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Golden Time!あらすじ
Episode0 |
---|
ユナサン支部での新たな企画が始動。 それは、ドラエン支部を参考にした子どもたちと遊園地に行き、交流を深めるというものであった。 スタッフとして参加を促されたタイヨウだったが支部長のレンから告げられた任務は「一日支部長」になることであった。 |
Episode1 |
---|
一日支部長になったタイヨウ。 テツからは、あくまで肩書だけとフォローされるも不安だけが募る中、助っ人として安城マモルがやってきた。 マモルは、タイヨウの背中を押すことでタイヨウは支部長としてのはじめの1歩を踏み出すのであった。 |
Episode2 |
---|
自分なりに子どもたちを引っ張っていこうと努力するタイヨウ。 マモルはそれを見守りつつ、時にアドバイスを交えタイヨウの成長を促していく。 そんな中、ひとりの子どもが行方不明に。 動揺が走る中、タイヨウは自ら名乗りをあげ子どもを探しに行くことになった。 |
Episode3 |
---|
行方不明の子どもを見つけたタイヨウ。そこには、レンがいたのであった。 仕事を抜けてきたレンとそれを探しに来ていたテツが合流し、それまで引率していたタイヨウとマモルに休憩することを提案。 タイヨウは、クランリーダーであるマモルにファイトをしたいと申し込むのであった。 |
Episode4 |
---|
タイヨウとマモルの熱いファイトの様子を見ていた子どもたちは、思わずファイトがしたくなり、レンの提案で帰ってからヴァンガードをすることになった。 帰宅途中、疲れ果てて眠ってしまったタイヨウ。 マモルやレンたちは、彼の1日の頑張りを褒め称えるのであった。 |
ストーリー
Episode0
キャラ | セリフ |
---|---|
タイヨウ | ヴァンガードにアタック! |
男の子A | ダメージチェック……負けた~! やっぱりタイヨウ君は強いね! |
女の子A | 次、私とファイトしてほしい~! |
男の子B | ダメだよ、次は僕がファイトを教えてもらうんだから! |
女の子A | え~、ファイトしてほしい~。 |
タイヨウ | 大丈夫、あとでファイトしてあげるから。順番に、ね? |
女の子A | は~い。 |
タイヨウ | じゃあ、ファイト―― |
青年A | 明日川~、支部長が呼んでたぞ~。 |
タイヨウ | え……? 雀ヶ森支部長が? |
青年A | あぁ。明日川って、今度支部で予定されてる行事にスタッフとして参加希望出したんだろ? |
タイヨウ | はい。お手伝いする予定です。 |
青年A | なんだか、それについて話があるんだってさ。 |
タイヨウ | そっか、わかりました! 教えてくれてありがとうございます。 みんな、ごめん! また後で戻ってくるからね。 |
男の子B | 待ってるからね! |
タイヨウ | それにしても、どうして呼ばれたんだろう……会議、とかかな? 『ユナサン支部新企画スタッフ募集中』……この張り紙って前からあったかな? |
テツ | いや、今朝貼ったばかりだ。 |
タイヨウ | あ、テツさん! あのこれって一体何ですか? |
テツ | ユナサン支部の次世代を担うスタッフの募集……というところだ。 自己に固執することなく、広く知見を集めるために、現在は他の支部を参考に色々と施策を検討中でな。 そのための、スタッフを募集している、というわけだ。 |
タイヨウ | へえ~。ユナサン支部の次世代を担う……か。 |
テツ | どうだ、明日川も参加してみないか? |
タイヨウ | ぼ、僕も参加していいんですか? |
テツ | もちろんだ。明日川のような頼れる者がいると周りも助かるからな。 |
タイヨウ | ぼ、僕は全然そんなこと……でも、頑張ります! |
テツ | それにしても、明日川。よくこんなにも早く掲示物の変化に気づいたものだな。 |
タイヨウ | えっと……それはですね、 僕、ユナサン支部を少しでも盛り上げていくためのお手伝いがしたくて。 だから、色々な掲示物や情報を知るように気を付けていたんです。 |
テツ | ふっ。良い心がけだ。 |
タイヨウ | えへへっ。 えっと、雀ヶ森支部長のお部屋は―― |
??? | 明日川――。 |
タイヨウ | あ、伊吹さん! |
伊吹 | 久しぶりだな。 |
タイヨウ | 伊吹さんこそ、ユナサン支部に来てらっしゃったんですね! |
伊吹 | あぁ。何かと入用でな。 |
タイヨウ | あ、そうだ! 今、ユナサン支部で新しい企画が動いてるんです! |
伊吹 | そうらしい。 |
タイヨウ | それで、僕もスタッフとして参加することになったんです! |
伊吹 | ………… |
タイヨウ | 伊吹さん? |
伊吹 | いや、なんでもない。 |
伊吹 | 明日川、…………頑張れよ。 |
タイヨウ | ? はいっ、頑張ります! 失礼します。雀ヶ森支部長に呼ばれてきたのですが…… |
テツ | 来たか。 |
レン | やぁ、タイヨウ君。待ってましたよ。 |
タイヨウ | (あれ? 他に呼ばれている人は、いないのかな……) |
テツ | 先日の新企画の件について、明日川、お前に用があってな。 実は、企画内容が決まったんだ。 内容は――ユナサン支部に集まる子どもたちを連れて遊園地に遊びに行く、だ。 |
タイヨウ | 遊園地……遊びに? |
レン | ドラエン支部を参考にしてみたんですよ。思いっきり遊んでみるのもいいかな~って。 |
タイヨウ | ドラエン支部……ということはお祭りですね! |
レン | ピンポーン、大当たりです。 |
アサカ | だけど、レン様のためにここでお祭りをしたくても、道のりはハード…… もちろん絢爛豪華な催しならすぐにでも開けるわ。 でもドラエン支部のような……そう、アットホーム! あのような雰囲気は未知の領域…… となると、物は試しというわけね。 1度、遊園地をサンプルとして小規模ながらイメージを膨らませる。 |
レン | イメージは僕らの得意とするところですからね。 |
アサカ | このような偉大な企画、レン様の圧倒的なイメージ力がないと決して思いつきません! |
レン | そしていつか、ユナサン支部でも大きなお祭りをしましょ~! |
タイヨウ | わぁ~~! すごいです! お祭り、楽しみですねっ! |
テツ | そこでだ、明日川。今回は是非とも引率役の一員として参加してほしい。 |
タイヨウ | 僕が引率……どこまでできるかわかりませんがやってみます! 雀ケ森支部長たちは、参加するんですか? |
レン | もちろん、参加―― |
テツ | 残念ながら、支部長は多忙だ。同行させることは難しい。 |
レン | ちぇ。参加できないことはもうわかってますよ~。 そこで、君にお願いしたいことがあるんです。 |
タイヨウ | 僕たちスタッフで今回の企画を成功に導く、ですよね。 頑張りま―― |
レン | 少し違いまーす。 |
タイヨウ | え……? |
