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WhiteDay For You…?あらすじ
Episode0 |
---|
あるホワイトデーの日。レンはとあるパーティーへの招待を受ける。 パーティー自体への参加は本意ではないが、別の目的のため、パーティーへと出発した。 一方、櫂はミサキとエミからバレンタインのプレゼントをもらっていたことを思い起こし、お返しを作ることを決意するのだった。 |
Episode1 |
---|
ウルトラレア主催のヴァンガードパーティーに、櫂が来ると聞いて参加したレン。 そこには、大勢の優秀なファイターが集結していた。 スイコが発した「PSYクオリア」 彼女たちの目的は、PSYクオリアの可能性を秘めた人間を見つけることだった。 |
Episode2 |
---|
ファイターたちがレンに挑むもまったく歯が立たなかった。 櫂が来ない様子にいら立ちを見せるレンだったが、ウルトラレアに扉を施錠され、帰ることを阻まれる。 一方、レッカは、やっとの思いで櫂を見つけ、パーティーへと誘うのだった。 |
Episode3 |
---|
櫂とレッカのやりとりを盗み聞きしたキョウが、パーティーに乱入。 レンがいる前でAL4への復帰を目指し、櫂にファイトを挑むのだった。 |
Episode4 |
---|
櫂に敗北し、キョウは敗走。 レンは、パーティーをかき乱されたことで興醒めし、マカロンを手に退場。 櫂も本来の目的を思い出し、立ち去った。 レンは、持ち帰ったマカロンをアサカにプレゼント。 櫂も、カードキャピタルの皆に手作りクッキーをプレゼントした。 こうしてホワイトデーは幕を下ろした。 |
ストーリー
Episode0
キャラ | セリフ |
---|---|
アサカ | あぁ、レン様。すごくお似合いです……! |
レン | そうですか。 ……テツ。本当にこのようなつまらない催しに参加しないといけないのですか? |
テツ | えぇ。フーファイター総帥であるレン様が出席なさることに意味があります。 |
レン | めんどうですね……テツかアサカが出ればいいでしょう。 |
アサカ | 私たちに、レン様の代わりは務まりません。 |
テツ | それに……レン様にとっての本命はそちらではないでしょう。 |
レン | ……ふふ。それもそうですね。 本当は本命だけでいいのですが…… ………… 待っていてくださいね……櫂。 |
櫂 | ………… |
カムイ | うぉぉぉ! やったー!! エミさんからのバレンタインチョコだー! オレ…生きててよかったです……! |
アイチ | ふふ、よかったねエミ。こんなに喜んでもらえて。 |
エミ | うん! |
三和 | エミちゃんだけじゃなく、姉ちゃんまでチョコレートをくれるなんて、最高のバレンタインになっちゃったな~。 |
ミサキ | 大げさだね。 |
エミ | あの、櫂さん。 これ、バレンタインデーのチョコレートです。よかったら受け取ってください! |
ミサキ | ほら、私からも。受け取りな。 |
櫂 | ………… ……あぁ。 |
カムイ | おおぉぉ! うめぇぇ! |
三和 | 櫂も食ってみろよ。すげぇぞ、これ! |
櫂 | …… |
三和 | ったく、素直にうまいって言えよな~! |
櫂 | …… …………作るか。 |
レン | ここですか。 |
スイコ | 待ってたわ。雀ヶ森レン。 |
レン | これはこれは。わざわざ出迎えありがとうございます。 |
スイコ | ふふ。ようこそ、私たちのパーティーへ。 |
キャラ | セリフ |
---|---|
アサカ | あぁ、レン様。 すごくお似合いです……! |
レン | そうですか。 ……テツ。 本当にこのようなつまらない催しに参加しないと いけないのですか? |
テツ | えぇ。フーファイター総帥である レン様が出席なさることに意味があります。 |
レン | めんどうですね…… テツかアサカが出ればいいでしょう。 |
アサカ | 私たちに、レン様の代わりは務まりません。 |
テツ | それに…… レン様にとっての 本命はそちらではないでしょう。 |
