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HAPPY EASTERあらすじ
Episode0 |
---|
イースター杯で企画された、レンと子役のエキシビションマッチ。 しかし当日、子役が突然来られなくなってしまう。 代役としてレッカの名前が挙げられるも電話が繋がらない。 実は数日前、同好会の3人とカムイたちでイースター杯を見て回る約束をしていたのだ。 問題が解決しないまま、レンも会場を散歩するといって、待機場所から離れてしまうのだった。 |
Episode1 |
---|
イースター杯当日、カムイたちも一緒になってエミたちと祭りを見て回っていた。 自信満々に「イベントのことは事前に調べ上げてきたんだ!」と案内を引き受けるカムイだったが、ひとりはぐれてしまう。 合流を目指しつつ屋台を見るエミたちは、その途中でレンと遭遇する。 ひとり行動するカムイもまた、離れた場所でテツと遭遇するのだった。 |
Episode2 |
---|
事情を聞いたテツは、レッカと合流するためカムイと行動を共にすることを決める。 一方その頃、エミたちはイースター杯の大会に出場していた。 レンもまだ5人と一緒に行動しており、それぞれのファイトを称える。 「レンさん、もしかして迷子だったり……?」と疑問に思うエミだったが、今はファイトに勝つことを考えて、決勝へと臨むのだった。 |
Episode3 |
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宮地学園カードファイト同好会とチームカムイの決勝戦は1勝1敗。 大将戦が不戦勝になるかというところでようやくカムイが合流し、エミVSカムイのファイトが始まった。 結果はエミの勝利。 ファイトを見ていたレンは、エミのバミューダ△と戦ってみたいと言い、エキシビションマッチの代役にエミを指名した。 |
Episode4 |
---|
ファイトは大いに盛り上がり、レンの勝利という結果になった。 ファイト後、改めてエミに感謝を告げるレンとテツ。 お礼がしたいというふたりにレッカが提案したのはティーパーティーだった。 後日開催されたティーパーティーには、うさ耳をつけてパーティーを楽しむレンやエミたちの姿があった。 |
ストーリー
Episode0
キャラ | セリフ |
---|---|
テツ | ふむ…… |
レン | テツ、さっきから溜息ばっかりついてどうしたのですか? 幸せが逃げますよ? |
テツ | 幸せ? いや……それがだな―― 今回のイベントで、お前の対戦相手になるはずだった子役がどうも来られなくなったらしい。 だから、代わりの相手を探すか、それとも何か代案を考えるか……悩ましいところだ。 |
レン | ふーん。そうなんですね。 |
テツ | おい、レン。 今回のイースター祭は、未来あるファイターをいち早く見出すという意義から、我々フーファイターも協賛しているんだ。 少しは真面目に考えてほしいものだな。 |
レン | そう言われましてもー。 僕にはどうしようもできないですしー。 |
テツ | 幸い、まだ時間は残っているからな。 早いところ代役になりそうな者を見繕って…… |
スイコ | あら、ふたりともここにいたのね。 |
レン | あ、スイコさんじゃないですかー。 |
テツ | 立凪? そうか、ウルトラレアの仕事か? |
スイコ | えぇ。そういうおふたりは、もうすぐ出番でしょ? |
テツ | あぁ、だが少しトラブルがあってな。 レンの対戦相手が急遽来られなくなったんだ。 |
スイコ | まぁ。 |
テツ | それで代役をと考えているのだが……なかなか相手が見つからなくてな。 今回のイベントは未来あるファイターに向けたものだ。 対戦相手も同世代ではなく、年齢の若いファイターが望ましい。 なにより、イベント用の衣装サイズを着ることのできる者でないといけなくてな…… |
スイコ | そうね……あ。 だったら、レッカはどうかしら? |
テツ | ウルトラレアの、あの立凪レッカか? |
スイコ | えぇ、知名度も年齢的にも問題ないのではなくて? あとは衣装だけど。 |
テツ | ……ふむ。確かに適任かもしれん。 すまないが、立凪。工面してもらうことはできないか? |
スイコ | 構わないわ。 レッカね、私たちの出番が終わった後、お友達とイベントを回るって言ってたからきっと会場のどこかにいると思うわ。 少し待ってね。 ………… ………… |
テツ | ……どうした? |
スイコ | おかしいわね。電話がつながらないわ。 |
テツ | …… |
スイコ | そんなに夢中になってるのかしら、フフッ。 |
テツ | ……笑っていられる場合ではないのだが。 |
スイコ | ごめんなさい。 つい、ね。フフフ。 |
テツ | おい、レン。 どこに行くつもりだ? |
レン | やだなー。 逃げたりしませんよ、ただ、ファイトまで時間がありますし、会場を散歩してくるんです。 |
テツ | いや待て。 レン、衣装の準備もあるんだ。ここで待機を―― |
レン | 大丈夫ですよー。 時間までには戻ってきますから。 |
テツ | っておい! |
スイコ | 行ってしまったわね。 |
テツ | まったく……次から次へと問題が…… |
スイコ | そういえば、アサカさんは? |
テツ | あぁ。アサカには、福原高校で―― |
アサカ | 私もレン様と一緒にイベント楽しみたかったのに! あぁ、レン様………… ほらそこ! ボーっとしてないで、次のファイトしなさい! |
テツ | ――留守番をしてもらっている。 |
スイコ | あらあら、それは残念ね。 |
そして、時は遡ること、数日前―― | |
レイジ | カムイさんならきっと大丈夫です! 頑張ってください! |
エイジ | GBッス! |
カムイ | あ、あぁ……! 今年もオレはやってやるんだ! エ、エミさん! マイさん! |
エミ& マイ | こんにちは、カムイ君。 |
カムイ | オ、オレと……! |
エミ | どうしたの? |
カムイ | その……オ、オレ、オレたちと! …………一緒にお祭りに行きませんか!? |
エミ | もしかして、それって、次の土曜日に開催されるイースターフェスティバル? |
カムイ | はい! ってあれ? エミさんたち知ってたんですね。 |
エミ | うん! だって―― |
レッカ | 私が先に誘ったんだから。 |
カムイ | げ!? お前がなんでここにいる!? |
レッカ | いて当然じゃん! だって、エミちゃん、マイちゃんと部活動中なんだから。 |
カムイ | ぶ、部活動……!? |
マイ | いつもは学校だけど、今日はショップでファイトの特訓中なんだ。 |
エミ | 部活って言っても、まだ同好会だけどね。 |
カムイ | エミさんと一緒に部活……くぅぅ羨ましすぎるぜ!! |
レッカ | で、アンタたちもフェスティバルに来るの? |
カムイ | え? あ、そうそう! オレはふたりを誘いに来たんだった! |
