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Welcome♪ Holy Night Partyあらすじ
ストーリー
Episode0
キャラ | せリフ |
---|---|
森川 | よっしゃ! 待ちに待った部活の時間だぜー! |
井崎 | よぉ三和、もう来てたんだな……ってどうしたんだ? そんな顔して。 |
三和 | いやー、うちに珍しく来客みたいでさ。 |
井崎 | 来客? |
森川 | まさか! こ、こ、コーリンちゃん!? そうか! この俺に会いに転校を―― |
井崎& 三和 | ないない。 |
??? | 騒がしくなってきたな。 これで全員か? |
櫂 | ああ。 |
森川 | コーリンちゃんにしては、身体が大きすぎ……げぇっ!? お前は!! |
テツ | 久しいな。ヴァンガード甲子園以来か。 |
井崎 | ど、どうしてアンタが!? まさか、カードキャピタルの時みたいに道場破り……!? |
テツ | はぁ……あの時も道場破りに行ったわけではない。 今日は、後江高校ヴァンガード部にこれを持ってきた。 |
三和 | 封筒……? |
同時刻―― | |
アイチ | アサカさん、これは一体……? |
アサカ | フフ、これはね。パーティーの招待状よ。 |
アイチ | 招待状? |
ナオキ | パーティーってなんだ!? なにするんだ?? 俺、なんにも準備してねーけど…… |
ミサキ | 動揺しすぎ。 それで、一体どんなパーティーなの? |
アサカ | それは…… |
これはあったかもしれない、とある冬のおはなし―― | |
テツ | アサカ、レンがどこにいるか知ってるか? |
アサカ | テツじゃない。 レン様ならあちらにいらっしゃるわ。 |
レン | 僕を呼びましたかー? |
テツ | ほう。今日は定刻通り練習にきちんと顔を出しているようだな。 |
レン | だって、外がこう寒くっちゃ日向ぼっこもできませんからね~。 |
テツ | 日向ぼ……はぁ……そういうことだったか。 |
アサカ | あぁ、かわいそうなレン様! 早く春が来ないかしら…… |
スイコ | あら、冬には冬の楽しみ方があるわよ。 |
レン | スイコさんじゃないですか。 なんだかお久しぶりです。 |
テツ | 立凪、仕事の方は大丈夫なのか? |
スイコ | えぇ、まだまだ忙しいけど、今日はお休みをもらったから大丈夫よ。 そうそう、はい、ホットコーヒーです。 冷える日はこれが1番です。 |
アサカ | えっ!? |
レン | おや、これはこれは。 うん、やっぱりスイコさんのコーヒーは美味しいですね。 |
スイコ | ありがとうございます。 寒い冬だからこそ、温かいコーヒーが体に深く沁みて、味わい深くなるんですよ。 |
レン | へぇ~、そう言われると冬も悪くないですね。 |
アサカ | そ、そうですよね、レン様 冬にだって魅力はありますよね! |
スイコ | それに、冬はクリスマスやお正月といったイベント事も多いわよね。 |
テツ | そういえば、もうそんな季節だったな。 |
レン | クリスマス……か。 |
アサカ | レン様、どうされました? |
レン | アサカ、クリスマスと言えば? |
アサカ | え、えぇ!? それって…… えっと、クリスマスといえば、パーティーをしたり、プレゼント交換したり…… た、互いに想い合う人と一緒に過ごしたり―― |
レン | そう。パーティーです! 今年はみんなでパーティーをしましょう~。 |
アサカ | はい! ……え? |
テツ | なっ!? |
スイコ | あら。 |
キャラ | せリフ |
---|---|
森川 | よっしゃ! 待ちに待った 部活の時間だぜー! |
井崎 | よぉ三和、 もう来てたんだな……って どうしたんだ? そんな顔して。 |
三和 | いやー、うちに珍しく 来客みたいでさ。 |
井崎 | 来客? |
森川 | まさか! こ、こ、コーリンちゃん!? そうか! この俺に会いに転校を―― |
井崎& 三和 | ないない。 |
??? | 騒がしくなってきたな。 これで全員か? |
櫂 | ああ。 |
森川 | コーリンちゃんにしては、身体が 大きすぎ……げぇっ!? お前は!! |
テツ | 久しいな。 ヴァンガード甲子園以来か。 |
井崎 | ど、どうしてアンタが!? まさか、カードキャピタルの時みたいに 道場破り……!? |
テツ | はぁ…… あの時も道場破りに行ったわけではない。 今日は、後江高校ヴァンガード部に これを持ってきた。 |
三和 | 封筒……? |
同時刻―― | |
アイチ | アサカさん、 これは一体……? |
アサカ | フフ、これはね。 パーティーの招待状よ。 |
アイチ | 招待状? |
ナオキ | パーティーってなんだ!? なにするんだ?? 俺、なんにも準備してねーけど…… |
ミサキ | 動揺しすぎ。 それで、一体どんなパーティーなの? |
アサカ | それは…… |
これはあったかもしれない、 とある冬のおはなし―― | |
テツ | アサカ、 レンがどこにいるか知ってるか? |
アサカ | テツじゃない。 レン様ならあちらにいらっしゃるわ。 |
レン | 僕を呼びましたかー? |
テツ | ほう。今日は定刻通り 練習にきちんと顔を出しているようだな。 |
レン | だって、外がこう寒くっちゃ 日向ぼっこもできませんからね~。 |
テツ | 日向ぼ…… はぁ……そういうことだったか。 |
アサカ | あぁ、かわいそうなレン様! 早く春が来ないかしら…… |
スイコ | あら、冬には冬の楽しみ方があるわよ。 |
レン | スイコさんじゃないですか。 なんだかお久しぶりです。 |
テツ | 立凪、仕事の方は大丈夫なのか? |
スイコ | えぇ、まだまだ忙しいけど、 今日はお休みをもらったから大丈夫よ。 そうそう、はい、 ホットコーヒーです。 冷える日はこれが1番です。 |