レン | ……ふふ。 それもそうですね。 本当は本命だけでいいのですが…… ………… 待っていてくださいね……櫂。 |
櫂 | ………… |
カムイ | うぉぉぉ! やったー!! エミさんからのバレンタインチョコだー! オレ…生きててよかったです……! |
アイチ | ふふ、よかったねエミ。 こんなに喜んでもらえて。 |
エミ | うん! |
三和 | エミちゃんだけじゃなく、姉ちゃんまで チョコレートをくれるなんて、 最高のバレンタインになっちゃったな~。 |
ミサキ | 大げさだね。 |
エミ | あの、櫂さん。 これ、バレンタインデーのチョコレートです。 よかったら受け取ってください! |
ミサキ | ほら、私からも。 受け取りな。 |
櫂 | ………… ……あぁ。 |
カムイ | おおぉぉ! うめぇぇ! |
三和 | 櫂も食ってみろよ。 すげぇぞ、これ! |
櫂 | …… |
三和 | ったく、素直にうまいって言えよな~! |
櫂 | …… …………作るか。 |
レン | ここですか。 |
スイコ | 待ってたわ。雀ヶ森レン。 |
レン | これはこれは。 わざわざ出迎えありがとうございます。 |
スイコ | ふふ。 ようこそ、私たちのパーティーへ。 |
Episode1
キャラ | セリフ |
---|---|
スイコ | ようこそ、私たちウルトラレア主催のヴァンガードパーティーへ。 |
レン | これはこれは。わざわざ出迎えありがとうございます。 |
スイコ | あなたは賓客、出迎えるのは当然のことよ。 |
レン | それで……櫂はどこにいるのですか? |
スイコ | 気が早いのね。 |
レン | 当然です。 それに、櫂が今日のパーティーにやって来ると言ったのはあなたの方じゃないですか。 |
スイコ | そうだったわね。 でも、まだ到着してないの。少し待ってくれるかしら。 |
レン | へぇ。この僕を待たせるとはね……櫂。 |
スイコ | ヴァンガードファイターの皆様。 本日はお越しいただきまして誠にありがとうございます。 ウルトラレア主催のパーティーにようこそ。ウルトラレアのスイコです。 |
コーリン | ……ウルトラレアのコーリンです。 |
スイコ | 本日は選ばれしヴァンガードファイターである皆様同士、腕を競い、より高め合うことができる素晴らしい時間となりますように。 そして、皆様に思う存分力を出していただくために素敵なゲストをお招きしております。 |
レン | 君たちって、二人だけでしたっけ。 |
コーリン | レッカは、少し用があって出てるのよ。……そんなことはいいから。 |
スイコ | こほん……フーファイター総帥、雀ヶ森レン様です。 我こそは、というファイターの皆様是非、雀ヶ森レン様に挑戦してみてください。 それではパーティー、スタートです! |
レン | 聞いてませんね。 |
スイコ | あら、今日のパーティーはファイターによるファイターのためのパーティーよ。 あなたも例外じゃないわ。 |
レン | どうして僕がここにいる弱そうな方たちとファイトをしないといけないのですか? 結果が見えているファイトなんて、時間の無駄です。 まぁ、櫂が相手となれば別ですが。 |
スイコ | これは、ただのファイトではないの。 |
レン | …… |
スイコ | あなたという最大の敵とファイトすることで、彼らに眠っている才能を試す実験でもあるの。 |
レン | そうですか。では、帰らせてもらいます。 |
スイコ | “PSYクオリア”。あなたと、先導アイチ。 二人以外にもこの力の可能性を秘めた選ばれし優秀なファイターを招待しているの。 |
コーリン | …… |
レン | 興味ありませんね。 少なくとも、ここにいる人たちからそのような力は感じ取れませんからね。 |
スイコ | まぁ、そう言わず。櫂トシキが来るまでの暇つぶしだと思って。 |
レン | …… |
レッカ | はい、レッカでーす。 |
コーリン | もしもし、レッカ? 私、コーリンだけど。 もうパーティーは始まっているわよ! 櫂トシキは見つかったの? |
