開催期間
2020/1/16~2020/1/25
主役キャラクター
あらすじ
Episode0 |
---|
全国大会に向けて特訓を続けるアイチたち。 すると、地区大会で戦ったチームの船長、大文字ゴウキがカードキャピタルに現れた! チームQ4に全国大会は荷が重すぎると言うゴウキは彼らに挑戦状を叩きつける。 「俺が勝ったなら、お前たちは大会出場を辞退するのだ!」 |
Episode1 |
---|
ファイトに負けたが「今のはウォーミングアップだ!」と言って2戦目を要求する大文字ゴウキ。 しかし、「勝ったら何でも言う事を聞く」約束をしていたため、カムイは「ナギサと結婚させようとしないでくれ」と頼む。 それを聞いたゴウキは、何としても勝たねばならないと逆に意気込んでしまう。 |
Episode2 |
---|
大文字ゴウキとチームQ4の、全国大会を賭けた戦い。 「強くなるために全力を尽くして戦い抜く!」と語るゴウキに同意する先導アイチ。 もっと強くなるために、自信を無くしている暇なんかない。 アイチ「次のファイトで決着をつけましょう!」 |
Episode3 |
---|
完敗を認めた大文字ゴウキ。 ミサキは、ゴウキが最初からチームQ4を特訓するのが目的だったことに気づく。 彼の真意を理解したチームQ4は「勝ったら何でも言う事を聞く」という約束を無かったことにした。 その代わりにとゴウキは、アイチに勲章として「男前のバンダナ」を手渡す。 |
ストーリー
Episode0
キャラ | セリフ |
---|---|
カムイ | ……さあ、アイチお兄さん! もう一勝負、行きましょう! |
アイチ | うん、そうだね! カムイくん、準備はいいかい? |
カムイ | もちろんっす! |
シン | ……アイチ君もカムイ君も、張り切ってるねえ。 |
ミサキ | 当然よ。地区大会を勝ち抜いて、次は全国大会だもの。 これまで以上の強敵が待ってるんだから。 ファイトを重ねて、力をつけていかないと…… |
カムイ | それじゃいいですか、お兄さん! |
アイチ | 行くよ、カムイくん! |
アイチ& カムイ | スタンドアップ! ヴァンガ…… |
??? | ……ちょっと待ったあ!! |
アイチ | ……え? |
カムイ | 誰だよ! これからって時に、大声出しやがって…… |
ゴウキ | 久しぶりだなぁ、カムイ!! |
カムイ | お、お前! ゴウキじゃねーか!? |
ゴウキ | わははは! カードの海は俺の海! チーム男前の海賊船長、大文字ゴウキ様、ここに参上! |
アイチ | ……ご、ゴウキさん!? |
ゴウキ | ふ~む……ここが、お前らのカードショップ、カードキャピタルか…… しかし……全くカードショップらしくないな! |
ミサキ | ちょっと。それってどういうことよ。 |
ゴウキ | 飾り付けがなってない! カードショップというものは、壁に船の舵を飾り付けるとか、海賊船にふさわしい椅子を用意するとか! |
カムイ | それはお前んとこの店だけだ! |
ゴウキ | 店員の服装もなってない! カードショップの店員ならば、頭にバンダナを巻くのが常識! |
カムイ | だからお前の店だけだって! |
アイチ | えっと、それで……ゴウキさん、今日はどうしてここに? |
ゴウキ | よくぞ聞いてくれたな、先導アイチ! 今日、俺がここに来たのは……お前たちに、挑戦状を叩きつけるためだ! |
アイチ& カムイ& ミサキ | ええ~っ!? |
アイチ | それって、いったいどういうことですか? |
ゴウキ | 俺達チーム男前は、地区大会でお前たちに負けた。 お前たちも、よくがんばった。 地区大会に行ける奴らだと、あの時の俺は、そう思っていた。 しかし、あれからいろいろ考えてな……そして、俺は気づいたのだ! やはりお前たちでは、全国大会は荷が重いと! |
カムイ | 何~っ!? |
ゴウキ | 俺はお前たちに、リベンジマッチを求める! 俺が勝ったなら、お前たちは大会出場を辞退するのだ! |
カムイ | 一体何を言ってやがる! いくらなんでも自分勝手だぜ! |
アイチ | そうです、めちゃくちゃすぎます! |
ミサキ | ……ちょっと待って、二人とも。 |
アイチ | ミサキさん。 |