アサカ | えっ!? |
レン | おや、これはこれは。 うん、やっぱりスイコさんのコーヒーは 美味しいですね。 |
スイコ | ありがとうございます。 寒い冬だからこそ、温かいコーヒーが 体に深く沁みて、味わい深くなるんですよ。 |
レン | へぇ~、そう言われると冬も悪くないですね。 |
アサカ | そ、そうですよね、レン様 冬にだって魅力はありますよね! |
スイコ | それに、冬は クリスマスやお正月といった イベント事も多いわよね。 |
テツ | そういえば、もうそんな季節だったな。 |
レン | クリスマス……か。 |
アサカ | レン様、どうされました? |
レン | アサカ、クリスマスと言えば? |
アサカ | え、えぇ!? それって…… えっと、クリスマスといえば、 パーティーをしたり、プレゼント交換したり…… た、互いに想い合う人と一緒に過ごしたり―― |
レン | そう。パーティーです! 今年はみんなで パーティーをしましょう~。 |
アサカ | はい! ……え? |
テツ | なっ!? |
スイコ | あら。 |
Episode1
キャラ | セリフ |
---|---|
テツ | レン、今度は一体どういう思いつきだ? |
レン | そのままですよー みんなでパーティーをするんです。 |
テツ | 急にそんなことを言われてもだな。 |
スイコ | フフ、私は賛成よ。 |
レン | アサカはどうですか? |
アサカ | もちろん、私はレン様の意見に全面的に賛成です! |
レン | フッフーン。 これで3-1、僕らの勝ちです。 |
テツ | いや、待て。勝手に話を―― |
レン | テツ。約束したはずです。 ハロウィンは楽しめませんでしたが、次はなにがあってもパーティーに参加するって。 |
テツ | ぐっ……いや待て、参加じゃなくて開催するというのか……? |
レン | だって、いつまで経ってもパーティーが開かれないんです、 こうなったら僕らでやるしかありません。 |
アサカ | そうですね、前回レン様はお仕事でしたから今度こそ一緒に楽しみましょう! |
スイコ | 悪くない提案だと思うけれど、どうかしら? |
テツ | 立凪までそちらにつくとはな。 |
スイコ | あら、私はこういうイベント、嫌いじゃないわ。 |
テツ | ……そうか。 (予算確保に食事の手配、参加者の招待……そう簡単にパーティーが開催できると思うのか……) (だが……まぁ仕方ない) はぁ。わかった。 |
レン | さすがテツ。 わかってくれると思っていましたよ。 |
テツ | ……アサカ、立凪。言ったからにはお前たちにも手伝ってもらうぞ。 これから忙しくなる。 |
レン | テツ、料理なら僕に任せてください。 今なら……うーん、エビさんの声が聞こえる気がします。 |
テツ | ……………… レンは……何もしなくて大丈夫だ。 |
レン | ? どうしてです? |
テツ | あ、いや…… こうしている間にも仕事はある、レンにはそちらを片付けてもらおう。 |
アサカ | そうですよ、準備は私たちに任せてください! |
レン | えーでも、せっかくのパーティーですから準備から楽しみたいんです。 |
テツ | ふむ……では詳細は我々に任せるとして。 レンには、まずどんなパーティーにしたいか参加者はどうするかを考えてもらいたい。 主催者はお前になるだろうからな、頼めるか? |
レン | はい、もちろんです。 |
スイコ | じゃあ、決まりね。 |
テツ | あぁ、準備開始だ! ……というわけだ。 |
三和 | なるほど~、そんでパーティーのお誘いってわけか。 なんだ、コーチってのも大変なんだな。 |
テツ | 大変な時もあるが、それだけじゃない。まぁ悪くない仕事だ。 さて、来て早々ですまないが、そろそろ戻らねばならない。これで失礼させてもらう。 櫂、レンがお前と会えるのを楽しみにしている。 ……そして俺もな。 |
櫂 | …………考えておく。 |
テツ | ふっ、お前らしいな。 ではな。 |
アサカ | 開催場所は福原高校よ。 他の高校の方々も招待しているし、楽しいひと時になること、期待してもらっていいわ。 |
アサカ | レンさんたちが主催のパーティーかぁ。 すっごく楽しそうですね。ぜひ参加させてください! |
ミサキ | 悪いね、私たちまで呼んでもらって。 |
アサカ | 気にする必要なんてないわ。 そうね……ハロウィンの時のお礼だと思ってくれたらいいかしら。 |
ナオキ | でもよ、あの時は俺が手伝ってもらってばっかで…… |
アサカ | あら、そうだったかしら? 案外悪くない時間だったわよ。 |
ナオキ | ……! |
アサカ | ふふ、それじゃあこれで失礼するわね。 ごめんなさい、少し遅くなったわ。 |
スイコ | アサカさん、お帰りなさい。 |
アサカ | あら、レン様は? |
テツ | 外出中と伝言があった。 それよりアサカ、招待状の方は問題なかったか? |
アサカ | えぇ、宮地学園には直接渡してきたわ。 参加も問題なさそうよ。 |
テツ | そうか、後江高校もきっと来るだろう。 あとは……ふぅむ。 |
アサカ | 送り先がわからないんだし、仕方ないんじゃないかしら? |
テツ | ……そうだな。 |
アサカ | それより。料理の手配はどうなったの? |
テツ | 心配無用だ。 アサカが招待状の準備を進めている裏で、立凪に動いてもらっていてな―― |
スイコ | おまたせ、このお店なんてどうかしら? |
アサカ | ふんふん……悪くないわね。 これならきっとレン様もお喜びになるわ。 |
スイコ | それじゃあ、手配の方、進めておくわね。 |
テツ | これで、一通りの準備の方は整ったな。 |
アサカ | よかった。あとは当日を待つのみね。 レン様、喜んでくれるかしら? |
スイコ | きっと大丈夫よ。 |