レッカ | そう言われてもー。 ここ数日の足取りがつかめてないんだし、そんなにすぐ見つかるわけないじゃん。 |
コーリン | もう、やっぱり私もそっちに行けばよかった。 |
レッカ | はいはい! 切るねー! ……っもー、人使いが荒いんだから~。 うーん、それにしてもどこにいるんだかなぁ~。 |
櫂 | 何を作ろうか…… |
キャラ | セリフ |
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スイコ | ようこそ、 私たちウルトラレア主催の ヴァンガードパーティーへ。 |
レン | これはこれは。 わざわざ出迎えありがとうございます。 |
スイコ | あなたは賓客、 出迎えるのは当然のことよ。 |
レン | それで……櫂はどこにいるのですか? |
スイコ | 気が早いのね。 |
レン | 当然です。それに、 櫂が今日のパーティーにやって来ると言ったのは あなたの方じゃないですか。 |
スイコ | そうだったわね。 でも、まだ到着してないの。 少し待ってくれるかしら。 |
レン | へぇ。 この僕を待たせるとはね……櫂。 |
スイコ | ヴァンガードファイターの皆様。 本日はお越しいただきまして 誠にありがとうございます。 ウルトラレア主催のパーティーにようこそ。 ウルトラレアのスイコです。 |
コーリン | ……ウルトラレアのコーリンです。 |
スイコ | 本日は選ばれしヴァンガードファイターである 皆様同士、腕を競い、より高め合うことができる 素晴らしい時間となりますように。 そして、皆様に 思う存分力を出していただくために 素敵なゲストをお招きしております。 |
レン | 君たちって、二人だけでしたっけ。 |
コーリン | レッカは、少し用があって出てるのよ。 ……そんなことはいいから。 |
スイコ | こほん…… フーファイター総帥、雀ヶ森レン様です。 我こそは、というファイターの皆様 是非、雀ヶ森レン様に 挑戦してみてください。 それではパーティー、スタートです! |
レン | 聞いてませんね。 |
スイコ | あら、今日のパーティーは ファイターによるファイターのための パーティーよ。あなたも例外じゃないわ。 |
レン | どうして僕が ここにいる弱そうな方たちと ファイトをしないといけないのですか? 結果が見えているファイトなんて、 時間の無駄です。 まぁ、櫂が相手となれば別ですが。 |
スイコ | これは、ただのファイトではないの。 |
レン | …… |
スイコ | あなたという最大の敵とファイトすることで、 彼らに眠っている才能を試す実験でもあるの。 |
レン | そうですか。 では、帰らせてもらいます。 |
スイコ | “PSYクオリア”。 あなたと、先導アイチ。 二人以外にもこの力の可能性を秘めた 選ばれし優秀なファイターを招待しているの。 |
コーリン | …… |
レン | 興味ありませんね。 少なくとも、ここにいる人たちから そのような力は感じ取れませんからね。 |
スイコ | まぁ、そう言わず。 櫂トシキが来るまでの暇つぶしだと思って。 |
レン | …… |
レッカ | はい、レッカでーす。 |
コーリン | もしもし、レッカ? 私、コーリンだけど。 もうパーティーは始まっているわよ! 櫂トシキは見つかったの? |
レッカ | そう言われてもー。 ここ数日の足取りがつかめてないんだし、 そんなにすぐ見つかるわけないじゃん。 |
コーリン | もう、 やっぱり私もそっちに行けばよかった。 |
レッカ | はいはい! 切るねー! ……っもー、 人使いが荒いんだから~。 うーん、 それにしてもどこにいるんだかなぁ~。 |
櫂 | 何を作ろうか…… |
Episode2
キャラ | セリフ |
---|---|
レン | …… |
ファイター | うぁぁぁぁぁぁ!! |
レン | ………… |
コーリン | すがすがしいほどの実力差ね。 |
レン | 櫂はまだですか? |
スイコ | えぇ、あともう少しで来るわ。 |
レン | さっきから同じことばかり。 ……これだけ待って来ないということはもしや、僕を騙したのですか? |