レン | 君には、僕がいない間『一日支部長』になってもらいます♪ |
タイヨウ | …………えっと……僕が……雀ヶ森支部長の代わりに、支部長…… |
レン | そーですよ。君が、支部長です。 |
タイヨウ | え、えぇ~~!?!? |
キャラ | セリフ |
---|---|
タイヨウ | ヴァンガードにアタック! |
男の子A | ダメージチェック…… 負けた~! やっぱりタイヨウ君は強いね! |
女の子A | 次、私とファイトしてほしい~! |
男の子B | ダメだよ、 次は僕がファイトを教えてもらうんだから! |
女の子A | え~、ファイトしてほしい~。 |
タイヨウ | 大丈夫、あとでファイトしてあげるから。 順番に、ね? |
女の子A | は~い。 |
タイヨウ | じゃあ、ファイト―― |
青年A | 明日川~、 支部長が呼んでたぞ~。 |
タイヨウ | え……? 雀ヶ森支部長が? |
青年A | あぁ。明日川って、 今度支部で予定されてる行事に スタッフとして参加希望出したんだろ? |
タイヨウ | はい。 お手伝いする予定です。 |
青年A | なんだか、それについて 話があるんだってさ。 |
タイヨウ | そっか、わかりました! 教えてくれてありがとうございます。 みんな、ごめん! また後で戻ってくるからね。 |
男の子B | 待ってるからね! |
タイヨウ | それにしても、 どうして呼ばれたんだろう…… 会議、とかかな? 『ユナサン支部新企画スタッフ募集中』…… この張り紙って前からあったかな? |
テツ | いや、今朝貼ったばかりだ。 |
タイヨウ | あ、テツさん! あのこれって一体何ですか? |
テツ | ユナサン支部の次世代を担うスタッフの 募集……というところだ。 自己に固執することなく、 広く知見を集めるために、現在は他の支部を 参考に色々と施策を検討中でな。 そのための、 スタッフを募集している、というわけだ。 |
タイヨウ | へえ~。 ユナサン支部の次世代を担う……か。 |
テツ | どうだ、明日川も参加してみないか? |
タイヨウ | ぼ、僕も参加していいんですか? |
テツ | もちろんだ。 明日川のような頼れる者がいると 周りも助かるからな。 |
タイヨウ | ぼ、僕は全然そんなこと…… でも、頑張ります! |
テツ | それにしても、明日川。 よくこんなにも早く 掲示物の変化に気づいたものだな。 |
タイヨウ | えっと……それはですね、 僕、ユナサン支部を少しでも 盛り上げていくためのお手伝いがしたくて。 だから、色々な掲示物や情報を 知るように気を付けていたんです。 |
テツ | ふっ。 良い心がけだ。 |
タイヨウ | えへへっ。 えっと、 雀ヶ森支部長のお部屋は―― |
??? | 明日川――。 |
タイヨウ | あ、伊吹さん! |
伊吹 | 久しぶりだな。 |
タイヨウ | 伊吹さんこそ、 ユナサン支部に来てらっしゃったんですね! |
伊吹 | あぁ。何かと入用でな。 |
タイヨウ | あ、そうだ! 今、ユナサン支部で 新しい企画が動いてるんです! |
伊吹 | そうらしい。 |
タイヨウ | それで、僕もスタッフとして 参加することになったんです! |
伊吹 | ………… |
タイヨウ | 伊吹さん? |
伊吹 | いや、なんでもない。 |
伊吹 | 明日川、 …………頑張れよ。 |
タイヨウ | ? はいっ、頑張ります! 失礼します。 雀ヶ森支部長に呼ばれてきたのですが…… |
テツ | 来たか。 |
レン | やぁ、タイヨウ君。 待ってましたよ。 |
タイヨウ | (あれ? 他に呼ばれている人は、いないのかな……) |
テツ | 先日の新企画の件について、 明日川、お前に用があってな。 実は、企画内容が決まったんだ。 内容は―― ユナサン支部に集まる子どもたちを連れて 遊園地に遊びに行く、だ。 |
タイヨウ | 遊園地……遊びに? |
レン | ドラエン支部を参考にしてみたんですよ。 思いっきり遊んでみるのもいいかな~って。 |
タイヨウ | ドラエン支部……ということは お祭りですね! |
レン | ピンポーン、大当たりです。 |
アサカ | だけど、レン様のために ここでお祭りをしたくても、道のりはハード…… もちろん絢爛豪華な催しなら すぐにでも開けるわ。 でもドラエン支部のような ……そう、アットホーム! あのような雰囲気は未知の領域…… となると、物は試しというわけね。 1度、遊園地をサンプルとして 小規模ながらイメージを膨らませる。 |
レン | イメージは僕らの得意とするところですからね。 |
アサカ | このような偉大な企画、 レン様の圧倒的なイメージ力がないと 決して思いつきません! |
レン | そしていつか、 ユナサン支部でも大きなお祭りをしましょ~! |
タイヨウ | わぁ~~! すごいです! お祭り、楽しみですねっ! |
テツ | そこでだ、明日川。 今回は是非とも引率役の一員として 参加してほしい。 |
タイヨウ | 僕が引率…… どこまでできるかわかりませんが やってみます! 雀ケ森支部長たちは、参加するんですか? |
レン | もちろん、参加―― |
テツ | 残念ながら、支部長は多忙だ。 同行させることは難しい。 |
レン | ちぇ。 参加できないことはもうわかってますよ~。 そこで、君にお願いしたいことがあるんです。 |
タイヨウ | 僕たちスタッフで 今回の企画を成功に導く、ですよね。 頑張りま―― |
レン | 少し違いまーす。 |
タイヨウ | え……? |
レン | 君には、僕がいない間 『一日支部長』になってもらいます♪ |
タイヨウ | …………えっと…… 僕が……雀ヶ森支部長の代わりに、支部長…… |
レン | そーですよ。 君が、支部長です。 |
タイヨウ | え、えぇ~~!?!? |
Episode1
キャラ | セリフ |
---|---|
タイヨウ | 僕が今日1日、支部長…… そ、そ、そんな! 僕が支部長、だなんて……!? 無理です、無理ですから! |
レン | えー、大丈夫ですよ。僕が君を任命したんですから問題ありません。 |
タイヨウ | いや、そういうことではなくて…… |
アサカ | レン様直々のご指名よ。この栄誉、ありがたく受け取りなさい。 |
タイヨウ | でも、だって僕……そんな急に。 |
テツ | レン。肝心なところを伝えないでどうする。 明日川。誤解を生んでしまったが、安心していい。 レンの代わりに仕事をしろというわけではない。 |
タイヨウ | え……? |
テツ | 言うなれば広告塔……む、まだ難しいか? マスコットのようなものだ。 その場に、レンがいない代わりに支部長役として周りを鼓舞してくれればよい。 あくまで、肩書だけだ。責任の所在はこちらにある。一切合切安心して参加してくれ。 |
タイヨウ | でも支部長役なんて…… |
レン | きっと君なら大丈夫ですよ。 |
テツ | 気負う必要はない。あくまでいつも通りの明日川で十分だ。 それに――強力な助っ人も呼んでおいた。 |