パーティー当日―― | |
アサカ | ようこそ、お越しくださいました。 |
テツ | いらっしゃいませ。 招待状を拝見させていただきます。 |
レン | ふたりともその衣装似合ってますよ~。 |
テツ | 普段着慣れないからと思っていたが、まぁこれはこれで悪くない……ということか。 |
アサカ | あ、ありがとうございます! レン様も、とってもお似合いのスーツですよ! |
レン | そうでしょー。 あとは、スイコさんがいてくれたらよかったんですけどね~。 |
テツ | 仕事となれば仕方ない。 だが、遅れて参加できるということだ。 それまでは我々できっちり取り仕切ろう。 レン、開会の挨拶は頼んだぞ。 |
レン | もちろんですよ。 ……では始めましょうか! |
キャラ | セリフ |
---|---|
テツ | レン、 今度は一体どういう思いつきだ? |
レン | そのままですよー みんなでパーティーをするんです。 |
テツ | 急にそんなことを言われてもだな。 |
スイコ | フフ、私は賛成よ。 |
レン | アサカはどうですか? |
アサカ | もちろん、 私はレン様の意見に全面的に賛成です! |
レン | フッフーン。 これで3-1、僕らの勝ちです。 |
テツ | いや、待て。 勝手に話を―― |
レン | テツ。 約束したはずです。 ハロウィンは楽しめませんでしたが、 次はなにがあってもパーティーに参加するって。 |
テツ | ぐっ……いや待て、 参加じゃなくて開催するというのか……? |
レン | だって、いつまで経っても パーティーが開かれないんです、 こうなったら僕らでやるしかありません。 |
アサカ | そうですね、前回レン様はお仕事でしたから 今度こそ一緒に楽しみましょう! |
スイコ | 悪くない提案だと思うけれど、 どうかしら? |
テツ | 立凪までそちらにつくとはな。 |
スイコ | あら、私はこういうイベント、 嫌いじゃないわ。 |
テツ | ……そうか。 (予算確保に食事の手配、参加者の招待…… そう簡単にパーティーが開催できると 思うのか……) (だが……まぁ仕方ない) はぁ。わかった。 |
レン | さすがテツ。 わかってくれると思っていましたよ。 |
テツ | ……アサカ、立凪。 言ったからにはお前たちにも手伝ってもらうぞ。 これから忙しくなる。 |
レン | テツ、料理なら僕に任せてください。 今なら……うーん、 エビさんの声が聞こえる気がします。 |
テツ | ……………… レンは……何もしなくて大丈夫だ。 |
レン | ? どうしてです? |
テツ | あ、いや…… こうしている間にも仕事はある、 レンにはそちらを片付けてもらおう。 |
アサカ | そうですよ、 準備は私たちに任せてください! |
レン | えーでも、せっかくのパーティーですから 準備から楽しみたいんです。 |
テツ | ふむ……では詳細は我々に任せるとして。 レンには、まずどんなパーティーにしたいか 参加者はどうするかを考えてもらいたい。 主催者はお前になるだろうからな、頼めるか? |
レン | はい、もちろんです。 |
スイコ | じゃあ、決まりね。 |
テツ | あぁ、準備開始だ! ……というわけだ。 |
三和 | なるほど~、 そんでパーティーのお誘いってわけか。 なんだ、コーチってのも大変なんだな。 |
テツ | 大変な時もあるが、それだけじゃない。 まぁ悪くない仕事だ。 さて、来て早々ですまないが、 そろそろ戻らねばならない。 これで失礼させてもらう。 櫂、 レンがお前と会えるのを楽しみにしている。 ……そして俺もな。 |
櫂 | …………考えておく。 |
テツ | ふっ、お前らしいな。 ではな。 |
アサカ | 開催場所は福原高校よ。 他の高校の方々も招待しているし、 楽しいひと時になること、 期待してもらっていいわ。 |
アサカ | レンさんたちが主催のパーティーかぁ。 すっごく楽しそうですね。 ぜひ参加させてください! |
ミサキ | 悪いね、私たちまで呼んでもらって。 |
アサカ | 気にする必要なんてないわ。 そうね……ハロウィンの時のお礼だと思って くれたらいいかしら。 |
ナオキ | でもよ、 あの時は俺が手伝ってもらってばっかで…… |
アサカ | あら、そうだったかしら? 案外悪くない時間だったわよ。 |
ナオキ | ……! |
アサカ | ふふ、それじゃあ これで失礼するわね。 ごめんなさい、少し遅くなったわ。 |
スイコ | アサカさん、お帰りなさい。 |
アサカ | あら、レン様は? |
テツ | 外出中と伝言があった。 それよりアサカ、 招待状の方は問題なかったか? |
アサカ | えぇ、宮地学園には直接渡してきたわ。 参加も問題なさそうよ。 |
テツ | そうか、後江高校もきっと来るだろう。 あとは……ふぅむ。 |
アサカ | 送り先がわからないんだし、 仕方ないんじゃないかしら? |
テツ | ……そうだな。 |
アサカ | それより。料理の手配はどうなったの? |
テツ | 心配無用だ。 アサカが招待状の準備を進めている裏で、 立凪に動いてもらっていてな―― |
スイコ | おまたせ、このお店なんてどうかしら? |
アサカ | ふんふん……悪くないわね。 これならきっとレン様もお喜びになるわ。 |
スイコ | それじゃあ、 手配の方、進めておくわね。 |
テツ | これで、一通りの準備の方は整ったな。 |
アサカ | よかった。 あとは当日を待つのみね。 レン様、喜んでくれるかしら? |
スイコ | きっと大丈夫よ。 |
パーティー当日―― | |
アサカ | ようこそ、お越しくださいました。 |
テツ | いらっしゃいませ。 招待状を拝見させていただきます。 |
レン | ふたりともその衣装似合ってますよ~。 |
テツ | 普段着慣れないからと思っていたが、 まぁこれはこれで悪くない……ということか。 |