スイコ | あら、そんなことはないわ。彼は来る、必ずね。 |
レン | いや、櫂は来ない。僕はもう帰らせてもらいます。 ? この扉……。 |
スイコ | そういえば、伝えていなかったわね。 今日は特別なファイターだけが集うパーティー。いわばシークレットなの。 だから、情報が外に漏れないようにイベント中は施錠させてもらっているの。 |
コーリン | 残念だったわね。 |
レン | …… |
コーリン | (こんな状況でもお菓子は食べるのね……) |
櫂 | ………… 菓子か……手軽で、つまみやすいものなら。 ……クッキーにするか。材料は………… |
レッカ | 見つけたーーー!! |
櫂 | ……? |
レッカ | 櫂トシキ、こんなところに居るなんて! |
櫂 | お前は…… |
レッカ | ウルトラレアのレッカでーす☆ |
櫂 | ……俺に何の用だ? |
レッカ | 反応薄いなぁ、もー。ま、いいけど。 ねぇ。今ね、私たちの主催しているヴァンガードファイターパーティーに雀ヶ森レンが来てるんだけど。 |
櫂 | なっ、レン……だと!? |
レッカ | うん。でね、そのパーティーにあなたも来てみない? 招待制なんだけど、私が招待してあげるよ。 |
櫂 | どうして俺を呼ぶ? |
レッカ | そんなことはどうだっていいじゃん。 もし来ないなら、かわりに先導アイチを呼びに行くだけだから。 で、どう? 来るの、来ないの? |
櫂 | (レン……) ……案内しろ。 |
レッカ | じゃあ決まりだね! っと、その前に~。 このパーティー、ドレスコードがあってね。その恰好じゃ入れないなー。 |
櫂 | !? |
レッカ | だから、ちょっと着替えてもらうよ~。 |
??? | 櫂……それにレン、だと……!? |
キャラ | セリフ |
---|---|
レン | …… |
ファイター | うぁぁぁぁぁぁ!! |
レン | ………… |
コーリン | すがすがしいほどの実力差ね。 |
レン | 櫂はまだですか? |
スイコ | えぇ、あともう少しで来るわ。 |
レン | さっきから同じことばかり。 ……これだけ待って来ないということは もしや、僕を騙したのですか? |
スイコ | あら、そんなことはないわ。 彼は来る、必ずね。 |
レン | いや、櫂は来ない。 僕はもう帰らせてもらいます。 ? この扉……。 |
スイコ | そういえば、伝えていなかったわね。 今日は特別なファイターだけが集うパーティー。 いわばシークレットなの。 だから、情報が外に漏れないように イベント中は施錠させてもらっているの。 |
コーリン | 残念だったわね。 |
レン | …… |
コーリン | (こんな状況でもお菓子は食べるのね……) |
櫂 | ………… 菓子か…… 手軽で、つまみやすいものなら。 ……クッキーにするか。 材料は………… |
レッカ | 見つけたーーー!! |
櫂 | ……? |
レッカ | 櫂トシキ、こんなところに居るなんて! |
櫂 | お前は…… |
レッカ | ウルトラレアのレッカでーす☆ |
櫂 | ……俺に何の用だ? |
レッカ | 反応薄いなぁ、もー。 ま、いいけど。 ねぇ。今ね、私たちの主催している ヴァンガードファイターパーティーに 雀ヶ森レンが来てるんだけど。 |
櫂 | なっ、レン……だと!? |
レッカ | うん。 でね、そのパーティーにあなたも来てみない? 招待制なんだけど、私が招待してあげるよ。 |
櫂 | どうして俺を呼ぶ? |
レッカ | そんなことはどうだっていいじゃん。 もし来ないなら、かわりに先導アイチを 呼びに行くだけだから。 で、どう? 来るの、来ないの? |
櫂 | (レン……) ……案内しろ。 |
レッカ | じゃあ決まりだね! っと、その前に~。 このパーティー、 ドレスコードがあってね。 その恰好じゃ入れないなー。 |
櫂 | !? |
レッカ | だから、ちょっと着替えてもらうよ~。 |
??? | 櫂……それにレン、だと……!? |
Episode3
キャラ | セリフ |