ミサキ | 確かにあいつの言ってることは、滅茶苦茶にもほどがあるけど…… これは、いいチャンスかもしれないよ。 |
アイチ | え? |
ミサキ | 一体どこが!? |
ミサキ | 私たちは全国大会に向けて、もっと力をつけなくちゃいけない。 そのために、互いを相手にファイトを積み重ねていたけど…… より強い相手とファイトできるなら……もっともっと力をつけられる! |
アイチ | ……確かに…… ミサキさんの言うとおり、これはチャンスかも! でも……もし負けちゃったら、本当に僕たち、全国大会を辞退……? |
カムイ | だからそうならないよう、オレたちも本気でやるんですよ! おい、ゴウキ! お前の挑戦、受けてもいいぜ! |
ゴウキ | 良く言った、カムイ! |
カムイ | その前に、確かめておきたいことがある! オレたちが勝ったその時は……お前はオレたちに、何してくれるんだ? |
ゴウキ | もしもお前たちが勝ったなら、何でも望みをかなえてやろう! |
カムイ | ……本当か? 本当の本当に、本当だな? |
ゴウキ | 海の男に二言はない! |
カムイ | よし! その挑戦、受けて立つぜ!! |
アイチ | ……やっぱり、ちょっと軽率じゃないかな…… |
カムイ | というわけでお兄さん! ここはひとつ、頼みます! |
アイチ | え~っ!? ぼ、僕がファイトするの!? |
ゴウキ | 大丈夫です! 地区大会で、一度ゴウキに勝ってますから。 お兄さんの実力なら、絶対勝てます! |
ミサキ | アイチ。より強くなるための、特訓だと思って。 |
アイチ | ミ、ミサキさんまで…… ……そうですね。 全国大会に出るためには、もっと強くならないといけないんだし…… わかりました。やってみます!! |
ゴウキ | 先導アイチ、お前が来るんだな! よかろう。お前とは、いつか再戦したいと思っていた! |
アイチ | ……ゴウキさん、お願いします! |
ゴウキ | 望むところだ! デッキの準備はいいか! |
アイチ | もちろんです! |
ゴウキ | では、行くぞ! |
アイチ | はい! |
アイチ& ゴウキ | ……スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
カムイ | ……さあ、アイチお兄さん! もう一勝負、行きましょう! |
アイチ | うん、そうだね! カムイくん、準備はいいかい? |
カムイ | もちろんっす! |
シン | ……アイチ君もカムイ君も、 張り切ってるねえ。 |
ミサキ | 当然よ。 地区大会を勝ち抜いて、次は全国大会だもの。 これまで以上の強敵が待ってるんだから。 ファイトを重ねて、力をつけていかないと…… |
カムイ | それじゃいいですか、お兄さん! |
アイチ | 行くよ、カムイくん! |
アイチ& カムイ | スタンドアップ! ヴァンガ…… |
??? | ……ちょっと待ったあ!! |
アイチ | ……え? |
カムイ | 誰だよ! これからって時に、大声出しやがって…… |
ゴウキ | 久しぶりだなぁ、カムイ!! |
カムイ | お、お前! ゴウキじゃねーか!? |
ゴウキ | わははは! カードの海は俺の海! チーム男前の海賊船長、 大文字ゴウキ様、ここに参上! |
アイチ | ……ご、ゴウキさん!? |
ゴウキ | ふ~む…… ここが、お前らのカードショップ、 カードキャピタルか…… しかし…… 全くカードショップらしくないな! |
ミサキ | ちょっと。 それってどういうことよ。 |
ゴウキ | 飾り付けがなってない! カードショップというものは、 壁に船の舵を飾り付けるとか、 海賊船にふさわしい椅子を用意するとか! |
カムイ | それはお前んとこの店だけだ! |
ゴウキ | 店員の服装もなってない! カードショップの店員ならば、 頭にバンダナを巻くのが常識! |
カムイ | だからお前の店だけだって! |
アイチ | えっと、それで…… ゴウキさん、今日はどうしてここに? |
ゴウキ | よくぞ聞いてくれたな、先導アイチ! 今日、俺がここに来たのは…… お前たちに、挑戦状を叩きつけるためだ! |
アイチ& カムイ& ミサキ | ええ~っ!? |
アイチ | それって、いったいどういうことですか? |