タイヨウ | 助っ人……? 結局、助っ人のことは教えてもらえなかったけど。 それより僕に、雀ヶ森支部長の代わりなんて務まるのかな…… |
??? | おーい! |
タイヨウ | ! |
タイヨウ | あなたは、安城マモルさん!? |
マモル | やぁ。お手伝いに来たよ。 |
タイヨウ | もしかして、助っ人って……? |
マモル | うん。今回のサポート役を任された。ドラゴンエンパイア支部の安城マモルです。 そして……君が、一日支部長の明日川タイヨウ君だね? |
タイヨウ | は、はい! 一日支部長に任命されました明日川タイヨウ、です! (え、えっと……支部長だったらこういうとき支部長だったら……) 本日は、ドラゴンエンパイア支部からわざわざお越しいただきまして、あ、ありがとうごじゃいま――うぅ。 |
マモル | あはは。そんなに堅苦しくならないで。君のことはトコハから聞いてるよ。 |
タイヨウ | トコハさんから……? |
マモル | あぁ。いつもトコハたちがお世話になってるみたいだね。ありがとう。 |
タイヨウ | そんな! 僕の方こそ、トコハさんたちにはお世話になってます! いつも僕のことを気にかけてくれて……僕が、今ヴァンガードを楽しんでいられるのもみなさんのおかげなんです! だから、感謝するのは僕の方なんです! |
マモル | そっか――うん、うん。 今の言葉だけで、タイヨウ君が雀ヶ森支部長から任命された理由がわかった気がするよ。 |
タイヨウ | あ、一日支部長は……その、今日そもそも僕は何をどう頑張ればいいのか…… |
マモル | 安心して。今日はそのために、僕がついているんだから。 |
タイヨウ | えっと……? |
マモル | 君が一日支部長の肩書をもらったことやその経緯も一通り、支部長たちから聞いているよ。 加えて、このイベント内容ときたら…… 僕も、ドラエン支部の名に恥じない、エスコートをしないといけないからね。 |
タイヨウ | よかった……マモルさんと一緒ならとっても安心です! |
マモル | だけど、今日の主役はタイヨウ君、君だよ♪ |
タイヨウ | しゅ、主役!? |
マモル | 1日とはいえ、支部長は支部長。 お眼付役として、ビシバシ、サポートしていきますからね、支部長? |
タイヨウ | ビシバシ……!? |
マモル | さぁ、タイヨウ君。まずは子どもたちを集めて挨拶するところからだ。 |
タイヨウ | ぼ、僕がですか!? マモルさんじゃなくて? |
マモル | もちろん。僕はサポート役だからね。 さぁ、最初の挨拶は、みんなの気を引き締めるためにも重要になって来るよ! 今日の出来が、今決まるといっても過言じゃないよ! |
タイヨウ | そんな、みんなの前で僕が話すなんて……え、えっと………… みんな、大人じゃない僕なんかの話を聞いてくれるかな…… (本当は支部長でもなんでもないし……マモルさんみたいなすごいファイターでもないのに……) |
マモル | まずは1歩、進んでみようか。 |
タイヨウ | 1歩……うわっ!? |
男の子A | あ、タイヨウ君! |
女の子A | タイヨウのお兄ちゃん! |
タイヨウ | あ、えっと…… |
男の子B | わっ! 安城マモルだ! |
男の子C | ホントだ! 安城マモルさんがいる! |
女の子B | すごい! ほんものだ~! |
マモル | はーい、よいこのみんな、こんにちは~。 |
子どもたち | こんにちは~! |
マモル | 安城マモルです。今日は、みんなで一緒に楽しみましょうね。 |
子どもたち | はーい! |
マモル | それじゃあ、タイヨウのお兄さんにバトンタッチするね。 |
タイヨウ | え、えっと…… ……こ、こんにちはっ! い、一日支部長の、明日川タイヨウです。今日はよろしくお願いしまーす! …… |
子どもたち | タイヨウお兄ちゃん、よろしくお願いしま~す!! |
男の子A | すごーい! タイヨウ君、しぷちょうさんになったの? |
女の子A | それって、1番偉いひとだよね! |
男の子B | 雀ヶ森しぷちょーはどーなったのー? |
女の子C | かっこいーなー! |
タイヨウ | マモルさん…… |
マモル | あはは。すんなり受け入れてもらえたのは、それだけ君が慕われているということだよ。 |
タイヨウ | 僕のことを慕って…… |
マモル | あぁ。普段から君が子どもたちにファイトを教えていたり、Gクエストではスタッフとしても参加していたり、タイヨウ君が、ユナサンのために頑張っている姿をみんな見ているってことじゃないかな。 |
タイヨウ | ……! |
マモル | さ、ここからだよ! 明日川支部長。 |
タイヨウ | は、はい! 以上が今日の注意……えと、お約束でした! |
男の子A | 話長すぎー! |
タイヨウ | あはは、ごめんごめん。でも、もうこれで終わりだよ。 それじゃあ、今日は思いっきり楽しみましょう! |
子どもたち | はーい! |
タイヨウ | いくよ! スタンドアップ! |
子どもたち | 遊園地~! |
キャラ | セリフ |
---|---|
タイヨウ | 僕が今日1日、 支部長…… そ、そ、そんな! 僕が支部長、だなんて……!? 無理です、無理ですから! |
レン | えー、大丈夫ですよ。 僕が君を任命したんですから問題ありません。 |
タイヨウ | いや、そういうことではなくて…… |
アサカ | レン様直々のご指名よ。 この栄誉、ありがたく受け取りなさい。 |
タイヨウ | でも、だって僕……そんな急に。 |
テツ | レン。 肝心なところを伝えないでどうする。 明日川。 誤解を生んでしまったが、安心していい。 レンの代わりに仕事をしろというわけではない。 |
タイヨウ | え……? |
テツ | 言うなれば広告塔……む、まだ難しいか? マスコットのようなものだ。 その場に、レンがいない代わりに 支部長役として周りを鼓舞してくれればよい。 あくまで、肩書だけだ。 責任の所在はこちらにある。 一切合切安心して参加してくれ。 |
タイヨウ | でも支部長役なんて…… |
レン | きっと君なら大丈夫ですよ。 |
テツ | 気負う必要はない。 あくまでいつも通りの明日川で十分だ。 それに―― 強力な助っ人も呼んでおいた。 |
タイヨウ | 助っ人……? 結局、助っ人のことは 教えてもらえなかったけど。それより僕に、 雀ヶ森支部長の代わりなんて務まるのかな…… |
??? | おーい! |
タイヨウ | ! |
タイヨウ | あなたは、安城マモルさん!? |
マモル | やぁ。お手伝いに来たよ。 |
タイヨウ | もしかして、助っ人って……? |
マモル | うん。 今回のサポート役を任された。 ドラゴンエンパイア支部の安城マモルです。 そして……君が、 一日支部長の明日川タイヨウ君だね? |
タイヨウ | は、はい! 一日支部長に任命されました 明日川タイヨウ、です! (え、えっと……支部長だったら こういうとき支部長だったら……) 本日は、ドラゴンエンパイア支部から わざわざお越しいただきまして、 あ、ありがとうごじゃいま――うぅ。 |
