ストーリー
あらすじ |
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バレンタインが近づいたある日―― チョコを作るために集まったトライスリーとラミーラビリンス。 トラブルもありつつ無事チョコは完成した。 そこに偶然伊吹が通りかかる。 伊吹を見つけたクロノは、「ついでに」とチョコを渡すのだった。 |
キャラ | セリフ |
---|---|
ラミラビ | みなさん、こんにちは! ラミーラビリンスです! |
アム | もうすぐバレンタインだね! みんなはもう準備してるかな? |
ルーナ | いつもお世話になっている人やお友だちに、あま~いチョコを渡そう! |
アム | 私たちのおすすめはやっぱりこれかな! |
ルーナ | 他にもいろんなチョコがあるからぜひお店に行ってみてねー! |
ラミラビ | 愛をこめて! ラミーラビリンスでした♪ |
クロノ | こんな広いスペース借りていいのか? |
トコハ | 普及協会からのお願いでもあるから今日はここを自由に使ってくれって。 |
シオン | まさかまた3人で料理をすることになるなんてね。 |
トコハ | 今回は料理っていってもお菓子だけど…… |
クロノ | それに、今回は俺たちだけじゃないんだろ? |
トコハ | うん。もうすぐ来るはずだけど――あ! |
ラミラビ | 遅くなっちゃってごめんなさい! |
トコハ | アム、ルーナ! |
クロノ | ふたりとも、久しぶりだな! |
ルーナ | みなさん! お久しぶりです! |
アム | 今日は来てくれてありがとうございます! |
クロノ | トコハから連絡が来たときは驚いたけど……今日って、本当に俺で良いのか? |
シオン | 大丈夫だよ、クロノならどんなものでも作れるだろ? |
アム | その通りです! 今年も私たちでバレンタインの宣伝をすることになったんですけど…… 今回は、自分たちでチョコを作ってみることになって。 |
ルーナ | 撮影当日、スムーズに作れるように練習をしておこうってアムと話してたんです。 ただ、ふたりだけだと不安で……トコハに相談に乗ってもらいました。 |
トコハ | 料理といえばクロノでしょ? 他にも色々声をかけたんだけど……みんな忙しいみたいでまとまった時間が取れないらしいの。 |
シオン | それで集まったのが僕たち、ってわけだね。 早尾先輩も予定が合えば良かったんだけど…… |
クロノ | 来られなかったやつらには練習で作ったチョコ、食べる方を手伝ってもらおうぜ。 それで、何を作るかは決めてあるのか? |
アム | 私たち、トリュフチョコを作ってみたいんです。 |
クロノ | トリュフチョコか。それなら難しすぎないし、ちょうどいいかもな。 |
ルーナ | それじゃあ……! |
クロノ | ああ! 早速作ってみようぜ! |
全員 | おー! |
トコハ | ふんふーん♪ ……よし! チョコ、細かくできたわよ! |
シオン | えっと、チョコを溶かすっていうのは…… あぁ、このお湯に入れ―― |
クロノ | 待て待て! そこはちゃんとレシピ通りにしないと……! |
ルーナ | えーっと次は……冷やしたチョコを丸めるんですね。 |
クロノ | おう。溶けやすいから、手を冷やしてから丸めるといいぞ。 |
アム | じゃあ私、氷水用意してきます! ルーナ、一緒に買ってきたトッピングはあっちの机に置いてあるから持ってきてくれる? |
ルーナ | うん! クロノさん、私はココアとか取ってきますね! |
クロノ | お、おう。 ……ふたりともすげぇ手際がいいな。 |
シオン | 仕事で役割分担には慣れてるのかもしれないね。 |
トコハ | さすがアイドル…… |
クロノ | …… |
ルーナ | あっ! |
アム | ルーナ、どうしたの? |
ルーナ | あのね、この飾り用のチョコが…… |
アム | わっ、全部割れちゃってるね。 |
ルーナ | うん。せっかく準備したけどこれじゃあ使えないよね…… |
アム | うーん……あっ! 1回溶かして、固め直したらどうかな? |
トコハ | ふたりとも、どうしたの? |
アム | あっ、トコハ! このチョコ固め直したいんだけど、型になるものってないかな? |
トコハ | うーん、それならいくつかあったかも。私、見てくるわね。 |
アム | ありがとう! よかったね、ルーナ。 |
ルーナ | うん! アム、トコハ、ありがとう! |
クロノ | これで……完成だ! |
全員 | やったー! |
伊吹 | (想定より早く終わったな。次の予定まではまだ時間があるが――) ん? 声……? |
クロノ | ふぅ。あとは片付けで終わりだな。 |
伊吹 | クロノ? |
クロノ | 伊吹? ドラエンに来てたのか? |
伊吹 | ああ。お前は…… |
クロノ | 俺は――あ、そうだ。ちょっと待ってろよ。 |
伊吹 | おい。何を…… |
クロノ | 伊吹はこれな。 |
伊吹 | これは、チョコレート? どういう…… |
クロノ | ラミラビの手伝いで作ったんだ。ほら、バレンタインが近いだろ? 多めに作ったから、チームメイトとかお世話になった人とかに渡すことにしたんだ。 ……お、お前は別に偶然通りかかったついでに、その―― |
伊吹 | ………… |
クロノ | 伊吹? ……もしかして甘いもの苦手だったか? |
伊吹 | いや……ついでのチョコレートでも、ありがたく頂こう。 |
クロノ | ぐ……っ、かわいくねぇヤツ! |
トコハ | クロノー! これ片付けるの手伝ってくれない? |
伊吹 | 呼ばれてるぞ。 |
クロノ | 言われなくてもちゃんと手伝うっての! ……じゃあな、伊吹! |