ゴウキ | 俺達チーム男前は、 地区大会でお前たちに負けた。 お前たちも、よくがんばった。 地区大会に行ける奴らだと、 あの時の俺は、そう思っていた。 しかし、あれからいろいろ考えてな…… そして、俺は気づいたのだ! やはりお前たちでは、全国大会は荷が重いと! |
カムイ | 何~っ!? |
ゴウキ | 俺はお前たちに、リベンジマッチを求める! 俺が勝ったなら、 お前たちは大会出場を辞退するのだ! |
カムイ | 一体何を言ってやがる! いくらなんでも自分勝手だぜ! |
アイチ | そうです、 めちゃくちゃすぎます! |
ミサキ | ……ちょっと待って、二人とも。 |
アイチ | ミサキさん。 |
ミサキ | 確かにあいつの言ってることは、 滅茶苦茶にもほどがあるけど…… これは、いいチャンスかもしれないよ。 |
アイチ | え? |
ミサキ | 一体どこが!? |
ミサキ | 私たちは全国大会に向けて、 もっと力をつけなくちゃいけない。 そのために、 互いを相手にファイトを積み重ねていたけど…… より強い相手とファイトできるなら…… もっともっと力をつけられる! |
アイチ | ……確かに…… ミサキさんの言うとおり、これはチャンスかも! でも……もし負けちゃったら、 本当に僕たち、全国大会を辞退……? |
カムイ | だからそうならないよう、 オレたちも本気でやるんですよ! おい、ゴウキ! お前の挑戦、受けてもいいぜ! |
ゴウキ | 良く言った、カムイ! |
カムイ | その前に、確かめておきたいことがある! オレたちが勝ったその時は…… お前はオレたちに、何してくれるんだ? |
ゴウキ | もしもお前たちが勝ったなら、 何でも望みをかなえてやろう! |
カムイ | ……本当か? 本当の本当に、本当だな? |
ゴウキ | 海の男に二言はない! |
カムイ | よし! その挑戦、受けて立つぜ!! |
アイチ | ……やっぱり、ちょっと軽率じゃないかな…… |
カムイ | というわけでお兄さん! ここはひとつ、頼みます! |
アイチ | え~っ!? ぼ、僕がファイトするの!? |
ゴウキ | 大丈夫です! 地区大会で、一度ゴウキに勝ってますから。 お兄さんの実力なら、絶対勝てます! |
ミサキ | アイチ。 より強くなるための、特訓だと思って。 |
アイチ | ミ、ミサキさんまで…… ……そうですね。 全国大会に出るためには、 もっと強くならないといけないんだし…… わかりました。 やってみます!! |
ゴウキ | 先導アイチ、お前が来るんだな! よかろう。 お前とは、いつか再戦したいと思っていた! |
アイチ | ……ゴウキさん、お願いします! |
ゴウキ | 望むところだ! デッキの準備はいいか! |
アイチ | もちろんです! |
ゴウキ | では、行くぞ! |
アイチ | はい! |
アイチ& ゴウキ | ……スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode1
キャラ | セリフ |
---|---|
ゴウキ | ……さすがだな、先導アイチ。 ……潔く負けを認めよう。 |
カムイ | やったぜ! アイチお兄さんが、ゴウキに勝った! |
シン | 見事でしたよ、アイチ君! |
ミサキ | チーム男前のリーダーを相手に、よく頑張ったね。 |
アイチ | ゴウキさん…… すごくいいファイトができました。本当に、ありがとうございます! |
ゴウキ | 俺も、ここまでのファイトになるとは思っていなかった……腕を上げているな、先導アイチ。 だがしかし……礼を言うのは、まだ早いぞ。 |
アイチ | え? それって、いったい……? |
ゴウキ | まだウォーミングアップが終わっただけだ…… 次のファイトでは、決して負けんぞ! |
アイチ | つ、次のファイトって? |
カムイ | ちょっと待て、ゴウキ! どういうことだ!? |
ゴウキ | 俺は一戦で終えるとは、一言も言ってはいないが……? |
カムイ | おいおい! そんなの聞いてねーぞ!! |
ゴウキ | たった今聞いたろう? それでは、先導アイチ! もう一度勝負だ!! |
カムイ | 待った待った! ゴウキ、ストーップ!! |
ゴウキ | うるさいぞ、カムイ。さっきからなんだ。 |