マモル | あはは。 そんなに堅苦しくならないで。 君のことはトコハから聞いてるよ。 |
タイヨウ | トコハさんから……? |
マモル | あぁ。 いつもトコハたちが お世話になってるみたいだね。ありがとう。 |
タイヨウ | そんな! 僕の方こそ、トコハさんたちには お世話になってます! いつも僕のことを気にかけてくれて…… 僕が、今ヴァンガードを楽しんでいられるのも みなさんのおかげなんです! だから、感謝するのは僕の方なんです! |
マモル | そっか――うん、うん。 今の言葉だけで、タイヨウ君が雀ヶ森支部長から 任命された理由がわかった気がするよ。 |
タイヨウ | あ、一日支部長は……その、 今日そもそも僕は何をどう頑張ればいいのか…… |
マモル | 安心して。 今日はそのために、僕がついているんだから。 |
タイヨウ | えっと……? |
マモル | 君が一日支部長の肩書をもらったことや その経緯も一通り、 支部長たちから聞いているよ。 加えて、このイベント内容ときたら…… 僕も、ドラエン支部の名に恥じない、 エスコートをしないといけないからね。 |
タイヨウ | よかった…… マモルさんと一緒なら とっても安心です! |
マモル | だけど、 今日の主役はタイヨウ君、 君だよ♪ |
タイヨウ | しゅ、主役!? |
マモル | 1日とはいえ、支部長は支部長。 お眼付役として、ビシバシ、 サポートしていきますからね、支部長? |
タイヨウ | ビシバシ……!? |
マモル | さぁ、タイヨウ君。 まずは子どもたちを集めて 挨拶するところからだ。 |
タイヨウ | ぼ、僕がですか!? マモルさんじゃなくて? |
マモル | もちろん。僕はサポート役だからね。 さぁ、最初の挨拶は、みんなの気を 引き締めるためにも重要になって来るよ! 今日の出来が、 今決まるといっても過言じゃないよ! |
タイヨウ | そんな、みんなの前で僕が話すなんて…… え、えっと………… みんな、大人じゃない僕なんかの 話を聞いてくれるかな…… (本当は支部長でもなんでもないし…… マモルさんみたいな すごいファイターでもないのに……) |
マモル | まずは1歩、進んでみようか。 |
タイヨウ | 1歩……うわっ!? |
男の子A | あ、タイヨウ君! |
女の子A | タイヨウのお兄ちゃん! |
タイヨウ | あ、えっと…… |
男の子B | わっ! 安城マモルだ! |
男の子C | ホントだ! 安城マモルさんがいる! |
女の子B | すごい! ほんものだ~! |
マモル | はーい、 よいこのみんな、こんにちは~。 |
子どもたち | こんにちは~! |
マモル | 安城マモルです。 今日は、みんなで一緒に楽しみましょうね。 |
子どもたち | はーい! |
マモル | それじゃあ、タイヨウのお兄さんに バトンタッチするね。 |
タイヨウ | え、えっと…… ……こ、こんにちはっ! い、一日支部長の、明日川タイヨウです。 今日はよろしくお願いしまーす! …… |
子どもたち | タイヨウお兄ちゃん、 よろしくお願いしま~す!! |
男の子A | すごーい! タイヨウ君、しぷちょうさんになったの? |
女の子A | それって、1番偉いひとだよね! |
男の子B | 雀ヶ森しぷちょーはどーなったのー? |
女の子C | かっこいーなー! |
タイヨウ | マモルさん…… |
マモル | あはは。 すんなり受け入れてもらえたのは、 それだけ君が慕われているということだよ。 |
タイヨウ | 僕のことを慕って…… |
マモル | あぁ。普段から君が子どもたちに ファイトを教えていたり、Gクエストでは スタッフとしても参加していたり、 タイヨウ君が、 ユナサンのために頑張っている姿を みんな見ているってことじゃないかな。 |
タイヨウ | ……! |
マモル | さ、ここからだよ! 明日川支部長。 |
タイヨウ | は、はい! 以上が今日の注意……えと、お約束でした! |
男の子A | 話長すぎー! |
タイヨウ | あはは、ごめんごめん。 でも、もうこれで終わりだよ。 それじゃあ、 今日は思いっきり楽しみましょう! |
子どもたち | はーい! |
タイヨウ | いくよ! スタンドアップ! |
子どもたち | 遊園地~! |
Episode2
キャラ | セリフ |
---|---|
男の子A | わー! でっかい観覧車だー! |
男の子B | お化け屋敷行きたいなー! |
女の子A | 私、メリーゴーランドがいい! |
タイヨウ | み、みんな! 広がって歩かないで~。 |
マモル | タイヨウ君、こういうときは明確に指示を出したほうがいいかな。 |
タイヨウ | 明確な指示……ですか? |
マモル | 広がって歩かない……裏を返せば、固まって歩くことだけど、一体どう固まって歩いたらいいかを伝えてあげたほうが動きやすいと思うんだ。 例えば、ふたり組を作って、2列になって歩こう……とかね。 |
タイヨウ | なるほど……! よーし! みんな~! 広がったら危ないから、お友達とふたり組を作って集まって~! |
男の子A | ふたり組? 誰とー? |
タイヨウ | 誰でもいいけど……あっ! いつもファイトしてる子とふたり組を作ってみて! それで……えっと―― |
マモル | ふたり組ができたお友達からタイヨウお兄さんのところに集合だよ。 さぁ、一体誰が1番に集まれるか競争だ! |
男の子A | あっ、僕と組んで! |
男の子B | うん! |
女の子A | 一緒に組んで! |
女の子B | いいよ! |
タイヨウ | わぁ……あっという間に集まりましたね…… |
マモル | ちょっとした遊びを加えるのもワンポイントかな。 |
タイヨウ | さすが、マモルさんです! ……僕も、マモルさんみたいに……! どうしたらなれますか? |
マモル | ふふ。そう焦らなくて大丈夫だよ。 まずは、お互い役割分担でいこうか。 |
タイヨウ | 役割分担、ですか……? |
マモル | あぁ。僕は、どう動いたらベストか適宜状況を見て判断する。 そして、タイヨウ君は、その状況をもとに声を出して、みんなを引っ張っていく。 どちらも欠けてはいけない、重要な役割だね。 任せていいかい? |
タイヨウ | はい……! 頑張ります! よーし、まずはメリーゴーランドまで行くよー! ふう。これだけの人数なのに、けっこう色々な乗り物に乗れるものなんですね。 |
マモル | タイヨウ君が、みんなに声をかけてくれているからこそスムーズに楽しめているんだよ。 |
タイヨウ | えへへ……マモルさんが導いてくれるからです。 |
マモル | ふふっ。それじゃあ、タイヨウ君にもう1つ、大切なことを教えてあげようかな。 |
タイヨウ | はい、お願いします! |
マモル | それはね、リーダーは、ただ引っ張っていくだけじゃなく、時には立ち止まることも重要、ってことだよ。 |