伊吹 | ………… (近いうちにファイトでも付き合ってやるか) |
キャラ | セリフ |
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ラミラビ | みなさん、こんにちは! ラミーラビリンスです! |
アム | もうすぐバレンタインだね! みんなはもう準備してるかな? |
ルーナ | いつもお世話になっている人や お友だちに、あま~いチョコを渡そう! |
アム | 私たちのおすすめは やっぱりこれかな! |
ルーナ | 他にもいろんなチョコがあるから ぜひお店に行ってみてねー! |
ラミラビ | 愛をこめて! ラミーラビリンスでした♪ |
クロノ | こんな広いスペース借りていいのか? |
トコハ | 普及協会からのお願いでもあるから 今日はここを自由に使ってくれって。 |
シオン | まさかまた3人で 料理をすることになるなんてね。 |
トコハ | 今回は料理っていってもお菓子だけど…… |
クロノ | それに、今回は俺たちだけじゃないんだろ? |
トコハ | うん。 もうすぐ来るはずだけど――あ! |
ラミラビ | 遅くなっちゃってごめんなさい! |
トコハ | アム、ルーナ! |
クロノ | ふたりとも、久しぶりだな! |
ルーナ | みなさん! お久しぶりです! |
アム | 今日は来てくれてありがとうございます! |
クロノ | トコハから連絡が来たときは驚いたけど…… 今日って、本当に俺で良いのか? |
シオン | 大丈夫だよ、クロノなら どんなものでも作れるだろ? |
アム | その通りです! 今年も私たちで バレンタインの宣伝をすることに なったんですけど…… 今回は、自分たちでチョコを 作ってみることになって。 |
ルーナ | 撮影当日、スムーズに作れるように 練習をしておこうって アムと話してたんです。 ただ、ふたりだけだと不安で…… トコハに相談に乗ってもらいました。 |
トコハ | 料理といえばクロノでしょ? 他にも色々声をかけたんだけど…… みんな忙しいみたいで まとまった時間が取れないらしいの。 |
シオン | それで集まったのが僕たち、ってわけだね。 早尾先輩も予定が合えば良かったんだけど…… |
クロノ | 来られなかったやつらには 練習で作ったチョコ、食べる方を 手伝ってもらおうぜ。 それで、何を作るかは決めてあるのか? |
アム | 私たち、トリュフチョコを 作ってみたいんです。 |
クロノ | トリュフチョコか。 それなら難しすぎないし、 ちょうどいいかもな。 |
ルーナ | それじゃあ……! |
クロノ | ああ! 早速作ってみようぜ! |
全員 | おー! |
トコハ | ふんふーん♪ ……よし! チョコ、細かくできたわよ! |
シオン | えっと、チョコを溶かすっていうのは…… あぁ、このお湯に入れ―― |
クロノ | 待て待て! そこはちゃんとレシピ通りにしないと……! |
ルーナ | えーっと次は…… 冷やしたチョコを丸めるんですね。 |
クロノ | おう。 溶けやすいから、手を冷やしてから 丸めるといいぞ。 |
アム | じゃあ私、氷水用意してきます! ルーナ、一緒に買ってきたトッピングは あっちの机に置いてあるから持ってきてくれる? |
ルーナ | うん! クロノさん、私はココアとか取ってきますね! |
クロノ | お、おう。 ……ふたりともすげぇ手際がいいな。 |
シオン | 仕事で役割分担には慣れてるのかもしれないね。 |
トコハ | さすがアイドル…… |
クロノ | …… |
ルーナ | あっ! |
アム | ルーナ、どうしたの? |
ルーナ | あのね、この飾り用のチョコが…… |
アム | わっ、全部割れちゃってるね。 |
ルーナ | うん。せっかく準備したけど これじゃあ使えないよね…… |
アム | うーん……あっ! 1回溶かして、固め直したらどうかな? |
トコハ | ふたりとも、どうしたの? |
アム | あっ、トコハ! このチョコ固め直したいんだけど、 型になるものってないかな? |
トコハ | うーん、それならいくつかあったかも。 私、見てくるわね。 |
アム | ありがとう! よかったね、ルーナ。 |
ルーナ | うん! アム、トコハ、ありがとう! |
クロノ | これで……完成だ! |
全員 | やったー! |
伊吹 | (想定より早く終わったな。 次の予定まではまだ時間があるが――) ん? 声……? |
クロノ | ふぅ。 あとは片付けで終わりだな。 |
伊吹 | クロノ? |
クロノ | 伊吹? ドラエンに来てたのか? |
伊吹 | ああ。 お前は…… |
クロノ | 俺は――あ、そうだ。 ちょっと待ってろよ。 |
伊吹 | おい。 何を…… |
クロノ | 伊吹はこれな。 |
伊吹 | これは、チョコレート? どういう…… |
クロノ | ラミラビの手伝いで作ったんだ。 ほら、バレンタインが近いだろ? 多めに作ったから、チームメイトとか お世話になった人とかに渡すことにしたんだ。 ……お、お前は別に 偶然通りかかったついでに、その―― |
伊吹 | ………… |
クロノ | 伊吹? ……もしかして甘いもの苦手だったか? |
伊吹 | いや……ついでのチョコレートでも、 ありがたく頂こう。 |
クロノ | ぐ……っ、かわいくねぇヤツ! |
トコハ | クロノー! これ片付けるの手伝ってくれない? |
伊吹 | 呼ばれてるぞ。 |
クロノ | 言われなくてもちゃんと手伝うっての! ……じゃあな、伊吹! |
伊吹 | ………… (近いうちに ファイトでも付き合ってやるか) |