カムイ | そういうことは最初に言えよ! そんなの、後出しジャンケンと同じじゃねーか! お前がそんな、「卑怯円盤」な野郎だとは思わなかったぜ! |
シン | ……えっと。「卑怯千万」、ですかね? |
カムイ | とにかく、お前はお兄さんに負けたんだ。 負けた以上、約束は守ってもらうぜ! |
ゴウキ | 約束? |
カムイ | こっちが勝ったら、「何でも言うことを聞く」って言ったよな? |
ゴウキ | うむ、言った。 |
カムイ | まずは、そいつを守ってもらおう! |
アイチ | カムイくん、何をしてもらうつもりなの……? |
カムイ | いいか、ゴウキ。よく聞けよ…… この先二度と! オレをナギサと結婚させようとすんじゃね~! |
アイチ& シン | ……え? |
カムイ | ……フフフ。 お前が「何でも言う事聞く」って言った時から、これを言ってやるつもりでいたんだ! |
ミサキ | って、待ちなさい! それってあんたの、個人的な願望じゃない! それをここでかなえようなんて、虫がよすぎるよ! |
カムイ | でも、こんな時でなけりゃ、こんな願いは聞いてもらえねえ!! |
ゴウキ | ……ぬうっ。カムイめ、なんと恐ろしい提案を…… ナギサのために、その提案だけは飲めん……! こうなったからには…… なんとしても二戦目で、絶対に勝たねばならんな! |
ミサキ | ちょっと! あいつ、いよいよ二戦目をやる気になってるじゃない! カムイ、あんたが余計なこと言うから! |
カムイ | お、オレのせい!? |
アイチ | あ、あはは…… 僕は、やってもいいですよ。二戦目。 |
ミサキ | アイチ!? |
カムイ | お兄さん!? |
アイチ | 今のファイト、確かな手ごたえを感じたんです…… 全国大会に臨むには、こういうファイトをもっと積み重ねなきゃならないはず…… だから……僕は、かまいません。 |
ミサキ | アイチ…… |
カムイ | お兄さん…… |
アイチ | ゴウキさん! もう一度、ファイトして下さい! |
ゴウキ | うむ。さすが、俺の見込んだヴァンガードファイター! しかしナギサのためにも、負けるわけにはいかん。 いっそう、力を入れていくからな! |
カムイ | お願いしますお兄さん! オレをナギサとの結婚から救ってください! |
ミサキ | あんたはもう黙ってなさい! |
アイチ | それじゃ……行きますよ、ゴウキさん! |
ゴウキ | おう! |
アイチ& ゴウキ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
ゴウキ | ……さすがだな、先導アイチ。 ……潔く負けを認めよう。 |
カムイ | やったぜ! アイチお兄さんが、ゴウキに勝った! |
シン | 見事でしたよ、アイチ君! |
ミサキ | チーム男前のリーダーを相手に、 よく頑張ったね。 |
アイチ | ゴウキさん…… すごくいいファイトができました。 本当に、ありがとうございます! |
ゴウキ | 俺も、ここまでのファイトになるとは 思っていなかった……腕を上げているな、 先導アイチ。 だがしかし…… 礼を言うのは、まだ早いぞ。 |
アイチ | え? それって、いったい……? |
ゴウキ | まだウォーミングアップが終わっただけだ…… 次のファイトでは、決して負けんぞ! |
アイチ | つ、次のファイトって? |
カムイ | ちょっと待て、ゴウキ! どういうことだ!? |
ゴウキ | 俺は一戦で終えるとは、 一言も言ってはいないが……? |
カムイ | おいおい! そんなの聞いてねーぞ!! |
ゴウキ | たった今聞いたろう? それでは、先導アイチ! もう一度勝負だ!! |
カムイ | 待った待った! ゴウキ、ストーップ!! |
ゴウキ | うるさいぞ、カムイ。 さっきからなんだ。 |
カムイ | そういうことは最初に言えよ! そんなの、後出しジャンケンと同じじゃねーか! お前がそんな、「卑怯円盤」な野郎だとは 思わなかったぜ! |
シン | ……えっと。 「卑怯千万」、ですかね? |
カムイ | とにかく、お前はお兄さんに負けたんだ。 負けた以上、約束は守ってもらうぜ! |
ゴウキ | 約束? |
カムイ | こっちが勝ったら、 「何でも言うことを聞く」って言ったよな? |