レッカ | そっかー残念だね~。 ふたりには私のライブを観てもらった後、一緒にイベント会場を回るんだから。 |
カムイ | くそっ! エミさんとの……夢のひと時が……遠のいていく…………! |
レイジ | カムイさん…… |
エミ | それなら、カムイ君たちも一緒にイベント回ろうよ? |
レッカ& カムイ | え!? |
キャラ | セリフ |
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テツ | ふむ…… |
レン | テツ、さっきから溜息ばっかりついて どうしたのですか? 幸せが逃げますよ? |
テツ | 幸せ? いや……それがだな―― 今回のイベントで、お前の 対戦相手になるはずだった子役が どうも来られなくなったらしい。 だから、代わりの相手を探すか、 それとも何か代案を考えるか…… 悩ましいところだ。 |
レン | ふーん。そうなんですね。 |
テツ | おい、レン。 今回のイースター祭は、未来あるファイターを いち早く見出すという意義から、 我々フーファイターも協賛しているんだ。 少しは真面目に考えてほしいものだな。 |
レン | そう言われましてもー。 僕にはどうしようもできないですしー。 |
テツ | 幸い、まだ時間は残っているからな。 早いところ代役になりそうな者を見繕って…… |
スイコ | あら、ふたりとも ここにいたのね。 |
レン | あ、スイコさんじゃないですかー。 |
テツ | 立凪? そうか、ウルトラレアの仕事か? |
スイコ | えぇ。 そういうおふたりは、もうすぐ出番でしょ? |
テツ | あぁ、 だが少しトラブルがあってな。 レンの対戦相手が急遽来られなくなったんだ。 |
スイコ | まぁ。 |
テツ | それで代役をと考えているのだが…… なかなか相手が見つからなくてな。 今回のイベントは未来あるファイターに 向けたものだ。対戦相手も同世代ではなく、 年齢の若いファイターが望ましい。 なにより、イベント用の衣装サイズを 着ることのできる者でないといけなくてな…… |
スイコ | そうね……あ。 だったら、レッカはどうかしら? |
テツ | ウルトラレアの、あの立凪レッカか? |
スイコ | えぇ、知名度も年齢的にも 問題ないのではなくて? あとは衣装だけど。 |
テツ | ……ふむ。確かに適任かもしれん。 すまないが、立凪。 工面してもらうことはできないか? |
スイコ | 構わないわ。 レッカね、私たちの出番が終わった後、 お友達とイベントを回るって言ってたから きっと会場のどこかにいると思うわ。 少し待ってね。 ………… ………… |
テツ | ……どうした? |
スイコ | おかしいわね。 電話がつながらないわ。 |
テツ | …… |
スイコ | そんなに夢中になってるのかしら、フフッ。 |
テツ | ……笑っていられる場合ではないのだが。 |
スイコ | ごめんなさい。 つい、ね。フフフ。 |
テツ | おい、レン。 どこに行くつもりだ? |
レン | やだなー。 逃げたりしませんよ、ただ、ファイトまで 時間がありますし、会場を散歩してくるんです。 |
テツ | いや待て。 レン、衣装の準備もあるんだ。ここで待機を―― |
レン | 大丈夫ですよー。 時間までには戻ってきますから。 |
テツ | っておい! |
スイコ | 行ってしまったわね。 |
テツ | まったく……次から次へと問題が…… |
スイコ | そういえば、アサカさんは? |
テツ | あぁ。 アサカには、福原高校で―― |
アサカ | 私もレン様と一緒に イベント楽しみたかったのに! あぁ、レン様………… ほらそこ! ボーっとしてないで、次のファイトしなさい! |
テツ | ――留守番をしてもらっている。 |
スイコ | あらあら、それは残念ね。 |
そして、 時は遡ること、数日前―― | |
レイジ | カムイさんならきっと大丈夫です! 頑張ってください! |
エイジ | GBッス! |
カムイ | あ、あぁ……! 今年もオレはやってやるんだ! エ、エミさん! マイさん! |
エミ& マイ | こんにちは、カムイ君。 |
カムイ | オ、オレと……! |
エミ | どうしたの? |
カムイ | その……オ、オレ、オレたちと! ………… 一緒にお祭りに行きませんか!? |
エミ | もしかして、それって、 次の土曜日に開催される イースターフェスティバル? |
カムイ | はい! ってあれ? エミさんたち知ってたんですね。 |
エミ | うん! だって―― |
レッカ | 私が先に誘ったんだから。 |
カムイ | げ!? お前がなんでここにいる!? |
レッカ | いて当然じゃん! だって、エミちゃん、マイちゃんと 部活動中なんだから。 |
カムイ | ぶ、部活動……!? |
マイ | いつもは学校だけど、 今日はショップでファイトの特訓中なんだ。 |
エミ | 部活って言っても、 まだ同好会だけどね。 |
カムイ | エミさんと一緒に部活…… くぅぅ羨ましすぎるぜ!! |
レッカ | で、アンタたちも フェスティバルに来るの? |
カムイ | え? あ、そうそう! オレはふたりを誘いに来たんだった! |
レッカ | そっかー残念だね~。 ふたりには私のライブを観てもらった後、 一緒にイベント会場を回るんだから。 |
カムイ | くそっ! エミさんとの……夢のひと時が…… 遠のいていく…………! |
レイジ | カムイさん…… |
エミ | それなら、 カムイ君たちも一緒にイベント回ろうよ? |
レッカ& カムイ | え!? |
Episode1
キャラ | セリフ |
---|---|
レイジ | カムイさん、エミさん、マイさんと一緒に来ることができて良かったですね! |
エイジ | IKDYっス! |
カムイ | あ、あぁ。そうだな。 (まさか、あのちびっ子まで一緒だとは思ってなかったけど――) |
エミ | あっ、カムイ君! レッカちゃん来たよ! |
カムイ | はい! 全力で応援します! |
観客 | きゃーー! ウルトラレアだー! |
観客 | やっぱりレッカ様かわいい~!! |
ウルトラレア | 皆ー! 今日は来てくれて本当にありがとー! |
スイコ | 今日1日、会場全体で出店やヴァンガード講習会に加え、イベント記念大会として『イースター杯』も開催されます。 |
コーリン | イースターをめいっぱい楽しんでねー! |
レッカ | それじゃあ! 最初の曲いっくよー! |
ウルトラレア | お疲れ様でしたー! |
レッカ | それじゃあ、仕事も終わったし私は行くからね! |
コーリン | レッカ、もう帰るの? |
レッカ | 違うよ、友達と合流して、イベントを見て回るんだ。 |
スイコ | 楽しみにしていたものね。 |
コーリン | 楽しむのはいいことだけど、もしファンの人に見つかったりでもしたら…… |
レッカ | 制服着てるし大丈夫だって! それに元気なワンちゃんみたいなのも一緒についてくるし。 番犬くらいできるでしょ。 |
