ! |
井崎 | 何~!? |
森川 | というわけで、井崎! 後は任せた!! |
井崎 | お、おい、森川!? 無理だって! そんなの、俺には無理だって~!! |
三人 | …… |
井崎 | (やっぱまだ、 落ち込んだまんまなのかよ……) |
三人 | …… |
井崎 | (……くっそう……) |
三人 | …… |
井崎 | (ほっとけねえじゃんかよ……) |
そして…… | |
??? | フ……牙をなくしたお前らでも、 俺とファイトするくらいの気合は残ってる ようだな。 しかしそんなお前らで、 本当にこの俺に勝てるかな……? |
井崎 | この…… 井崎ユウタ様に!! |
アイチ | 井崎……くん? |
ミサキ | どうして……? |
カムイ | ……こっちの準備はいいぜ。 |
井崎 | ……来い、カムイ! |
カムイ | 行くぜ、井崎! |
井崎& カムイ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
井崎 | (ああ、何やってんだよ俺……) (けど、やる以上は全力で…… お前らを元気にしてやっからな……!) |
Episode1
キャラ | セリフ |
---|---|
井崎 | ……えっと。 (……なんで、こんなことになったんだ……?) (そう……俺は、落ち込んでたこいつらを、元気づけてやりたかったんだ……ちょっと変わったやり方で、だけど。) (で、まずは、カードキャピタルに入っていって……) おいおい、チームQ4ともあろうお前らが! いったい何だよ、ぼーっとしやがって! |
三人 | !? |
井崎 | 落ち込んじまって声も出ねえのか? そんなことじゃあ、先が思いやられるな! |
カムイ | ど、どうしたんだ、井崎!? 何か悪いもんでも食ったのかよ? そんなでけえ声出して。 |
井崎 | (……よ~し、食いついてきた。このまま挑発して、ファイトに持ち込むぞ……) ふっ……俺にはわかってる。 お前たちは本当は、日本ステージを前にして、意気消沈してる、ってな…… |
カムイ | 一気にちょうちん!? どこに提灯吊るすんだよ! 今日は祭りなんてやってないぞ! |
井崎 | ええい、わけのわかんねーことを! とにかく今日のこの俺は、お前らに喝を入れに来た! |
カムイ | なに~っ!? |
井崎 | もちろん、ヴァンガードファイトでな! さあ、最初にかかってくるのはどいつだ! |
アイチ | ど、どうしたの急に…… |
ミサキ | 挑戦……? |
三和 | 井崎の奴……やっぱ、悪いもんでも食ったな。 |
カムイ | 面白そうじゃんか……だったら、まずはオレからだ! |
井崎 | (よし、まずはカムイが相手か……) (わかってる。お前と俺とじゃ、レベルが違うってな) (わざと負けようとするまでもねえ……俺が本気の全力で行ってもきっと自然に負けちまうはず) (むしろ俺がそのくらいやって、ようやくお前は手ごたえを感じるくらいだろう) (その勝利で、お前がどのくらい元気を取り戻せるかはわからねえ……けど) (俺にできることは、このくらいしかねーからな……!) |
カムイ | ……こっちの準備はいいぜ。 |
井崎 | よかろう……来い、カムイ! |
井崎& カムイ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
井崎 | (さあ、カムイ……この俺を、ぶっ飛ばせ!!) (……と、なるはずだったのに……) (なんで、どうしてこんなことに……!?) |
カムイ | ……そ……そんな……このオレ、葛木カムイ様が…… か……完敗!? |
井崎 | (って、勝っちゃあダメなんじゃねーか、俺!?) |
カムイ | くぅ……っ! |
井崎 | (あああ、俺はナニやってんだ!?) (元々落ち込んじまってたカムイを、こんなふうに負かしちまったら、いっそう落ち込ませちまうじゃねーか!) (大体、こんなことありえないだろう!? レベルが違うはずだろうがよ!? なんで、どうしてこんなことに!?) |
アイチ | すごい…… カムイくんが何かするたびに、全部が井崎くんの有利になる、っていうか…… |
ミサキ | トリガーもノリにノって…… カムイがあれだけ頑張って、まるで手も足も出ないなんて…… |
アイチ | 井崎くん、すごい…… |
井崎 | え!? いや、その、これは…… |