アサカ | あ、ありがとうございます! レン様も、とってもお似合いのスーツですよ! |
レン | そうでしょー。 あとは、スイコさんがいてくれたら よかったんですけどね~。 |
テツ | 仕事となれば仕方ない。 だが、遅れて参加できるということだ。 それまでは我々できっちり取り仕切ろう。 レン、 開会の挨拶は頼んだぞ。 |
レン | もちろんですよ。 ……では始めましょうか! |
Episode2
キャラ | セリフ |
---|---|
レン | えーコホン。 ヴァンガードファイターの皆様、本日はお越しいただきありがとうございます。 今宵のパーティー、我が福原高校が皆様を最大限におもてなしさせていただきます。 ファイトするもよし、豪華な食事に舌鼓するもよし、思い思いにご堪能ください。 はい、堅苦しいのはこれくらいにして、それじゃあパーティー、スタートです♪ |
テツ | ふっ。アイツらしいスピーチだ。 |
櫂 | そうだな。 |
テツ | 櫂。それに後江高校、来てくれたのだな。 |
三和 | こんな楽しい誘い断るわけがないっしょ。 なぁ、櫂? |
櫂 | ……ふっ。 |
テツ | 歓迎する。今日は存分に楽しんでいってくれ。 |
アイチ | あっ! テツさん! |
テツ | これは、宮地学園の。よく来てくれた。 |
ナオキ | お誘い、感謝するぜ! うぉ! ファイターがこんなに大勢……さっそくファイトと行こうぜ! |
ミサキ | はしゃぎすぎ。 まずは挨拶したりとか色々と礼儀を払っておくもんなの。 |
ナオキ | なんだ? パーティーってそういうもんなのか? |
ミサキ | そういうもの……たぶん。 |
シンゴ | まったく、これだからツッパリモドキは。 常識が欠如しているのです。 |
ナオキ | なんだとこのカリアゲメガネ! |
アイチ | あ! 櫂くん! 後江高校も来てたんだね! |
櫂 | アイチか。 |
三和 | よう! 宮地学園! こうして皆が集まるのって久しぶりじゃん? |
ミサキ | そうだね。なんだか懐かしい感じ。 |
森川 | おい待てアイチ……コーリンちゃんはどこだ!? |
アイチ | え? コーリンさんは、今日仕事で遅くなるって。 |
森川 | ぬぁんだとぉぉぉ!! 愛しのコーリンちゃんに逢えないのかぁ! いや……これは俺様に与えられた試練! |
アイチ | あはは…… |
井崎 | ……なぁアイチ。 |
アイチ | どうしたの、井崎くん? |
井崎 | せっかく今日会えたんだ。 俺とさ……ファイトしてくれないか! |
アイチ | うん! もちろんだよ! |
森川 | おい、ちょっと待て! 弟子の相手はまず師匠であるこの俺様からだ。 |
ナオキ | なんだなんだ! 結局もうファイトするってのか? それなら、俺も参加させてもらうぜ! |
ミサキ | いや、だからまずは挨拶周りだって…… |
レオン | 相変わらず騒がしいな。 だが、心地のいい風だ。 |
アサカ | あら……ようこそおいで下さいました。 チームドレッドノートの皆様。 |
レオン | 招待、感謝する。 |
シャーリーン | うわー、美味しそうな料理がいっぱいー! レオン様、ジリアン、早く食べよ~! |
ジリアン | シャーリーン、そんなに慌てなくてもなくならないわよ。 |
レン | レオン君じゃないですか。いらっしゃいませ~。 |
レオン | 福原高校らしい、豪華絢爛な宴だな。 |
レン | そうでしょう。テツたちが頑張って準備してくれたんです。 |
レオン | そして、この宴にふさわしいヴァンガードファイターの面々…… 今宵は風が騒がしくなりそうだ。 |
レン | ふふ、どうです? まずは僕とファイトしませんか? |
レオン | 最初の相手が雀ヶ森レンとはな…… フッ。望むところだ。 |
テツ | さすがファイターたちの集い。 有力選手同士のファイトとなれば皆の注目が一手に集まっているな。 福原高校に後江高校、宮地学園にチームドレッドノート…… レンの思いつきには振り回されることも多いが…… このパーティーはお互いを研鑽できる良い機会だったのかもしれんな。 よし、受付の方も問題ないようだな。 アサカ、そっちはどうだ? |
アサカ | それが……想定よりも料理の消費速度が早いの。 |
テツ | なに? 足りなくならないように多めに発注したはずだったが…… |
アサカ | そうね。けど、それを上回る勢いで消費が早くて。 このままじゃ、最後まで持たないかもしれないわ。 |
テツ | (おかしい……考えられるあらゆる可能性を考慮し、計算しつくしたはずだが……) ぐぬぬ。仕方ない、料理の方は俺が受け持とう。 アサカは各テーブルの見回りを頼む。 |
アサカ | 大丈夫なの? |
テツ | 心配するな、やれるだけのことはやってみよう。 |
??? | あら、どうやら良いタイミングで戻ってこれたのかもしれないわね。 |
テツ | む? お前たちは…… |
キャラ | セリフ |
---|---|
レン | えーコホン。 ヴァンガードファイターの皆様、 本日はお越しいただきありがとうございます。 今宵のパーティー、 我が福原高校が皆様を最大限におもてなし させていただきます。 ファイトするもよし、豪華な食事に舌鼓するも よし、思い思いにご堪能ください。 はい、 堅苦しいのはこれくらいにして、 それじゃあパーティー、スタートです♪ |
テツ | ふっ。 アイツらしいスピーチだ。 |
櫂 | そうだな。 |
テツ | 櫂。 それに後江高校、来てくれたのだな。 |
三和 | こんな楽しい誘い断るわけがないっしょ。 なぁ、櫂? |
櫂 | ……ふっ。 |
テツ | 歓迎する。 今日は存分に楽しんでいってくれ。 |
アイチ | あっ! テツさん! |
テツ | これは、宮地学園の。 よく来てくれた。 |
ナオキ | お誘い、感謝するぜ! うぉ! ファイターがこんなに大勢…… さっそくファイトと行こうぜ! |