---|---|
キョウ | はぁ……なんだなんだぁ。 どこもかしこも、ホワイトデーって浮つきやがって! バレンタインが終わったばっかだろ! ったく…… ………………おっ? あれは……櫂トシキじゃねぇか! 隣にいるのは確か…… って、何!? 雀ヶ森レン……だと……!? へへっ。面白そうな話じゃねぇか…… 二人がいるところに、俺様が乱入。櫂トシキを倒したとあらば、俺は再びAL4の座に。 なんなら、このキョウ様に戻ってきてくれとレンの方から懇願するんじゃねぇか! ったく、仕方ねぇな~。 んじゃ、あいつの後をつけてやるとするか! ハハッ! はぁ。何とか忍び込めたはいいが…… |
櫂 | レン…… |
レン | 櫂……君が来るのをずっと待っていましたよ。 ここにいるファイターじゃ、あまりにも退屈すぎて。 お菓子を食べている方がまだ有意義でした。 |
櫂 | お前、アイチをどうするつもりだ。 |
レン | アイチ君? あぁ、そういうことですか。 彼なら―― |
キョウ | (おいおいおい、物凄く入りづらい空気になってきたんだが……) ………… (いや! この矢作キョウ様にはそんなことは関係ねぇ!) (いっちょ派手にかまして――) |
レッカ | あっ! ちょっと変な人が入り込んでるんだけど! |
キョウ | げっ! バレた! (ヒィッ! いや、ひるむな!) よう! 俺様のことが誰だか分るよな! そうだ矢作キョウ様だ! |
レッカ | 勝手に自己紹介してるし…… |
キョウ | うるせぇ! 関係ない奴は引っ込んでろ! |
スイコ | あら。ドレスコードも守らないで。 |
コーリン | 関係のないやつというのは、どっちのことかしら。 |
キョウ | う、うるせぇ! おい、櫂トシキ! 俺と勝負しろ! |
レン | うるさいですねぇ。 |
櫂 | …… |
キョウ | 俺様が最強だってこと、今日こそ見せつけてやる! そして! この場でAL4の座に返り咲いてやる! |
レン | あー、君は元AL4の……誰でしたっけ。 |
キョウ | 矢作キョウ様だ! さっき言っただろ! |
櫂 | お前と遊んでいる暇はない。 |
キョウ | くそっ! 今日だ! 今俺様とファイトしろ! おいおいおい! いいから戦いやがれってんだ! |
レッカ | スイコー。言われた通り、みんなには帰ってもらったよー。 |
スイコ | ありがとう、レッカ。 |
レッカ | ねぇ、コーリン。これって、いつまで続くんだろ…… |
コーリン | 私に聞かないでよ。スイコ、この状況どうするのよ。 |
スイコ | さぁ、どうしましょう。 少なくとも、彼が、ファイトを受け入れるまで事態は動かないでしょうね。 |
コーリン | どうしてこうなったのよ…… |
櫂 | …… …… おい、デッキを出せ。すぐに終わらせる。 |
キョウ | へっ! そう来なくっちゃな! 俺様は負けられないんだ!! |
櫂& キョウ | スタンドアップ! (THE) ヴァンガード! |
キャラ | セリフ |
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キョウ | はぁ…… なんだなんだぁ。 どこもかしこも、ホワイトデーって 浮つきやがって! バレンタインが終わったばっかだろ! ったく…… ………………おっ? あれは…… 櫂トシキじゃねぇか! 隣にいるのは確か…… って、何!? 雀ヶ森レン……だと……!? へへっ。 面白そうな話じゃねぇか…… 二人がいるところに、俺様が乱入。 櫂トシキを倒したとあらば、 俺は再びAL4の座に。 なんなら、このキョウ様に戻ってきてくれと レンの方から懇願するんじゃねぇか! ったく、仕方ねぇな~。 んじゃ、あいつの後をつけてやるとするか! ハハッ! はぁ。何とか忍び込めたはいいが…… |
櫂 | レン…… |
レン | 櫂…… 君が来るのをずっと待っていましたよ。 ここにいるファイターじゃ、 あまりにも退屈すぎて。 お菓子を食べている方がまだ有意義でした。 |
櫂 | お前、 アイチをどうするつもりだ。 |
レン | アイチ君? あぁ、そういうことですか。 彼なら―― |