アイチ | もしかして、隠れて特訓を……? とにかく、すごいよ井崎くん! 僕ともファイトしてくれないかな? |
井崎 | お……おう? いいだろう、かかってこい! (……で、でも。もしまた、今のファイトみたいになったら……?) (い、いや。今のはまぐれに決まってる。こんなことが続くわけがねえ) (だから次こそ、全力で……アイチ! お前に負けて見せる!) |
井崎& アイチ | ……スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
井崎 | ……えっと。 (……なんで、 こんなことになったんだ……?) (そう……俺は、落ち込んでたこいつらを、 元気づけてやりたかったんだ…… ちょっと変わったやり方で、だけど。) (で、まずは、 カードキャピタルに入っていって……) おいおい、チームQ4ともあろうお前らが! いったい何だよ、ぼーっとしやがって! |
三人 | !? |
井崎 | 落ち込んじまって声も出ねえのか? そんなことじゃあ、先が思いやられるな! |
カムイ | ど、どうしたんだ、井崎!? 何か悪いもんでも食ったのかよ? そんなでけえ声出して。 |
井崎 | (……よ~し、食いついてきた。 このまま挑発して、ファイトに持ち込むぞ……) ふっ……俺にはわかってる。 お前たちは本当は、日本ステージを前にして、 意気消沈してる、ってな…… |
カムイ | 一気にちょうちん!? どこに提灯吊るすんだよ! 今日は祭りなんてやってないぞ! |
井崎 | ええい、わけのわかんねーことを! とにかく今日のこの俺は、 お前らに喝を入れに来た! |
カムイ | なに~っ!? |
井崎 | もちろん、ヴァンガードファイトでな! さあ、最初にかかってくるのはどいつだ! |
アイチ | ど、どうしたの急に…… |
ミサキ | 挑戦……? |
三和 | 井崎の奴…… やっぱ、悪いもんでも食ったな。 |
カムイ | 面白そうじゃんか…… だったら、まずはオレからだ! |
井崎 | (よし、まずはカムイが相手か……) (わかってる。お前と俺とじゃ、 レベルが違うってな) (わざと負けようとするまでもねえ…… 俺が本気の全力で行っても きっと自然に負けちまうはず) (むしろ俺がそのくらいやって、ようやく お前は手ごたえを感じるくらいだろう) (その勝利で、お前がどのくらい 元気を取り戻せるかはわからねえ……けど) (俺にできることは、 このくらいしかねーからな……!) |
カムイ | ……こっちの準備はいいぜ。 |
井崎 | よかろう……来い、カムイ! |
井崎& カムイ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
井崎 | (さあ、カムイ…… この俺を、ぶっ飛ばせ!!) (……と、なるはずだったのに……) (なんで、どうしてこんなことに……!?) |
カムイ | ……そ……そんな…… このオレ、葛木カムイ様が…… か……完敗!? |
井崎 | (って、勝っちゃあダメなんじゃねーか、俺!?) |
カムイ | くぅ……っ! |
井崎 | (あああ、俺はナニやってんだ!?) (元々落ち込んじまってたカムイを、 こんなふうに負かしちまったら、 いっそう落ち込ませちまうじゃねーか!) (大体、こんなことありえないだろう!? レベルが違うはずだろうがよ!? なんで、どうしてこんなことに!?) |
アイチ | すごい…… カムイくんが何かするたびに、 全部が井崎くんの有利になる、っていうか…… |
ミサキ | トリガーもノリにノって…… カムイがあれだけ頑張って、 まるで手も足も出ないなんて…… |
アイチ | 井崎くん、すごい…… |
井崎 | え!? いや、その、これは…… |
アイチ | もしかして、隠れて特訓を……? とにかく、すごいよ井崎くん! 僕ともファイトしてくれないかな? |
井崎 | お……おう? いいだろう、かかってこい! (……で、でも。 もしまた、 今のファイトみたいになったら……?) (い、いや。今のはまぐれに決まってる。 こんなことが続くわけがねえ) (だから次こそ、全力で…… アイチ! お前に負けて見せる!) |
井崎& アイチ | ……スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode2
キャラ | セリフ |