ゴウキ | うむ、言った。 |
カムイ | まずは、そいつを守ってもらおう! |
アイチ | カムイくん、何をしてもらうつもりなの……? |
カムイ | いいか、ゴウキ。 よく聞けよ…… この先二度と! オレをナギサと結婚させようとすんじゃね~! |
アイチ& シン | ……え? |
カムイ | ……フフフ。 お前が「何でも言う事聞く」って言った時から、 これを言ってやるつもりでいたんだ! |
ミサキ | って、待ちなさい! それってあんたの、個人的な願望じゃない! それをここでかなえようなんて、 虫がよすぎるよ! |
カムイ | でも、こんな時でなけりゃ、 こんな願いは聞いてもらえねえ!! |
ゴウキ | ……ぬうっ。 カムイめ、なんと恐ろしい提案を…… ナギサのために、 その提案だけは飲めん……! こうなったからには…… なんとしても二戦目で、 絶対に勝たねばならんな! |
ミサキ | ちょっと! あいつ、いよいよ二戦目を やる気になってるじゃない! カムイ、あんたが余計なこと言うから! |
カムイ | お、オレのせい!? |
アイチ | あ、あはは…… 僕は、やってもいいですよ。 二戦目。 |
ミサキ | アイチ!? |
カムイ | お兄さん!? |
アイチ | 今のファイト、確かな手ごたえを 感じたんです…… 全国大会に臨むには、 こういうファイトをもっと積み重ねなきゃ ならないはず…… だから……僕は、かまいません。 |
ミサキ | アイチ…… |
カムイ | お兄さん…… |
アイチ | ゴウキさん! もう一度、ファイトして下さい! |
ゴウキ | うむ。 さすが、俺の見込んだヴァンガードファイター! しかしナギサのためにも、 負けるわけにはいかん。 いっそう、力を入れていくからな! |
カムイ | お願いしますお兄さん! オレをナギサとの結婚から救ってください! |
ミサキ | あんたはもう黙ってなさい! |
アイチ | それじゃ……行きますよ、ゴウキさん! |
ゴウキ | おう! |
アイチ& ゴウキ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode2
キャラ | セリフ |
---|---|
ゴウキ | ……やるな、先導アイチ! またしても俺に打ち勝つとは! お前は、本当に強くなっているな! |
アイチ | ……ありがとうございます…… |
ゴウキ | しかし、海の嵐はまだ吹き荒れはじめたばかり! さあ、もう一戦だ!! |
カムイ | まだやんのかよ!? |
ゴウキ | 当たり前だ! これほどの敵と戦えるのは、まさに海賊の喜びだからな!! わはははは! |
アイチ | (……でも……ゴウキさん、やっぱり強い……) (しかも、一戦目の時より強くなってきてる……) (次のファイトで、今の僕が、本当に勝てるかどうかは……) |
カムイ | もし、次の勝負でアイチお兄さんが負けちまったら…… |
ミサキ | チームQ4は、全国大会を辞退……! |
カムイ | ……いいや、それだけじゃありません! アイチお兄さんが勝てなかったら、ナギサとの結婚が~!! |
ミサキ | あんた、まだそんなことを! |
カムイ | 「そんなこと」っていいますけど、ミサキさんは、あいつの恐ろしさを知らないから! 毎回毎回弾丸みたいに、飛びかかってきて! そのたびにオレはぶっ飛ばされて! おかげでオレは、いつも生傷が絶えないんです! |
??? | カムイちゃ~ん! |
カムイ | ん? あの声は…… ……まさか!? |
ナギサ | カ~ム~イ~ちゃあああああん! |
カムイ | な、なな、ナギサ!? |
ナギサ | カムイちゃ~ん! 会いたかった~!! |
カムイ | あ痛たたた…… |
ナギサ | ねえねえ! お兄ちゃんがファイトに勝ったら、今すぐ私と結婚してくれるって、ホント? |
カムイ | 誰もそんなこと約束してね~! |
ナギサ | もう! カムイちゃんってば、照れ屋さんなんだから~! でも安心して。 ナギサ、もう小学四年生だから、市役所に婚姻届だって出せるんだよ! |
カムイ | 出せるか~! |
ゴウキ | ……む? ナギサ、やって来たのか。 |
ナギサ | あ、お兄ちゃん!! ねね。お兄ちゃんがこのファイトに勝ったら、カムイちゃんと私、すぐに結婚できるんだよね? |