コーリン | 何よそれ? ……スイコ、大丈夫かしら? |
スイコ | そうね……まぁ問題ないんじゃないかしら? 大会運営スタッフさんたちもいらっしゃることだし。 |
レッカ | 大丈夫だって! それに、いつもふたりだけでイベントごとに参加してるの知ってるんだから! ハロウィンとか、福原のパーティーとか! 私だってもっと楽しみたいのー! |
コーリン | ぐっ。痛いところを突くわね。 |
スイコ | ウフフ。 レッカ、くれぐれも無茶はしないでね。 |
レッカ | おっけー! じゃ、私行くからね! お疲れー! |
コーリン | ったく…… |
スイコ | でも、楽しそうだったわね。 |
コーリン | そうね。すごく良い顔してたわ。 |
スイコ | あら、コーリン。 あなたが、アイチ君たちといるときも、いつもあれくらい楽しそうにしてるわよ? |
コーリン | そういうのはいいから。 それを言うなら、スイコだって福原高校の皆といる時―― |
スイコ | えぇ、とても充実しているわ。 |
コーリン | ……私だって、充実してるわよ。 |
スイコ | フフ。 |
レッカ | ごめーん! お待たせー! |
エミ& マイ | レッカちゃん! |
エミ | ステージお疲れ様! アイドル姿のレッカちゃん、とっても可愛くてかっこよかったよ! ね、マイちゃん! |
マイ | うん! すっごく迫力があって、ドキドキしたよ! |
レッカ | ありがとー! ふたりに観てもらえて嬉しいな。 |
カムイ | ま、悪くなかったんじゃねぇか? |
レッカ | へぇ、ちびっ子にもこの私の魅力が伝わったなんてレッカ感激~。 |
カムイ | な!? 褒めてやったっていうのに! |
レイジ | まぁまぁカムイさん落ち着いて! 今回の目的はここからなんですから! |
エイジ | KKッス! |
カムイ | おっと、そうだったな……えー、コホン! 今日は、オレが案内するんで! したいことがあったら何でも言ってください! |
エミ | ほんと? |
レッカ | えー、案内なんてできるの? |
カムイ | へっ、オレ様を甘く見てもらっちゃ困るな。 今日のイベントのことは事前に調べあげてきたんだ! |
マイ | カムイ君、すごーい! |
エミ | じゃあ、私、マイちゃんとレッカちゃんとチームで大会に出場したい! |
マイ | うん! これまでの練習の成果、皆に見せたいね! |
レッカ | なかなか大会に出られる機会少ないし、私たちの実力を世に知らしめて、 部に昇格するためのいいチャンスだよね! |
エミ& マイ | うん! |
カムイ | ちっちっち。 3人とも、ファイトしたいその気持ちは十分わかります! ですが! 大会が始まるまでにはもう少し時間がありますから、その間に出店を回ってみませんか? |
レッカ | へぇ、本当に下調べしてきたみたいね。 少しはやるじゃん。 |
カムイ | へっ、このくらい昼飯前だってーの! |
レイジ | カ、カムイさん…… |
エミ | うん、それじゃあ皆で出店を見て回ろっか! |
全員 | おぉー! |
カムイ | (どこに何があるかもちゃんと調べてきたんだし、ここは――) それじゃあ、皆 オレが案内するから、ついてきてください! 人が多いからくれぐれも迷子にならないように! |
エミ& マイ | はーい♪ |
カムイ | じゃあ、こっちです! |
エミ | カムイくーん! どこに行ったのー? |
レイジ | おーい! カムイさーん! どこですかー? カムイさんってば、僕たちのこと置いてどんどん先に行くんだから。 |
エイジ | DSIッスよ…… |
レッカ | ま、子どもじゃあるまいし、 アイツなら大丈夫でしょ。 |
エミ | それもそうだけど…… |
レッカ | 下準備もばっちりって言ってたし、きっと出店あたりで合流できるって。 ほら、先に行ってみよ? |
レイジ | エミさん。カムイさんなら大丈夫です! 今日のために、会場の地図を必死に覚えてたんですから! |
エミ | うん……そうだね! それじゃあ先に出店に行こっか。 |
レッカ | へぇ~、けっこうお店あるんだね。 |
マイ | カムイ君、どこかにいるのかなぁ? |
レッカ | 大丈夫大丈夫! それよりさ、綿あめあるし一緒に食べようよ! |
??? | へぇ、綿あめですかー ふわふわでおいしいですよねー。 |
レッカ | うん! 口の中で一瞬で溶けていくあの感じがたまらなく――って、えっ!? |
レン | おや、君は? |
カムイ | エミさーん! マイさーん! レッカー! レイジにエイジー! ………… ………… ……ったく、あれだけ迷子になるなって言ったのによ…… 一体どこに行って――だぁっ!? いてて…… |
テツ | む。大丈夫か、少年――お前は? |
カムイ | あぁ! お前は新城テツ!! |
キャラ | セリフ |
---|---|
レイジ | カムイさん、 エミさん、マイさんと一緒に来ることができて 良かったですね! |
エイジ | IKDYっス! |
カムイ | あ、あぁ。 そうだな。 (まさか、あのちびっ子まで 一緒だとは思ってなかったけど――) |
エミ | あっ、カムイ君! レッカちゃん来たよ! |
カムイ | はい! 全力で応援します! |
観客 | きゃーー! ウルトラレアだー! |
観客 | やっぱり レッカ様かわいい~!! |
ウルトラレア | 皆ー! 今日は来てくれて本当にありがとー! |
スイコ | 今日1日、会場全体で 出店やヴァンガード講習会に加え、 イベント記念大会として 『イースター杯』も開催されます。 |
コーリン | イースターをめいっぱい楽しんでねー! |
レッカ | それじゃあ! 最初の曲いっくよー! |
ウルトラレア | お疲れ様でしたー! |
レッカ | それじゃあ、仕事も終わったし 私は行くからね! |
コーリン | レッカ、もう帰るの? |
レッカ | 違うよ、 友達と合流して、 イベントを見て回るんだ。 |
スイコ | 楽しみにしていたものね。 |
コーリン | 楽しむのはいいことだけど、 もしファンの人に見つかったりでもしたら…… |
レッカ | 制服着てるし大丈夫だって! それに元気なワンちゃんみたいなのも 一緒についてくるし。番犬くらいできるでしょ。 |
コーリン | 何よそれ? ……スイコ、大丈夫かしら? |
スイコ | そうね……まぁ問題ないんじゃないかしら? 大会運営スタッフさんたちも いらっしゃることだし。 |
レッカ | 大丈夫だって! それに、いつもふたりだけでイベントごとに 参加してるの知ってるんだから! ハロウィンとか、 福原のパーティーとか! 私だってもっと楽しみたいのー! |
コーリン | ぐっ。痛いところを突くわね。 |
スイコ | ウフフ。 レッカ、くれぐれも無茶はしないでね。 |
レッカ | おっけー! じゃ、私行くからね! お疲れー! |
コーリン | ったく…… |
スイコ | でも、楽しそうだったわね。 |