---|---|
井崎 | (うう……なんでだよ、どうしてだよ!?) (なんでまた勝っちまうんだよ!? ダメじゃん、俺!!) |
アイチ | 完敗だよ、井崎くん……! |
井崎 | そ、その……あ、アイチ……? |
アイチ | 僕……デッキを見つめ直してみるよ。 ちょっとだけあっちのテーブルに行くね…… |
井崎 | (あああ、アイチまで落ち込ませちまった……あっちの隅っこのテーブルで、カムイと静かになっちまってる……) (本当に俺、何やってんだああああ!?) |
ミサキ | 出るべき時にヒールトリガーが、ここぞという時にクリティカルトリガーが、完璧なタイミングで出てくるなんて…… 強運……いや、もし計算だったら……? |
井崎 | 何も今そんなツキが回ってこなくたって! |
三和 | ふむふむ……なるほどねェ。 |
井崎 | 何が「なるほどねェ」なんだよ!? |
三和 | いや、ここに星占いの本が置きっぱなしになっててさ。 |
井崎 | どうせ森川の忘れ物だろ! |
三和 | で、お前の星座の運勢を見てたらさ…… 「今日は最高の星回り! あなたの運気は最高潮! 特に勝負事は、絶対勝ちます!」 |
井崎 | な、なんだって!? |
三和 | 「何をどんなふうにしようとも、あなたは負けることができません!」 ……だってさ。 |
井崎 | うあああああああ!! |
全員 | !? |
井崎 | なんで今日に限ってそうなんだ! いつもはそんなことないくせに! 俺はアイチたちとはレベルが違うから、普段なら絶対勝てっこないのに! |
三和 | 井崎、ホントに今日はどうしたんだ? 2連勝、嬉しくないのかよ? |
井崎 | そりゃあ嬉しいに決まってるよ! もう滅茶苦茶に嬉しいよ、カムイやアイチに勝てるなんて! って、あああああ! そうじゃなくて! 俺が元気になっちゃダメなんだって! アイチたちを元気にさせねーと! (ええい、何か「負ける」方法はねえのか、「負ける」方法は……) なあ、おい! その本に、これをやったら運がなくなるみたいな、そういう事は載ってねえのか? |
三和 | ええっと、どれどれ…… |
井崎 | 何かありそうか!? |
三和 | ……ごめん。やっぱないわ。 |
井崎 | って、ああもう! (うう……俺はあいつらに勝ってもらって、元気になってもらうのが、そもそもの目的だったんだ) (そんなことくらいしか、俺にはできねえんだから……) (だから、負けなきゃなんねーのに! いったい俺はどうしたら!?) |
三和 | ……何かお前、どうも変だな。 もしかして今の運、なくしたいわけ? |
井崎 | ああ、そうだ! |
三和 | なんでよ? お前が強けりゃ強いほど、Q4にとって最高の練習相手じゃん。 |
井崎 | 普段ならそれでいいんだよ! だけど今のQ4は、負けたらますます落ち込んじまうだろ! |
三和 | へ? |
井崎 | 昨日もそうだったし、今日だって! 三人ともどよ~んと落ち込んで! あんな状態で、更に負けちまった日にゃ…… |
三和 | 三人が落ち込んで……? |
井崎 | 目を閉じて、じとーっと黙り込んで…… |
三和 | ……ああ、そのこと。 あいつら、別に落ち込んでなんかないけど。 |
井崎 | は? |
三和 | あれは、店長の発案でさ。 日本ステージが近いから、気持ちを落ち着かせよう、ってことで…… あいつらに「瞑想」をさせてたんだよ。 |
井崎 | め……めーそう? で、でも、カムイが、「もう、ダメだ」とか…… |
三和 | あいつ、じっとしてるの苦手だからさ。 「もうダメだ……今すぐ体動かしてー!」って。 |
井崎 | ……そ、そういうこと…… これまでのステージで負け続けたから……落ちこんでたとか、そういうことじゃ…… |
三和 | いや、全然。 |
井崎 | …… |
三和 | ……おい、井崎? |
井崎 | ……うああああああ、もう! |
三和 | うわ!? |
井崎 | 何だよ、俺の勘違いかよ! 取り越し苦労ってことだったのかよ! |
三和 | お前、いったい何を……? |
井崎 | まあいい、そんならそれで! じゃ、ねーちゃん! |
ミサキ | ……なに。 |
井崎 | 次の相手はねーちゃんだったな! |
ミサキ | そうだけど。 |
井崎 | 強運を手に入れた、最強の俺……よろこんでQ4の練習相手になるぜ! 勝っちまっても恨まないでくれよな! |