カムイ | ち~が~う~! |
ナギサ | ちがわない~! |
ゴウキ | ……いや、ナギサ。 残念だが、このファイトはそういうものではないのだ。 |
ナギサ | ……え? |
ゴウキ | これは、俺とチームQ4の、全国大会をかけた戦いなのだ。 俺は確かに地区大会で、この先導アイチに負けた。 だが、俺もそのままでいるつもりはない…… 次の新たなる戦いに向け、まだまだ強くならねばならん! そして、強くなるためのいちばんの方法は……強い相手とのファイトのみ! ここにいるQ4の連中も、その思いは同じのはず。 来たる全国大会に向け、より強くならねばならんはずだ……!! だからこいつらも、そしてこの俺も……全力を尽くして戦い抜く! このファイトは、そのためのものなのだ!! |
アイチ | ……ゴウキさん…… |
ミサキ | ……どうしたの、アイチ? |
アイチ | 僕も……その通りだと、思います。 |
ゴウキ | ……先導アイチ? |
アイチ | 実は僕、ほんの少し前まで、自信を無くしかけてました…… でも、今の言葉で目が覚めました。 自信を無くしてる暇なんか、ないって。 そんな暇があったら、もっともっと強くならなきゃ…… そのために、ゴウキさんみたいな強い人と、たくさんファイトをしなきゃ、って……! ゴウキさん! 次のファイトで、決着を付けましょう! 僕はゴウキさんに、全力で行きます! だから、ゴウキさんも僕に、全力でかかってきてください!! |
ゴウキ | ……よく言った、先導アイチ! もとより言われるまでもなく、全力でかからせてもらう! |
ミサキ | アイチ……頑張って! |
カムイ | お兄さん、頼みます! |
ナギサ | お兄ちゃん、ファイト!! |
アイチ& ゴウキ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
ゴウキ | ……やるな、先導アイチ! またしても俺に打ち勝つとは! お前は、本当に強くなっているな! |
アイチ | ……ありがとうございます…… |
ゴウキ | しかし、 海の嵐はまだ吹き荒れはじめたばかり! さあ、もう一戦だ!! |
カムイ | まだやんのかよ!? |
ゴウキ | 当たり前だ! これほどの敵と戦えるのは、 まさに海賊の喜びだからな!! わはははは! |
アイチ | (……でも…… ゴウキさん、やっぱり強い……) (しかも、一戦目の時より 強くなってきてる……) (次のファイトで、今の僕が、 本当に勝てるかどうかは……) |
カムイ | もし、次の勝負でアイチお兄さんが 負けちまったら…… |
ミサキ | チームQ4は、全国大会を辞退……! |
カムイ | ……いいや、それだけじゃありません! アイチお兄さんが勝てなかったら、 ナギサとの結婚が~!! |
ミサキ | あんた、まだそんなことを! |
カムイ | 「そんなこと」っていいますけど、 ミサキさんは、 あいつの恐ろしさを知らないから! 毎回毎回弾丸みたいに、飛びかかってきて! そのたびにオレはぶっ飛ばされて! おかげでオレは、いつも生傷が絶えないんです! |
??? | カムイちゃ~ん! |
カムイ | ん? あの声は…… ……まさか!? |
ナギサ | カ~ム~イ~ちゃあああああん! |
カムイ | な、なな、ナギサ!? |
ナギサ | カムイちゃ~ん! 会いたかった~!! |
カムイ | あ痛たたた…… |
ナギサ | ねえねえ! お兄ちゃんがファイトに勝ったら、 今すぐ私と結婚してくれるって、ホント? |
カムイ | 誰もそんなこと約束してね~! |
ナギサ | もう! カムイちゃんってば、照れ屋さんなんだから~! でも安心して。 ナギサ、もう小学四年生だから、 市役所に婚姻届だって出せるんだよ! |
カムイ | 出せるか~! |
ゴウキ | ……む? ナギサ、やって来たのか。 |
ナギサ | あ、お兄ちゃん!! ねね。 お兄ちゃんがこのファイトに勝ったら、 カムイちゃんと私、すぐに結婚できるんだよね? |
カムイ | ち~が~う~! |
ナギサ | ちがわない~! |
ゴウキ | ……いや、ナギサ。 残念だが、 このファイトはそういうものではないのだ。 |
ナギサ | ……え? |