コーリン | そうね。 すごく良い顔してたわ。 |
スイコ | あら、コーリン。 あなたが、アイチ君たちといるときも、 いつもあれくらい楽しそうにしてるわよ? |
コーリン | そういうのはいいから。 それを言うなら、スイコだって 福原高校の皆といる時―― |
スイコ | えぇ、とても充実しているわ。 |
コーリン | ……私だって、充実してるわよ。 |
スイコ | フフ。 |
レッカ | ごめーん! お待たせー! |
エミ& マイ | レッカちゃん! |
エミ | ステージお疲れ様! アイドル姿のレッカちゃん、 とっても可愛くてかっこよかったよ! ね、マイちゃん! |
マイ | うん! すっごく迫力があって、ドキドキしたよ! |
レッカ | ありがとー! ふたりに観てもらえて嬉しいな。 |
カムイ | ま、悪くなかったんじゃねぇか? |
レッカ | へぇ、ちびっ子にも この私の魅力が伝わったなんて レッカ感激~。 |
カムイ | な!? 褒めてやったっていうのに! |
レイジ | まぁまぁカムイさん落ち着いて! 今回の目的はここからなんですから! |
エイジ | KKッス! |
カムイ | おっと、そうだったな…… えー、コホン! 今日は、オレが案内するんで! したいことがあったら何でも言ってください! |
エミ | ほんと? |
レッカ | えー、案内なんてできるの? |
カムイ | へっ、オレ様を甘く見てもらっちゃ困るな。 今日のイベントのことは 事前に調べあげてきたんだ! |
マイ | カムイ君、すごーい! |
エミ | じゃあ、私、マイちゃんとレッカちゃんと チームで大会に出場したい! |
マイ | うん! これまでの練習の成果、皆に見せたいね! |
レッカ | なかなか大会に出られる機会少ないし、 私たちの実力を世に知らしめて、 部に昇格するためのいいチャンスだよね! |
エミ& マイ | うん! |
カムイ | ちっちっち。 3人とも、ファイトしたいその気持ちは 十分わかります! ですが! 大会が 始まるまでにはもう少し時間がありますから、 その間に出店を回ってみませんか? |
レッカ | へぇ、本当に下調べしてきたみたいね。 少しはやるじゃん。 |
カムイ | へっ、このくらい昼飯前だってーの! |
レイジ | カ、カムイさん…… |
エミ | うん、それじゃあ皆で 出店を見て回ろっか! |
全員 | おぉー! |
カムイ | (どこに何があるかも ちゃんと調べてきたんだし、ここは――) それじゃあ、皆 オレが案内するから、ついてきてください! 人が多いからくれぐれも迷子にならないように! |
エミ& マイ | はーい♪ |
カムイ | じゃあ、こっちです! |
エミ | カムイくーん! どこに行ったのー? |
レイジ | おーい! カムイさーん! どこですかー? カムイさんってば、僕たちのこと置いて どんどん先に行くんだから。 |
エイジ | DSIッスよ…… |
レッカ | ま、子どもじゃあるまいし、 アイツなら大丈夫でしょ。 |
エミ | それもそうだけど…… |
レッカ | 下準備もばっちりって言ってたし、 きっと出店あたりで合流できるって。 ほら、先に行ってみよ? |
レイジ | エミさん。カムイさんなら大丈夫です! 今日のために、 会場の地図を必死に覚えてたんですから! |
エミ | うん……そうだね! それじゃあ先に出店に行こっか。 |
レッカ | へぇ~、けっこうお店あるんだね。 |
マイ | カムイ君、どこかにいるのかなぁ? |
レッカ | 大丈夫大丈夫! それよりさ、綿あめあるし一緒に食べようよ! |
??? | へぇ、綿あめですかー ふわふわでおいしいですよねー。 |
レッカ | うん! 口の中で一瞬で溶けていくあの感じが たまらなく――って、えっ!? |
レン | おや、君は? |
カムイ | エミさーん! マイさーん! レッカー! レイジにエイジー! ………… ………… ……ったく、あれだけ迷子になるなって 言ったのによ…… 一体どこに行って――だぁっ!? いてて…… |
テツ | む。 大丈夫か、少年――お前は? |
カムイ | あぁ! お前は新城テツ!! |
Episode2
キャラ | セリフ |
---|---|
カムイ | どうしてお前がここにいるんだ! |
テツ | それはこちらの台詞なのだが……ここは運営関係者用の通路だ。 葛木カムイ、なぜお前がここにいる? |
カムイ | あぁ? オレはエミさんたちが迷子になったから探してるんだ! |
テツ | エミ……先導の妹か? |
カムイ | あぁ。あとマイさんにレッカ、レイジエイジ…… そういやお前、うんえースタッフなんだろ? エミさんたち見てないか? 迷子なんだ? |
テツ | お前がはぐれたのではないのか? |
カムイ | あ? そんなわけないだろ。オレが皆を案内してたんだから! |
テツ | (自分が迷子になったという自覚はないようだな。だが、立凪レッカが一緒だということはわかった) (できればレンも探したいところだが……まぁアイツなら心配ないか) 葛木、ここは裏方だ。ここに先導の妹はいないだろう。 出口はあちらだ。 |
カムイ | あ? あぁ、サンキューな! 邪魔したな。 |
テツ | あぁ。 |
カムイ | ……どうしてついてくるんだよ!? |
テツ | む。迷子を見捨てるわけにはいかないからな。 |
カムイ | だから、オレは迷子じゃねー! |
テツ | この人混みだ。ひとりよりふたりの方が探しやすかろう。 それに、俺は身長が高い。この人混みでも見つけやすいだろう。 |
カムイ | ……なんだ? 今日は、どうしてそんなに優しいんだよ! |
テツ | ……利害が一致したからにすぎん。 |
カムイ | ? |
テツ | 良いから行くぞ。時間がない。 |
カムイ | ま、エミさんたちを早く見つけて合流したいし。 おう! さっさと探すぞ! |
レッカ | え!? 雀ヶ森レン!? |
レン | これはこれは、皆さんお揃いで。 |
エミ | レンさん、どうしてここに? |
レン | もちろん、このイベントを楽しみに来たんですよ~。 |
レッカ | ったく、そんなわけないでしょ。 どうせ、エキシビションマッチか何かに参加するとかでしょ。 |
レン | あっちにあるチョコバナナも美味しそうですね! どうですか? 一緒に食べませんか? |
レッカ | って、全然聞いてないし…… |
レン | ほら、あっちですよ!行きましょう! |
エミ | え? あ、はい。 |
レッカ | ちょっと!? |
カムイ | エミさーん! マイさーん! ……はぁ、見つからないなぁ。 |
テツ | 出店は一通り回ったがいないようだな。 |
カムイ | どこに行ったっていうんだ…… |
テツ | (この状況、かなりまずいな……もし立凪レッカが見つからなければ、もしレンが戻ってこなければ……) (俺が代わりに出場して……待て、となるとあの衣装を俺が着ることになるのか!? いやしかし……) (や、やむを得ん……だが、対戦相手はどうする!?) |