キョウ | (おいおいおい、 物凄く入りづらい空気になってきたんだが……) ………… (いや! この矢作キョウ様には そんなことは関係ねぇ!) (いっちょ派手にかまして――) |
レッカ | あっ! ちょっと変な人が入り込んでるんだけど! |
キョウ | げっ! バレた! (ヒィッ! いや、ひるむな!) よう! 俺様のことが誰だか分るよな! そうだ矢作キョウ様だ! |
レッカ | 勝手に自己紹介してるし…… |
キョウ | うるせぇ! 関係ない奴は引っ込んでろ! |
スイコ | あら。 ドレスコードも守らないで。 |
コーリン | 関係のないやつというのは、 どっちのことかしら。 |
キョウ | う、うるせぇ! おい、櫂トシキ! 俺と勝負しろ! |
レン | うるさいですねぇ。 |
櫂 | …… |
キョウ | 俺様が最強だってこと、 今日こそ見せつけてやる! そして! この場でAL4の座に返り咲いてやる! |
レン | あー、 君は元AL4の……誰でしたっけ。 |
キョウ | 矢作キョウ様だ! さっき言っただろ! |
櫂 | お前と遊んでいる暇はない。 |
キョウ | くそっ! 今日だ! 今俺様とファイトしろ! おいおいおい! いいから戦いやがれってんだ! |
レッカ | スイコー。 言われた通り、みんなには帰ってもらったよー。 |
スイコ | ありがとう、レッカ。 |
レッカ | ねぇ、コーリン。 これって、いつまで続くんだろ…… |
コーリン | 私に聞かないでよ。 スイコ、この状況どうするのよ。 |
スイコ | さぁ、どうしましょう。 少なくとも、彼が、ファイトを受け入れるまで 事態は動かないでしょうね。 |
コーリン | どうしてこうなったのよ…… |
櫂 | …… …… おい、デッキを出せ。 すぐに終わらせる。 |
キョウ | へっ! そう来なくっちゃな! 俺様は負けられないんだ!! |
櫂& キョウ | スタンドアップ! (THE) ヴァンガード! |
Episode4
キャラ | セリフ |
---|---|
キョウ | くそっ! こ、こんなはずじゃぁ……!! |
櫂 | フン。 |
キョウ | くそっ……! ちくしょぉぉぉぉ!! |
レン | はぁ、邪魔も入ったし、なんだかキョウ醒めです。 今日はそろそろ帰ります。 |
櫂 | 待て、レン。話はまだ終わって―― |
レン | 櫂。君と戦うのは今日じゃない。 |
櫂 | ……ッ! |
レン | そういえば、この美味しいお菓子もらって帰ってもいいですか? |
コーリン | 構わないけど……意外ね。マカロン、そんなに気に入ったなんて。 |
スイコ | あら、そういえば…… 今日はホワイトデーだったわね。贈り物にピッタリ。 |
櫂 | …… |
レン | ……あぁー。それじゃあ、こっちの色のをもらって帰りますね。 |
櫂 | …… |
コーリン | あっ、ちょっと! |
櫂 | ここにもう用はない。 |
レッカ | あちゃー、二人とも帰っちゃったね。 |
スイコ | でも、私たちの目的は遂行できたわ。成果こそなかったけれど。 |
レッカ | まぁ、そうだねー。 |
コーリン | (やっぱり、PSYクオリアを発現できたのは、雀ヶ森レン……そして先導アイチだけということね……) |
アサカ | あぁ、レン様! お帰りなさいませ! |
テツ | レン様。櫂はどうでしたか。 |
レン | 相変わらず、櫂は強かったですよ。 それよりもテツ、お腹が空きました。 |
テツ | 食事の方は、すでに用意しております。 |
レン | 気が利きますね、では食事にしましょうか。 ……アサカ。 |
アサカ | はい、レン様、何かご用でしょうか? |
レン | これを。 |
アサカ | …………? わ……私にですか? ありがとうございます! 今開けて見てもよろしいのですか? |
テツ | (レン様がアサカにプレゼント……だと!?) |
レン | ええ。僕はさっきたくさん食べてきたので飽きてしまいました。 さぁテツ、早く食事にしましょう。 |
テツ | は、はい。こちらでご用意しております。 |