タイヨウ | 立ち止まる……? |
マモル | そう、みんなの前を走ってるばかりじゃ、自分の背中を見せることはできても、みんなの姿を見ることはできない…… だから、引っ張るだけじゃなくて1度立ち止まり、振り返って、みんなのことを見つめるんだ。 |
タイヨウ | みんなのことを見つめる…… …………あっ! |
マモル | 何か見えたかな? |
タイヨウ | ちょっとだけ、みんなが疲れてるような気がします。 |
マモル | うん、そうだね。タイヨウ君も言った通り、たくさん乗り物に乗ったからね。 |
タイヨウ | マモルさん、休憩取りたいです! |
マモル | うん、そうしようか。 |
女の子A | ねぇ、そろそろ遊びたい~! |
女の子B | 私、コーヒーカップに乗りたいな~。 |
タイヨウ | えーっと、もうそろそろいいですかね…… |
マモル | 十分に休憩もしたし、それじゃあ点呼して行こうか。 |
タイヨウ | それじゃあ、みんな! 誰が1番最初に集まれるかな? 僕のところに集合だよ! |
子どもたち | はーい! |
タイヨウ | えーっと……1、2、3、4… あれ? おかしいな、数が……あわない? |
マモル | え? えっと、名簿だと20人だけど。 |
タイヨウ | 19人しかいないんです。 |
男の子A | タイヨウ君~、ユウキ君がいませーん。 |
タイヨウ &マモル | !? |
マモル | ユウキ君~! いるか~い!? |
タイヨウ | ユウキ君~集合だよ~! …… ダメです、見える範囲にユウキ君らしき人影は見当たりません…… |
マモル | 困ったな……今日の子どもたちの顔と名前まではまだ一致していないんだ…… よし、とにかく僕は迷子センターに行ってくるので、ここはお任せします! |
タイヨウ | 待ってください、僕が行きます! |
マモル | タイヨウ君が? |
タイヨウ | はい、僕ならユウキ君の顔を知っていますし、迷子センターに行く途中でも探すことができます! それに、今、マモルさんまでいなくなるときっとみんな不安になると思うんです。 |
マモル | (確かに……この場は、大人の僕の方が対処はしやすいかな……) わかった。タイヨウ君、お願いできるかな? |
タイヨウ | はい、任せてください! ユウキ君~! どこ~!? ユウキ君~~! |
マモル | …… どうやらタイヨウ君のことはもう心配する必要はなさそうですね。 |
テツ | あぁ、そのようだな。 |
マモル | えぇ。しかしどうしてこちらに? |
テツ | ユナサン支部のことにもかかわらず、任せっきりにしてしまって面目ない。 |
マモル | いえ構いませんよ。それは支部同士、お互い様ですから。 |
テツ | それから、迷惑ついでなんだが………もうひとりの迷子を見かけなかっただろうか? |
マモル | えぇ!? 迷子がもうひとりですって? だけど、この名簿帳に書かれた子たちは全員…… |
テツ | む……それがだな…… |
キャラ | セリフ |
---|---|
男の子A | わー! でっかい観覧車だー! |
男の子B | お化け屋敷行きたいなー! |
女の子A | 私、メリーゴーランドがいい! |
タイヨウ | み、みんな! 広がって歩かないで~。 |
マモル | タイヨウ君、 こういうときは明確に指示を 出したほうがいいかな。 |
タイヨウ | 明確な指示……ですか? |
マモル | 広がって歩かない……裏を返せば、 固まって歩くことだけど、 一体どう固まって歩いたらいいかを 伝えてあげたほうが動きやすいと思うんだ。 例えば、 ふたり組を作って、2列になって 歩こう……とかね。 |
タイヨウ | なるほど……! よーし! みんな~! 広がったら危ないから、 お友達とふたり組を作って集まって~! |
男の子A | ふたり組? 誰とー? |
タイヨウ | 誰でもいいけど……あっ! いつもファイトしてる子と ふたり組を作ってみて! それで……えっと―― |
マモル | ふたり組ができたお友達から タイヨウお兄さんのところに集合だよ。 さぁ、一体誰が1番に集まれるか競争だ! |
男の子A | あっ、僕と組んで! |
男の子B | うん! |
女の子A | 一緒に組んで! |
女の子B | いいよ! |
タイヨウ | わぁ……あっという間に集まりましたね…… |
マモル | ちょっとした遊びを加えるのも ワンポイントかな。 |
タイヨウ | さすが、マモルさんです! ……僕も、マモルさんみたいに……! どうしたらなれますか? |
マモル | ふふ。 そう焦らなくて大丈夫だよ。 まずは、お互い役割分担でいこうか。 |
タイヨウ | 役割分担、ですか……? |
マモル | あぁ。 僕は、どう動いたらベストか 適宜状況を見て判断する。 そして、 タイヨウ君は、その状況をもとに 声を出して、みんなを引っ張っていく。 どちらも欠けてはいけない、重要な役割だね。 任せていいかい? |
タイヨウ | はい……! 頑張ります! よーし、 まずはメリーゴーランドまで 行くよー! ふう。 これだけの人数なのに、 けっこう色々な乗り物に乗れるものなんですね。 |
マモル | タイヨウ君が、 みんなに声をかけてくれているからこそ スムーズに楽しめているんだよ。 |
タイヨウ | えへへ…… マモルさんが導いてくれるからです。 |
マモル | ふふっ。 それじゃあ、タイヨウ君にもう1つ、 大切なことを教えてあげようかな。 |
タイヨウ | はい、お願いします! |
マモル | それはね、 リーダーは、ただ引っ張っていくだけじゃなく、 時には立ち止まることも重要、ってことだよ。 |
タイヨウ | 立ち止まる……? |
マモル | そう、みんなの前を走ってるばかりじゃ、 自分の背中を見せることはできても、 みんなの姿を見ることはできない…… だから、引っ張るだけじゃなくて 1度立ち止まり、振り返って、 みんなのことを見つめるんだ。 |
タイヨウ | みんなのことを見つめる…… …………あっ! |
マモル | 何か見えたかな? |
タイヨウ | ちょっとだけ、みんなが疲れてるような 気がします。 |
マモル | うん、そうだね。 タイヨウ君も言った通り、 たくさん乗り物に乗ったからね。 |
タイヨウ | マモルさん、休憩取りたいです! |
マモル | うん、そうしようか。 |
女の子A | ねぇ、そろそろ遊びたい~! |
女の子B | 私、コーヒーカップに乗りたいな~。 |
タイヨウ | えーっと、もうそろそろいいですかね…… |
マモル | 十分に休憩もしたし、 それじゃあ点呼して行こうか。 |
タイヨウ | それじゃあ、みんな! 誰が1番最初に集まれるかな? 僕のところに集合だよ! |
子どもたち | はーい! |
タイヨウ | えーっと……1、2、3、4… あれ? おかしいな、数が……あわない? |
マモル | え? えっと、名簿だと20人だけど。 |
タイヨウ | 19人しかいないんです。 |
男の子A | タイヨウ君~、ユウキ君がいませーん。 |