カムイ | さっきから何ぶつぶつ言ってんだ? |
テツ | 葛木、すまないが、お前に1つ重大な頼みごとをする……かもしれない。 |
カムイ | ん? 急にどうしたんだよ? |
テツ | これはお前にしか頼めないことだ。借りは必ず返す。 どうか最悪の場合、引き受けてくれないか? |
カムイ | なんだか知らねーけど、お前にそこまで頼まれちゃあ、断るわけにはいかないな。 んで、何をするんだ? |
テツ | 助かる。 …………とある服を着て、俺とファイトしてほしい。 |
カムイ | それって大げさに言うようなことか? で、服ってどんなのだ? |
テツ | ……いずれ分かる。 |
カムイ | んだよ、もったいぶってねーで教えろって。 ファイトをするのに今着てる服じゃいけねーってのか? ん? 待てよ、ファイト……だと……!? ……あぁ! |
テツ | どうした? |
カムイ | そうだ! 大会! もう始まってるじゃねぇか! |
MCミヤ | 勝者は先導エミ! よってチーム宮地学園カードファイト同好会が決勝進出だー! |
マイ | エミちゃんありがとう! |
レッカ | ナイスファイト! エミちゃん! |
エミ | ふたりが支えてくれるおかげだよ! この勢いのままいっくよー! |
マイ& レッカ | おー! |
レイジ | 僕たちも負けてられないな! |
エイジ | MKッス! |
レン | 頑張ってくださいねー。 |
レイジ | エイジ、この大会カムイさんが戻ってくるまでは、僕たちのどっちかが負けた時点で即敗北だ。 (3人1組のチームで、勝者が多い方が勝ち抜け。カムイさんの枠は自動的に不戦敗……) (何としても勝ち抜かないと!) |
エイジ | カムイさんのためにも頑張るッス! |
レイジ | あぁ! |
レン | フフ。 カムイ君の代わりに僕が3人目としていつでもファイトしますからね~。 |
レイジ | だから、年齢制限で出られませんよ! |
エイジ | NDSッス! |
レン | ちぇ~。 |
レッカ | あれ雀ヶ森レン、まだいたんだ? |
レン | 皆さん、良いファイトでしたよ~。 それに、素晴らしいチームワークです。 |
マイ | あ、ありがとうございます! |
エミ | (レンさん、ここにいて大丈夫なのかな? 私たちとずっといるってことは、もしかして迷子だったり……?) |
レッカ | (さぁ? 何考えてるかわからないけど、今私たちがすることはファイトで勝つこと、だよ!) |
エミ | (うん! そうだね!) |
キャラ | セリフ |
---|---|
カムイ | どうしてお前がここにいるんだ! |
テツ | それはこちらの台詞なのだが…… ここは運営関係者用の通路だ。 葛木カムイ、なぜお前がここにいる? |
カムイ | あぁ? オレはエミさんたちが迷子になったから 探してるんだ! |
テツ | エミ……先導の妹か? |
カムイ | あぁ。あとマイさんにレッカ、レイジエイジ…… そういやお前、うんえースタッフなんだろ? エミさんたち見てないか? 迷子なんだ? |
テツ | お前がはぐれたのではないのか? |
カムイ | あ? そんなわけないだろ。 オレが皆を案内してたんだから! |
テツ | (自分が迷子になったという 自覚はないようだな。だが、 立凪レッカが一緒だということはわかった) (できればレンも探したいところだが…… まぁアイツなら心配ないか) 葛木、ここは裏方だ。 ここに先導の妹はいないだろう。 出口はあちらだ。 |
カムイ | あ? あぁ、サンキューな! 邪魔したな。 |
テツ | あぁ。 |
カムイ | …… どうしてついてくるんだよ!? |
テツ | む。 迷子を見捨てるわけにはいかないからな。 |
カムイ | だから、オレは迷子じゃねー! |
テツ | この人混みだ。 ひとりよりふたりの方が探しやすかろう。 それに、俺は身長が高い。 この人混みでも見つけやすいだろう。 |
カムイ | ……なんだ? 今日は、どうしてそんなに優しいんだよ! |
テツ | ……利害が一致したからにすぎん。 |
カムイ | ? |
テツ | 良いから行くぞ。時間がない。 |
カムイ | ま、エミさんたちを早く見つけて合流したいし。 おう! さっさと探すぞ! |
レッカ | え!? 雀ヶ森レン!? |
レン | これはこれは、 皆さんお揃いで。 |
エミ | レンさん、どうしてここに? |
レン | もちろん、 このイベントを楽しみに来たんですよ~。 |
レッカ | ったく、そんなわけないでしょ。 どうせ、エキシビションマッチか何かに 参加するとかでしょ。 |
レン | あっちにあるチョコバナナも美味しそうですね! どうですか? 一緒に食べませんか? |
レッカ | って、全然聞いてないし…… |
レン | ほら、あっちですよ! 行きましょう! |
エミ | え? あ、はい。 |
レッカ | ちょっと!? |
カムイ | エミさーん! マイさーん! ……はぁ、見つからないなぁ。 |
テツ | 出店は一通り回ったがいないようだな。 |
カムイ | どこに行ったっていうんだ…… |
テツ | (この状況、かなりまずいな…… もし立凪レッカが見つからなければ、 もしレンが戻ってこなければ……) (俺が代わりに出場して……待て、 となるとあの衣装を俺が着ることになるのか!? いやしかし……) (や、やむを得ん…… だが、対戦相手はどうする!?) |
カムイ | さっきから何ぶつぶつ言ってんだ? |
テツ | 葛木、 すまないが、お前に1つ重大な頼みごとを する……かもしれない。 |
カムイ | ん? 急にどうしたんだよ? |
テツ | これはお前にしか頼めないことだ。 借りは必ず返す。 どうか最悪の場合、引き受けてくれないか? |
カムイ | なんだか知らねーけど、お前にそこまで 頼まれちゃあ、断るわけにはいかないな。 んで、何をするんだ? |
テツ | 助かる。 …………とある服を着て、 俺とファイトしてほしい。 |
カムイ | それって大げさに言うようなことか? で、服ってどんなのだ? |
テツ | ……いずれ分かる。 |
カムイ | んだよ、もったいぶってねーで 教えろって。ファイトをするのに 今着てる服じゃいけねーってのか? ん? 待てよ、ファイト……だと……!? ……あぁ! |
テツ | どうした? |
カムイ | そうだ! 大会! もう始まってるじゃねぇか! |
MCミヤ | 勝者は先導エミ! よってチーム宮地学園カードファイト同好会が 決勝進出だー! |
マイ | エミちゃんありがとう! |
レッカ | ナイスファイト! エミちゃん! |
エミ | ふたりが支えてくれるおかげだよ! この勢いのままいっくよー! |
マイ& レッカ | おー! |
レイジ | 僕たちも負けてられないな! |
エイジ | MKッス! |
レン | 頑張ってくださいねー。 |
レイジ | エイジ、この大会 カムイさんが戻ってくるまでは、 僕たちのどっちかが負けた時点で即敗北だ。 (3人1組のチームで、 勝者が多い方が勝ち抜け。 カムイさんの枠は自動的に不戦敗……) (何としても勝ち抜かないと!) |