ミサキ | はしゃぎすぎ。 まずは挨拶したりとか色々と 礼儀を払っておくもんなの。 |
ナオキ | なんだ? パーティーってそういうもんなのか? |
ミサキ | そういうもの……たぶん。 |
シンゴ | まったく、これだからツッパリモドキは。 常識が欠如しているのです。 |
ナオキ | なんだとこのカリアゲメガネ! |
アイチ | あ! 櫂くん! 後江高校も来てたんだね! |
櫂 | アイチか。 |
三和 | よう! 宮地学園! こうして皆が集まるのって久しぶりじゃん? |
ミサキ | そうだね。 なんだか懐かしい感じ。 |
森川 | おい待てアイチ…… コーリンちゃんはどこだ!? |
アイチ | え? コーリンさんは、今日仕事で遅くなるって。 |
森川 | ぬぁんだとぉぉぉ!! 愛しのコーリンちゃんに逢えないのかぁ! いや……これは俺様に与えられた試練! |
アイチ | あはは…… |
井崎 | ……なぁアイチ。 |
アイチ | どうしたの、井崎くん? |
井崎 | せっかく今日会えたんだ。 俺とさ……ファイトしてくれないか! |
アイチ | うん! もちろんだよ! |
森川 | おい、ちょっと待て! 弟子の相手はまず師匠であるこの俺様からだ。 |
ナオキ | なんだなんだ! 結局もうファイトするってのか? それなら、俺も参加させてもらうぜ! |
ミサキ | いや、だから まずは挨拶周りだって…… |
レオン | 相変わらず騒がしいな。 だが、心地のいい風だ。 |
アサカ | あら……ようこそおいで下さいました。 チームドレッドノートの皆様。 |
レオン | 招待、感謝する。 |
シャーリーン | うわー、美味しそうな料理がいっぱいー! レオン様、ジリアン、早く食べよ~! |
ジリアン | シャーリーン、そんなに慌てなくても なくならないわよ。 |
レン | レオン君じゃないですか。 いらっしゃいませ~。 |
レオン | 福原高校らしい、豪華絢爛な宴だな。 |
レン | そうでしょう。 テツたちが頑張って準備してくれたんです。 |
レオン | そして、この宴にふさわしい ヴァンガードファイターの面々…… 今宵は風が騒がしくなりそうだ。 |
レン | ふふ、どうです? まずは僕とファイトしませんか? |
レオン | 最初の相手が 雀ヶ森レンとはな…… フッ。望むところだ。 |
テツ | さすがファイターたちの集い。 有力選手同士のファイトとなれば 皆の注目が一手に集まっているな。 福原高校に後江高校、宮地学園に チームドレッドノート…… レンの思いつきには振り回されることも多いが ……このパーティーはお互いを研鑽できる 良い機会だったのかもしれんな。 よし、受付の方も問題ないようだな。 アサカ、そっちはどうだ? |
アサカ | それが…… 想定よりも料理の消費速度が早いの。 |
テツ | なに? 足りなくならないように 多めに発注したはずだったが…… |
アサカ | そうね。けど、それを上回る勢いで 消費が早くて。このままじゃ、 最後まで持たないかもしれないわ。 |
テツ | (おかしい……考えられるあらゆる可能性を 考慮し、計算しつくしたはずだが……) ぐぬぬ。 仕方ない、料理の方は俺が受け持とう。 アサカは各テーブルの見回りを頼む。 |
アサカ | 大丈夫なの? |
テツ | 心配するな、やれるだけのことはやってみよう。 |
??? | あら、 どうやら良いタイミングで 戻ってこれたのかもしれないわね。 |
テツ | む? お前たちは…… |
Episode3
キャラ | セリフ |
---|---|
テツ | 立凪! |
コーリン | なんだか大変なときに来ちゃったみたい? |
スイコ | でも、いいタイミングだったかもしれないわ。 |
アサカ | 一体どういうことかしら? |
スイコ | ふふ、遅れたお詫びもかねて、これを用意していたのよ。 |
テツ | それは……! |
コーリン | ウルトラレアからの差し入れよ。 ま、デザートだけどパーティー会場の人数分は十分に賄えると思うわ。 |
スイコ | まさかこんな風に活躍するとは思ってもみなかったけど。 これで間に合うかしら? |
テツ | あぁ……十分だ。感謝する。 |
アサカ | やるわね……貴方。 |
スイコ | まぁ! アサカさんから褒めてもらえるなんて……ふふ♪ |
テツ | 立凪、早速で悪いが、手伝ってくれないか? |
スイコ | えぇ、もちろんよ。 コーリン、貴方はアイチ君たちと楽しんでらっしゃい。 |
コーリン | ったく、一言余計よ…… 言われなくてもそうさせてもらうわ。 |
アサカ | あら……? |
テツ | 招待状がどうかしたのか? |
アサカ | いえ……どうしてかしら 1つだけ見慣れない招待状があるの。 |
スイコ | ……本当ね。 似てるけど、ところどころ誤字があるわね。 |
テツ | ふぅむ……これは………… |
??? | いやー! こりゃうめぇな! |
??? | 箸がとまんねぇよ! |
??? | ここにはクソみてぇな記憶しかないが、今日は別だ! 食って食って食いまくれ! そしてファイトだ! |
テツ | やはり……貴様らだったか。 |
キョウ | よう! テツ。気づくのが遅かったんじゃねぇか? |
テツ | はぁ…… 招待状を偽造してまで……よくここに来れたものだな。 |
キョウ | けっ! こんなザル警備でよくそんな口が利けたもんだぜ! それに、ここに大勢のファイターが集まると聞いちゃあ黙っていられるかってんだ! ここで勝ちまくって名を轟かせてやるぜ……この忌まわしきFF本部でな! |
テツ | ………… |
キョウ | なんだ……? 言い返さないのか? |
テツ | いや、ファイトをしたければ別に構わん。 問題を起こさなければな。 |
キョウ | へっ、このクラッシャーキョウ様がそれに従うとでも? |