タイヨウ &マモル | !? |
マモル | ユウキ君~! いるか~い!? |
タイヨウ | ユウキ君~集合だよ~! …… ダメです、見える範囲に ユウキ君らしき人影は見当たりません…… |
マモル | 困ったな……今日の子どもたちの 顔と名前までは まだ一致していないんだ…… よし、とにかく僕は 迷子センターに行ってくるので、 ここはお任せします! |
タイヨウ | 待ってください、 僕が行きます! |
マモル | タイヨウ君が? |
タイヨウ | はい、僕ならユウキ君の顔を 知っていますし、迷子センターに行く途中でも 探すことができます! それに、今、マモルさんまでいなくなると きっとみんな不安になると思うんです。 |
マモル | (確かに……この場は、大人の僕の方が 対処はしやすいかな……) わかった。 タイヨウ君、お願いできるかな? |
タイヨウ | はい、任せてください! ユウキ君~! どこ~!? ユウキ君~~! |
マモル | …… どうやら タイヨウ君のことはもう心配する 必要はなさそうですね。 |
テツ | あぁ、そのようだな。 |
マモル | えぇ。 しかしどうしてこちらに? |
テツ | ユナサン支部のことにもかかわらず、 任せっきりにしてしまって 面目ない。 |
マモル | いえ構いませんよ。 それは支部同士、お互い様ですから。 |
テツ | それから、迷惑ついでなんだが……… もうひとりの迷子を見かけなかっただろうか? |
マモル | えぇ!? 迷子がもうひとりですって? だけど、この名簿帳に書かれた子たちは全員…… |
テツ | む……それがだな…… |
Episode3
キャラ | セリフ |
---|---|
タイヨウ | ユウキ君~? どこ~? もうそろそろ迷子センターだけど…… ……あっ! |
??? | ヴァンガードにアタックです。 |
??? | う、うわー! 負けたー! |
タイヨウ | ユウキ君! |
ユウキ | あっ、タイヨウのお兄ちゃん! |
タイヨウ | 無事だったんだね……よかった…… ひとりでどこかいったら危ないよ! 次からは、僕やマモルさんに必ずついてきてね! |
ユウキ | はーい、ごめんなさい。 |
タイヨウ | ふぅ、怪我してなくてよかった…… |
ユウキ | うん、僕は元気だよ! それより聞いて、このお兄ちゃんすっごくヴァンガード強いんだよ! |
タイヨウ | あっ、すみません! この子、迷子になっちゃってて……一緒にいてくださって、ありが――って!? |
レン | やぁ。 |
タイヨウ | 雀ヶ森支部長!? どうしてここに?? |
レン | やっぱり、君たちだけ遊園地に行くのはずるいです! 隙をみて来ちゃいました。 |
タイヨウ | (それって大丈夫なのかな……) あ、そんなことより、ユウキ君を保護してもらってありがとうございました! |
レン | 遊園地でファイトもできて、一石二鳥でしたね~。 ね? |
ユウキ | うん! しぶちょーは、やっぱり強いや! |
タイヨウ | ……でも、すみません。 せっかく一日支部長に任命してもらったのに、ユウキ君を迷子にしてしまって…… これじゃあ、支部長失格です…… |
レン | うーん、そうですね。 |
タイヨウ | …… |
レン | 僕にはテツやアサカがついています。 |
タイヨウ | ? |
レン | それに、タイヨウ君や支部のスタッフみんなもいます。 そして、僕がいるんです。支部長はひとりでは務まりません。 |
タイヨウ | それって…… |
レン | 君はひとりじゃありませんよ。 さ、ファイトも終わったことですし、みんなの所に戻りましょうか? |
タイヨウ | 雀ヶ森支部長…………はいっ! |
マモル | あっ、タイヨウ君! |
タイヨウ | マモルさん! ユウキ君と途中で会えました! |
マモル | 迷子の放送がかからないから、会えたって思ってたよ。ふたりとも怪我はないかな? ……うん、よかったよかった。 えぇと、もうひとりの迷子も無事、と…… |
レン | これはどうも~。今日は、わざわざドラエン支部からご協力感謝です。 |
マモル | いえ、お預かりした大切な子から目を離してしまって―― |
レン | 結果見つかったんです、大丈夫ですよー。 それより、この後のことなんですが |
テツ | この後はなんだ? まさか、このまま遊ぶつもりではないだろうな? レン。 |
レン | やあ、テツも来ていたんですね。 |
テツ | レン……少しは支部長としての自覚をだな―― |
レン | やだなー、今日の支部長は、タイヨウ君ですよ? |
テツ | ………… 明日川、すまないな。手間を取らせた。 |
タイヨウ | いえ! それに、雀ヶ森支部長は遊んでたのではなく、先にユウキ君のことを見つけてくれて―― |
レン | そうだ、せっかくです。タイヨウ君、1度休憩したらどうですか? |
タイヨウ | え、っと…… (やっぱり、僕なんかじゃ――) |
レン | せっかく僕たちも来たことです、少し休憩してくれてもいいですよ、ねぇテッ? |
テツ | ……それには賛成だ。 我々も来たことだ。安心して休憩……いや、お前たちも遊んでくるといい。 |
マモル | (確かに、僕はともかくタイヨウ君はきっと……) ありがとうございます。タイヨウ君、一緒に遊ぼうか。 |
タイヨウ | え、でも―― |
マモル | 息抜きも、仕事には大切なことだよ。 さぁ、行こうか。 |
タイヨウ | は……はいっ! |
マモル | はい、これ。 |
タイヨウ | うわ~! 美味しそう! ありがとうございます! |
マモル | まずは何に乗りたい? ジェットコースターでもなんでも大丈夫だよ。 |
タイヨウ | あ、えっと、僕……その……! |
マモル | ん? |
タイヨウ | マモルさんと、ファイトしたい……です! |
マモル | えっ!? |
タイヨウ | あっ、えっと、ジェットコースターもあとで乗りたいです! でも、滅多にない機会だからファイトしてほしくて……ダメ、ですか? |
マモル | あはは、ダメなんかじゃないよ! それじゃあ、決まりだね。いくよ? |
タイヨウ | は……はいっ! よろしくお願いします! |
タイヨウ &マモル | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
タイヨウ | ユウキ君~? どこ~? もうそろそろ迷子センターだけど…… ……あっ! |
??? | ヴァンガードにアタックです。 |
??? | う、うわー! 負けたー! |
タイヨウ | ユウキ君! |
ユウキ | あっ、タイヨウのお兄ちゃん! |
タイヨウ | 無事だったんだね……よかった…… ひとりでどこかいったら危ないよ! 次からは、僕やマモルさんに必ずついてきてね! |
ユウキ | はーい、ごめんなさい。 |
タイヨウ | ふぅ、怪我してなくてよかった…… |
ユウキ | うん、僕は元気だよ! それより聞いて、このお兄ちゃんすっごく ヴァンガード強いんだよ! |