エイジ | カムイさんのためにも頑張るッス! |
レイジ | あぁ! |
レン | フフ。 カムイ君の代わりに僕が3人目として いつでもファイトしますからね~。 |
レイジ | だから、 年齢制限で出られませんよ! |
エイジ | NDSッス! |
レン | ちぇ~。 |
レッカ | あれ雀ヶ森レン、まだいたんだ? |
レン | 皆さん、良いファイトでしたよ~。 それに、素晴らしいチームワークです。 |
マイ | あ、ありがとうございます! |
エミ | (レンさん、ここにいて大丈夫なのかな? 私たちとずっといるってことは、 もしかして迷子だったり……?) |
レッカ | (さぁ? 何考えてるかわからないけど、今私たちが することはファイトで勝つこと、だよ!) |
エミ | (うん! そうだね!) |
Episode3
キャラ | セリフ |
---|---|
レッカ | ヴァンガードにアタック! |
レイジ | うわぁぁぁ! |
MCミヤ | 勝者! 立凪レッカ! 決勝戦第2試合が終了し、チーム宮地学園カードファイト同好会VSチームカムイは両者1勝1敗…… 決着の行方は大将戦に委ねられます。 しかぁし! 大将、葛木カムイ選手が不在という不測の事態! このまま不戦勝となるのかぁ!? |
エミ | カムイ君…… |
レイジ& エイジ | カムイさん…… |
レン | おや。君は―― |
カムイ | ちょっと待ったー!! |
エミ | カムイ君! 待ってたんだよ! |
カムイ | 遅れてすみません! エミさん! オレ、迷子になったエミさんたちを探すのに夢中になって、気が付いたら大会始まってて…… |
レッカ | ヒーローは遅れてなんちゃらってこと? |
カムイ | べ、別にそんなわけじゃないやい! |
テツ | レン、随分探したんだぞ。 |
レン | テツじゃないですか。 そうだ。レッカさん見つけましたよ~。 |
テツ | 見ればわかる。 ……まったく、レンまでいなくなったとなれば、代役として俺がファイトすることになったんだぞ。 |
レン | 時間には戻るつもりでしたよー。 でも、テツがあの衣装でファイトする姿、僕は見てみたいですね~。 |
テツ | 断る。 |
レイジ& エイジ | カムイさん! |
カムイ | 決勝戦までふたりで勝ち上がってくれたんだってな。 ふたりともやるじゃねぇか! ありがとな。 |
レイジ | でも、すみません……僕、負けてしまって。 |
カムイ | んなの気にすんなって! ここからはオレ様にドンと任せておけ! |
レイジ | はい! カムイさんお願いします! |
エイジ | KOッス! |
カムイ | んじゃあ。エミさん ファイト、いきますよ! |
エミ | うん! カムイ君。よろしくねっ! |
エミ& カムイ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
カムイ | ぐっ……! |
エミ | やぁ! ヴァンガードにアタック! |
MCミヤ | き、決まったぁぁ! あのチームQ4の葛木カムイが敗れたぁぁ! 勝者、先導エミ! よって、イースター杯、優勝はチーム宮地学園カードファイト同好会! |
レン | 良いファイトでしたね。 |
テツ | あぁ。互いの実力が十二分に発揮されていたファイトだった。 さぁ、レン。そろそろ時間だ。 立凪も見つかったことだし―― |
レン | うん、決めました! |
テツ | 何をだ? |
レン | 僕の対戦相手ですよ。 |
テツ | ? 立凪レッカではないのか? |
レン | レッカさんもいいのですが、今、僕がファイトをしたいのは彼女の方です。 |
テツ | 先導の妹……か。 先導のネームバリューもさることながら、大会優勝チームの大将とファイトする……悪くない話題性だな。 |
レン | いえ、そういうことじゃありません。 純粋に、彼女のバミューダ△とファイトしたいんですよ。 |
テツ | フッ……そうか。 よし、そうと決まればさっそく準備だ。 |
レッカ | エミちゃん! アイツを倒すなんてやるじゃん! かっこよかったよ! |
マイ | 私たち、優勝なんだね! すごいよ! |
カムイ | エミさん、悔しいけど、完敗です! |
エミ | カムイ君……ううん! 私もギリギリだった! ファイト、楽しかったよ! |
カムイ | エミさん……! うぅ……オレ……オレ……! |
レン | 皆、お疲れ様でした~。 良いファイトでしたよ。 |
レッカ | うわ、まだいたんだ!? |
レン | ひどい言い方ですねー。 それより、エミさん―― |
エミ | はい……? |
レン | 僕とファイトしましょう。 |
全員 | え!? |
テツ | すまないな、こちらの事情に巻き込んでしまって。 |
エミ | いえ! 全然大丈夫です! ちょっとだけ緊張するけど……一生懸命頑張ります! |
MCミヤ | やってきました! 本日最後の目玉イベント! あの、雀ヶ森レン選手がイースターにちなんだ衣装を身にまといエキシビションマッチに登場だー!! そして、雀ヶ森選手と対峙するのは―― 先ほどの大会で優勝を飾った先導エミ選手!! 圧倒的実力の雀ヶ森選手に、先導選手がどこまで食らいつくことができるのか…… 若き才能の行く末に目が離せみゃせーん! |
マイ | エミちゃん可愛い! がんばってー! |
レッカ | 雀ヶ森レンなんて、ぶっ飛ばしちゃえ! |
カムイ | エミさんならきっと大丈夫です! |
レイジ | 頑張って下さい! |
エイジ | GBッス! |
エミ | 皆……ありがとう! |
レン | フフ。さぁ、始めましょうか。 エミさんの全力、見せてください! |
エミ | (レンさんの雰囲気が変わった…… アイチがいつもファイトしてるレンさんってこんな感じだったんだ……) (ううん! そんなの関係ないよね! 私は私、今できる全力でファイトするだけ!) はい! よ、よろしくお願いします! |
レン& エミ | スタンドアップ! (The) ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
レッカ | ヴァンガードにアタック! |
レイジ | うわぁぁぁ! |
MCミヤ | 勝者! 立凪レッカ! 決勝戦第2試合が終了し、 チーム宮地学園カードファイト同好会VS チームカムイは両者1勝1敗…… 決着の行方は大将戦に委ねられます。 しかぁし! 大将、葛木カムイ選手が不在という不測の事態! このまま不戦勝となるのかぁ!? |
エミ | カムイ君…… |
レイジ& エイジ | カムイさん…… |
レン | おや。君は―― |
カムイ | ちょっと待ったー!! |
エミ | カムイ君! 待ってたんだよ! |
カムイ | 遅れてすみません! エミさん! オレ、迷子になったエミさんたちを探すのに 夢中になって、気が付いたら大会始まってて…… |
レッカ | ヒーローは遅れてなんちゃらってこと? |