アサカ | わぁ……っ! かわいいマカロン! ……これって、これって…………! レン様が私にお返しを用意してくださるなんて……! レン様、ありがとうございま―― って、レン様~! 待ってくださいー! |
アイチ | あ、櫂くん! なんだか久しぶりだね! |
櫂 | ……アイチ。戸倉と……お前の妹はいるか? |
アイチ | うん、奥で一緒にファイトしてるよ。 |
櫂 | そうか。 |
三和 | ちぃーっす。 |
アイチ | 三和くん! |
三和 | よう、アイチ。それに櫂も…………って、お!? 櫂~、お前が手に持ってるそれってもしや…………? |
アイチ | あっ、もしかしてホワイトデーのお返し……? |
三和 | だな! 姉ちゃん、エミちゃん! 櫂がホワイトデーのお返しを持ってきてくれたぞー! ……って、姉ちゃんとエミちゃんの分にしては、やけに袋が大きくないか? |
アイチ | 本当だ、クッキーがこんなに……。 ミサキさんもエミも、たくさんもらえてきっと喜ぶね! |
櫂 | …… |
三和 | って、ちょい待て待て。 な、これって、お前の手作りだろ? もしかして……俺たちも食べちゃったりしていいとか? |
櫂 | ……勝手にしろ。 |
アイチ | すごい! これ全部櫂くんが作ったんだ―― って、櫂くん! ……行っちゃった。 |
エミ | わぁー! クッキーがたくさん! |
ミサキ | これ全部、櫂から? ……って、あいつは? |
アイチ | ついさっき帰っちゃった…… |
エミ | そんなぁ。私、まだ櫂さんにお礼言えてないのに…… |
三和 | ったく、あいつも素直じゃないねぇ。 |
カムイ | 全くだぜ! 櫂のやつ、エミさんとミサキさんに直接お返しを渡さないなんて! |
三和 | それでさ、このクッキー、たくさんあるから俺たちも食べていいんだとさ。 |
カムイ | 何っ!? くそっ! 櫂のくせに……! |
森川 | 櫂のヤロー! くそっ! このクッキー…… |
カムイ &森川 | めちゃくちゃうめぇじゃねぇか!! |
ミサキ | クリスマスの時もそうだったけど、やっぱりアイツ、料理うまいんだね…… |
エミ | おいしい! 櫂さん、お菓子を作るのもとっても上手なんですね! |
アイチ | やっぱり、櫂くんはすごいや! |
三和 | いやー流石だわ…… |
カムイ | うぅぅ…… |
アイチ | どうしたの? カムイくん。 |
カムイ | このクッキー…… オレがエミさんのために作ったプリンよりも美味しいんです……うぅ! |
エミ | そんなこと言わないで! |
カムイ | エミ……さん……? |
エミ | 櫂さんの作ったクッキー、すごくすごくおいしいけど、カムイ君のプリンもとってもおいしかったよ! |
カムイ | エミさん……オレの女神……!! |
三和 | ははっ、よかったなカムイ。 |
カムイ | うぅぅ……うぉぉぉぉぉ!! |
櫂 | ……フッ。 |
キャラ | セリフ |
---|---|
キョウ | くそっ! こ、こんなはずじゃぁ……!! |
櫂 | フン。 |
キョウ | くそっ……! ちくしょぉぉぉぉ!! |
レン | はぁ、邪魔も入ったし、 なんだかキョウ醒めです。 今日はそろそろ帰ります。 |
櫂 | 待て、レン。 話はまだ終わって―― |
レン | 櫂。 君と戦うのは今日じゃない。 |
櫂 | ……ッ! |
レン | そういえば、この美味しいお菓子 もらって帰ってもいいですか? |
コーリン | 構わないけど……意外ね。 マカロン、そんなに気に入ったなんて。 |
スイコ | あら、そういえば…… 今日はホワイトデーだったわね。 贈り物にピッタリ。 |
櫂 | …… |
レン | ……あぁー。 それじゃあ、こっちの色のを もらって帰りますね。 |
櫂 | …… |
コーリン | あっ、ちょっと! |
櫂 | ここにもう用はない。 |
レッカ | あちゃー、二人とも帰っちゃったね。 |
スイコ | でも、私たちの目的は遂行できたわ。 成果こそなかったけれど。 |
レッカ | まぁ、そうだねー。 |
コーリン | (やっぱり、PSYクオリアを発現できたのは、 雀ヶ森レン……そして先導アイチだけ ということね……) |