タイヨウ | あっ、すみません! この子、迷子になっちゃってて…… 一緒にいてくださって、ありが――って!? |
レン | やぁ。 |
タイヨウ | 雀ヶ森支部長!? どうしてここに?? |
レン | やっぱり、君たちだけ遊園地に行くのは ずるいです! 隙をみて来ちゃいました。 |
タイヨウ | (それって大丈夫なのかな……) あ、そんなことより、ユウキ君を 保護してもらってありがとうございました! |
レン | 遊園地でファイトもできて、 一石二鳥でしたね~。 ね? |
ユウキ | うん! しぶちょーは、やっぱり強いや! |
タイヨウ | ……でも、すみません。 せっかく一日支部長に任命してもらったのに、 ユウキ君を迷子にしてしまって…… これじゃあ、支部長失格です…… |
レン | うーん、そうですね。 |
タイヨウ | …… |
レン | 僕にはテツやアサカがついています。 |
タイヨウ | ? |
レン | それに、 タイヨウ君や支部のスタッフみんなもいます。 そして、僕がいるんです。 支部長はひとりでは務まりません。 |
タイヨウ | それって…… |
レン | 君はひとりじゃありませんよ。 さ、ファイトも終わったことですし、 みんなの所に戻りましょうか? |
タイヨウ | 雀ヶ森支部長…………はいっ! |
マモル | あっ、タイヨウ君! |
タイヨウ | マモルさん! ユウキ君と途中で会えました! |
マモル | 迷子の放送がかからないから、 会えたって思ってたよ。 ふたりとも怪我はないかな? ……うん、よかったよかった。 えぇと、 もうひとりの迷子も無事、と…… |
レン | これはどうも~。 今日は、わざわざドラエン支部から ご協力感謝です。 |
マモル | いえ、お預かりした大切な子から 目を離してしまって―― |
レン | 結果見つかったんです、大丈夫ですよー。 それより、この後のことなんですが |
テツ | この後はなんだ? まさか、このまま遊ぶつもりではないだろうな? レン。 |
レン | やあ、 テツも来ていたんですね。 |
テツ | レン……少しは支部長としての自覚をだな―― |
レン | やだなー、 今日の支部長は、タイヨウ君ですよ? |
テツ | ………… 明日川、すまないな。手間を取らせた。 |
タイヨウ | いえ! それに、雀ヶ森支部長は遊んでたのではなく、 先にユウキ君のことを見つけてくれて―― |
レン | そうだ、せっかくです。 タイヨウ君、1度休憩したらどうですか? |
タイヨウ | え、っと…… (やっぱり、僕なんかじゃ――) |
レン | せっかく僕たちも来たことです、 少し休憩してくれてもいいですよ、ねぇテッ? |
テツ | ……それには賛成だ。 我々も来たことだ。安心して休憩……いや、 お前たちも遊んでくるといい。 |
マモル | (確かに、僕はともかく タイヨウ君はきっと……) ありがとうございます。 タイヨウ君、一緒に遊ぼうか。 |
タイヨウ | え、でも―― |
マモル | 息抜きも、仕事には大切なことだよ。 さぁ、行こうか。 |
タイヨウ | は……はいっ! |
マモル | はい、これ。 |
タイヨウ | うわ~! 美味しそう! ありがとうございます! |
マモル | まずは何に乗りたい? ジェットコースターでもなんでも大丈夫だよ。 |
タイヨウ | あ、えっと、僕……その……! |
マモル | ん? |
タイヨウ | マモルさんと、ファイトしたい……です! |
マモル | えっ!? |
タイヨウ | あっ、えっと、ジェットコースターも あとで乗りたいです! でも、滅多にない機会だから ファイトしてほしくて……ダメ、ですか? |
マモル | あはは、ダメなんかじゃないよ! それじゃあ、決まりだね。 いくよ? |
タイヨウ | は……はいっ! よろしくお願いします! |
タイヨウ &マモル | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode4
キャラ | セリフ |
---|---|
タイヨウ | ダメージチェック…… ファイトありがとうございました! やっぱりクランリーダーはすごいや…… |
マモル | そう言ってもらえて光栄だよ。いいファイトをありがとう。 |
男の子A | いいなー! 僕もファイトしたい! |
女の子A | 私も私もー! |
タイヨウ | みんな、いつのまに!? |
レン | ファイトするなら言ってくださいよ~。 |
タイヨウ | 雀ヶ森支部長まで!? |
男の子B | 次は僕とファイトしてよ! |
女の子B | ずるーい! 私が先だから! |
マモル | あはは。やっぱり、みんなヴァンガードが好きなんだね。 |
子どもたち | うん! |
レン | ではこの後は、みんなでユナサン支部に帰ってヴァンガードしましょうか。 |
子どもたち | やったー! |
テツ | ふっ。なら帰り支度だな。 明日川、頼めるか? |
タイヨウ | はい! |
マモル | 電車ではひとかたまりになって静かにね。 |
子どもたち | はーい。 |
テツ | うちの支部にとって貴重な機会となった。礼を言おう。 |
マモル | 僕にとっても、良い経験になりました。またいつでも声をかけてください。 |
テツ | それに、明日川。今日1日ご苦労―― |
レン | シーッ。タイヨウ君、グッスリです。 |
テツ | むっ。 |
マモル | ふふふ。タイヨウ君、 雀ヶ森支部長の代わりになろうと今日1日本当によく頑張ってくれましたからね。 |
レン | ふふ~、次期ユナサン支部長はこの子にしましょう! |
テツ | そうなるまでに、現支部長にやってもらわねばならん仕事が山積みだがな。 |
レン | そこは、テツ、そしてアサカを信じてますからね。 |
テツ | …… |
マモル | あはは。 ……どの支部も似たようなものですね。 |
テツ | はぁ…… |
タイヨウ | そこで、ユウキ君がベンチに座ってたのを見つけたんです! |
クロノ | へぇ~、やるじゃねぇか! |
トコハ | さっすが支部長♪ |
タイヨウ | ぽ、僕が支部長だったのは、1日だけですから! |
シオン | それでも、完遂したのは素晴らしいことだよ。 |
クロノ | あぁ、もっと誇って良いと思うぜ。 |
トコハ | うんうん。なかなかできることじゃないわ。 |
タイヨウ | ありがとうございます! |
マモル | やぁ、待たせたね。 |
クロノ | 伊吹? どうしてここに? |
伊吹 | 野暮用だ。 |
マモル | タイヨウ君、あの時以来だね。元気だったかい? |
タイヨウ | はい、この前は本当にお世話になりました! |
マモル | 僕の方こそ、楽しい1日だったよ。 |
伊吹 | あぁ、あの…… どうやら、上手くやったようだな。 |
タイヨウ | えへへ…… |
マモル | 本当にすごかったんだよ。 タイヨウ君、見事に子どもたちの心を掴んでいたからね。 |
伊吹 | 無茶ぶりがすぎると思ったが……杞憂だったか。 |