テツ | まぁ、いい。 節度を持って楽しんでくれ。ではな。 |
キョウ | ……へ? ま、ま、待てよオイ! |
テツ | なんだ? まだ用か? そうか、料理のことだな。安心しろ、追加の料理も届いた。 |
キョウ | ちっげーよ! 俺たちがいることをなに堂々と認めてやがるんだ! |
テツ | と言われてもだな。 我々は別に―― |
レン | あー、そこにいるのは~。 |
キョウ | げっ……! 雀ヶ森レン……! |
レン | テツ、ちゃんと呼んでくれていたんですね。 歓迎しますよ~矢作キョウ君。 |
キョウ | ……? |
テツ | 宛先不明で呼ぶことができなかったのだが…… 今日はこいつらが招待状を偽造して勝手に入って来たんだ。 |
レン | へぇ~そうなんですね。 でもまぁいいでしょう。今日はゆっくりしていってくださいね。 |
キョウ | おう! ……って、待て待て待て! なにあっさりしてるんだよ! どうして追い返さないんだ! |
レン | どうして、って…… 最初から誘うつもりだった、って言ったでしょう。 |
テツ | あぁ。今日はファイターの集い。 寛大な心で迎え入れるつもりだ。 |
アキラ | おいキョウ、どういうことだよ……!? |
キョウ | んなこと俺が聞きてぇよ! おい、レン! テツ! 俺は勝手に入って来たんだ! 許していいのかよコレ!? |
ジョー | おまっ……それを自分で言うのか…… |
キョウ | うるせぇ! やいやいやい! どうなんだ! そんなこと許していいのか!? |
テツ | はぁ……だから何度も良いと言ってるだろう。 |
キョウ | よくねぇに決まってんだろ! 侵入してんだぞ! 食ってんだぞ! ファイトしてるんだぞ! あぁ!? |
テツ | 追い出してほしいのか……? どうする、レン。 |
レン | そうですね…… たしかに彼の言う通り招待状偽造は事実ですし~。 ……そうだ! こうしましょう! テツ、この少年とファイトしてください。 |
テツ | なっ!? |
レン | 福原高校として、不法侵入を認めるのはいけませんからね。 ケジメをつけるということでここはファイトをしてください。 |
キョウ | そうだよそう! こういう反応を待ってたんだ! そのファイト、受けて立ってやる! 俺達が勝ったらこの場に残るが、負けたら即退散……くく……これだよ、これ! |
テツ | 体裁だけは守る……ということか。 |
レン | そういうことです。 アサカ、準備をお願いしますね。 |
アサカ | はっ!かしこまりました。 ……コホン。 お集まりの皆様! これより我が福原高校が誇る最強の指導者、新城テツによるエキシビションマッチを執り行います! |
スイコ | ふふ、煽られてるわね。 |
アサカ | 対する相手は、元AL4、矢作キョウ。 またの名を……えぇと―― |
キョウ | クラッシャーキョウ様だ! |
アサカ | あぁ……、そうだったわね。 クラッシャーキョウが相手となります。皆様是非ご観覧を! |
アイチ | わぁ! テツさんがファイトするんだ! |
ナオキ | あのおっさんってつえーのか? |
ミサキ | うん。大会で、カムイを負かしたこともある相当の実力者だよ。 |
ナオキ | まじか!? さすが福原高校のコーチなだけはあるな。 |
三和 | 櫂、このファイトをどうみる? |
櫂 | 考えるまでもない。 |
テツ | (引くに引けない状態だな……) |
レン | さ、テツ。実力を見せつけてあげてください。 |
キョウ | 今までの俺様と思ったら後悔することになるぜ! 来いよ、テツ!! |
テツ | 仕方ない。 ……いくぞ! |
キョウ& テツ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
---|---|
テツ | 立凪! |
コーリン | なんだか大変なときに来ちゃったみたい? |
スイコ | でも、いいタイミングだったかもしれないわ。 |
アサカ | 一体どういうことかしら? |
スイコ | ふふ、遅れたお詫びもかねて、 これを用意していたのよ。 |
テツ | それは……! |
コーリン | ウルトラレアからの差し入れよ。 ま、デザートだけど パーティー会場の人数分は 十分に賄えると思うわ。 |
スイコ | まさかこんな風に活躍するとは 思ってもみなかったけど。 これで間に合うかしら? |
テツ | あぁ……十分だ。感謝する。 |
アサカ | やるわね……貴方。 |
スイコ | まぁ! アサカさんから褒めてもらえるなんて…… ふふ♪ |
テツ | 立凪、早速で悪いが、手伝ってくれないか? |
スイコ | えぇ、もちろんよ。 コーリン、貴方はアイチ君たちと 楽しんでらっしゃい。 |
コーリン | ったく、一言余計よ…… 言われなくてもそうさせてもらうわ。 |
アサカ | あら……? |
テツ | 招待状がどうかしたのか? |
アサカ | いえ……どうしてかしら 1つだけ見慣れない招待状があるの。 |
スイコ | ……本当ね。 似てるけど、ところどころ 誤字があるわね。 |
テツ | ふぅむ…… これは………… |
??? | いやー! こりゃうめぇな! |
??? | 箸がとまんねぇよ! |
??? | ここにはクソみてぇな記憶しかないが、 今日は別だ! 食って食って食いまくれ! そしてファイトだ! |
テツ | やはり……貴様らだったか。 |
キョウ | よう! テツ。 気づくのが遅かったんじゃねぇか? |
テツ | はぁ…… 招待状を偽造してまで…… よくここに来れたものだな。 |
キョウ | けっ! こんなザル警備で よくそんな口が利けたもんだぜ! それに、ここに大勢のファイターが集まると 聞いちゃあ黙っていられるかってんだ! ここで勝ちまくって名を轟かせてやるぜ…… この忌まわしきFF本部でな! |
テツ | ………… |
キョウ | なんだ……? 言い返さないのか? |