ミサキ | ふ……言うじゃない。 私の記憶力とアンタの強運、どっちが強いか、試してあげる。 |
井崎 | それじゃあ……! |
井崎& ミサキ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
井崎 | (うう……なんでだよ、 どうしてだよ!?) (なんでまた勝っちまうんだよ!? ダメじゃん、俺!!) |
アイチ | 完敗だよ、井崎くん……! |
井崎 | そ、その…… あ、アイチ……? |
アイチ | 僕……デッキを見つめ直してみるよ。 ちょっとだけあっちのテーブルに行くね…… |
井崎 | (あああ、アイチまで落ち込ませちまった…… あっちの隅っこのテーブルで、 カムイと静かになっちまってる……) (本当に俺、何やってんだああああ!?) |
ミサキ | 出るべき時にヒールトリガーが、 ここぞという時にクリティカルトリガーが、 完璧なタイミングで出てくるなんて…… 強運……いや、もし計算だったら……? |
井崎 | 何も今そんなツキが回ってこなくたって! |
三和 | ふむふむ……なるほどねェ。 |
井崎 | 何が「なるほどねェ」なんだよ!? |
三和 | いや、ここに星占いの本が 置きっぱなしになっててさ。 |
井崎 | どうせ森川の忘れ物だろ! |
三和 | で、お前の星座の運勢を見てたらさ…… 「今日は最高の星回り! あなたの運気は最高潮! 特に勝負事は、絶対勝ちます!」 |
井崎 | な、なんだって!? |
三和 | 「何をどんなふうにしようとも、 あなたは負けることができません!」 ……だってさ。 |
井崎 | うあああああああ!! |
全員 | !? |
井崎 | なんで今日に限ってそうなんだ! いつもはそんなことないくせに! 俺はアイチたちとはレベルが違うから、 普段なら絶対勝てっこないのに! |
三和 | 井崎、ホントに今日はどうしたんだ? 2連勝、嬉しくないのかよ? |
井崎 | そりゃあ嬉しいに決まってるよ! もう滅茶苦茶に嬉しいよ、 カムイやアイチに勝てるなんて! って、あああああ! そうじゃなくて! 俺が元気になっちゃダメなんだって! アイチたちを元気にさせねーと! (ええい、何か「負ける」方法はねえのか、 「負ける」方法は……) なあ、おい! その本に、 これをやったら運がなくなるみたいな、 そういう事は載ってねえのか? |
三和 | ええっと、どれどれ…… |
井崎 | 何かありそうか!? |
三和 | ……ごめん。やっぱないわ。 |
井崎 | って、ああもう! (うう……俺はあいつらに勝ってもらって、 元気になってもらうのが、 そもそもの目的だったんだ) (そんなことくらいしか、 俺にはできねえんだから……) (だから、負けなきゃなんねーのに! いったい俺はどうしたら!?) |
三和 | ……何かお前、どうも変だな。 もしかして今の運、なくしたいわけ? |
井崎 | ああ、そうだ! |
三和 | なんでよ? お前が強けりゃ強いほど、 Q4にとって最高の練習相手じゃん。 |
井崎 | 普段ならそれでいいんだよ! だけど今のQ4は、 負けたらますます落ち込んじまうだろ! |
三和 | へ? |
井崎 | 昨日もそうだったし、今日だって! 三人ともどよ~んと落ち込んで! あんな状態で、更に負けちまった日にゃ…… |
三和 | 三人が落ち込んで……? |
井崎 | 目を閉じて、じとーっと黙り込んで…… |
三和 | ……ああ、そのこと。 あいつら、別に落ち込んでなんかないけど。 |
井崎 | は? |
三和 | あれは、店長の発案でさ。 日本ステージが近いから、 気持ちを落ち着かせよう、ってことで…… あいつらに「瞑想」をさせてたんだよ。 |
井崎 | め……めーそう? で、でも、カムイが、 「もう、ダメだ」とか…… |
三和 | あいつ、じっとしてるの苦手だからさ。 「もうダメだ……今すぐ体動かしてー!」って。 |
井崎 | ……そ、そういうこと…… これまでのステージで負け続けたから…… 落ちこんでたとか、そういうことじゃ…… |
三和 | いや、全然。 |
井崎 | …… |
三和 | ……おい、井崎? |
井崎 | ……うああああああ、もう! |
三和 | うわ!? |
井崎 | 何だよ、俺の勘違いかよ! 取り越し苦労ってことだったのかよ! |
三和 | お前、いったい何を……? |