マモル | 雀ヶ森支部長のあの発想力もまた、今のユナサン支部の魅力なのかもしれないね。 |
タイヨウ | あ、そういえば、雀ヶ森支部長が、伊吹さんのことを「イブッキー」って呼んでましたけど、仲良しなんですか? |
伊吹 | …… |
トコハ | (うわ、そこ聞くんだ……) |
伊吹 | 別にそんなことはない。 |
タイヨウ | あれ、そうなんですね? てっきりすっこく仲が良いんだと思ってました。 |
伊吹 | ……そんなことよりも、安城。 渡すものがあったんじゃないのか? |
クロノ | (話、そらしたな……) |
マモル | あぁ、そうだったね。 遊園地に行ったときの写真、現像できたから持ってきたよ。 |
タイヨウ | うわ~! ありがとうございます! |
トコハ | ねぇ、見せて見せて! |
タイヨウ | うわぁ~、おいしそうなアイス……! もらっていいんですか? |
マモル | もちろんだよ。疲れたときの糖分補給は大切だからね。 |
タイヨウ | ありがとうございます。でも、僕まだまだやれます! |
マモル | その意気込みやよし。 だけど、無理は禁物だよ。 |
レン | そうですよ~。休息も大切なお仕事です。 |
テツ | 適度な休息であれば、な。 |
レン | テツも、休憩したいってことですか。 いいですよ、アイス買ってきてあげましょうか? |
テツ | いや……ふん、少しいただこうか。 |
タイヨウ | それなら僕が買って―― |
レン | ダメです。君は、休憩する時間ですよ。 |
タイヨウ | わ、わかりました! |
レン | というわけで、行きますよ。テツ。 |
テツ | 結局、俺も行くのか…… |
マモル | あはは。楽しい支部だね。 |
タイヨウ | はい! 僕の大好きな、自慢のユナサン支部のみなさんです! |
キャラ | セリフ |
---|---|
タイヨウ | ダメージチェック…… ファイトありがとうございました! やっぱりクランリーダーはすごいや…… |
マモル | そう言ってもらえて光栄だよ。 いいファイトをありがとう。 |
男の子A | いいなー! 僕もファイトしたい! |
女の子A | 私も私もー! |
タイヨウ | みんな、いつのまに!? |
レン | ファイトするなら言ってくださいよ~。 |
タイヨウ | 雀ヶ森支部長まで!? |
男の子B | 次は僕とファイトしてよ! |
女の子B | ずるーい! 私が先だから! |
マモル | あはは。 やっぱり、みんなヴァンガードが好きなんだね。 |
子どもたち | うん! |
レン | では この後は、みんなでユナサン支部に帰って ヴァンガードしましょうか。 |
子どもたち | やったー! |
テツ | ふっ。 なら帰り支度だな。 明日川、頼めるか? |
タイヨウ | はい! |
マモル | 電車ではひとかたまりになって 静かにね。 |
子どもたち | はーい。 |
テツ | うちの支部にとって貴重な機会となった。 礼を言おう。 |
マモル | 僕にとっても、良い経験になりました。 またいつでも声をかけてください。 |
テツ | それに、明日川。 今日1日ご苦労―― |
レン | シーッ。 タイヨウ君、グッスリです。 |
テツ | むっ。 |
マモル | ふふふ。タイヨウ君、 雀ヶ森支部長の代わりになろうと 今日1日本当によく頑張ってくれましたからね。 |
レン | ふふ~、 次期ユナサン支部長はこの子にしましょう! |
テツ | そうなるまでに、 現支部長にやってもらわねばならん 仕事が山積みだがな。 |
レン | そこは、 テツ、そしてアサカを信じてますからね。 |
テツ | …… |
マモル | あはは。 ……どの支部も似たようなものですね。 |
テツ | はぁ…… |
タイヨウ | そこで、ユウキ君が ベンチに座ってたのを見つけたんです! |
クロノ | へぇ~、やるじゃねぇか! |
トコハ | さっすが支部長♪ |
タイヨウ | ぽ、僕が支部長だったのは、1日だけですから! |
シオン | それでも、完遂したのは素晴らしいことだよ。 |
クロノ | あぁ、もっと誇って良いと思うぜ。 |
トコハ | うんうん。 なかなかできることじゃないわ。 |
タイヨウ | ありがとうございます! |
マモル | やぁ、待たせたね。 |
クロノ | 伊吹? どうしてここに? |
伊吹 | 野暮用だ。 |
マモル | タイヨウ君、あの時以来だね。 元気だったかい? |
タイヨウ | はい、 この前は本当にお世話になりました! |
マモル | 僕の方こそ、楽しい1日だったよ。 |
伊吹 | あぁ、あの…… どうやら、上手くやったようだな。 |
タイヨウ | えへへ…… |
マモル | 本当にすごかったんだよ。 タイヨウ君、見事に子どもたちの 心を掴んでいたからね。 |
伊吹 | 無茶ぶりがすぎると思ったが…… 杞憂だったか。 |
マモル | 雀ヶ森支部長のあの発想力もまた、 今のユナサン支部の魅力なのかもしれないね。 |
タイヨウ | あ、そういえば、 雀ヶ森支部長が、伊吹さんのことを 「イブッキー」って呼んでましたけど、 仲良しなんですか? |
伊吹 | …… |
トコハ | (うわ、そこ聞くんだ……) |
伊吹 | 別にそんなことはない。 |
タイヨウ | あれ、そうなんですね? てっきりすっこく仲が良いんだと思ってました。 |
伊吹 | ……そんなことよりも、安城。 渡すものがあったんじゃないのか? |
クロノ | (話、そらしたな……) |
マモル | あぁ、そうだったね。 遊園地に行ったときの写真、 現像できたから持ってきたよ。 |
タイヨウ | うわ~! ありがとうございます! |
トコハ | ねぇ、見せて見せて! |
タイヨウ | うわぁ~、おいしそうなアイス……! もらっていいんですか? |
マモル | もちろんだよ。 疲れたときの糖分補給は大切だからね。 |
タイヨウ | ありがとうございます。 でも、僕まだまだやれます! |
マモル | その意気込みやよし。 だけど、無理は禁物だよ。 |
レン | そうですよ~。 休息も大切なお仕事です。 |
テツ | 適度な休息であれば、な。 |
レン | テツも、休憩したいってことですか。 いいですよ、 アイス買ってきてあげましょうか? |
テツ | いや……ふん、少しいただこうか。 |
タイヨウ | それなら僕が買って―― |
レン | ダメです。 君は、休憩する時間ですよ。 |
タイヨウ | わ、わかりました! |
レン | というわけで、行きますよ。テツ。 |
テツ | 結局、俺も行くのか…… |
マモル | あはは。 楽しい支部だね。 |
タイヨウ | はい! 僕の大好きな、自慢のユナサン支部の みなさんです! |
クリアスチル「一日支部長」
キャラ | セリフ |
---|---|
タイヨウ | 支部長って大変ですね。 |
レン | そうですか? 自由気ままでいいものですよ? |
テツ | ………… |
マモル | あはは…… (その苦労、僕にはわかりますからね!) |