アサカ | あぁ、レン様! お帰りなさいませ! |
テツ | レン様。 櫂はどうでしたか。 |
レン | 相変わらず、櫂は強かったですよ。 それよりもテツ、お腹が空きました。 |
テツ | 食事の方は、すでに用意しております。 |
レン | 気が利きますね、 では食事にしましょうか。 ……アサカ。 |
アサカ | はい、レン様、 何かご用でしょうか? |
レン | これを。 |
アサカ | …………? わ……私にですか? ありがとうございます! 今開けて見てもよろしいのですか? |
テツ | (レン様がアサカにプレゼント……だと!?) |
レン | ええ。 僕はさっきたくさん食べてきたので 飽きてしまいました。 さぁテツ、 早く食事にしましょう。 |
テツ | は、はい。 こちらでご用意しております。 |
アサカ | わぁ……っ! かわいいマカロン! ……これって、これって…………! レン様が 私にお返しを用意してくださるなんて……! レン様、ありがとうございま―― って、レン様~! 待ってくださいー! |
アイチ | あ、櫂くん! なんだか久しぶりだね! |
櫂 | ……アイチ。 戸倉と……お前の妹はいるか? |
アイチ | うん、奥で一緒にファイトしてるよ。 |
櫂 | そうか。 |
三和 | ちぃーっす。 |
アイチ | 三和くん! |
三和 | よう、アイチ。 それに櫂も…………って、お!? 櫂~、お前が手に持ってるそれって もしや…………? |
アイチ | あっ、もしかして ホワイトデーのお返し……? |
三和 | だな! 姉ちゃん、エミちゃん! 櫂がホワイトデーのお返しを 持ってきてくれたぞー! ……って、 姉ちゃんとエミちゃんの分にしては、 やけに袋が大きくないか? |
アイチ | 本当だ、クッキーがこんなに……。 ミサキさんもエミも、たくさんもらえて きっと喜ぶね! |
櫂 | …… |
三和 | って、ちょい待て待て。 な、これって、お前の手作りだろ? もしかして…… 俺たちも食べちゃったりしていいとか? |
櫂 | ……勝手にしろ。 |
アイチ | すごい! これ全部櫂くんが作ったんだ―― って、櫂くん! ……行っちゃった。 |
エミ | わぁー! クッキーがたくさん! |
ミサキ | これ全部、櫂から? ……って、あいつは? |
アイチ | ついさっき帰っちゃった…… |
エミ | そんなぁ。 私、まだ櫂さんにお礼言えてないのに…… |
三和 | ったく、あいつも素直じゃないねぇ。 |
カムイ | 全くだぜ! 櫂のやつ、エミさんとミサキさんに 直接お返しを渡さないなんて! |
三和 | それでさ、 このクッキー、たくさんあるから 俺たちも食べていいんだとさ。 |
カムイ | 何っ!? くそっ! 櫂のくせに……! |
森川 | 櫂のヤロー! くそっ! このクッキー…… |
カムイ &森川 | めちゃくちゃ うめぇじゃねぇか!! |
ミサキ | クリスマスの時もそうだったけど、 やっぱりアイツ、料理うまいんだね…… |
エミ | おいしい! 櫂さん、お菓子を作るのも とっても上手なんですね! |
アイチ | やっぱり、櫂くんはすごいや! |
三和 | いやー流石だわ…… |
カムイ | うぅぅ…… |
アイチ | どうしたの? カムイくん。 |
カムイ | このクッキー…… オレがエミさんのために作った プリンよりも美味しいんです……うぅ! |
エミ | そんなこと言わないで! |
カムイ | エミ……さん……? |
エミ | 櫂さんの作ったクッキー、 すごくすごくおいしいけど、 カムイ君のプリンもとってもおいしかったよ! |
カムイ | エミさん……オレの女神……!! |
三和 | ははっ、よかったなカムイ。 |
カムイ | うぅぅ…… うぉぉぉぉぉ!! |
櫂 | ……フッ。 |
クリアスチル「櫂とレンの邂逅」
キャラ | セリフ |
---|---|
櫂 | レン…… |
レン | 随分と来るのが遅かったですね、櫂。 君の事を、ずっと待っていましたよ…… |
櫂 | …… |