井崎 | まあいい、そんならそれで! じゃ、ねーちゃん! |
ミサキ | ……なに。 |
井崎 | 次の相手はねーちゃんだったな! |
ミサキ | そうだけど。 |
井崎 | 強運を手に入れた、最強の俺…… よろこんでQ4の練習相手になるぜ! 勝っちまっても恨まないでくれよな! |
ミサキ | ふ……言うじゃない。 私の記憶力とアンタの強運、 どっちが強いか、試してあげる。 |
井崎 | それじゃあ……! |
井崎& ミサキ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode3
キャラ | セリフ |
---|---|
井崎 | (不思議……いや、当然か) (勝つつもりで挑んだファイトだったのに……) (そういうファイトで、負けちまうなんてな) |
三和 | ……さすが、ねーちゃん。大したもんだ。 井崎の強運は、全然衰えてなかったってのにな。 |
ミサキ | 先の2回のファイトを見てたからね。 デッキとファイトの進め方、しっかり覚えさせてもらったから。 |
井崎 | ……ほんと、すげー記憶力だぜ。 |
ミサキ | それでも、勝つのはしんどかったけどね…… おかげでやりがいのあるファイトができた。感謝するよ。 |
井崎 | いや、そりゃあこっちの方こそ。 しかし、あれだな。勝てると思ってたから負けると……やっぱ、悔しいもんだな。 あ、そうだ! アイチとカムイ! まだ……落ち込んじまってるかな。 |
アイチ | ……ありがとう。でも、僕達なら大丈夫。 |
カムイ | 別に落ち込んでるわけじゃねーって。 |
井崎 | え……アイチ、カムイ!? でも、あっちの隅っこのテーブルで、二人でじと~っと…… |
カムイ | は? 何言ってんだ? |
アイチ | 僕達はあっちで、デッキを組み替えてたんだんだよ。 ……井崎くんと再戦するためにね。 |
井崎 | え? そ、そうだったの? |
カムイ | 負けたのは確かに悔しかったけどな…… だけどおかげで、自分のまずいとこに気づけたからな。 ちょっとばかし調子に乗っちまってたかな……とかな。 |
アイチ | 僕も、自分のデッキの弱いところに気づけたし。 だからこのファイト、やってよかったよ。 |
井崎 | そ、そっかあ……それならよかった。 |
アイチ | ……ところで、井崎くん。 |
井崎 | ん? |
アイチ | 本当は……僕達に負けようとしてたんだって? |
井崎 | そうそう、本当は……って、ええっ!? な、ななな何を!? |
アイチ | 実は、全部聞いちゃったんだ…… |
森川 | ……よっ、井崎。 |
井崎 | も、森川!? おま、何でここに!? |
森川 | いや~、俺だってアイチたちのことは、一応気にはしてたんだぜ? だから俺の戦利品を見せて、こいつらを元気にしてやろう、と! |
井崎 | 戦利品? |
森川 | コーリンちゃんグッズに決まってるだろう! これを見て元気になれねえ奴はいねえ! |
三和 | それはお前だけだと思う。 |
アイチ | それで、森川くんが言ったんだ…… 井崎くんは、それとは別のやり方で、僕達を元気にしようとしてる、って。 |
カムイ | 俺たちを勝たせて、元気にする、ってか。 オレはそういうの、好きじゃねえな。そういう、「八百屋」みてーなのは。 |
三和 | それを言うなら「八百長」だな。 |
カムイ | まあ……だけど、お前はそれをしなかったし。 それに、お前が実際にしたファイトは……そういうファイトより、もっと良かったぜ。 |
井崎 | ……ご、ごめん、皆! けど俺、何とか力になれないかって…… |
アイチ | そのやり方が、よかったかどうかはともかく…… 井崎くんがそこまで心配してくれて、日本ステージを前にした僕たちの、力になってくれようとしてくれた…… その気持ちは、本当に嬉しかったよ。 |
井崎 | アイチ…… |
アイチ | ……ありがとう、井崎くん。 |
井崎 | いや……そんな風に言ってもらえて、俺の方こそ嬉しいよ……! ……よ~し! そういう事ならこの井崎! まだまだお前らの練習相手になるぜ! この強運が続いてるうちにな! |
アイチ | いいね! お願いするよ、井崎くん! |
森川 | よ~し! 勝ってもいいというのなら、この最強ファイター森川様も…… |
三和 | ……まあまあ。今日は井崎に任せておこうぜ。 |