カムイ | べ、別にそんなわけじゃないやい! |
テツ | レン、随分探したんだぞ。 |
レン | テツじゃないですか。 そうだ。レッカさん見つけましたよ~。 |
テツ | 見ればわかる。……まったく、 レンまでいなくなったとなれば、代役として 俺がファイトすることになったんだぞ。 |
レン | 時間には戻るつもりでしたよー。 でも、テツがあの衣装でファイトする姿、 僕は見てみたいですね~。 |
テツ | 断る。 |
レイジ& エイジ | カムイさん! |
カムイ | 決勝戦までふたりで 勝ち上がってくれたんだってな。 ふたりともやるじゃねぇか! ありがとな。 |
レイジ | でも、すみません…… 僕、負けてしまって。 |
カムイ | んなの気にすんなって! ここからは オレ様にドンと任せておけ! |
レイジ | はい! カムイさんお願いします! |
エイジ | KOッス! |
カムイ | んじゃあ。エミさん ファイト、いきますよ! |
エミ | うん! カムイ君。よろしくねっ! |
エミ& カムイ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
カムイ | ぐっ……! |
エミ | やぁ! ヴァンガードにアタック! |
MCミヤ | き、決まったぁぁ! あのチームQ4の葛木カムイが敗れたぁぁ! 勝者、先導エミ! よって、 イースター杯、優勝は チーム宮地学園カードファイト同好会! |
レン | 良いファイトでしたね。 |
テツ | あぁ。 互いの実力が十二分に発揮されていた ファイトだった。 さぁ、レン。そろそろ時間だ。 立凪も見つかったことだし―― |
レン | うん、決めました! |
テツ | 何をだ? |
レン | 僕の対戦相手ですよ。 |
テツ | ? 立凪レッカではないのか? |
レン | レッカさんもいいのですが、 今、僕がファイトをしたいのは彼女の方です。 |
テツ | 先導の妹……か。 先導のネームバリューもさることながら、 大会優勝チームの大将とファイトする…… 悪くない話題性だな。 |
レン | いえ、そういうことじゃありません。 純粋に、彼女のバミューダ△と ファイトしたいんですよ。 |
テツ | フッ……そうか。 よし、そうと決まればさっそく準備だ。 |
レッカ | エミちゃん! アイツを倒すなんてやるじゃん! かっこよかったよ! |
マイ | 私たち、優勝なんだね! すごいよ! |
カムイ | エミさん、悔しいけど、 完敗です! |
エミ | カムイ君……ううん! 私もギリギリだった! ファイト、楽しかったよ! |
カムイ | エミさん……! うぅ……オレ……オレ……! |
レン | 皆、お疲れ様でした~。 良いファイトでしたよ。 |
レッカ | うわ、まだいたんだ!? |
レン | ひどい言い方ですねー。 それより、エミさん―― |
エミ | はい……? |
レン | 僕とファイトしましょう。 |
全員 | え!? |
テツ | すまないな、 こちらの事情に巻き込んでしまって。 |
エミ | いえ! 全然大丈夫です! ちょっとだけ緊張するけど…… 一生懸命頑張ります! |
MCミヤ | やってきました! 本日最後の目玉イベント! あの、雀ヶ森レン選手が イースターにちなんだ衣装を身にまとい エキシビションマッチに登場だー!! そして、雀ヶ森選手と対峙するのは―― 先ほどの大会で優勝を飾った先導エミ選手!! 圧倒的実力の雀ヶ森選手に、先導選手が どこまで食らいつくことができるのか…… 若き才能の行く末に目が離せみゃせーん! |
マイ | エミちゃん可愛い! がんばってー! |
レッカ | 雀ヶ森レンなんて、ぶっ飛ばしちゃえ! |
カムイ | エミさんならきっと大丈夫です! |
レイジ | 頑張って下さい! |
エイジ | GBッス! |
エミ | 皆……ありがとう! |
レン | フフ。 さぁ、始めましょうか。 エミさんの全力、見せてください! |
エミ | (レンさんの雰囲気が変わった…… アイチがいつもファイトしてるレンさんって こんな感じだったんだ……) (ううん! そんなの関係ないよね! 私は私、今できる全力でファイトするだけ!) はい! よ、よろしくお願いします! |
レン& エミ | スタンドアップ! (The) ヴァンガード! |
Episode4
キャラ | セリフ |
---|---|
MCミヤ | き、きまったーーーー!! 勝者、雀ヶ森レン選手! |
カムイ | くぅー! エミさん、あともう少しだったのに!! |
レッカ | すごいよ、エミちゃん…… あの雀ヶ森レンにあそこまでのファイトができるなんて! |
エミ | ふぅ……負けちゃった。 |
レン | エミさん、すごく楽しいファイトでしたよ。 |
エミ | レンさん。 こ、こちらこそありがとうございました! |
テツ | ふたりとも、いいファイトだったぞ。 |
エミ | あ、おじさん! |
テツ | おじ……まぁ今は、健闘を称えるとしよう。 ファイトしてくれてありがとう。本当に助かった。 |
エミ | こちらこそ! いい経験になりました! |
レン | エミさんたちにはこれだけお手伝いしてもらいましたし、お礼を考えなければいけませんねー。 ねぇ、おじさん? |
テツ | お前が、その名で呼ぶな。 ……だが、それもそうだな。 先導エミ。お礼をさせてほしい。 |
エミ | そんな! こんなに強い人とファイト出来ただけで私、充分満足です! |
レン | まぁまぁ、そう言わずにここはテツに甘えてください。 |
テツ | あぁ。こちらは感謝しているのだからな。 お礼は……そうだな。 |
レッカ | ティーパーティーなんてどうかな? |
エミ | あ、レッカちゃん、マイちゃん! |
マイ | エミちゃん、お疲れ様。 お洋服、とっても似合ってるよ♪ |
エミ | マイちゃん……えへへ。 |
テツ | ほう、ティーパーティーか。 |
レッカ | うん、今ふたりが着ている衣装的にもちょうどいいかなって思って。 |
レン | うん、お茶会ですか、いいですね。 テツ、そうしましょう。 |
テツ | ふむ……それであれば準備に時間はさほどかからない。 先導も、それで問題ないか? |
エミ | はい! もちろんです! よろしくお願いします! |
テツ | あぁ、手配しておこう。 また後日、改めて連絡をする。 参加者は――先導たち、それに葛木たちで問題ないか? |
カムイ | え? オレたちもいいのか!? |
テツ | 当然だ、色々と面倒をかけたお詫びとでも考えてくれ。 |
カムイ | んな、オレの方こそ迷惑をかけたっていうかなんというか…… |
レン | 気にしないでください。 テツは心の広い男なんですよー。 |
テツ | ん、そんなことはない。 |
後日―― | |
テツ | よく来たな。 |
レン | いらっしゃい~。 |
エミ | うわぁ! すっごーい! |
マイ | このお菓子すごくおいしい! |