ゴウキ | これは、俺とチームQ4の、 全国大会をかけた戦いなのだ。 俺は確かに地区大会で、 この先導アイチに負けた。 だが、俺もそのままでいるつもりはない…… 次の新たなる戦いに向け、 まだまだ強くならねばならん! そして、強くなるためのいちばんの方法は…… 強い相手とのファイトのみ! ここにいるQ4の連中も、 その思いは同じのはず。 来たる全国大会に向け、 より強くならねばならんはずだ……!! だからこいつらも、そしてこの俺も…… 全力を尽くして戦い抜く! このファイトは、そのためのものなのだ!! |
アイチ | ……ゴウキさん…… |
ミサキ | ……どうしたの、アイチ? |
アイチ | 僕も……その通りだと、思います。 |
ゴウキ | ……先導アイチ? |
アイチ | 実は僕、ほんの少し前まで、 自信を無くしかけてました…… でも、今の言葉で目が覚めました。 自信を無くしてる暇なんか、ないって。 そんな暇があったら、もっともっと強くならなきゃ…… そのために、ゴウキさんみたいな強い人と、 たくさんファイトをしなきゃ、って……! ゴウキさん! 次のファイトで、決着を付けましょう! 僕はゴウキさんに、全力で行きます! だから、ゴウキさんも僕に、 全力でかかってきてください!! |
ゴウキ | ……よく言った、先導アイチ! もとより言われるまでもなく、 全力でかからせてもらう! |
ミサキ | アイチ……頑張って! |
カムイ | お兄さん、頼みます! |
ナギサ | お兄ちゃん、ファイト!! |
アイチ& ゴウキ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode3
キャラ | セリフ |
---|---|
ゴウキ | 「海賊は、何度でもよみがえる」…… グランブルーデッキにふさわしい、俺の好きな言葉だが…… 今回ばかりは、よみがえり続けることが出来なかったな。 ……俺の完敗だ、先導アイチ。 いいファイトだった……! |
アイチ | ……僕も同じ気持ちです、ゴウキさん。 やっぱりあなたは、凄いファイターです。 こんなに全力のファイトができて…… ファイターとして、これまで以上に、成長できたような気がします! |
ゴウキ | ……フフ。俺とのファイト、少しは「特訓」になったようだな。 今くらいの実力を出せるなら、俺も安心して、お前を全国大会に送り出してやれる…… |
ミサキ | ……あっ。 |
アイチ | どうしたんです、ミサキさん? |
ミサキ | ……もしかして……今日、あんたがここに来たのは…… 最初から、「特訓」してくれるのが目的だったんじゃ……? |
アイチ | ……あ! |
ゴウキ | ……フ。バカなことを。 俺はこれでも海賊だ。他人に情けをかけるほど、甘くはないわ! |
アイチ | ゴウキさん……! |
ゴウキ | ともあれ、勝ったのは先導アイチ、お前だ。 胸を張って、自信をもって、全国大会に行くがいい! |
アイチ | ……はい! |
カムイ | ……と、いうわけで~…… |
ゴウキ | ん? なんだ、カムイ? |
カムイ | おい、ゴウキ。 もう一個の「約束」守ってもらおうか。 |
ゴウキ | もう一個の「約束」? |
カムイ | 負けたら望みをかなえるって、あれだよ! さあ、約束してもらおうか! 二度とオレとナギサを、結婚とか…… |
ナギサ | え! お兄ちゃんが負けたのに、カムイちゃん、私と結婚してくれるの!? わ~い! |
カムイ | じゃなくて! 二度と結婚の話が、出ないように…… |
ミサキ | ……望みをかなえるって「約束」は、なかったことにしてくれていいから。 |
カムイ | え!? ちょ、ミサキさん!? |
ミサキ | だってさ。わざわざ来てくれた人に対して、そんなことさせるわけにはいかないよ。 そうだろ? |
カムイ | うぐ。そ、それは…… |
アイチ | ミサキさんの言うとおりです。 「約束」は、なかったことにしましょう! |
カムイ | そ、そんな~!? |
ゴウキ | お前たち……本当に、望むものはないというのか? |
アイチ | 今の僕たちが望んでいるもの……それは、たった一つです。 |
ゴウキ | む? |
アイチ | ヴァンガード全国大会で勝つこと! ただ、それだけです! |