テツ | いや、ファイトをしたければ別に構わん。 問題を起こさなければな。 |
キョウ | へっ、このクラッシャーキョウ様がそれに 従うとでも? |
テツ | まぁ、いい。 節度を持って楽しんでくれ。ではな。 |
キョウ | ……へ? ま、ま、待てよオイ! |
テツ | なんだ? まだ用か? そうか、料理のことだな。 安心しろ、追加の料理も届いた。 |
キョウ | ちっげーよ! 俺たちがいることを なに堂々と認めてやがるんだ! |
テツ | と言われてもだな。 我々は別に―― |
レン | あー、そこにいるのは~。 |
キョウ | げっ……! 雀ヶ森レン……! |
レン | テツ、ちゃんと呼んでくれていたんですね。 歓迎しますよ~矢作キョウ君。 |
キョウ | ……? |
テツ | 宛先不明で呼ぶことができなかったのだが…… 今日はこいつらが招待状を偽造して勝手に 入って来たんだ。 |
レン | へぇ~そうなんですね。 でもまぁいいでしょう。 今日はゆっくりしていってくださいね。 |
キョウ | おう! ……って、待て待て待て! なにあっさりしてるんだよ! どうして追い返さないんだ! |
レン | どうして、って…… 最初から誘うつもりだった、 って言ったでしょう。 |
テツ | あぁ。 今日はファイターの集い。 寛大な心で迎え入れるつもりだ。 |
アキラ | おいキョウ、どういうことだよ……!? |
キョウ | んなこと俺が聞きてぇよ! おい、レン! テツ! 俺は勝手に入って来たんだ! 許していいのかよコレ!? |
ジョー | おまっ…… それを自分で言うのか…… |
キョウ | うるせぇ! やいやいやい! どうなんだ! そんなこと許していいのか!? |
テツ | はぁ…… だから何度も良いと言ってるだろう。 |
キョウ | よくねぇに決まってんだろ! 侵入してんだぞ! 食ってんだぞ! ファイトしてるんだぞ! あぁ!? |
テツ | 追い出してほしいのか……? どうする、レン。 |
レン | そうですね…… たしかに彼の言う通り 招待状偽造は事実ですし~。 ……そうだ! こうしましょう! テツ、この少年とファイトしてください。 |
テツ | なっ!? |
レン | 福原高校として、不法侵入を認めるのは いけませんからね。ケジメをつけるということで ここはファイトをしてください。 |
キョウ | そうだよそう! こういう反応を待ってたんだ! そのファイト、受けて立ってやる! 俺達が勝ったらこの場に残るが、 負けたら即退散……くく……これだよ、これ! |
テツ | 体裁だけは守る……ということか。 |
レン | そういうことです。 アサカ、準備をお願いしますね。 |
アサカ | はっ! かしこまりました。 ……コホン。 お集まりの皆様! これより我が福原高校が誇る最強の指導者、 新城テツによるエキシビションマッチを 執り行います! |
スイコ | ふふ、煽られてるわね。 |
アサカ | 対する相手は、元AL4、矢作キョウ。 またの名を……えぇと―― |
キョウ | クラッシャーキョウ様だ! |
アサカ | あぁ……、そうだったわね。 クラッシャーキョウが相手となります。 皆様是非ご観覧を! |
アイチ | わぁ! テツさんがファイトするんだ! |
ナオキ | あのおっさんってつえーのか? |
ミサキ | うん。 大会で、カムイを負かしたこともある 相当の実力者だよ。 |
ナオキ | まじか!? さすが福原高校のコーチなだけはあるな。 |
三和 | 櫂、このファイトをどうみる? |
櫂 | 考えるまでもない。 |
テツ | (引くに引けない状態だな……) |
レン | さ、テツ。 実力を見せつけてあげてください。 |
キョウ | 今までの俺様と思ったら 後悔することになるぜ! 来いよ、テツ!! |
テツ | 仕方ない。 ……いくぞ! |
キョウ& テツ | スタンドアップ! ヴァンガード! |
Episode4
キャラ | セリフ |
---|---|
キョウ | くそっ!! まだ勝てねぇのかっ! |
テツ | ほぉ、少しは成長しているようだな。 |
キョウ | うっせぇ! 負けは負けだ! |
ナオキ | あのおっさん、ほんとつえーんだな…… |
アイチ | さすがテツさん! |
櫂 | コーチになったとはいえ、ファイトの勘は鈍ってないようだな。 |
テツ | 当然だ。 教えるには、まず己が強くなる必要があるからな。 |
櫂 | ふっ。 |
アサカ | これで、私たちの勝ちは決まりましたね。 |
レン | そうですね。 エキシビションマッチはこれで終わりということで、それじゃあ、パーティー再開といきましょう。 |
アサカ | はい! |
キョウ | は……? |
櫂 | テツ、ファイトしないか? |
テツ | お前から誘ってくるとはな。 いいだろう、手が空いたら是非ファイトさせてもらうとしよう。 |
レン | ずるいですよ、テツ。 櫂とは僕が先にファイトするんですから。 |
キョウ | ………… |
スイコ | アサカさん、料理はここにおいていいかしら? |
アサカ | えぇ、そうね。 あとは……あっちのテーブルにもお願いできるかしら。 |
スイコ | わかったわ。 |
キョウ | って、おい! 俺様のこと忘れてねぇか!?!? |
テツ | む? どうかしたか? |
キョウ | どうかしたかって!? どうかしかしてねぇよ! 俺は負けたんだぞ! さっさと追い出せよ! |
テツ | まだ言わせるのか…… もともとお前は招待者リストに入っていたと言っただろ。 |
キョウ | だ……でも、俺たちは勝手に…… |
アサカ | うるさいわね。 レン様の寛大なお心に感謝してパーティーを楽しみなさい。 |
キョウ | ぐぬぬぬ……納得いかねぇ…… |
テツ | ? |
キョウ | ぐわぁぁぁぁ! 納得いかねぇ! 俺は負けたんだ! 負けたんだぁっ! |
アキラ | おい、キョウ待てって! |