レッカ | へぇー、これが福原の開催するパーティーの実力ってわけか。 |
テツ | いや、大したことはない。 |
レッカ | コーリンもスイコもいつもこんなパーティーを楽しんでたなんてね。 今回のファイトで私たちの実力も認められたんだから、次のパーティーには呼んでよね! |
レン | もちろんですよ。ねぇテツ? |
テツ | あぁ、善処しよう。 そう言えば、葛木たちは? |
マイ | もうすぐ到着するみたいです。 |
テツ | そう……か。 |
レッカ | あー! うさ耳はずしちゃダメだからー! |
テツ | ぐっ―― |
レン | うーん、この紅茶。 スイコさんの入れてくれるものとはまた一味違っておいしいですね。 |
エミ | 料理もたくさんあって、どれから食べればいいか迷っちゃうな~。 |
レン | フフ、焦らなくても時間はたっぷりありますよ。 |
エミ | 今日は、お招きいただき本当にありがとうございます! |
レン | 礼には及びませんよ。 ねぇテツ? |
テツ | あぁ、ゆっくり楽しんでいってくれ。 |
エミ | それで……あの……レンさん。 |
レン | どうしました? |
エミ | あとで、私とファイトしてくれませんか? |
レン | 僕とファイトですか? |
エミ | はい。 私、この子たちともっともっと強くなりたいんです! |
レン | えぇ、構いませんよ。 それじゃあ、さっそくファイトといきましょうか。 |
エミ | ありがとうございます! よーし! がんばるぞー! |
レッカ | ずるーい! 私もファイトしたい! |
マイ | わ、私も! |
レン | それでは、順番にファイトといきましょうか。 |
3人 | はーい! |
テツ | では、審判は俺がしよう。 ふむ…… しかしこのままでは審判をするには少し集中力にかけてしまうな―― |
エミ | あー! うさ耳はずしちゃダメですよ! |
テツ | ぐっ。 |
レン | フフ。テツもエミさんたちには敵わないみたいですね。 |
キャラ | セリフ |
---|---|
MCミヤ | き、きまったーーーー!! 勝者、雀ヶ森レン選手! |
カムイ | くぅー! エミさん、あともう少しだったのに!! |
レッカ | すごいよ、エミちゃん…… あの雀ヶ森レンにあそこまでのファイトが できるなんて! |
エミ | ふぅ…… 負けちゃった。 |
レン | エミさん、 すごく楽しいファイトでしたよ。 |
エミ | レンさん。 こ、こちらこそありがとうございました! |
テツ | ふたりとも、いいファイトだったぞ。 |
エミ | あ、おじさん! |
テツ | おじ……まぁ今は、健闘を称えるとしよう。 ファイトしてくれてありがとう。 本当に助かった。 |
エミ | こちらこそ! いい経験になりました! |
レン | エミさんたちには これだけお手伝いしてもらいましたし、 お礼を考えなければいけませんねー。 ねぇ、おじさん? |
テツ | お前が、その名で呼ぶな。 ……だが、それもそうだな。 先導エミ。 お礼をさせてほしい。 |
エミ | そんな! こんなに強い人とファイト出来ただけで 私、充分満足です! |
レン | まぁまぁ、そう言わずに ここはテツに甘えてください。 |
テツ | あぁ。 こちらは感謝しているのだからな。 お礼は……そうだな。 |
レッカ | ティーパーティーなんてどうかな? |
エミ | あ、レッカちゃん、マイちゃん! |
マイ | エミちゃん、お疲れ様。 お洋服、とっても似合ってるよ♪ |
エミ | マイちゃん……えへへ。 |
テツ | ほう、ティーパーティーか。 |
レッカ | うん、 今ふたりが着ている衣装的にも ちょうどいいかなって思って。 |
レン | うん、お茶会ですか、 いいですね。 テツ、そうしましょう。 |
テツ | ふむ…… それであれば準備に時間はさほどかからない。 先導も、それで問題ないか? |
エミ | はい! もちろんです! よろしくお願いします! |
テツ | あぁ、手配しておこう。 また後日、改めて連絡をする。 参加者は―― 先導たち、それに葛木たちで 問題ないか? |
カムイ | え? オレたちもいいのか!? |
テツ | 当然だ、 色々と面倒をかけたお詫びとでも考えてくれ。 |
カムイ | んな、オレの方こそ 迷惑をかけたっていうかなんというか…… |
レン | 気にしないでください。 テツは心の広い男なんですよー。 |
テツ | ん、そんなことはない。 |
後日―― | |
テツ | よく来たな。 |
レン | いらっしゃい~。 |
エミ | うわぁ! すっごーい! |
マイ | このお菓子すごくおいしい! |
レッカ | へぇー、 これが福原の開催するパーティーの 実力ってわけか。 |
テツ | いや、大したことはない。 |
レッカ | コーリンもスイコも いつもこんなパーティーを楽しんでたなんてね。 今回のファイトで私たちの実力も 認められたんだから、次のパーティーには 呼んでよね! |
レン | もちろんですよ。ねぇテツ? |
テツ | あぁ、善処しよう。 そう言えば、葛木たちは? |
マイ | もうすぐ到着するみたいです。 |
テツ | そう……か。 |
レッカ | あー! うさ耳はずしちゃダメだからー! |
テツ | ぐっ―― |
レン | うーん、この紅茶。 スイコさんの入れてくれるものとは また一味違っておいしいですね。 |
エミ | 料理もたくさんあって、 どれから食べればいいか迷っちゃうな~。 |
レン | フフ、焦らなくても 時間はたっぷりありますよ。 |
エミ | 今日は、お招きいただき 本当にありがとうございます! |
レン | 礼には及びませんよ。 ねぇテツ? |
テツ | あぁ、ゆっくり楽しんでいってくれ。 |
エミ | それで……あの……レンさん。 |
レン | どうしました? |
エミ | あとで、 私とファイトしてくれませんか? |
レン | 僕とファイトですか? |
エミ | はい。 私、この子たちと もっともっと強くなりたいんです! |
レン | えぇ、構いませんよ。 それじゃあ、 さっそくファイトといきましょうか。 |
エミ | ありがとうございます! よーし! がんばるぞー! |
レッカ | ずるーい! 私もファイトしたい! |
マイ | わ、私も! |
レン | それでは、順番にファイトといきましょうか。 |
3人 | はーい! |
テツ | では、審判は俺がしよう。 ふむ…… しかしこのままでは 審判をするには少し集中力にかけてしまうな―― |
エミ | あー! うさ耳はずしちゃダメですよ! |
テツ | ぐっ。 |
レン | フフ。 テツもエミさんたちには敵わないみたいですね。 |
クリアスチル「ティーパーティーのルール」
キャラ | セリフ |
---|---|
テツ | これは一体…… |
エミ | うわぁ! すごく可愛い~! |
マイ | 私たちとお揃いですね♪ |
レン | ここではうさ耳が正装ですから、 はずしちゃだめですよ~。 |
テツ | ぐっ…… |