ミサキ | 私もまだまだファイトし足りないね。 |
カムイ | じゃあミサキさん、俺たちもファイトを! |
井崎 | ……さあ! 俺の方はいつでもいいぜ! |
アイチ | じゃあ行くよ、井崎くん! |
井崎& アイチ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
井崎 | (不思議……いや、当然か) (勝つつもりで挑んだ ファイトだったのに……) (そういうファイトで、 負けちまうなんてな) |
三和 | ……さすが、ねーちゃん。大したもんだ。 井崎の強運は、 全然衰えてなかったってのにな。 |
ミサキ | 先の2回のファイトを見てたからね。 デッキとファイトの進め方、 しっかり覚えさせてもらったから。 |
井崎 | ……ほんと、すげー記憶力だぜ。 |
ミサキ | それでも、勝つのはしんどかったけどね…… おかげでやりがいのあるファイトができた。 感謝するよ。 |
井崎 | いや、そりゃあこっちの方こそ。 しかし、あれだな。勝てると思ってたから 負けると……やっぱ、悔しいもんだな。 あ、そうだ! アイチとカムイ! まだ……落ち込んじまってるかな。 |
アイチ | ……ありがとう。でも、僕達なら大丈夫。 |
カムイ | 別に落ち込んでるわけじゃねーって。 |
井崎 | え……アイチ、カムイ!? でも、あっちの隅っこのテーブルで、 二人でじと~っと…… |
カムイ | は? 何言ってんだ? |
アイチ | 僕達はあっちで、 デッキを組み替えてたんだんだよ。 ……井崎くんと再戦するためにね。 |
井崎 | え? そ、そうだったの? |
カムイ | 負けたのは確かに悔しかったけどな…… だけどおかげで、 自分のまずいとこに気づけたからな。 ちょっとばかし調子に乗っちまってたかな…… とかな。 |
アイチ | 僕も、自分のデッキの弱いところに気づけたし。 だからこのファイト、やってよかったよ。 |
井崎 | そ、そっかあ……それならよかった。 |
アイチ | ……ところで、井崎くん。 |
井崎 | ん? |
アイチ | 本当は……僕達に負けようとしてたんだって? |
井崎 | そうそう、本当は……って、ええっ!? な、ななな何を!? |
アイチ | 実は、全部聞いちゃったんだ…… |
森川 | ……よっ、井崎。 |
井崎 | も、森川!? おま、何でここに!? |
森川 | いや~、俺だってアイチたちのことは、 一応気にはしてたんだぜ? だから俺の戦利品を見せて、 こいつらを元気にしてやろう、と! |
井崎 | 戦利品? |
森川 | コーリンちゃんグッズに決まってるだろう! これを見て元気になれねえ奴はいねえ! |
三和 | それはお前だけだと思う。 |
アイチ | それで、森川くんが言ったんだ…… 井崎くんは、それとは別のやり方で、 僕達を元気にしようとしてる、って。 |
カムイ | 俺たちを勝たせて、元気にする、ってか。 オレはそういうの、好きじゃねえな。 そういう、「八百屋」みてーなのは。 |
三和 | それを言うなら「八百長」だな。 |
カムイ | まあ……だけど、お前はそれをしなかったし。 それに、お前が実際にしたファイトは…… そういうファイトより、もっと良かったぜ。 |
井崎 | ……ご、ごめん、皆! けど俺、何とか力になれないかって…… |
アイチ | そのやり方が、 よかったかどうかはともかく…… 井崎くんがそこまで心配してくれて、 日本ステージを前にした僕たちの、 力になってくれようとしてくれた…… その気持ちは、本当に嬉しかったよ。 |
井崎 | アイチ…… |
アイチ | ……ありがとう、井崎くん。 |
井崎 | いや……そんな風に言ってもらえて、 俺の方こそ嬉しいよ……! ……よ~し! そういう事ならこの井崎! まだまだお前らの練習相手になるぜ! この強運が続いてるうちにな! |
アイチ | いいね! お願いするよ、井崎くん! |
森川 | よ~し! 勝ってもいいというのなら、 この最強ファイター森川様も…… |
三和 | ……まあまあ。 今日は井崎に任せておこうぜ。 |
ミサキ | 私もまだまだファイトし足りないね。 |
カムイ | じゃあミサキさん、俺たちもファイトを! |
井崎 | ……さあ! 俺の方はいつでもいいぜ! |
アイチ | じゃあ行くよ、井崎くん! |
井崎& アイチ | スタンドアップ! ヴァンガード! |