ゴウキ | フッ…… わはははは! 頼もしいことを言ってくれる! では、「約束」を果たす代わりに、これをお前たちにやろう。 |
アイチ | え……これは? |
ゴウキ | 俺たちがしている、「男前のバンダナ」だ。 俺たち海賊にとっては、強き者のみに与える「勲章」のようなもの…… ぜひ、受け取ってくれ。 |
アイチ | ……ありがとうございます、ゴウキさん! |
ゴウキ | 全国大会に、勝ってこい。 そして、戻ってきたその時には…… |
ナギサ | カムイちゃんと私の、結婚式! |
カムイ | ちがう~!! |
ゴウキ | ……ま、それもあるが。 ともかく、戻ってきたその時には…… もう一度、全力ファイトをしよう! いいな!! |
アイチ | ……はい! 僕たちもその日を、楽しみにしています!! |
キャラ | セリフ |
---|---|
ゴウキ | 「海賊は、何度でもよみがえる」…… グランブルーデッキにふさわしい、 俺の好きな言葉だが…… 今回ばかりは、よみがえり続けることが 出来なかったな。 ……俺の完敗だ、先導アイチ。 いいファイトだった……! |
アイチ | ……僕も同じ気持ちです、ゴウキさん。 やっぱりあなたは、凄いファイターです。 こんなに全力のファイトができて…… ファイターとして、これまで以上に、 成長できたような気がします! |
ゴウキ | ……フフ。 俺とのファイト、 少しは「特訓」になったようだな。 今くらいの実力を出せるなら、 俺も安心して、 お前を全国大会に送り出してやれる…… |
ミサキ | ……あっ。 |
アイチ | どうしたんです、ミサキさん? |
ミサキ | ……もしかして…… 今日、あんたがここに来たのは…… 最初から、 「特訓」してくれるのが目的だったんじゃ……? |
アイチ | ……あ! |
ゴウキ | ……フ。バカなことを。 俺はこれでも海賊だ。 他人に情けをかけるほど、甘くはないわ! |
アイチ | ゴウキさん……! |
ゴウキ | ともあれ、勝ったのは先導アイチ、お前だ。 胸を張って、自信をもって、 全国大会に行くがいい! |
アイチ | ……はい! |
カムイ | ……と、いうわけで~…… |
ゴウキ | ん? なんだ、カムイ? |
カムイ | おい、ゴウキ。 もう一個の「約束」守ってもらおうか。 |
ゴウキ | もう一個の「約束」? |
カムイ | 負けたら望みをかなえるって、あれだよ! さあ、約束してもらおうか! 二度とオレとナギサを、結婚とか…… |
ナギサ | え! お兄ちゃんが負けたのに、 カムイちゃん、私と結婚してくれるの!? わ~い! |
カムイ | じゃなくて! 二度と結婚の話が、出ないように…… |
ミサキ | ……望みをかなえるって「約束」は、 なかったことにしてくれていいから。 |
カムイ | え!? ちょ、ミサキさん!? |
ミサキ | だってさ。わざわざ来てくれた人に対して、 そんなことさせるわけにはいかないよ。 そうだろ? |
カムイ | うぐ。そ、それは…… |
アイチ | ミサキさんの言うとおりです。 「約束」は、なかったことにしましょう! |
カムイ | そ、そんな~!? |
ゴウキ | お前たち…… 本当に、望むものはないというのか? |
アイチ | 今の僕たちが望んでいるもの…… それは、たった一つです。 |
ゴウキ | む? |
アイチ | ヴァンガード全国大会で勝つこと! ただ、それだけです! |
ゴウキ | フッ…… わはははは! 頼もしいことを言ってくれる! では、「約束」を果たす代わりに、 これをお前たちにやろう。 |
アイチ | え……これは? |
ゴウキ | 俺たちがしている、「男前のバンダナ」だ。 俺たち海賊にとっては、 強き者のみに与える「勲章」のようなもの…… ぜひ、受け取ってくれ。 |
アイチ | ……ありがとうございます、ゴウキさん! |
ゴウキ | 全国大会に、勝ってこい。 そして、戻ってきたその時には…… |
ナギサ | カムイちゃんと私の、結婚式! |
カムイ | ちがう~!! |
ゴウキ | ……ま、それもあるが。 ともかく、戻ってきたその時には…… もう一度、全力ファイトをしよう! いいな!! |
アイチ | ……はい! 僕たちもその日を、楽しみにしています!! |