テツ | ………… |
アサカ | 忙しいやつね。扉も閉めて行かないし。 |
スイコ | あら、外を見てアサカさん。 |
アサカ | ? あっ、雪が降ってるじゃない。 |
レン | ……そうだ。 テツ、アサカ、スイコさん、外に出てみませんか? |
アサカ | レン様? |
レン | 少し休憩です。 さ、行きましょう。 |
テツ | おい、押すな。わかった、外に行けばいいのだろう。 |
レン | わかればいいんです~。 あ、先に行っててください。すぐに向かいますから。 |
アサカ | わぁ! 雪がきれいね! |
スイコ | 今年はホワイトクリスマスね。 |
テツ | 上着を羽織って正解だな。 肌寒いが心地の良い風が吹いている。 |
レン | 皆、揃ってますね。 |
アサカ | レン様! |
レン | はい、テツ。 アサカにはこれを。 そして、スイコさん。 |
アサカ | レ、レン様……これってプレゼント……? |
レン | えぇ。 |
テツ | !? |
レン | 皆、今日のために頑張ってくれましたから、ちょっとしたお礼です。 櫂やアイチ君たちも楽しんでいましたし何より、素敵なパーティーを開催してくれて―― ありがとう、皆。 |
アサカ | そ、そんな! お礼だなんて、私は、私たちはただ……! |
テツ | レン…… |
スイコ | まぁ……素敵なサプライズだわ。 |
レン | そうでしょー? バレないようにするの大変だったんですからね。 |
テツ | ……ふっ これは一杯食わされたな。 |
アサカ | レン様、ありがとうございます!! |
レン | ふふ、感謝を伝えるのは僕の方です。 メリークリスマス♪ さぁ、戻って続きを楽しみましょう。 |
キャラ | セリフ |
---|---|
キョウ | くそっ!! まだ勝てねぇのかっ! |
テツ | ほぉ、少しは成長しているようだな。 |
キョウ | うっせぇ! 負けは負けだ! |
ナオキ | あのおっさん、ほんとつえーんだな…… |
アイチ | さすがテツさん! |
櫂 | コーチになったとはいえ、 ファイトの勘は鈍ってないようだな。 |
テツ | 当然だ。 教えるには、まず己が強くなる必要が あるからな。 |
櫂 | ふっ。 |
アサカ | これで、私たちの勝ちは決まりましたね。 |
レン | そうですね。 エキシビションマッチはこれで 終わりということで、 それじゃあ、パーティー再開といきましょう。 |
アサカ | はい! |
キョウ | は……? |
櫂 | テツ、ファイトしないか? |
テツ | お前から誘ってくるとはな。 いいだろう、手が空いたら 是非ファイトさせてもらうとしよう。 |
レン | ずるいですよ、テツ。 櫂とは僕が先にファイトするんですから。 |
キョウ | ………… |
スイコ | アサカさん、 料理はここにおいていいかしら? |
アサカ | えぇ、そうね。 あとは……あっちのテーブルにも お願いできるかしら。 |
スイコ | わかったわ。 |
キョウ | って、おい! 俺様のこと忘れてねぇか!?!? |
テツ | む? どうかしたか? |
キョウ | どうかしたかって!? どうかしかしてねぇよ! 俺は負けたんだぞ! さっさと追い出せよ! |
テツ | まだ言わせるのか…… もともとお前は招待者リストに 入っていたと言っただろ。 |
キョウ | だ……でも、 俺たちは勝手に…… |
アサカ | うるさいわね。 レン様の寛大なお心に感謝して パーティーを楽しみなさい。 |
キョウ | ぐぬぬぬ……納得いかねぇ…… |
テツ | ? |
キョウ | ぐわぁぁぁぁ! 納得いかねぇ! 俺は負けたんだ! 負けたんだぁっ! |
アキラ | おい、キョウ待てって! |
テツ | ………… |
アサカ | 忙しいやつね。 扉も閉めて行かないし。 |
スイコ | あら、外を見てアサカさん。 |
アサカ | ? あっ、雪が降ってるじゃない。 |
レン | …… そうだ。 テツ、アサカ、スイコさん、 外に出てみませんか? |
アサカ | レン様? |
レン | 少し休憩です。 さ、行きましょう。 |
テツ | おい、押すな。わかった、 外に行けばいいのだろう。 |
レン | わかればいいんです~。 あ、先に行っててください。 すぐに向かいますから。 |
アサカ | わぁ! 雪がきれいね! |
スイコ | 今年はホワイトクリスマスね。 |
テツ | 上着を羽織って正解だな。 肌寒いが 心地の良い風が吹いている。 |
レン | 皆、揃ってますね。 |
アサカ | レン様! |
レン | はい、テツ。 アサカにはこれを。 そして、スイコさん。 |
アサカ | レ、レン様……これって プレゼント……? |
レン | えぇ。 |
テツ | !? |
レン | 皆、今日のために 頑張ってくれましたから、 ちょっとしたお礼です。 櫂やアイチ君たちも楽しんでいましたし 何より、素敵なパーティーを 開催してくれて―― ありがとう、皆。 |
アサカ | そ、そんな! お礼だなんて、私は、私たちはただ……! |
テツ | レン…… |
スイコ | まぁ…… 素敵なサプライズだわ。 |
レン | そうでしょー? バレないようにするの大変だったんですからね。 |
テツ | ……ふっ これは一杯食わされたな。 |
アサカ | レン様、ありがとうございます!! |
レン | ふふ、感謝を伝えるのは僕の方です。 メリークリスマス♪ さぁ、戻って続きを楽しみましょう。 |
クリアスチル「心はポカポカ」
キャラ | セリフ |
---|---|
キョウ | くそっ! 負けたってのに、外が寒いってのに…… どうしてこんなに胸がポカポカしてやがるんだ! |
アサカ | あら、貴方、こんなところにいたのね |
テツ | ここにいては寒かろう。中に入ったらどうだ? |
キョウ | こ、これ以上、優しくするのはやめてくれぇぇ! |